今日は朝からいい天気になった。今日も、午前中は庭作業を行う。クレマチス「ジャッキー」の誘導、ボリジの植え付けなど。その後、蜂がよく飛び交うようになったので「激取れ」という、蜂取り装置を2箇所に設置する。
蜂が大好きな果物の果汁を使った専用の誘引液を器に入れ、蓋をして、庭の樹木に吊るす。誘い込まれた蜂は、一旦容器に入ると出ていけないという仕掛けになっている。
昼食は、久しぶりにピッツァを食べよう。タマネギとドライトマトが美味しかった。
午後は、オープンガーデンが始まっている、ご近所の貸し別荘「野分け」さんの庭を訪ねる。さすが、日本園芸協会でブロンズ賞を獲得された庭である、手入れが行き届いている。傾斜地を上手く使って、下から上の眺め、上から下の眺めが工夫されている。
巨大なバラのガゼボは圧巻である。その下のシェードガーデンも美しい。
1時間半近く、私たちを案内し、丁寧にバラの品種名を教えていただいた。ところが、聞き流してしまって、名前をとんと忘れてしまった。今度からは、手元にメモ帳を持っておかねばならないことを痛感した。最後に、駐車場に面して、フィリペス・キフツゲートが巨大に成長していて、花をびっしり付けていた。迫力満点のバラである。
その後、清里の森の別荘地の庭を見る。この方の庭は、シェードガーデンが中心で実に美しい。沢山配置されたオーナメントも可愛い。庭に張り出したガラス張りのリビングとその調度品が素晴らしい。真っ白なモンタナが一面に咲いていた。写真を撮れないのが残念だ。
次は、昔よく泊まったペンション「ミュー」さんの庭。
この庭もよく手入れされている。バラ「アイスバーク」「バレリーナ」が咲き誇っていた。アオハダにはびっしり実を付けていた。庭のアクセントにとタイマツバナ、それ以外に、増えて困っているというイチリンソウに似た白い花をいただいた。
家に帰り、直ぐに、「ミュー」さんからいただいた苗を庭に植え付ける。
今夜の食事は、鶏肉の香草焼きだ。バジルの風味がいい。畑のバジルがおおきく育ったら、今年はバジルソースを作っておこう。食後、蛍を見に散歩する。残念ならが、夕方から涼しくなったためか、あまり蛍は飛んでいなかった。代わりに夜空の星がきらきらとと輝いていた。