汽水空間 ~言葉と次元の力学系へ~

身体で体感する言葉の世界をお届けします(*´∀`)♪

みやすけの詩 Gnossienne

2009年01月13日 | 初期中期の詩

夜は深い闇の中へ移行する
あなたは今夜も現れた
妖艶な美を前に
私は深い闇の中で悶絶する

そして私は絶叫する
あなたは私をまろやかな夢心地へと
墜落させたのだと

夜は艶やかな闇をまとい
私の苦しみを一層、際立たせる


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今日はもう詩を三つも書いていますね。
今回のこの詩は、サティの「Gnossienne」というピアノの曲の感想みたいな詩です。

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みやすけの詩 自然

2009年01月13日 | 初期中期の詩



全ては言葉
全ては誤ち
全ては虚構のうちに

空を見よ
海を見よ
そして雲を見よ

その全ては自然の意のままに
気ままなその心情

そしてこうして書く言葉は
その中の一つでありたい

果たして
そんな事が許されるのであろうか
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みやすけの詩 不純

2009年01月13日 | 初期中期の詩

オトコってのは
不純の目がいつもそばにいる

そんな目もなく
本当に純粋に
あなたの姿を愛せたなら

僕はいつも
あなたを抱きしめ

いつまでも
安らいでいられるのに

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