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2024年3月24日(日) 第55回記念 千葉市民美術展覧会授賞式に参列致しました                                 

2024年03月25日 21時19分42秒 | 書道

「授賞式会場」)京成ホテル ミラマーレ 6階 において午後 4時~


                                        受 付 の 様 子

                 
                          昨年は「針切」の作品に奨励賞を頂き、今年は「中務集」の作品に奨励賞を頂きました

                  市民展に中務集(なかつかさしふ)を臨書しき斯(か)く筆持てる健康に感謝す          嘉子   斯(か)く = このように、前文の内容を指して言う

                  八十五歳(はちじふご)にして中務集(なかつかさしふ)の臨書なし来年もなさむと心に誓ふ  嘉子

                          臨書しました作品の『中務集』(重要文化財) について(HPより)
                              10世紀中頃の女流宮廷歌人、中務の家集の写本です。
                           4系統ある伝本の1系統の祖本で、歌数226首、大和綴の冊子本です。
                               料紙は楮紙で、二丁に叢と板子の下絵があります。
                   颯爽とした字形、細いが力強い筆線、伸びやかで勢いのある直線的な連綿の仮名書は、平安末期の優品です。
                              伝西行筆の別の私家集に同筆と思われる筆跡があります。
              近年、この集を含む伝西行筆の私家集類は、同時期の歌人・歌学者の藤原俊成の周辺で書写された一連の歌集と判明しました。
                         前田家旧蔵。納め箱は加賀藩御用蒔絵師五十嵐派による竹垣に秋草の蒔絵です。


「懇親会会場」京成ホテル ミラマーレ 6階 において午後 5時20分~


 懇親会開催前に各部門審査員のご紹介に「書道部門」の先生方が壇上に勢揃いされました         先生方と受賞者の皆様が参加されました立食パーティの様子
                               

コメント (8)
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