2024年12月1日 千葉日報 「成田山新勝寺で大しめ縄作り 初詣客を出迎える準備、わら2500束編み込む」
成田市の成田山新勝寺で、正月の大本堂前に飾られる大しめ縄作りが佳境に入っている。
12月1日、新勝寺の工務員と奉仕員の計10人が2500束にもなる大量わらを編み込み、稲穂をつるしたように見える成田山特有の「照範じめ」の形に整えた。
地元農家からわら約6000束を調達し、厳選した約2500束を重さ200キロ、横6・6メートル、縦1・2メートルの大しめ縄に仕上げる。
わらの青みを表面に見せて映えるように編み、大きいわらの束33本を横一列につなげる。
12月25日に境内に設置され、初詣客を出迎える。残ったわらはお堂や神棚に飾る最大15メートルの細いしめ縄に編んでいく。
成田山新勝寺に飾られる大しめ縄を整える職員の大野さん=12月1日、成田市
細いしめ縄を丁寧に編んでいく成田山新勝寺の奉仕員ら=12月1日、成田市
以上は千葉日報よりご紹介させて頂きました。
以上は千葉日報よりご紹介させて頂きました。
一年の幸せを祈る初詣は成田山新勝寺へ
成田山新勝寺は940年(平安時代中期)に寛朝大僧正によって開山された真言宗智山派の大本山です。
御本尊は不動明王で古くから「祈るところ必ず霊験あり」として多くの方々に信仰される祈りの霊場です。
御本尊は不動明王で古くから「祈るところ必ず霊験あり」として多くの方々に信仰される祈りの霊場です。
千葉テレビ12月26日放映よりご紹介させて頂きます 約2500束を重さ200キロ横6・6メートル、縦1・2メートルの大しめ縄
大しめ縄の飾り付けも終わり新年の準備も整いました千葉県成田山新勝寺