汽水空間 ~言葉と次元の力学系へ~

身体で体感する言葉の世界をお届けします(*´∀`)♪

みやすけの詩 歩く

2009年01月27日 | 初期中期の詩

寒さが身にしみて
かじかむ掌を見つめれば
寒さの中
悲しげな裸の木

上を見ればぽつんと
明るく輝く金星の星

歩いて
どこかしらに向かうのではなく
ゆっくりと
お菓子をつまみながら

先を気にせず
今を信じて
歩いていく

ずっと
コメント