フルートおじさんの八ヶ岳日記

美しい雑木林の四季、人々との交流、いびつなフルートの音

フルートレッスン 10月第1回目 何とかNO2の曲へ進む

2014-10-22 | フルート

八ヶ岳に戻ってから、天気がスカッとしない。今日も朝からしとしとと雨が降っているなか、明野の「チャミタクハウス」へ行く。

引き続き、ケーラーMedium DifficultのNO1の曲をやる。
自宅の練習では、何とか止まらず、譜読みも誤らずに吹き通せたが、いざ、先生の前で吹くとなると緊張するのか、ミスが出てしまう。

今日主として練習したのは、中音のEをきれいに鳴らすこと。
中音のC~Eをレガートで吹くときにEの音が濁るのだ。E音だけを単独に吹くと、それなりの音が鳴るのだが、Cからレガートすると濁る。
最初にEの音を吹き、その感覚を体に覚えさせて、丁寧にC~Eへレガートする練習を何度かやった。

それでNO1の曲は、練習しておくということにして、今日はNO2の曲へ進んだ。

この曲も、跳躍が多くてなかなか難物だ。それにBから高音のF♯へのレガートが出てくる。これもスムーズに鳴らず、つい力を入れてしまう。
力を抜き、息を強く吹き込まず、高音F♯の音をきれいに鳴らす練習を何度もやった。
結局NO2は2度ほど吹いて、本日の練習を終えた。またまた新たな課題が出てきたが、焦らずにひたひたと進んでいこう。