フルートおじさんの八ヶ岳日記

美しい雑木林の四季、人々との交流、いびつなフルートの音

久しぶりに街に出ると

2011-06-06 | 日記

今日は夕方から「B級グルメ会」があるので、昼から街にでる。阿倍野の再開発が進んできて、西側がほぼ出来上がってきた。「Q's MALL」と名付けられた7階建ての建物でB1~4階は、ファッション、グルメ、ショッピングフロア、5階以上はパーキングとなっている。

Ito Yokadoやミドリ電気、SEGA、Tokyu Hands、ユニクロなどおなじみの店とさまざまな店舗がずらっと軒を並べている。

向かい側では、近鉄百貨店の建設も進んでいる。

オープンスペースがかなりあるので、開けた感じがするのがよかったかな。

昔ながらの飲み屋街も「あべのWalk」として併設されていた。


今回はざっと見て回っただけなので、どの店にも入らなかった。次回は、中華料理「梅蘭」かイタリアン「クアトロ」にでも入ってみよう。

その後、西梅田のCANNONサービスセンターへ行く。EOSの調子が悪く赤く「error」表示が出るので持って行って調べてもらうと、これは、カメラ本体ではなく、レンズに問題があるようです、TAMRONのレンズなので当方では取り扱いできません、とのことだった。

カメラ本体の故障ではないので安心した。梅田に出たついでに、ヨドバシカメラに行く。噂のJR大阪駅もなかなかの威容である。ガラス窓越しに、ホームに入ってきている特急車両が見える。

ヨドバシカメラで節電対策用に50W相当のLED電球を買う。1個2800円もするが、節電になるので、いつかは電気代を回収することができるのであろう。カメラ売り場を覗くとEOSの1800万画素の新製品がでていた。回転する液晶でピント合わせができる優れものだ。花などの撮影にはもってこいなのだが…。

その後、心斎橋へ。今日の「B級グルメ」は中華料理の「火鍋」。肥えた小さな羊という、面白い名前の店だ。

他の店で食べたことはあるが、あれは、冬の寒い時だった。鍋が真ん中で別れていて2種類の味を楽しむことができるのが面白い。辛いのと和食風の途にする。辛い味が、3段階あるので、一番辛いのがいいかな、というと、店員さんは「普通の辛さではないですよ」と釘をさすので、それなら「中くらいの辛さ」にしておこう。

豚肉のごく薄切りと野菜が出てきて炊き始める。

スープには数種類の香辛料が入れられており、香り、味が、エスニック的だ。

もちろん飲み放題なので生ビールで乾杯した後は紹興酒をどんどん注文する。鍋を煮込んでいくと、入れているトウガラシからカプサイシンが溶けだしてきて、最初はそれほど辛さを感じなかったのが、直ぐに、舌がヒリヒリしだした。店員さんの注意がなるほどと、分かってきた。これが激辛を選んでいたら、食べられなかったかもしれないほどだ。最後に麺で締めくくって満腹となった。もちろん、身体には心地よい酔いも回ってきてお開きとなる。