汽水空間 ~言葉と次元の力学系へ~

身体で体感する言葉の世界をお届けします(*´∀`)♪

みやすけの詩 夕方の空

2009年01月19日 | 初期中期の詩
空はふっくらとした朱色になり
今日一日の出来事は
ずっと向こうの地平線まで流れていく

太陽の光も柔らかく
彼の周りの光放つオーラに
明日の希望を託してみる

空気は温度を下げ
静かな夜に包まれる
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みやすけの詩 雪化粧 

2009年01月19日 | 初期中期の詩

辺り一面は銀色の世界
降りしきる雪の感傷さ

染みわたっていく
そっと、ゆっくりと
そして僕を包み込んだ

やさしさはふつふつと
まるで、湧いてくる泉のように

銀色の世界
僕はひとり顔を上げ
安らかな時を感じる

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