千葉県 匝瑳市(そうさし)において10月27日(金)植木のたたずまいやその力強さ、そして美しさを競う審査会が行われました。
審査会では、県内各地から集まった海外でも人気の高い大型の造形樹や、家庭で手軽に楽しめる小型の鉢植えなど約200点が展示され、植木の専門家ら9人が一つひとつ丁寧に見比べて審査しました。
そして審査の結果、樹形や枝張の美しさが評価された、千葉県東金市 石田敏男さんの天目松が農林水産大臣賞に輝きました。
千葉県によりますと、千葉県産の植木の輸出額は2022年は24億円を超えていて、匝瑳市や東金市を中心に全国有数の産地となっています。
なお、28日からのイベントでは、即売会や庭木の相談コーナー、苗木のプレゼントなども行われます。
審査会の様子を説明する千葉テレビアナウンサー 会場を見て歩く審査員の皆様
千葉県の植木について詳しく知りませんでしたので千葉テレビ報道に学ぶことができましたので保存させて頂きました。