松山市と道後温泉の記事も3本目です。
今回は温泉&グルメ編。
これでこの旅行記は完結です。
今回の一人旅の最大の目的である、道後温泉。
日本最古の温泉がどんなものか、眼と体で体験します。
まずは重要文化財なのに入浴できてしまうという、
道後温泉本館。
日帰り温泉施設で宿泊はできません。
ここは松山城と肩を並べる、松山市の最重要観光地です。
建物を修繕中でしたが、入浴だけはできました。
休憩室などは使えませんでしたね。
2日目の朝、旅館で朝風呂&朝食を済ませた後に行きました。
短時間で2回めの入浴なのですが、
この道後温泉本館はシャンプーや石鹸類が使用できないため、
本当の「入浴体験」だけになります。
そのため、ちゃんとした入浴は宿泊施設で済ませたというわけ。
中はかなりタイトで、脱衣場も狭く、ロッカーも小さめ。
湯ぶねも同時に入れるのは5人ほどでしょうか。
男女別20人上限で、順番待ちができることも多いのですが、
9時ころ行ったのですが待ち時間なしで入れました。
夕方から夜はメチャ混みだそうですし、
この時間でも女性は待ち時間があると言っていました。
確かに歴史ある建物でした。
ちなみに湯ぶねは想像以上に深く、腰を下ろして入浴は難しい感じ。
昔ながらの銭湯の豪華版という感じでしょうか。
道後温泉本館の他に、日帰り入浴施設が2つあり、
道後温泉別館・椿の湯と、
同じく道後温泉別館・飛鳥乃湯泉です。
ぐっちゃんはこちらの飛島乃湯泉に3日目の朝入浴しました。
こちらは本館とは異なり、設備が充実していてシャンプーなども備え付けられています。
スーパー銭湯と遜色ない感じで、快適に入浴するならこっちでしょう。
混むのが嫌で朝の6時台に行ったら、誰もいなくて貸し切り状態でした( ´∀` )
ちなみにここも入場制限があり、男女それぞれ60人が上限です。
今回の宿泊施設はこの「大和屋」さん。
旅館ですが単身用のシングルルームが数多く設けられており、
ぐっちゃんのような一人旅の旅行客に優しいシステムです。
ここのお風呂も大きくて素晴らしく、
また利き酒や駄菓子の食べ放題などサービスも充実していました。
続いてグルメ編です。
松山市というか、愛媛県だと鯛めしが有名ですよね。
最初に行ったのは大街道のアーケードから少し外れたところにある、
すし丸さん。
ちなみに道後温泉にもここの支店がありました。
注文したのは松山鮓(まつやますし)
まあ、ちらし寿司ですよね。
鯛めしはどこでも食べられそうなので、こちらを選択しました。
初日の夜ご飯はやっぱり鯛めしでしょ、という事で、
松山市内に多店舗展開しているかどやさんの道後温泉店へ。
注文したのは、
鯛めしとさつま汁を両方食べられる贅沢御膳。2600円なり。
まあ、美味しかったですけど…、
思ったより量はありませんでした。
大食いの人には物足りないかも…。
2日目の朝は大和屋さんの朝食バイキング。
定番の洋食バイキングに、
自分で選べる海鮮丼を鯛めしのたれで食すことができます。
しらす、いくら、真鯛、マグロ、もう一種白身の魚。
これが食べ放題です。
3日目の朝も同じはずですし、
2日目の朝の時点でもう3度目の鯛めし系。
もうこれ以上鯛めしは要らないなー、明日の朝もあるし、という感じでした。
もちろん美味しかったですよ。
名物のじゃこ天も食べられましたし。
2日目の昼は高島屋の中の蕎麦屋さんで食べました。
朝のバイキングで食べ過ぎて、軽いものが欲しかったんです。
2日目の夜ですが、
「まつちか」の中にあって、
昼間は常に行列ができていた人気店、
「天ぷら ご天」さんへ。
エビ天御膳で1550円だったかな?美味しかったです。
3日目の朝食は2日目とかぶるので省略。
3日目の昼食は同じく「まつちか」にある、
「うどん かめや」さん。
ここも昼食時には待ちの客が並んでいることがあります。
全部乗せ1000円を注文。
エビ天、ごぼう天がついた肉うどんですね。
肉うどんが有名な店のようですが、
このお肉、とても甘くて美味しいです。
ごぼう天もとても美味しかったです。
このうどんを美味しくいただいて、
伊予鉄のリムジンではなく路線バスで松島空港へ移動したのですが、
この路線バスがスイカが使えず驚きました。
3記事に渡り紹介した松山市と道後温泉の旅行記、いかがでしたか?
これ以上長く滞在するなら他の県や都市に行く必要がありそうですが、
2泊程度なら十分満喫できる街と温泉でした。
実はこのプータロー期間に、
宿泊を伴う温泉旅行は今回が最初で最後ですが、
日帰りで箱根湯本温泉には2度ほど行きました。
機会があればそちらも紹介したいと思います。
この記事がアップされる頃には、
ぐっちゃんはもう奈良県にいるはずです。
それではまた おやすみなさい
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます