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先日、御嶽コースに行った後、あおちゅう氏からもう一つハイキングコース
ありと言われたが、それが鎌取コースの事なので所用の序でに藤岡市観光課
に寄ってパンフレットを貰ってきた。殆ど同時に牛伏山岳会氏から昨年十月に
「日向地区」から登った時の記事を紹介され、双方を合わせ見て大体の位置
付けが判明。山岳会氏のは鎌取山を中心として南のコースであり、藤岡市ご推奨
は北側のコースであるが、鎌取山は何故かコースに含まれない。晴れ、高温の
予報を信じて出かけたが、党首討論開始時間までに帰宅するため爺イとしては
一寸早め。
国道17号線の藤岡跨道橋から13号線に乗り換えて南進、「宿神田」を右折
して176号線に入り、6.5k地点の「高山入山」バス停が今日の駐車場所。
(9.56)
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案内図を良く見てから山手に入ると幅広の歩き易い作業道が続き、僅かで最初
の目印の三体の石仏を見る。(10.10)コースは5.8Kとあるが、県道
歩きや鎌取山にも寄るので8.0Kぐらいを覚悟。
似たような道を進んで意味不明の「萱」なる標識を経て、百年杉に到達。但し
周りの植林木が若いので確かに大きく見えるが、この程度なら榛名に幾らでも
あるし、山岳会氏の記録でも南には千年杉とも見えるものがあるのに。
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「お岩様」という看板もあるが、確かに岩はあるものの謂れの説明が無いので
素通り。やがて「見晴らし」、崩落補強跡が生々しく一寸怖い広場であるが、
予報の晴れは何処に行ったのか?雲が低くて麓の集落以外は何も見えないので
ガックリ。(10.49)
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漸く「三高峠」に到着(11.04―11.31)、ゆっくり休憩しながら
周囲を観察。
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目の前に林道が走るが、左からの道は日向から登って来るもので、そのまま右に
行くと「りんどう峠」、尾根を行けば「鎌取山」に行けるはず。この分岐には猪捕獲用の檻があつた。牛伏山岳会氏はこの左の道を日向から登って来て直接尾根に
取りついて鎌取山に行っている。
檻が使用されていない事を確認して、猪の気分を味わうため中に入って記念写真。
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設定されたハイキングコースはこの地点から林道を離れて山の北側を這うように
延びる登山道に入る。漸く林道離れで登山気分。
途中の「赤城時雨」となずけられた展望台から赤城方面が眺められるとの触れ
込みであったが、周囲の植林の幼木が伸びすぎて僅かに樹間から覗ける程度に
再び落胆。(11.40)
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それでも登山気分で沢を三つ越え、「黒澤」看板先を左折して行くとここで又、
林道に飛び出し、其処は右に行けば椚山に行って終わりになるので、反対の
「りんどう峠」に向かう。
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この道はブルで一掻きの感じて少し積もった雪が解けてドロドロで往生する。峠に
到着すると分岐があり、左は先ほどの三高峠、右は迂回して日向。(12.06)
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さてここで鎌取山へ。ポケナビ登場、GPS高度も設定して目標を見ると残り
距離330M、分岐に垂れ下がる尾根に白いビニール紐発見。牛伏山岳会氏は
山頂からこの尾根に下ってきて、右への林道を使って日向に戻っている。
直ぐに尾根に這い上がり、広い尾根筋を高度を上げる。ナビの示す方角に進むと
間も無く右からの尾根と合流して左目に。
驚いた事にこの稜線までブルが入っていて反対側への道の整備の真最中。これでは
頂上まで林道になってしまう。間も無く二等三角点発見。
(12.23―12.42)
爺イが今までタッチした二等三角点は「小梨山」「薬師岳」「十二ヶ岳」「浅間隠」
「鐘原ヶ岳」「横手」「荒船」「管峰」「四つ又」に続いてこれで拾個目、因みに
見てきた一等三角点は「赤久縄」「子持山」「榛名富士」「高田山」「根小屋城址・
上城山」の五つ、あとは三等・四等である。
有名な山頂でも三角点が発見出来無くてがっかりした所は「雄岳」「雌岳」
「鬢櫛山」「相馬山」「三峰山」「掃部ケ岳」「鷹ノ巣山」「榛名天狗」「鍬柄」
「烏帽子岳」「角落」等。
ナビの誤差2.5Mでまずまずだが、高度の方は正しくは747Mの筈なのに、
ナビは762Mと標示して知らん顔。
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昼食休憩の後、帰途につくが、林道から尾根への取りつきが
判り難いのでテープつけ。(12.50)
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再び「りんどう峠」に戻って椚山方面に降り始めるが、此方も随所に適切な指示板
があり、
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多数の分岐にも全く迷う事無く、竹薮通過時の登りで今更登りかと、ブツブツ
文句を言いながらも無事に「高山上組」の入り口到着、ここではりんどう峠が
表示されていた。
(13.30)
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数分でバス停のある県道。
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そこから下りをブラブラと歩き、点在する石像を眺めながら駐車場所に到着
(14.02)
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帰宅は予定通り15時からの党首討論には間に合ったが、その内容には呆れるばかり。
こんなことならもっとゆっくりあちこち探訪して来れば良かった。
ご来訪のついでに下のバナーをポチッと。
ありと言われたが、それが鎌取コースの事なので所用の序でに藤岡市観光課
に寄ってパンフレットを貰ってきた。殆ど同時に牛伏山岳会氏から昨年十月に
「日向地区」から登った時の記事を紹介され、双方を合わせ見て大体の位置
付けが判明。山岳会氏のは鎌取山を中心として南のコースであり、藤岡市ご推奨
は北側のコースであるが、鎌取山は何故かコースに含まれない。晴れ、高温の
予報を信じて出かけたが、党首討論開始時間までに帰宅するため爺イとしては
一寸早め。
国道17号線の藤岡跨道橋から13号線に乗り換えて南進、「宿神田」を右折
して176号線に入り、6.5k地点の「高山入山」バス停が今日の駐車場所。
(9.56)
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案内図を良く見てから山手に入ると幅広の歩き易い作業道が続き、僅かで最初
の目印の三体の石仏を見る。(10.10)コースは5.8Kとあるが、県道
歩きや鎌取山にも寄るので8.0Kぐらいを覚悟。
似たような道を進んで意味不明の「萱」なる標識を経て、百年杉に到達。但し
周りの植林木が若いので確かに大きく見えるが、この程度なら榛名に幾らでも
あるし、山岳会氏の記録でも南には千年杉とも見えるものがあるのに。
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「お岩様」という看板もあるが、確かに岩はあるものの謂れの説明が無いので
素通り。やがて「見晴らし」、崩落補強跡が生々しく一寸怖い広場であるが、
予報の晴れは何処に行ったのか?雲が低くて麓の集落以外は何も見えないので
ガックリ。(10.49)
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漸く「三高峠」に到着(11.04―11.31)、ゆっくり休憩しながら
周囲を観察。
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目の前に林道が走るが、左からの道は日向から登って来るもので、そのまま右に
行くと「りんどう峠」、尾根を行けば「鎌取山」に行けるはず。この分岐には猪捕獲用の檻があつた。牛伏山岳会氏はこの左の道を日向から登って来て直接尾根に
取りついて鎌取山に行っている。
檻が使用されていない事を確認して、猪の気分を味わうため中に入って記念写真。
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設定されたハイキングコースはこの地点から林道を離れて山の北側を這うように
延びる登山道に入る。漸く林道離れで登山気分。
途中の「赤城時雨」となずけられた展望台から赤城方面が眺められるとの触れ
込みであったが、周囲の植林の幼木が伸びすぎて僅かに樹間から覗ける程度に
再び落胆。(11.40)
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それでも登山気分で沢を三つ越え、「黒澤」看板先を左折して行くとここで又、
林道に飛び出し、其処は右に行けば椚山に行って終わりになるので、反対の
「りんどう峠」に向かう。
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この道はブルで一掻きの感じて少し積もった雪が解けてドロドロで往生する。峠に
到着すると分岐があり、左は先ほどの三高峠、右は迂回して日向。(12.06)
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さてここで鎌取山へ。ポケナビ登場、GPS高度も設定して目標を見ると残り
距離330M、分岐に垂れ下がる尾根に白いビニール紐発見。牛伏山岳会氏は
山頂からこの尾根に下ってきて、右への林道を使って日向に戻っている。
直ぐに尾根に這い上がり、広い尾根筋を高度を上げる。ナビの示す方角に進むと
間も無く右からの尾根と合流して左目に。
驚いた事にこの稜線までブルが入っていて反対側への道の整備の真最中。これでは
頂上まで林道になってしまう。間も無く二等三角点発見。
(12.23―12.42)
爺イが今までタッチした二等三角点は「小梨山」「薬師岳」「十二ヶ岳」「浅間隠」
「鐘原ヶ岳」「横手」「荒船」「管峰」「四つ又」に続いてこれで拾個目、因みに
見てきた一等三角点は「赤久縄」「子持山」「榛名富士」「高田山」「根小屋城址・
上城山」の五つ、あとは三等・四等である。
有名な山頂でも三角点が発見出来無くてがっかりした所は「雄岳」「雌岳」
「鬢櫛山」「相馬山」「三峰山」「掃部ケ岳」「鷹ノ巣山」「榛名天狗」「鍬柄」
「烏帽子岳」「角落」等。
ナビの誤差2.5Mでまずまずだが、高度の方は正しくは747Mの筈なのに、
ナビは762Mと標示して知らん顔。
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昼食休憩の後、帰途につくが、林道から尾根への取りつきが
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再び「りんどう峠」に戻って椚山方面に降り始めるが、此方も随所に適切な指示板
があり、
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多数の分岐にも全く迷う事無く、竹薮通過時の登りで今更登りかと、ブツブツ
文句を言いながらも無事に「高山上組」の入り口到着、ここではりんどう峠が
表示されていた。
(13.30)
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そこから下りをブラブラと歩き、点在する石像を眺めながら駐車場所に到着
(14.02)
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帰宅は予定通り15時からの党首討論には間に合ったが、その内容には呆れるばかり。
こんなことならもっとゆっくりあちこち探訪して来れば良かった。
ご来訪のついでに下のバナーをポチッと。
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