令和元年11月 靖国神社社頭に掲示されました遺書 合掌
お嬢様へのご覚悟のお手紙に心が痛みます。
最後のお手紙から6か月後のお別れにお母様とお嬢様の悲しみは想像を絶する悲しみだったことと存じます。
母が父との最後の面会は呉港にて昭和19年6月頃?と、戦争が激しくなりました時に私を連れて行かなかったことに父が激怒したことを後日聞いたことがありましたが、
西村様母子と悲しみが重なります。
「鳥海」乗員960名全員の戦死は昭和19年10月27日でしたので、母は父と面会後の5か月後、私は4歳の永遠の別れとなりました。
戦争の記憶も遠くなりましたが、悲惨な戦争が2度と起こらないように永久の平和をお祈りするばかりです。
今号にも、選者 安元 百合子先生のご指導を頂きました10名の方の鎮魂の歌を掲載頂きましたのでお目を通していただけましたら幸いに存じます。
今号には、佐世保市の田中様のお名前がなく寂しく存じますが、青森県の田中恭子様の素晴らしいお歌に学ばせて頂きました。
私は、8月15日 全国戦没者追悼式に参列させて頂きました折の天皇陛下のお言葉に心を寄せさせて頂きました。
この度の記事に多くの皆様にお訪ね頂きまして御礼を申し上げます。
皆様のお気持ちを保存させて頂きます。
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11月19日(火) 1258PV |384UU | 2897223ブログ中 3334位