ガマズミに似ているんですが、少し感じが違うんですね。
葉の形や、表面が無毛などから考えて、ミヤマガマズミかなと思います。
葉が深い赤色に紅葉しています。つやつやした赤い実が風に揺れています。
ミヤマガマズミ（深山莢蒾）
レンプクソウ科ガマズミ属の落葉低木
学名：Viburnum wrightii
庭のサワフタギに瑠璃色の実が成りました。
サワフタギは、春には白い小さな花が咲きます。
この実はよほど鳥たちが好きなのか、庭のあちらこちらに育っています。
名前の通り、湿り気のあるところが好きな木なので、乾燥気味の私のところでは、
実の数が今一つ少ないのが残念です。
サワフタギ（沢蓋木）
学名：Symplocos sawafutagi
ハイノキ科ハイノキ属の落葉低木。
別名：ルリミノウシコロシ、ニシゴリ。
庭のシュウメイギクが咲きそろってきました。
薄いピンクと白の品種です。
地下茎を伸ばして花壇のエリアから大分はみ出して来ています。
この花壇は、それまで、オミナエシやミソハギなどが咲いていたところなので季節の変化で主役が変わりました。
それにしてもだいぶ混み合ってきています。
ダンコウバイの実が色づいてきました。
早春、他の花に先駆けて、黄色い花が咲きますが、秋の黄葉も美しいです。
クスノキ科の樹木は枝を折るといい香りがします。
実は、最初は黄色から赤、最後には黒紫色へと変化するのが面白いですね。
ダンコウバイ（檀香梅）
クスノキ科 クロモジ属の落葉小木
学名：Lindera obtusiloba Blume
別名：鬱金花（ウコンバナ）
庭の北花壇にツルコケモモの赤い実が成りました。
クランベリー(Craneberry)の一種で、丸くピカピカしています。
酸味が強く、生では食べれないのでジャムなどに使います。
クラン（鶴）のベリーの意味で、花の咲いた形が鶴に似ているから、と言われています。
クランベリー (Cranberry)
ツツジ科 スノキ属 の常緑低木の総称
南側花壇の西の端では、チェッカーベリーが赤い実をつけています。
少しずつですが、蔓を広げて、大きくなって生きています
ツツジ科なので葉はツツジの葉の様で、常緑です。
赤い実は美味しそうですが食べられません。
チェッカーベリー
ツツジ科 シラタマノキ属（ゴールテリア属）の常緑小低木