フルートおじさんの八ヶ岳日記

美しい雑木林の四季、人々との交流、いびつなフルートの音

梅雨の合間の散歩

2011-06-07 | 日記

朝方、雨が降ったが、直ぐに止んだ。昨夜は、少し飲みすぎた様だ。身体がだるく力が入らない。今日はゴミ収集日なので、庭の草抜き、植木伐採ゴミを出しておく。

昼前に少し体調が戻ってきた。天候も曇っているが雨は降らないようなので、コースAを散歩することにする。コンビニで弁当を買おうと寄ってみると、ほとんどの弁当が売り切れていた。何でもいいかと、おにぎりと冷麺を買う。ため池の畔に来ると、カモ達が餌をくれるものと、喜び勇んでやってきたが、やるものが何もないので申し訳ない。

コースにある大学の庭は、手入れが行き届いていいる。芝生は青々と育ってきて美しい。

アジサイのシーズンになったので、それまではあまり気がつかなかったところにも、西洋アジサイが咲き誇っていた。八ヶ岳では、耐寒性の弱い西洋アジサイは無理なのでヤマアジサイ系統を増やしていこう。残念ながらカシワバアジサイもあまり上手く育っているとは言えない。日当たり、湿度、冬場の空っ風に注意をする必要があるのであろう。

バラの庭では、ほとんどのバラは最盛期を過ぎていた。おまけに雨にもあたっているので、花弁がやつれてしまっていた。今年は梅雨入りが早かったのでバラには条件が悪い年だ。

バラ園の中にベンチがあるのでそこで昼食とする。二人で、おにぎり2個と冷麺1カップなので、少し量は少なかったが、昨夜飲み過ぎたので胃腸にはこれで丁度良い。

家に戻ってから、フルートの練習を夕方までやる。基礎練習、アルテ19課NO1~NO3の曲。バッハの3曲と、昨日とほとんど同じだ。腕と指の力を抜くことに気を付ける。右手薬指の腱鞘炎が悪化しているのか、薬指の運指の時にかすかに痛みを感じる。そもそも、フルートを吹いて腱鞘炎になること自体がおかしいことなのだ。腕や指に「バカ力」を入れてしまっているため腱鞘炎になっているので、力を入れなければ腱鞘炎も治るし、運指もスムーズになるというものだ。

夕食は、少しカツの少ないカツ丼、蒸し暑い時に最適なマグロ山かけ、モヤシ炒めだ。昨夜飲み過ぎたので、今夜は、晩酌を控えておこう。たまには肝臓にも休養をあたえてやろう。