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赤十字奉仕団 家庭看護法講習会

2007年07月01日 08時57分05秒 | 奉仕活動

講習会において「災害時に支援できることは」  についてハンドブックに添って講話と実技指導を頂きました。             
                
  
         ハンドブック           新潟県中越地震時     タオルケットや毛布を使ったガウン

講習の内容として
 1.災害について
 2.災害が高齢者に及ぼす影響
  (1)こころへの影響
  (2)からだへの影響
 3.接するときのこころづかい
 4.気をつけたい病気や症状
  (1)生活不活発病とは=「動きにくい」ため「動かない」でいると「動けなくなる」状態
  (2)脱水
  (3)かぜ・インフルエンザ
  (4)食中毒
 5.知って役立つ技術
  (1)トランスファ(移動)
     1)起き上がり
     2)床からの立ち上がり
     3)床に座る
            
(2)清潔
  1)清拭 熱いタオルで身体を拭くだけでも、気持ちをよくし、心身の緊張がほぐれます。
           
  2)足浴 足を温めて血行がよくなると、疲労回復や入浴効果が得られます。
          
 (3)リラクゼーション効果とは=からだに直接触れることで温かい手の温もりが伝わり、癒される。               
        
 (4)レクリエーション
   1)軽い体操
   2)手と頭を使った「じゃんけん遊び」
   3)新聞紙で箱・スリッパなどを作る
   4)歌を歌いながら肩たたきなど・・・
(5)タオルケットや毛布を使ったガウン。寒いとき、からだ全体を包み込んで保温することができます。
    2人1組になり写真のように練習しました。
(6)風呂敷を使ったリュックサック
    2枚の風呂敷を使って、「ひも」と「袋」を作る
               

コメント (6)
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