フルートおじさんの八ヶ岳日記

美しい雑木林の四季、人々との交流、いびつなフルートの音

1か月ぶりに清里に戻る

2020-03-09 | アダージョの森

昨日3月8日㈰、雨の中を清里に戻ってきた。

一夜明けて今日はいい天気になった。6時過ぎの気温は1℃、と暖かい。しばらくぶりに見る北岳は、いつもと同じように美しく微笑んでくれた。

庭にはびっしりと霜が降りている。

しばらくすると朝日が射してきて、庭の霜も消えた。

庭を散歩するとダンコウバイの花芽が膨らんできている。

 

クロッカスが思いっきり花弁を開けて、日の光を一杯に吸収しようとしている。

薄紫色のクロッカスは、眠たげに花びらを開いてきた

3月の庭作業も伐採と植え替えが中心になるだろう。

こと初めに、上から3番目の写真の右側、丸いサークルの奥に生えている、形の悪いウリカエデを伐採した。

すると、驚いたことに「どくどく」と言ってもいいほどの樹液が湧いてきた。水揚げが始まっているようだ。