健康を科学する!

豊橋創造大学大学院健康科学研究科生体機能学のつぶやき

645日ぶりの守備

2010-03-24 08:16:57 | 日記
エンゼルスの松井選手が、645日ぶりに守備についたということです。でも、打球が飛んでくることはなく守備機会はゼロだったということです。膝の具合が思わしくなく苦労している松井選手。膝には大きな負担がかかります。状況により体重の何倍もの力が。その力に耐えうる構造になっていますが、構造に障害が発生すると急激にその機能が失われてしまうのです。状態にもよりますが、日常生活レベルであれば問題ないぐらいには回復されることは可能です。しかし、トップレベルでスポーツをするとなると話は違ってきます。できることならば、体重を減らすことが望ましと思いますが・・・・・。正直、細菌のプロ野球選手は少し太りすぎではないかと感じています。体重が増えれば、それだけ各関節に負担がかかることになりますので、怪我が発生しやすくなります。ナイター終了後に食事することが多いため、どうしても太りやすくなるのだと思いますが、食生活の管理にもう少し気を使わないと貴重な選手生命が短縮してしまうのではないかと心配しています。パワーを付けることと体重を増やすことは違いますし、また同じくパワーを付けることと筋力をつけることは違います。余分についてしまった筋肉は邪魔になることが多々あります。そうしたとを考えたトレーニングプランが必要だと思います。現場のトレーナーさん達はそんなことは十分承知していると思いますが・・・・・。パ・リーグは先週開幕し、今週金曜日にはセ・リーグが開幕します。いよいよプロ野球シーズンの到来です。
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解任撤回

2010-03-24 08:04:26 | 日記
生方民主党副幹事長の解任劇は、えっ?という結末に終わりました。どういうわけか、解任は撤回でした。理由についてはそれなりに説明されていますが、そこであらためて顕著になたことは、小沢幹事長が良いといえば良く、駄目だといえば駄目ということでしょうか。ひょっとしたら、閉塞感のある日本においてはこうしたある意味強権的な、別な言い方をすれば強いリーダーシップが求められているのでしょうか。でも、何となく釈然としないのは、幹事長自身や党首の問題について政治的責任が問われていないことにあると思います。そこさえクリアになれば、リーダーシップと言ってもよいのかもしれません。でも、自分のことは棚に上げて・・・・・というのはあまりにも独裁的で、ある意味恐怖を覚えます。歴史的に見て、こうした政治は淘汰されてきていると思います。まだ一部の国では残っていますが・・・・・。残っている国を見た場合、情報制御や言論統制など、国民の自由を制限した形で生き残っていると思います。だとすると、日本はこの先どうなるのでしょうか。自由が残るのであれば独裁的な政治は成立しないでしょうし、独裁的な政治を残すならば自由を犠牲にしなければならないのではないでしょうか。与えられることに慣れてしまうとヒトは終わりだと思います。しかし、現状では要求ばかりして。与えてくれるという政治を希望してしまう日本。今日、2010年度予算が成立するようです。何度も取り上げましたが、「子ども手当」は本当に最善の策でしょうか。莫大な借金は誰が返すのでしょうか?
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