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日本遺族通信 平成24年8月の九段短歌   

2012年08月26日 06時00分00秒 | 日本遺族通信


                   平成24年8月 靖国神社社頭に掲示されました遺書 合掌 

ご家族のお写真を胸に抱き 「立派に軍人の本分を尽くす覚悟であります」 と散華されましたお若いお方のご冥福をお祈り申し上げます。 合掌
 
戦争を知らない国民が多くなり、戦争も遠い過去の事になりつつありますが、事実は事実として継承して参りたく考えております。
私たち遺族は命ある限り鎮魂の歌を詠み続けて参ります。
今号にも、12名の遺族関係者の鎮魂の歌を掲載していただきましたのでご紹介させて頂きます。お目を通して頂けましたら幸に存じます。

 盆来れば父の戦死の知りし日の祖父母の悲しみはかりがたしも  甲州市 遺児女性
 満州の土と化したる父の骨再度の訪れ冷たく厳し日中の壁      京都府 遺児男性
 硫黄島の遺骨収集促進記事二十歳の甥の魂も還るや         横手市 遺族女性
 玉砕のみなみの島を慰霊して顔も知らなき父と語らふ      富士吉田市 遺児男性
 父上は名誉の戦死と崇められ母子ともども敗戦に泣く       佐世保市 鳥海艦長子息
 父の声かくありしかと思ひ聞く奄美のなまりに心寄せつつ    大阪市 遺児女性
 シベリアにダモイ儚く逝きませり若き男や白き歯哀れ        出雲市 妻
 激戦に父の倒れしはどのあたり訪ひたる里にただ涙する       鳥栖市 遺児女性
 兄も吾も戦に発ち征く山の駅兄は戦死し藤の花咲く         篠山市 遺族男性
 父戦死うからも逝きて孤独なりその上生家も今消えなむとす  うきは市 遺児男性
 靖國で会ふ合言葉結びたる兄や戦友眼にうかびくる       京都市 遺族男性
 奉読の追悼のことばに胸熱し「娘の来し方を父に問ひたし」と  千葉市 私

今号に「鳥海」田中艦長様のご子息様のお歌が掲載されております事に御元気にお過ごしのご様子を嬉しく拝読させていただきました。

私の歌は 「洋上慰霊」 にご一緒させていただきました川上様が 「千葉市戦没者追悼式」 に「思い出のことば」 を奉読されました折の感想を詠ませていただきました。
お父様の戦死の日が川上様のお誕生日とはあまりにも悲しすぎます。
お母様も多くのご苦労が有りましたことと存じますが96歳になられました現在、ご健勝にてお過ごしのお姿に又、立派にご活躍をされておいでのご長女様の素敵な川上様
にも惜しみない  を贈らせて頂きました。

私の歌は今号で81首目を掲載していただきましたことに感謝をしております。

コメント (2)
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