健康を科学する!

豊橋創造大学大学院健康科学研究科生体機能学のつぶやき

たん吸引、理学療法士や作業療法士も

2010-03-23 06:47:03 | 日記
ASAHI.COMによりますと厚生労働省の「チーム医療の推進に関する検討会」は、医師、看護師のほかは認められていない患者のたん吸引について、リハビリテーションを担う理学療法士や言語聴覚士、作業療法士にも解禁すべきだという報告書をまとめ、これを受けて厚生労働省は4月にも通知を出し合法化するということです。今回の合法化により、医療サービスの質が向上するだけでなく、人工呼吸器をつけて在宅で療養生活をする小児や高齢者の介護を支える戦力が増えることになります。さらに報告書では、介護の現場で大きな課題になっているヘルパーら介護職員による、たんの吸引や、チューブ栄養などの医療行為についても、「早急に検討すべきだ」と明記されたそうです。
また、従来よりも高度な医療行為ができる新しい看護職種「特定看護師」の試験的な導入についても認めたそうです。厚生労働省では新年度から新たな有識者による検討を始め、試行を経て早ければ、3年をめどに法制化も検討するということです。
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離党も辞職もしない

2010-03-23 06:25:58 | 日記
北海道教職員組合による政治資金規正法違反事件で元陣営幹部が起訴されました。これを受けて、民主党の小林千代美衆院議員は記者会見し、「責任を感じるが、国会、地域での活動に努め、職責を全うしたい」と述べ、当面は議員辞職も離党もしない考えを示したそうです(読売新聞)。どういうことでしょう。というより、やはりそうかという感じです。民主党は党首や幹事長自身が同様の問題を抱えており、ここで小林議員が離党や辞職することは、自分たちのこれまでの方針を否定することになるので、議員自身で判断しろという立場をとらざるを得ないということでしょうか。刑事事件となったのはこれで4人目でしょうか。すべて、議員自身の責任について党としては全く関与せずという立場です。一昔前から、私は全く知りませんでした。全て秘書がやったことです。という議員の自己保身が問題となっていました。こうしたことを野党は一斉に批判してきました。ところが、野党が与党になると態度が180度反対に。次の選挙で民主党に票を入れる人はいるのでしょうか。もしいるとすると、その人の見識が・・・・・。もう、日本人は政治家を、政治自体を信頼することはないのではないでしょうか。これで、日本の将来は・・・・・。民主党の中で何も起きなければ・・・・・。
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