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『パンプキン 模擬原爆の夏』 令丈 ヒロコ様 作のご紹介

2022年07月03日 17時39分01秒 | 遺族会(各追悼式・戦争証言などを含む)

原子爆弾投下練習用の爆弾があった
令丈さんが執筆された本が『パンプキン! 模擬原爆の夏』ですけれども、「パンプキン模擬原爆」というのはどういうものなんですか。

令丈さん

長崎に1945年8月9日に投下された原子爆弾がありますが、かなり大きくて丸くてずんぐりむっくりで、その形から「ファットマン」という名前が付いていまして、このファットマンとほぼ同じ大きさ、重さ、形で、中に核物質は入っていないのですが火薬が入っていまして、原子爆弾の投下練習用として作られた模擬原子爆弾です。カボチャのような丸い形から「パンプキン」と呼ばれているということです。2020年から小学5年生の国語の教科書で紹介されています。(以上はネットより転載させて頂きました。)


   5年生の自由研究が紹介されておりましたので転載させて頂きました         大阪市東住吉区田辺にある「模擬原子爆弾投下跡地」の碑

恥ずかしながら2021年の夏に初めて「模擬原子爆弾投下」がありました事実をネットに学び驚いたものでした。
先日、近所の友人が購入されました本を「ご多忙でしょうからごゆっくりお読みくださいね。」にありがたく拝借させて頂きゆっくり拝読することができました。
未熟ですが感想を3首添えて御礼としました。      模擬原爆「パンプキン」は原爆の投下練習用に造られぬ

                           国内の三十都市に四十九発投下に四〇〇余名死す

                           小五の教科書にある「パンプキン!模擬原爆の夏」とふ見出し

コメント (2)
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