今年の千葉市民展出展作品「針切」お手本の一部(紹介)
「針切」(はりぎれ)とは (ネットより転載)
『重之の子の僧の集』の断簡で、本文の筆致が、針のように細く鋭いところから「針切」(はりぎれ)と呼ばれる。
筆者を藤原行成と伝えるが、筆跡などから11世紀から12世紀初め頃の書写と考えられる。筆勢のある連綿で書写された平安時代後期の古筆の優品である。
上記は「針切」の3作品といいますか?3ページの教本のご紹介ですが出展作品は8作品を臨書しました
作品1枚を仕上げますのに5~6時間余を要しました清書作品5点より選んで頂きました提出に「会員推挙・奨励賞」を頂きました
千葉市民展・県展審査員他にご尽力を頂いております市川蘭華先生に平成15年 (2003年)1月から「半紙 漢字・かな」・「条幅 漢字・かな」・「研究 かな・漢字」・「ペン字」・「実用書」の
8点の作品のご指導を頂きましてから令和5年(2023年)1月から20年目に入りました。そしてこの度の千葉市民展は10回目の出展でした。
月例作品のかな研究は毎月挑戦しておりますことから、「千葉市民展作品はかなに挑戦してみませんか」と先生にお言葉を頂きましたが、大変時間を要し練習に練習を重ねました努力の毎日でした。
おかげさまでブログ 2005年04月03日 開設から 6666日目 の2月17日(金)午後2時半過ぎ、念願の「奨励賞」「会員推挙」のお知らせを頂きました。
開封しました瞬間は言葉になりませんほどに、ご指導頂いております市川先生へのお電話にも声が出ませんほどに感激いたしました。
「待つ楽しみ」の結果がこの度のように「吉報」を頂けます喜びがありますことを信じてこれからも健康に留意して日々励みたく気持ちを新たにいたしました。
私ごとに最後までお付き合いを頂きましてありがとうございました。