文箱を整理しておりましたら、長い間千葉県書道界の重鎮としてまた、高校の書道の先生としてご活躍されました大村光堂先生から27年前に頂きました貴重なお手紙を
改めて拝見することができました。
夫が司法書士事務所開設に、名刺、権利証の表紙の文字、書類袋の事務所名等々お世話になりました先生でした。
夫は先生の文字が大好きでしたので、いつか先生にお言葉を書いていただきたい!と願っておりました。
しかし直接お願いすることが叶わず、又御礼も申し上げずに旅立ちました事を先生にお伝えしましたところ、下記のお手紙を添えて素晴らしい作品のお心遣いを頂きました。
下記写真にご紹介の作品は仏間に供えさせて頂いておりますが、頂きましたお手紙に懐かしく亡き大村光堂先生をお忍び申し上げたく保存させて頂きました。
又、先生をお偲びして保存の過去ログ 故大村光堂先生のお年賀状 2007年01月18日 をご紹介させて頂きます。
お目を通していただけましたら幸いに存じます。
表具屋さんのご紹介の文面 「一筆書いてみました。ご仏前に見せていただいたら何よりに存じます。」に感謝
夫のためにお書きくださいました大村光堂先生80歳時の作品 作品の説明 ↑
先生にご紹介頂きましたお店で表具をして頂き、完成した作品を先生にご覧いただきました事も遠い昔になりました。
作品の説明を頂きました折に、先生から「年下の人には仁を書きませんが亡くなった方なので添えました。」と有り難いお言葉を頂き我が家の宝物です。
素晴らしい筆跡ですね。
今、これほど書ける人がおられませんので
貴重なお手紙です。
便箋も味わいのあるものですね。
「お手紙を表装して飾りたいような・・・」↑
本当に貴重なお手紙を発見できましてホットいたしました。
先生は92歳で亡くなりますまで文字が乱れずにしっかりなさっておられました事も驚いております。
くれぐれもお体に気を付けてくださいね。
先生に頂いた作品のお言葉にご主人様もお喜びでしょうね。
お年賀状もあなたのために1枚1枚お書きくださって宝物ですね。
とても感激いたしました。
先生のお年賀状素敵でしょう。
私の大切な宝物です。
鎌倉の旅を楽しみにしております。