今月も素敵な新曲をレッスン致しましたが、最後のレッスン日は、広いお部屋を借り切って身体を動かす事から始めました。
先生の指示で手足を動かすのですが、手と足が交互にならず、緊張のあまり左手左足が一緒に出てしまう方、甲子園の入場行進でも球児の緊張振りを 放映したりも致しますが、
そのものです。
皆さん大汗(冷や汗かも)をかきながら、若さを保つために真面目にレッスンしました。
次は、先生が先日の発表会で「海雪」を踊られましたときの「リボン」を使用させて頂き、一人一人が新体操の選手になったような 気分を味わいました。
「海雪」 を踊られた先生とその 「リボン」
一汗かいたあとは、先生から の美味しい
のおやつを頂きました。
その の甘いこと、甘いこと、の美味しさに皆さん大
喉も潤いました後半はレッスンに励みました。
6月の新曲 一曲目は 岩本 公水さんの 「花筏」(はないかだ)(2008年6月4日発売)
一途な恋ほど届かない
いつでも答えがすれ違う
あなたのコトバ あの日の仕草
忘れられずに取ってある
花筏 ・ ・ ・ こころの河は
散っても咲いても 花模様
以上は1番の歌詞ですが、花筏は、散った桜の花びらが帯状に水に浮かんで流れていく様子を筏に見立てた表現で 岩本さんは「桜の花が散ってもなお漂う姿を女性の恋心にたとえて、
離れてもなお好きな人を思い続けるいう意味の深い歌詞ですが、吉岡冶先生がとても素晴らしい詞を書いてくださいました。
その詞に弦哲也先生が素敵なメロディをつけて下さり、両親も『最高にいい歌だね』と言ってくれました。」と33歳のお誕生日の日に語っておりました。
レッスンの初めは「花筏」を丁寧に復習いただいた後、一人一人がカラオケで歌い、ご指導を頂きました。
二曲目は 永井 裕子さんの 「和江(わえ)の舟歌」 (2008年6月25日発売)
酒の終わりは 丼 (どんぶり) めしに
煮汁ぶっかけ 掻き込んだ
そんなあんたが いとしくなって
男やもめに お節介
わたしはかもめ あんたはやもめ
和江の港の かくれ妻
以上は一番の歌詞ですが、和江 (わえ) とは島根県中部に位置する漁港。
永井裕子さんの新曲は、日本海の荒波に日々挑む漁師を、影ながら支える女性をうたっています。
辛いことがあってもいつでも明るくそして一途に男性を思う健気さを、作詞 吉岡 冶先生、作曲 四方 章人先生で明るい曲調に載せています。
新曲は先ず一番のみを詳しくご指導を頂き、後に歌手と一緒に又カラオケで一人ずつ前に出て歌いますが、このことが歌を覚える基になるように思います。
以前に座ったまま何回も練習し、合唱のみで一人ずつ歌う事がなく、全く覚えられなかった経験がありますので、先生のご指導にとても嬉しく思っております。
6月も素敵な新曲をご指導いただきましたが、先生の選ばれる歌は殆どがヒットしています。
ちなみに2月にご指導を頂きました 天童よしみさんの「幸せはすぐそこに・・・」はとても古い歌のように思えますが、私も大好きな一曲で、最もヒットしている歌のようです。
6月の一曲目「花筏」 は発売から 1週間後に、 二曲目の「和江の舟歌」 は 2日後の レッスンでしたが、難しい事への挑戦は「頭の体操」に先生から「元気」を頂いております。