フルートおじさんの八ヶ岳日記

美しい雑木林の四季、人々との交流、いびつなフルートの音

諏訪湖から八ヶ岳の眺め

2019-11-09 | 日記

大阪でのあれやこれやの用事を済ませて、八ヶ岳清里に向かう。

今日は、名古屋でG20に向けての警備訓練とかで、小牧行の名古屋高速が通行止めになっていて、困ってしまった。

全く予想していなかったので、楠インターチェンジを通り越して、どうしようかと考えているうちに大森インターまで行ってしまった。そこで名古屋高速を降りて、コンビニの駐車場で改めて道路を調べる。

春日井インターから東名に入ればいいことを確認し、R19を北上すると、春日井インターに到着、東名~中央道に入ることができた。

中央道は、この時期となると観光客も少なく空いていて走りやすかった。

午後2時30分諏訪湖SA到着

気持ちの良い秋空が広がる。ここからは蓼科山はほとんど見えない。

南北に長い八ヶ岳連峰、何度見ても美しい

赤岳・阿弥陀岳から権現岳。編笠山の裾野が美しい

長坂インター近くから見た金峰山。

晩秋の清里の紅葉はどうなっているのか楽しみだ。


ツワブキ 晩秋を彩る鮮やかな黄色の花

2019-11-07 | 日記

大阪の庭の晩秋を彩るツワブキが満開になっている。これといった手入れもやっていないが、明るい日陰という環境が合っているのだろうか、庭のあちらこちらに種が飛んで株が増えてきた。

 

この花が咲くと、秋が深まってきたなというのを実感する。

葉は皮質でつやがある。春先から徐々に大きくなり、晩秋に鮮やかな黄色い花を咲かせる。


サッカー セレッソ大阪vs松本山雅FC ラグビーワールドカップ決勝戦

2019-11-02 | 日記

今日は、一日中スポーツ観戦を楽しむ日になった。

午後は、ヤンマー長居スタジアムでの、セレッソ大阪vs松本山雅FCの試合を見る。日頃、サッカーをあまり見ていないので、「松本山雅FC」ってどこのチームかなと思い、調べてみると、松本・塩尻などを拠点とするJ1のチームだった。

それなら、八ヶ岳清里とは近いではないかと思い、急に親近感を覚える。

会場は、セレッソ大阪の本拠地なので、観客席はセレッソファンがほとんど占めていて、キックオフの前から、大変な歓声が上がっている。

数は少ないながらも、松本山雅FCの応援団も、よく声を出し、体を動かしていた。

「雷鳥は頂を目指す」~なかなかいい言葉だ。チームカラーが北アルプスの麓松本らしく緑なのもいい。

始まってしばらくは、西日がこちら側のスタンドにあたるので、眩しく暑かった。隣で美味しそうにビールをあおりながらセレッソのピンクのタオルを振っている。

 ゲームは前半にセレッソ大阪が1ゴール、後半に俄然走り出した松本山雅FCが1ゴールで引き分けになった。

やはり、テレビではなくスタジアムでゲームを見ると、ゲームの進行は例えばファウルをしても何かよくわからないが、自分が見たいところを見ることができるし、隣で懸命に応援している人の「熱意」が伝わってくるなど、観客15000人の臨場感は何とも言えない楽しみだった。

家に帰るや、今日はラグビーワールドカップの南アフリカ対イングランドの決勝戦がある。ゲームの前では、解説者はイングランドの勝ちを予想していたし、私も準決勝でニュージーランドを倒した時の強さを見たので、イングランド勝ちと思って見始めた。

ところが、ペナルティゴールの取り合いになる行き詰る攻防戦となったのには、あれっという感じ。

イングランドはセットプレーでの反則が目立ち、後半南アフリカにトライを許した後精彩を欠き、32対12の差で南アフリカに敗れた。

「様々な背景、人種が一つになって優勝できた。一つになれば目標を達成できると示せた」と朴訥に語る、南アフリカの初めての黒人キャプテンの勝利インタビューは、感動的だった。


銀杏並木を歩く

2019-11-01 | 日記

晩秋の清里から、一旦大阪に戻ってきた。連日、いい天気に恵まれている。

暑い大阪も清々しくなったので、絶好のウォーキング日和だ。今日は、近くの「旧農林センター」を通るコースを歩く。ここは、施設の職員が働いている時に門扉が明けられていて、一般の市民も中に入ることができる。これだけの緑豊かな施設なのに、平日しか入ることができないのでは、一般の勤め人は利用できないのでもったいない話だ。

秋になると、中央にある銀杏並木が美しくなる。

まだ、黄葉の最盛期までには少しあるようだ。全く人が歩いていないので、静かだ。

 

施設の中央には、芝生ひろばがあり、コキアが赤く紅葉している。

遠く金剛・葛城の山々を見渡す。二上山のユニークな姿も見える。

ウォーキングと言いながら、景色を見ながらのとぼとぼ歩きなので、あまり効果はなさそうだが、秋の静けさと清々しさを、しばし味わうことができた。