日時:平成21年6月23日(火) 午前11時50分~午後0時40分
場所:平和祈念公園(沖縄県糸満市摩文仁)
6月23日慰霊の日は、沖縄県にとって忘れることのできない日です。
先の大戦において一般住民を巻きこんだ地上戦となった沖縄では、20万人余の貴い命が奪われ、県民の貴重な財産、かけがえのない文化遺産が失われました。
このような歴史的事実にかんがみ、今年も慰霊の日に国籍・立場を超え、亡くなられた全ての方々のご冥福を祈るとともに、世界の恒久平和を願う沖縄の心を発信
するため、沖縄全戦没者追悼式が執り行われます。 合掌 (お言葉はHPよりいただきました。)
「平和宣言」 仲井 沖縄県知事 元学徒 語り部の人 金城幸子様
「平和の礎(いしじ)」 にお花を供えて 合掌
6月23日戦後から64年を迎えた沖縄県では、沖縄戦戦没者の霊を慰める 「慰霊の日」 に平和祈念公園に於いて「沖縄全戦没者追悼式」が挙行されました報道に接し、県民の4人に1人が
犠牲になられました多くのみ霊のご冥福を心からお祈り申し上げました。
22日 22:45からNHKが放映 沖縄・慰霊の日特集 “集団自決” 戦後64年の告白犠牲者 346人 封印された悲劇、家族4人の命を奪った兄弟苦悩の人生に釘付けになりました。
「孫を見るたびに、手をかけた幼い弟妹を偲びます」 とのお言葉に でした。
今日までに、沖縄慰霊巡拝に3度訪問致しております。
その折に見聞きしました多くの悲劇に想いが重なり、言葉に尽くせない悲しみを憶えました。
3年前、沖縄慰霊巡拝時に詠みました歌です。
口に掌を覆ひて嬰児死なしむる女(おみな)写れり足のすくみぬ
房総の「平和の礎(いしじ)」に刻まるる1600余のみ柱のみ名
平和祈念公園にあります戦没者名を刻んだ記念碑 「平和の礎(いしじ)」 には今年123名が追加され、刻銘者数は24万856名になりましたと報道されました。
沖縄慰霊の日に際し悲惨な戦争は絶対に繰り返してはならないと強く願う遺族の一人として黙祷を捧げました。 合掌