汽水空間 ~言葉と次元の力学系へ~

身体で体感する言葉の世界をお届けします(*´∀`)♪

みやすけの詩 大きな背中

2009年01月11日 | 初期中期の詩
いつの間にかあこがれていた

あなたの大きな背中

僕は一生懸命に追いかけて
あなたに触れてみるけど

どうだろう

触れている感覚はしない

果たして触れているのかも分からない

大きな背中のあなたは

実は遥かに遠くの世界で
微笑んでいるのですか

そして、僕がいつか
僕になれた時は

あなたの背中に
触れる感触を与えてくれるのですか
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