すずめが・・・・

雀の数が激減しているそうです。今朝のTVでの報道ですが、ここ５０年間で１０分の１になっているそうです。そういえば、最近あまりに見なくなりました。でも、ぜんぜん気にしていませんでした。巣を作るための軒下などが減ったことなどが原因として考えられているようですが、意外でした。すると、雀の餌が増えていることになると思います。小さな昆虫が最近増えているのでしょうか。だとすると、植物や農作物の被害が増えているのでしょうか。食物連鎖を考えると、非常に大きな影響があるように思います。でも、こうした場合は雀を増やすような対策を講じる必要があるのでしょうか。
もちろん、TVでは単に「雀の数」として扱っていましたので、地域によって差があると思います。都会の雀が減っているだけなら何となく理解できますし、対策の講じ方も変わってくると思います。もう少し詳しい情報があるか調べてみたいと思います。

進退をかけるつもりはない

普天間基地移設問題に関して、鳩山総理大臣は「覚悟を持って臨む」と以前発言したことについて「進退をかけるとか、野党の挑発に乗るつもりは全くない」と述べ、５月末までの決着ができなければ退陣するとの見方を否定したそうです（YOMIURI ONLINE）。エッ！結局、あまり深く考えていないということなのでしょうか。深く考えていないからこそ、様々な日々変わる発言が飛び出すのでしょうか？ご本人がそう思っていなくとも、一連の発言から総合的に判断するとそう考えられると思います。ということは、平野官房長官を含めた周りの閣僚もそうなのでしょうか。それでは、この問題についてかなり真剣に取り組んでいる社民党との溝は埋まらないでしょう。もちろん、国民新党ともかなりの温度差があるのではないかと・・・・・。今回の総理大臣の発言も、言いたいことは何となくわかります。きっと、なんでマスコミは断片的に報道するのだろうか、そうして国民は真意を分かってくれないのだろうか、と思っているかもしれません。でも、そういう誤解などを生まないような発現をすべきであって、マスコミを責める立場にはないと思います。いずれにしても、この普天間基地問題、結局・・・・・というような決着は到底許されないような気がします。事業仕分けも大事ですが、全く別次元の話ですので事業仕分けで点数を稼いでいるからこっちの方は、というような考え方はしていただきたくないと思います。なんか、移転撤回かあるいは当初案で落ち着くような気がします。それとも想定外の隠しカードがあるのでしょうか。