春季大祭 2012年 4 月10日 (火) 10時開式
千葉県護国神社 受付の様子
千葉県護国神社所在地 千葉県千葉市中央区弁天3-16-1
御由緒
明治天皇の深い思召しを以て、明治11年1月27日、初代県令柴原和が発起となり、一身を捧げて国難に殉ぜられた人々の勲を永く顕彰し、そのみたまをお慰め申し上げるため、
千葉県庁公園内に千葉縣招魂社として創建せられたのに始まり、爾来社地変更 ・ 御社号改称等の変遷を経て昭和42年9月30日亥鼻山から現境内地に御遷座申し上げ、平成7年
には、御創立115年を記念し、御社殿等の主要建造物大修復工事の大事業を完遂しました。 「千葉縣護國神社参拝のしおり」より
慰霊碑への拝礼式 本殿に向かう来賓の皆様
式典に臨む遺族の皆様 地元婦人会の皆様の湯茶の接待を頂く
奉納の「朝日の舞」
に恵まれました 満開の護国神社において開催されました春季大祭に千葉市長熊谷俊人様を初め、多くの来賓、遺族関係者など、約1000名が参列されました。
10時開式に遠くは千葉県南端の南房総市の遺族会の皆様をはじめ、都心に近い流山市方面から大型 や自家用車で千葉県内から遺族関係者が参集されました。
今年の奉納の舞は野田市に伝わる 「朝日の舞」 が披露されました。
厳かに舞う巫女さんの白装束に の花びらが舞い散る美しい光景に多くのみ霊をお慰めしておりますかのように心和むひとときを頂きました。
今年は戦後67年を迎えます。
戦後生まれの国民が多くなっております今日ですが、私達は悲惨な戦争を二度と繰り返すことがないように語り継ぐ責任が有ると考えます。
春季大祭の大切な行事に鎮魂の誠を捧げました。 合掌