「災い転じて福に」福枡づくり 成田山新勝寺、節分会向け
成田市の成田山新勝寺で1月11日(木)、2月3日の節分会の豆まきで使われる福枡(ます)づくりが行われた。
僧侶6人が多くの人々に平穏が訪れるよう願いを込め、枡に丁寧な筆遣いで一字一字書き入れていった。
境内にある光輪閣で作業。
秋田ヒバの一升枡(1・8リットル)の裏面に「令和六 甲辰閏歳 二月三日節分会 大本山成田山新勝寺」と浄書した。
枡の底には職員が「成田山」の焼き印を押した。
2月3日に行われる成田山の節分会には、俳優の吉高由里子さんや大相撲 大関の豊昇龍、白井市出身の歌手 新浜レオンさんなどが参加し、
あわせて約1300キロの大豆と落花生が撒かれます。(以上は千葉日報より転載)
は千葉テレビより頂きました
「福升」作りを紹介される千葉テレビアナウンサー 「福升」に「成田山」の焼印を入れるためのこてが何本も用意されています
令和6年2月3日は節分会、千葉県 成田山新勝寺で1月11日(木)「福枡作り」が行われました
福枡の底に「成田山」の焼き印を押す新勝寺の職員
僧侶は「令和6年の新年を迎え現在大変な状況を迎えているが、ことし一年皆様が幸福で安全で平穏な一年であることをお願いして書いた」と語りました。