平成24年4月14日 (土) は冷たい雨に見舞われましたが、幸にも15日 (日) はに恵まれ、未歩ちゃん達と で15分の所にあります亥鼻公園を訪ねました。
の花も葉桜に変わりつつ有りましたが、僅かに残る の花を惜しむかのように大勢の花見客で賑わっておりました。
千葉発祥の地「亥鼻公園」
亥鼻公園は、鎌倉幕府を開いた源頼朝の重鎮であった千葉常胤の父・常重が大治元年 (1126) に居館を構えた千葉市発祥の地にあります。
また、文久元年 (1861) の千葉八景に 「猪鼻山の望月」 が選ばれるなど、古くから名所旧跡として親しまれてきた由緒ある場所でもあります。
亥鼻公園 (昭和34年 (1959) 歴史公園、面積10,293平方メートル) 戦前から千葉市内にあった3公園の一つ。
ほかは県庁裏公園 (現・羽衣公園) と荒木山公園 (現・千葉公園の一部)。
公園一帯は、江戸末期の文久元年 (1861) の千葉八景に 「猪鼻山の望月」 と選ばれ、昔から名所旧跡として親しまれてきた所である。
明治7年 (1873) に県庁裏公園が開設され、猪鼻山公園は明治42年 (1909) に建設着手している。
因みに荒木山公園の建設は昭和8年 (1933) のこと。
昭和63年 (1988)、茶室 (約23坪) 及び庭園を建設し 「いのはな亭」 を開設した。
公園にはソメイヨシノ 約100本 あり、毎春 「千葉城さくら祭り」 が開催される。祭り期間中は、夜桜が楽しめるように提灯の点灯、千葉城 「千葉市立郷土博物館」 の
ライトアップが行われ、多くの出店で賑わう。(以上千葉市のHPより)
「亥鼻公園」 のシンボルとなっている通称 「千葉城」 と呼ばれる 「千葉市立郷土博物館」
の残り香に包まれた千葉市立郷土博物館
千葉市立郷土博物館
古代から中世にかけて千葉で活躍した千葉氏一族の歴史を中心に千葉市の歴史や民俗についての調査研究、展示、講座などの教育普及事業、資料の収集・保管等の業務を
行っています。
美しい (自慢の1枚) 残り香を楽しむ花見客と沢山の出店
「いのはな亭」
公園内には茶店 「いのはな亭」 があり、名物 「いのはなだんご」 などが楽しめます
名物の 「皿だんご」 2010年4月3日2年前の未歩ちゃん
年中組に進級してお姉ちゃんらしくなった未歩ちゃん