汽水空間 ~言葉と次元の力学系へ~

身体で体感する言葉の世界をお届けします(*´∀`)♪

みやすけの詩 ごめん

2008年06月13日 | 初期中期の詩

涼しいよ
扇風機に問いかける

ちょこんと首を傾けた
その姿勢で
風を送り込んでくれている

でも、クーラーには叶わないだろう?
奴は反則だ
扇風機より涼しい風を送り込んでくれる

ごめんなさい

首を傾けたままの彼は
今は押入れの中

暑い夏が今年も過ぎていく…
コメント (2)

みやすけの詩 これから

2008年06月13日 | 初期中期の詩

さあ出発だ
用意は出来た?

旅は少しきつくなるかもしれないけど
きっと大丈夫さ

世界は変わったんだ
今までの常識は
みんな崩れたんだ

自分の好きな事を見つけて
これからを生きていくんだ

この旅はそれを見つけに行くんだよ

さあ、そろそろ行こうか
コメント (2)

みやすけの詩 宇宙人

2008年06月13日 | 初期中期の詩

お星様
あなたの周りには
惑星はありますか?

生物は棲んでいますか?
空を見上げたりしてますか?

星を見ながらそんな事を思う
いつか互いが連絡し合う

そんな日が来るのだろうか?
コメント

みやすけの詩 ふわふわ

2008年06月13日 | 初期中期の詩

ふわふわしているよ
あそこには赤い風船
その向こうには七色の虹が

ふわふわしているよ
みーんなふわふわ

過去の事、嫌な事
今は忘れて

みーんな、ふわふわ
コメント (2)

みやすけの詩 未来

2008年06月13日 | 初期中期の詩

自由に羽ばたけ
大空へ羽ばたけ

怖いものなんかあるものか
この土地を越え
海を越え

限りない未来へと
飛んでゆけ
コメント (2)

みやすけの詩 夜

2008年06月13日 | 初期中期の詩

眠気が襲ってくる
隣で寝てるキミのにやけ顔

町の明かりがキラキラと
車が行き来する交差点

つきが沈み
今度はあいつの番
でも出るのはずっと後

この町はまだ眠らない

気持ちをさらに落ち着けようと
タバコを一本吸ってみた
コメント (2)