汽水空間 ~言葉と次元の力学系へ~

身体で体感する言葉の世界をお届けします(*´∀`)♪

みやすけの詩 蓄え

2008年06月22日 | 初期中期の詩

冬が来る
足取り軽く、今年もまた
眠る季節に人影はまばら
私も心がうとうと

雪がちらつく午後の日頃
町の白化に家の明かりがちらちらと

春へのエネルギーを蓄えるこの季節

今はまだ皆夢の中
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みやすけの詩 広がる

2008年06月22日 | 初期中期の詩

遥か遠くで
あなたは今何をしていますか
太陽が昇る一日の始まりに
何を思いますか

あたり一面に広がる大海に
今日もあなたへの思いを風に乗せておきました
届いたでしょうか

地球が永遠の象徴の円の形に見えるように
私達の思いもまた
そういう形を成していくでしょうか

永遠というのは贅沢でしょうか
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