汽水空間 ~言葉と次元の力学系へ~

身体で体感する言葉の世界をお届けします(*´∀`)♪

みやすけの詩 言葉

2009年01月06日 | 初期中期の詩
言葉の誤ちの苦しみにもがき
真理を求め生きた屍と化した
人々は夜闇に彷徨う

自然は互いに生きる共同体
宇宙を見れば皆が繋がる一つの躍動
自然が教えてくれるのは
真理とは互いに一部分の連続体

言葉はその一部分を剥ぎ取り
それらは互いに反発しあう
そして矛盾の中の僕らがいる

悲しみの世界で抱える苦しみに
惑い、泣く人々
自然の営み、僕らの苦悩に
明けない太陽はない

僕らが帰るその日まで
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