イーグルスファンの独り言 Philadelphia Eagles Fan Blog

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30点くらい取られそう・・・・・

2006-10-08 06:09:48 | イーグルス
 DAL戦で最も注目されるのはT.Oが帰ってくる事なのでしょう、個人的にはどうでもいいんですけど・・・。感情的な物を抜きにした場合でも、やっぱりT.Oが最大の障害になりそうです。
 Terry Glenn、T.O、Jason Wittenの強力すぎるレシーバー陣に対するのはLito Sheppard、Sheldon Brown、Brian DawkinsのDB陣と言う事になります。
 まず問題なのが、Wittenに対しMichael Lewisを使えない事です。Dawkinsをフリーに使いたいのですが、スピードで千切られる危険性が有りますからDawkinsが主にカバーする事になるでしょう。Dhani JonesとLewisにダブルチームさせてでもDawkinsを残した方が、残るWR-CBのマッチアップを考えれば良い結果が出ると考えます。
 オフィシャルHPのデプスチャートでSheppardとBrownの左右が入れ替わっています。本来ですとBrownはRCBでブラインドサイドからのCBブリッツも担当するのですが、SheppardがRCBになっています。これはエースレシーバーのT.OがSEに入る為に入れ替えたのか、去年Glenn-Sheppardのマッチアップでぼろ負けしたので入れ替えたのかどちらかでしょう。スピードのGlennとパワー(スピードも持ってますけど)のT.Oですから、GlennにSheppard,T.OにBrownを付けた方が良いと思うのですけどね、多分どう組み合わせても押さえきれないでしょうから普段通りの陣形で良いと思うのですが・・・。
 ニッケルバックRoderick Hoodがこの試合も出場出来無い事も大きなダメージです。全てのプレイでニッケルバックを入れても良いくらい強力なレシーバー陣を相手にするのですから、要所で入ってくるニッケルバックがHoodとJoselio Hansonでは大きな違いが出るでしょう。
 試合が始まる前からDALの強力レシーバー陣には歯が立たない事が確定しています。怪我人続出のDB陣だけでは対処出来無いので、いつもの事ですがパスラッシュが重要になります。しかし、GB戦でアウトサイドからのパスラッシュを封じられ、GBよりも数段レベルの高いC.G陣相手にインサイドからのラッシュも大きな期待は出来ません。ブリッツが必要になるでしょうが、タイミングを考えなければ後方に穴をあけるだけの結果になってしまいます。Matt McCoyのブリッツが強力ではない事も問題になります、ドラフト3巡で指名したChris Gocongが健在ならばこう言う時にブリッツ専門で使う事が出来たのでしょうけど。

 どこをどういう風に考えても、DALのオフェンスを封じ込める事が出来そうに有りません、取られただけ取り返してくれる事を期待するしかないです。これはNYG戦と同じなのですが、困った事にNYGよりもDALのディフェンスの方が堅いです・・・。