フルートおじさんの八ヶ岳日記

美しい雑木林の四季、人々との交流、いびつなフルートの音

種イモを求めて「JAファームふじみ」へ

2017-05-01 | アダージョの森

標高1100mの八ヶ岳・清里アダージョの森は、5月になるとようやく山桜の花が咲く。そうなると、畑仕事を始めることになる。
我が家では、例年、ジャガイモを主体に、夏野菜を育てている。
ジャガイは5月に植えつけると8月に収穫できる。前回清里に来たときにはまだ、種イモの購入は早いだろうと思っていたら、昨日、長坂のJマートによると、なんと種イモは売り切れましたとのこと。

これはやばいな、どこかに種イモを売っていないかな、とネットで検索すると、富士見のJAファームにあるということが分かった。
このまま5月の連休に入ると、本当に種イモはなくなってしまうのではないか、と思い、朝から富士見のJAファームへ行くことにした。

清里の駅の踏切で、珍しく小海線の電車がやってきた。何しろ1時間に上下1本というダイヤだから出くわすことは、めったにない。

11時前に「JAファームふじみ」に到着する。

家を出たとき晴れていたのに、突然暗くなり雨が降りだしてきた。

ここの野菜苗売り場をみると、大概のものがそろっていて、しかも種類が多いのがいい。
それに、値段は消費税が内税なので、その分、割安になっているのもありがたい。

ジャガイモはキタアカリ2キロ、男爵2キロ、アンデス1キロ、計5キロ。メークインは売り切れていた。

夏野菜は、フルーツトマト2、ミニトマト3、坊ちゃんカボチャ2、オクラ2、ピーマン2、夏涼みキュウリ2、アマトウ4、バジル1、ブロッコリー2を買った。

次は、畑を耕して、畝作りだ。