独り居の充実ライフを求めて!

ご訪問を頂きまして有り難うございます

本場の富有柿を頂きました

2022年11月12日 15時56分10秒 | 短歌
 

                                                                                                           頂きました沢山の富有柿 

                              今年も本場の美味しい富有柿をたくさん頂戴いたしました。
                          Mさま、ご厚意の程に心から御礼を申し上げます。
                          ご多忙にお過ごしの折に大変恐縮に存じます。
                          柿は家族揃って大好物でございますのでご厚意に甘えさせていただきます。
                          誠に有り難うございました   

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NHK短歌大会投稿締切近づく

2022年10月28日 08時51分43秒 | 短歌


                                          募集締め切りは11月1日(火)とあり         応募用紙ですが使用せずWEB投稿にしました

NHK短歌大会 投稿締切 令和4年11月1日(火)です!お忘れなく!消印有効 尚、WEB投稿もスタートしていますのでご利用ください。と封筒が届きました。
締切が!締切!がと頭を悩めております日々に、再度、確認の封書が届きました。
毎年投稿しておりますと応募用紙には住所、名前が記されておりますが、投稿料の支払いに郵便局に出向きますのも大変ですのでWEB投稿にカード番号を添えることにいたしました。
今年は「近藤芳美賞』15首の作品ができなく投稿できませんでしたが、自由題2首、題詠「千」1首の3首を1組として10月27日(木)WEB投稿を完了することができました。

作品結果発表は令和5年3月11日(土)とありました。作品に自信がありませんが、参加することが大切かと、一応結果を「待つ楽しみ」なるものを心に秘めております。

次なる投稿は「千葉市短歌大会」への投稿ですが、まだ案内状が届いておりません。確か、1月早々の締切と思っておりますが?挑戦したく思っております。

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佐田 公子様著 歌集「天楽」を頂きました

2022年08月25日 18時27分37秒 | 短歌


   「天楽」(てんがく)を頂きました        「あとがき」の一部を省略させて頂いておりますが題名の「天楽」の意味を学ばせて頂きました

         
             佐田 公子先生のご紹介                            佐田 公子先生自選五首のご紹介

8月24日(第4水)は月1回の「洸の会短歌教室」に学びました。
その折に先生から「出版されたばかりの立派な先生の作品ですので学んでください」と、先生が受贈されました上記「天楽」を頂きました。

作品講評におきましては時期が時期でしたので一人二首提出に現在の世相を詠みました歌が多く投稿されました。
一部をご紹介させて頂きます。

  1.核戦争断じて許さぬグテーレス氏に呼応するがに蝉の声湧く 「湧く」の結句が良いと先生も会員も。

  2.あの夏も「たわわ」に咲きゐし百日紅核廃絶祈る八時十五分 「たわわ」に実るのように良い意味で使われるのでおかしい?の意見に先生は「よろしい」と。
                                                                
「たわわ」というのは
擬態語で、動詞の「たわむ」の語幹の繰り返しである「たわたわ」から転じてできたことばとされています。「たわたわ」は、枝が重さできしむさまを表します。 

「たわわ」は、かなり昔から使われていることばで、古くは古今和歌集(905-914)に、「折りて見ば落ちぞしぬべき秋萩の枝もたわわにおける白露<読み人知らず>」
(折って見ようとするときっと落ちてしまうに違いない、秋萩の枝がたわむほどのこの白露は。)という歌があります。

現代では、「たわわに実る」はもっぱら「リンゴ」や「ブドウ」などの木になる果物や「イネ」などの表現として使われているようですが。

  3.恋を知らず哀しみも知らず二十歳の吾観し「ひまり」を「再びに観き」  「わ」→「は」に。「再びに観き」→ 「再び観たり」(先生の添削)

  4.コロナ罹患せし娘の声は「ひび割れて」粉末ポカリを送れと「言ひぬ」 → 「請ふ」(先生の添削) 「ひび割れて」が良いと先生も会員も。
「請ふ」(こふ)
文頭に来るときは願望形で 訳 どうか~してください。 または どうか~させてください。 文末のときは 訳 ~することをお願いする 。というような違いがある ...

  5.おどろしやカルトと「繋ぐ」政界の闇の追及緩めてならじ   「「繋ぐ」→「繋がる」(先生の添削)

以下は私の作品ですが他に投稿の関係上一部といたします。

  ~あまた仏壇「に」 → の「に」の後には」「供へる」が必要と。
  故に、仏壇をやめて「あまた飾り付け」にすると仏壇に「供へる」(飾る)となる。

  もう一首は、広島、長崎の原爆慰霊追悼式の折の警護官の様子を詠みましたが添削なしでOKとなりました。

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「洸」 短歌同好会誌へ「戦後七十七年」を詠む

2022年07月06日 12時14分54秒 | 短歌


            題字 金敷 駸房 先生          千葉県・千葉市の発展を詠む              報道に過ぎませんが母の号泣を偲びました

短歌同好会誌「輕雪」は平成30年に創刊60周年を迎え、会員の高齢化に退会者も増えました事に合同歌集「遠山」を刊行して幕を閉じました。
その後、継続して短歌を学びたい!の12名が鶴岡美代子先生にご指導を頂きたく 「洸」 春・夏・秋・冬号の季刊発行の誕生となりました。
この度は8月1日発行 夏号 の締め切りに毎日指を折りながら今年は戦後77年を迎えますことに「戦後七十七年」と題して15首を提出することが出来ました。
報道のような歌?もありますが、戦後77年の記録と致しました。

私ごとですが明日7月7日は書道月例7作品の提出日に先生に添削頂きました部分を学びなおし、午後は夕方まで真剣に書道の時間です。

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信州あづみ野 「カフェ 風のいろ」 のご紹介

2022年06月10日 12時27分29秒 | 短歌

カフェ 風のいろ
信州あづみ野池田町 北アルプス展望カフェ ☆併設ドームで天体観望も 

                                  ・・今日の風は何色でしょう・・・

                   P1240459.JPG

           季節の移り変わりを味わいながら、ゆったりと薫り高い珈琲、軽いお食事、冷たいデザート、自家製焼き菓子をお楽しみください。

                        店内で少量ずつ焙煎した珈琲豆を使い、心をこめておだしします。

         店の大きな窓(季節によってはウッドデッキのテーブル)から北アルプスの展望と安曇野の田園里山風景を眺め、のんびりくつろぐ時間を。

                           あなたも今日の風の色を見つけに来てください。

                   以上は短歌の友人の娘様ご夫妻が経営されておられます素敵なカフェ 風のいろ」です。
                           ご夫妻様は天文学を専門に学ばれたお二方です。
            「季節の移り変わりを味わいながら、ゆったりと薫り高い珈琲、軽いお食事、冷たいデザート、自家製焼き菓子をお楽しみください。」
                         以上のご案内にお近くの皆様にお訪ね頂きたくご紹介させて頂きました。

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2008年(平成20年)4月の「洸の会」歌会より(再)

2022年03月20日 11時59分16秒 | 短歌

この度の千葉市民展に出品しました作品について過去に学んでおりましたので改めて再度学ぶことができました。                                             

                  2008年(平成20年)4月の「洸の会」歌会

                  日  時 4月23日  (第4水)13:30~
             出席者 10名 
             指導者 鶴岡美代子先生
              「掛詞」(かけことば)・「序詞」(じょことば)・「枕詞」(まくらことば)について学びました。
            
                                       出品作品
「掛詞」(かけことば)について    
  花の色はうつりにけりないたづらにわが身世にふるながめしまに
百人一首から、小野小町のこの歌は 「掛詞」 を使った最も有名な歌。
「ふる」 には 「降る・経る」 が、「ながめ」 には 「長雨・眺め」 が掛けられています。
先生からは男女の語らい 「長雨・眺め」 の説明を頂きました。
花の色はうつりにけりな ーーーは衰えてしまったは俗に誤解釈とみたほうが良いでしょう。
「想い人の事を想ってまた長雨をみているうちに花の色は褪せてしまったです。」
「掛詞」 は5文字以内で、2つの意味がお互いに重なり合って一首の歌としての魅力を引き
立たせるように、技巧を要する歌ですので多くを学んで欲しい。とご指導を頂きました。

「序詞」(じょことば)・「枕詞」(まくらことば)について
  憂かりける人を初瀬の山おろしはげしかれとは祈らぬものを
私につれない人が、優しくしてくれるように、初瀬の観音様にお祈りしたのに、初瀬の山おろしのように
あの人はつらくあたるようになってしまった。
このようになるとは祈らなかったのに。

源俊頼朝臣の恋を詠んだ歌。憂かりける人=私につれない人の意味が大切と。
初瀬の山おろしが 「はげし」 にかかる。
「序詞」 「枕詞」 に似ていますが、「枕詞」 のように 「どの言葉にかかる」 と言う決まりはありません。
又、「序詞」「枕詞」 より長く 5文字以上のものが普通で慣用的に用いる 「枕詞」 に対して創作的である
「序詞」 工夫して創り出さなければならないため難しいかもしれませんが、これもひとつの技法として挑戦してください。とご指導を頂きました。

今月の入選歌 三首 (20首中)

  そよ風に桜散りゆく池の面芽吹く草木のみどりも映す       Mさま
  『イチロ-がイチロ-よ』の歌読みて余韻が去らずに夜をむかへり  Sさま
  ※本の題名は 二重 『 』 で書くこと。ご指導を頂きました。 
  花びらの時に舞い込む窓の辺に老いらの手すさび紙兜ならぶ    Kさま

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短歌通信「月見草」を頂きました

2022年02月09日 23時38分53秒 | 短歌

   

                    ブログ「つきみそう」のご紹介 http://blog.goo.ne.jp/tsukimiso17
「編集人松原様のお言葉より」
今年も何とか月見草誌を出すことが出来ました。いつの間にかこの短歌誌を刊行して33年目になりました。表紙絵の谷さんからは早く絵が届いていたのですが、昨年から3ヶ月
遅れとなりました。今号からネットで知り合った神戸のKさんも参加して下さることになりました。
亡くなられたり、認知症になられたり、減る一方の会員さんでしたが、久しぶりの朗報です。(以上)
  
 
『月見草』の素敵な題字は編集人松原様、素敵な表紙絵「白紫蘭」及び裏表紙カット「月見草」は編集人のご友人の谷様と伺っております。
編集人松原様のお歌「異常気象なれども星はまたたく」5首をご紹介させて頂きます。

毎号、《作品鑑賞》を心待ちに致しておりますが、今号はハンセン病の歌人であります、明石 海人様のお歌を学ばせて頂きましたのでご紹介させて頂きました。。

今号にも『月見草』先輩会員の皆様とご一緒に令和3年度 NHK全国短歌大会 「近藤芳美賞」 部門 奨励賞 篠 弘選 「父の絶筆」15首を初め千葉市短歌大会 「千葉市長賞」
1首を掲載頂きました。
ブログの友人として長い間ご厚誼を頂き又、短歌のご指導を頂いておりますことに感謝を申し上げ『月見草』のご紹介をさせて頂きました。

会員の皆様の入賞作品の一部ご紹介

   A m a z o n の大きな箱に抱かれてインク一個がふわりと届く   K様   角川短歌大会 佳作 

   風涼し庭の楓に幾つもの空蝉揺れて夏終わりゆく        F様   古今伝授の里短歌会 入選

他、NHK短歌大会 2首 入選 K様(作品は後日ご紹介させて頂きます)

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第23回NHK全国短歌大会の投稿締切!

2021年11月19日 17時06分57秒 | 短歌

                                                                                     「近藤芳美賞」の15首は手書きですので大変でした

令和2年までは投稿締切は毎年9月30日でしたが、令和3年は11月18日(金)が締め切りでした。
昨年、近藤芳美賞にはじめて15首応募に幸いにも「奨励賞」を頂くことができましたのでとても励みを頂きました。
今年も頑張ってみたい!
と早々に題名を決め、15首応募に詠み直しを繰り返しながら何とか15首をまとめ応募することができました。
他に 題詠1首・自由題2首を1組、自由題のみ2首を1組として計5首も投稿しました。
今年も5・7・5・7・7に指を折ることができました健康に感謝しながら令和4年3月26日(土)の結果発表の日を待ちたいと思います。


私の短歌の原点は戦死の父を偲んで20年前「フィリピン慰霊巡拝」に参加しました事に始まります。

                    2000年12月のフィリピン慰霊巡拝に思いを寄せて 

フィリピン慰霊巡拝友好親善訪問団 全国126名中 F斑(レイテ班)16名に、 於 平成12年12月3日(日)~12月9日(土)
 
当時は「洋上慰霊」が実施されておりませんでしたので、海岸から献花を致しました。
帰国からしばらく後、戦死の父がとても恋しく気持ちを残してみたい!と短歌の先生の門をくぐりました。
初めて参加しました「フィリピン慰霊巡拝友好親善訪問」の様子の一部とその折に初めて詠みました短歌を振り返ってみました。

 
     レイテ島東方沖に向けて用意頂きました祭壇             「お父さんへ」の追悼文に思いを込めて
                       12月のレイテ湾の温みの感想を詠む   
                  レイテ湾の海の温さに手を浸すこの底いづこに父眠ります           


 
        レイテ湾に献花 を致しました                    オルモックの海岸
              父乗りてゐむ鳥海へ届けと真青なるレイテの海へ献花を捧ぐ
              散華せし父の温もり知らぬ吾に慰霊の旅路波音遠く

 
        奇麗に整備された「カリラヤの日本人墓地」に於いて大使のご参列を頂き合同慰霊祭を挙行致しました
                   五十万柱眠れるカリラヤの日本人墓地に最後の祈り
    2018年2月29日「カリラヤの日本人墓地」に平成の天皇・皇后陛下が献花を捧げてくださいました。(過去のブログより)


       日本政府が昭和48年に初めて海外に建てた戦没者慰霊碑・戦没者約51万8000人に献花を捧げて下さいました

 
   フィリピン独立の英雄ホセ・リサールを記念した記念碑              記念碑の前でレイテ班の皆様と

「ひとりごと」
 
久しぶりにレイテ班の皆様の写真にお会いし、20年前の慰霊巡拝の折にはじめて「お父さ~ん」と叫び、こんなところ(ジャングル等)で戦死した父が可愛そうで残念!と
号泣された皆様が思い出されます。
帰国後2001年より各県持ち回りの「慰霊巡拝レイテ班思い出の会」を平成29年まで16回の一泊旅行を続けてまいりました。
しかし、私たちも高齢化には勝てず、平成29年「神奈川県の旅」を最後 「思い出の会」を終了することとなりました。残念
昨今は訃報が続き今年度までに16名中8名の遺児が鬼籍に入られ、初めてお父様とお会いされた感激はいかばかりかと悲しみと共にさまざまな想いが去来致します。

戦争は悲劇です。得るものは何もありません。大切な命を失うばかりです。恒久平和を祈り、友人達をお偲びさせて頂きました。
         

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本場の富有柿を頂きました

2021年11月12日 13時50分54秒 | 短歌


                                                                                          プレゼント頂きました沢山の富有柿
                  今年も本場の美味しい富有柿をたくさん頂戴いたしました。
                  Mさま、ご厚意の程に心から御礼を申し上げます。
                  何かとお忙しくお過ごしでございます折にとても恐縮に存じます。
                  柿は家族揃って大好きですのでご厚意に甘えさせていただきます。
                  誠に有り難うございました   

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短歌千葉 第2号 及び千葉市民短詩型文芸作品集 第13集

2021年05月14日 18時14分43秒 | 短歌


                                                                                                    私の歌(嘉子)はおかげさまで「千葉市長賞」を頂くことができました。道路に降り注ぐ落ち葉を毎年一生懸命にお掃除しております事へのご褒美とこれからも公園・道路掃除に励みを頂きました。

            この度、第二号応募作品45首(昨年第一号は41首)の作品集が届きましたので入賞者の紹介をさせて頂きました。

 
 令和3年度より  のお仲間に加えて頂き、短歌部門42名の1人として初めて投稿させて頂きました。
 過去に詠んだ歌でも良いとのことに、今年は郷土の「下総三山の七年祭り」の開催の年になりますので、七年前に詠みました歌から懐かしい七首を振り返ってみました。
      「下総三山の七年祭り」のご紹介 2015年11月22日 「下総三山の七年祭り」千葉テレビ20日(金)の放映より

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4月度「洸の会」短歌教室

2021年04月28日 20時52分20秒 | 短歌

 
           題字 金敷 駸房先生書             自粛の折に「短歌トラベラー」執筆に第1回目のわが先生の紹介

先師土屋正夫先生が刊行されました「輕雪」は先師ご逝去後、鶴岡美代子先生が編集発行人としてご尽力頂いておりましたが、鶴岡先生の体調不良に昨年終刊となりました。
その後も先生にご指導頂きたい!と先生の近くにお住いの13名が同好会「洸の会」を発足させました。
編集などは会員が行い、先生には月1回、毎月第4水曜日午後1時~3時半にご指導を頂くこととなりました。
短歌同好会誌「洸」は季刊と致し作品は15首以内の投稿となりました。
本日は4月定例会にコロナ禍の折に7名の出席でした。
歌は事前に2首提出して名前を伏せて印刷され、それぞれに感想、意見を語り合い、最後に先生のご指導を頂きます。

「本日の入選歌」
        大谷石に咲く石の華わたごみに似てはるかなる海の味する  yumiko様
                            「註」 大谷資料館見学

        散策の季節移りて姫りんごピンクの花に蜂の羽音す      嘉 子(私)

本日、5月1日発行予定の春号の季刊誌を早々に頂きました。
この度の季刊誌には歌友の方と一緒に私の歌も掲載頂き感謝を申し上げておりますところです。
記念に保存したく存じます。

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令和3年 第2回千葉市短歌大会に入賞

2021年03月23日 16時21分46秒 | 短歌

 
     令和3年3月吉日    千葉市短歌協会 事務局様のご挨拶         (入賞歌)コロナ禍のGOTOトラベルの宣伝も停止も縁なく落ち葉を掃きをり

3月23日(火)先ほど、千葉市短歌協会 事務局長様がお出で頂きまして賞状、記念品(図書カード)を拝受させて頂きました。
コロナ禍の折に授賞式中止のお知らせに、今年の入賞者はどなたかしら?と冊子「短歌千葉」の送付を楽しみに待っておりましたところでした。
局長様のお電話に何事かしらと伺っておりましたら、「入賞者10名中の第一位の市長賞です。これから賞状、記念品を持参いたします。」のお言葉に、NHK短歌大会に
続いての入賞の喜びに驚き「有り難うございます」も震え気味にご挨拶を申し上げました。
「お名前をご確認ください。」と賞状・記念品を手にして感激に言葉になりませんでした。
早速、選者のお一人でもあります先生にお電話を申し上げましたところ、結句の「落ち葉を掃きをり」の展開がよろしい!と先生方の講評でしたとお話を頂きました。
秋には落ち葉掃除が大変ですが、「落ち葉を掃きをり」にご褒美を頂きました事に今後も、公園、道路掃除に心がけたく思っております。

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令和3年 第22回 NHK全国短歌大会(NHKEテレより)

2021年02月22日 13時50分45秒 | 短歌

                             「第22回NHK全国短歌大会 (Eテレ)」
                  日  時 令和3年2月21日() 午後2時半~3時半
                  出演者  選者3名 小島 なお・斉藤 斎藤・穂村 弘の先生方
                  司  会 星野 真理さん(俳優)
                  朗  読 入選歌 加賀美 幸子さん
                       近藤芳美賞15首の作品朗読は剣 美さん
                       入選者の紹介は 小島よしおさん

 
                     感染症対策のため公開イベント中止にNHKのスタジオからの放映でした

  
      小島よしおさんが入選者にインタビューしてくださいました         題詠「生」と自由題合わせて19,128首寄せられました

入選作品26首の中から印象に残りました作品の一部をご紹介させて頂きます。
今年度から、ジュニア(幼児・小学生・中学生)の部と一般の部の統合、インターネットからの投稿受付開始に最年少は4歳、最高齢は104歳とこれまで以上に幅広い世代
から作品が寄せられた大会に、26首入選歌の中に、小学校2年生の渡辺 洵君が特選を受賞されました。


  特選 神奈川県 渡邉 洵君(9歳)「風を食べ・・・」素晴らしいお歌         洵君 特選にお喜びの指導者のお祖父様とお母様
「選者 小島なお先生のお言葉」
昨年の7月から導入されたレジ袋有料化。これまでごみとして風に飛んでいたレジ袋はお金へと変貌したのです。
変化してゆく日常を遊び心のある視点で捉えた自在な1首。生き生きと逃げていった5円は何処へ。


          このお言葉に感激しました                2年前の1年生の時も入選、この時は家族の皆様と壇上に


     「内腿の弾痕(たまあと)白くなりてさへお父上様は戦争について語らなかった」と戦争体験を詠まれました歌は1首のみでした

      自由題2首・題詠「生」1首合わせて3首1組として投稿に、結果は題詠「生」 が特選、自由題2首が入選にお喜びの西村 佳津子様 

       19,128首から入選26首、そして大賞3首が発表されました    大賞1首目 岡山県 加藤三雄様「ウイルスの記事ひとつなき・・・」

      大会大賞受賞にご家族の皆様とお喜びの加藤三雄様          大賞2首目 埼玉県 萩原 信子様「モーツァルトの鬘のやうな・・・」

         東先生の選評にお喜びの萩原 信子様                     選評される 選者 東 直子先生

  大賞3首目 茨城県 菅野 公子様「目より下・・・」マスクの歌に        菅野 公子様は高校の先生、生徒からお祝いの を頂きましたと           


       選者 佐々木 幸綱先生の選評にお喜びの 菅野 公子様                選評される 選者 佐々木 幸綱先生

「近藤芳美賞のご紹介」

 


上記は近藤芳美賞に輝きました 兵庫県 高山 葉月様の素晴らしい 15首 をご紹介させて頂きました。

私ごとですが近藤芳美賞応募者 373組 5595首の中、「近藤芳美賞」1名、「選者賞」3名、「奨励賞」6名の中に名前を連ねて頂きました。
この度、作品15首が表具されて郵送されてまいりましたので、記念に保存させて頂きました。

 

尚、本年は3首1組応募作品も2首入選を頂きましたので、歌友の皆様のお歌と共に保存させて頂きました。

東 直子先生選佳作  腕の中跳ねるのけぞる蹴りあぐるきみは若鮎 遡上のまなか    平 尾 三枝子様

  入    選  春の夜の満月までも掴めさう少女は伸びゆくポプラの若木       平 尾 三枝子様       
          抜け殻と並びて蝉の骸ありこの世とあの世は地つづきならむ      平 尾 三枝子様
          テレワークの息子が植えたるミニトマト初収穫の両掌に光る      岩 津 美  子様
          野辺に咲くリンダウに会ひコロナ禍の心鎮まるその濃むらさき          私
  題詠「生」入選    父からの軍事郵便胸に秘め生きる糧とし導かれ来る            私

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短歌雑誌『月見草』を頂きました

2021年02月12日 20時40分49秒 | 短歌


                     ブログ「つきみそう」のご紹介 http://blog.goo.ne.jp/tsukimiso17
編集人松原様編集後記より
 今号は、本来ならば、前年12月に発行すべきでしたが、発行者の体調不良により、2ヵ月遅れとなりました。
 公民館短歌会も長く休み、再開もおぼつかない状況でしたが、何とか細々と続けたく、これまでの万葉講座は中断し、短歌添削教室のみにしたく思います。
 
 
『月見草』の素敵な題字は編集人松原様、素敵な表紙画「ほうちゃくそう」は編集人のご友人のT様と伺っております。

毎号、《作品鑑賞》を心待ちに致しておりますが、今号は2020年7月11日92歳でご逝去されました岡井 隆先生の歌を学ばせて頂きました。
岡井 隆先生のお歌をご紹介させて頂きましたのでご覧いただきたく存じます。

体調を崩されながら編集に携わって頂きました発行人松原様のご健勝をお祈り申し上げております。
今号も『月見草』の会員の皆様の中に加えて頂き、35首のご指導を頂きました幸せに感謝を申し上げまして『月見草』のご紹介をさせて頂きました。

2020年は戦後75年を迎えました事に「戦死の父を偲ぶ」をご指導頂きました歌の一部より

   正座して玉音放送聴きし日はわれが五歳のあの夏座敷

   玉音の意味も解からぬ幼さに還るはづなき父を待ちゐき

   呆然と戦死の公報握りしめ若き日の母土間に立ちゐつ(戦死から2年後に届く)

   父亡き後祖父母に諭され嫁ぎたる母恋ふる夜の頬の冷たき

   「クレデマツ」最後の電報色あせて母の遺品の中より出でぬ

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令和3年 第22回 NHK全国短歌大会

2021年01月30日 12時23分51秒 | 短歌

2020年9月30日締め切りの「NHK全国短歌大会」に初めて近藤芳美賞 新作15首 に応募致しました。
昨年は戦後75年を迎え、戦争を知る最後の年齢と考え、猛暑の折の3ヶ月ほどノートに向かい、頭に浮かんだ語句をメモし、書いては消し、詠んでは作り直しを繰り返し
ながら何とか50首を詠むことができました。
さて「題名」は?
「新作15首」は、どの歌を?
今日まで15年余の先生のご指導に感謝を申し上げ、母の遺品の中に見つけた父からの最期の手紙と思われます文に戦死の父を偲びながら
 「常にわが無事を確信し冷静なれ」と「鳥海」より届きし父の絶筆 と詠みました1首から題名を「父の絶筆」と致しました。
父の歌はすでに100首余程を同好会誌などに投稿、掲載されており「新作15首」と言う規定に、父を偲ぶ歌がどうしても詠めずに社会詠などを詠み、何とか15首を自選
して投稿致しました。
応募はしましたが父の歌が少なく、「父の絶筆」は題名にそぐわなく「入選」などは程遠いと思っておりました。

そしてこの度頂きました選評に、「父の絶筆」に反して父の歌が少ない。とご指摘を頂きました。
父の歌の二重投稿が出来ずに「戦中・戦後」の内容になってしまいましたが、私としては題名の「父の絶筆」は譲れませんでした。
ご指導を頂いております先生からは「先ずは立派な先生に推薦頂きました事に感謝を申し上げ、厳しい選評は今後の学びに役立てる事、褒められた歌には進歩がありません。」
と励ましを頂きました。

この度の歌15首は感激にしばらく胸に収めたく「近藤芳美賞」について近藤芳美先生のプロフィールと書道の先生から頂きました素晴らしい「胡蝶蘭」と最初で最後の記念と
思います「賞状」を保存させて頂きました。


       http://masuda901.web.fc2.com/page8bax05.html
    http://yutaka901.fc2web.com/page9zz135d.html
上記、近藤芳美先生に関する情報は広島県のブログの友人から頂きました
のでご紹介させて頂きました。

          
    
   書道の師 市川蘭華先生より頂きました「胡蝶蘭」                 近藤芳美賞について 373組 5595首 の応募に対して
胡蝶蘭は「蝶」を含む名前や、高貴で清楚な雰囲気を持つ                       近藤芳美賞     1名
姿から「幸福が飛んでくる」「純粋な愛」という花言葉を持ちます。       選者賞(選者3名) 3名
また、特に白い胡蝶蘭は「純粋」、ピンクの胡蝶蘭では              奨 励 賞     6名中に推薦頂きました
「あなたを愛しています」という意味も持っています。(HPより)        入     選    43名 とご紹介がありました。 

2日間にわたり多くの皆様にお訪ね頂きましてありがとうございました。
お訪ね頂きました皆様に感謝を申し上げて保存させて頂きます。

1月31日(日)  991PV |457UU |2985476ブログ中 2795
1月30日(土) 1135PV |485UU |2985192ブログ中 1929                                                                                                                           
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