フルートおじさんの八ヶ岳日記

美しい雑木林の四季、人々との交流、いびつなフルートの音

メキシコ料理

2011-03-27 | グルメ・クッキング

今日もいい天気だが、冷え込みがきつい。

夕方、大阪のフルート教室のメンバーと心斎橋で落ち合う。心斎橋は、いつもと変わらない人出だ。
「自粛ムード」一色になるのでなく、関西では元気を出してほしいとも言われている。

今日行った店はメキシコ料理「エル・パンチョ」。店の中は薄暗く、テーブルはオイルランプで照らされている。静かで、ゆっくり燃えるオイルランプは、停電の時にも役立ちそうだ。

メキシコと言えばコロナビール、ビンの縁にライムが挿されていて、それを絞って飲む。もちろん、コップなど使わずにラッパ飲みだ。味が薄いが、爽やかさは抜群だ。指の腱鞘炎が気になるので、聞いてみると、フルートを吹いている限りは治らないのでは、とのこと。

メキシコ料理と言えば、タコスだ。注文したものは、少し小さめだった。

フラワートルティーヤの上に、料理を載せるケサディージャは、ピザと同じだ。


もう一品トルティーヤで炒めた牛肉と野菜を巻いて食べるファヒータは、手巻き寿司と同じ感覚。テーブルには赤色(ロハ)と緑色(ベルデ)のサルサが置かれていたので料理に付けてみたが、汗が出てくるほど辛かった。トルティーヤは食べていると気付かぬ間に満腹になってくる料理だ。さほど大きく無い店なので直ぐに満席となり、注文はもういいというと「それではお勘定」をしてくださいとのことなので、店を出て散会となった。