進め!Gucchan号!

愛艇NEO-Gucchan号を手放して、奈良県へ単身移り住みました。和歌山県の海と琵琶湖水系が新しいフィールドです。

2023年タナゴ&小物釣り㊺ ~千葉県の某野池~ 落葉で大苦戦

2023年11月29日 | タナゴ・テナガエビ釣り

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11月24日(金)は有給休暇をとってタナゴ釣りです。

晴れて気温も高めですが風は強い予報。

この日は千葉県の某野池と決めていました。

前回朝イチで行ったのに先客がいたので、

1組限定のこの釣り場、平日の方がいいのでは、という作戦です。

 

湖面を見てビックリΣ( ̄□ ̄|||)

大量の落葉が水面を覆いつくしています。

これは困りました。

とりあえずこの落葉と闘いながら釣りをしなければなりません。

 

今回、ぐっちゃんは奥側の岸向きを釣り座に選びました。

I君はいつもぐっちゃんが釣りをする排水口側です。

何とか釣れましたが、浅いこのポイントは時間と共にアタリが遠くなり、

40尾ほど釣れたところで全く釣れなくなりました。

ポイントを変えようにも落葉の攻撃が酷く、

時間と共に強くなった風が波を起こして釣り辛いのなんの。

早々に心が折れて終戦モード。

 

一方でI君は落葉と風による波に苦しめられながらもコンスタントに釣り続け、

ぐっちゃんとはトリプルスコアの大差です。

前日に続き、I君工房の研ぎ針が威力を発揮していますし、

ポイントを少しずつ変えて魚が擦れるのを防いでいます。

 

ぐっちゃん、風と落葉に降参して、66尾で早上がり。

I君はそんな中でも200尾超えを達成、また完敗です…。

それもトリプルスコアの惨敗レベル。

I君が得意な奥側を譲ってもらっての結果なので言い訳できません。

こうなるとI君の研ぎ針の威力を認めざる得ません。

「明日はI君の針をちょうだい!」

「・・・(;^ω^A・・マジッスカ?」

「何か問題でも?」

「・・・い、いえ、わかりました( ̄д ̄)ケッ」

プライドを捨て、後輩の自作針を無心するぐっちゃん(爆) 

 

早上がりしたので時間はたっぷり。

I君が未経験だというアリランラーメンを食べに八平へ。

 

閉店してしまったのれん分け?の「味覚」という店のアリランチャーシューは900円でしたが、

本家の八平は1300円でした。

八平はアリランラーメンの名称を他店で使用するのを許可していないため、

千葉3大ラーメンのひとつ、アリランラーメンを食べられるのは八平2店舗だけです。

値上げしたって食べる人は後を絶たないでしょうしね。

味はさすがのアリランラーメンでした。

 

翌25日は気温が下がる予報ではありますが、

タナゴ釣りはできそうです。

もう一度牛久沼水系のホソでI君針を検証する予定。

 

最後にひとつお知らせを。

実は今回の記事は1002本目で、

1000本目の記事は2本前の網膜剥離闘病記でした。

残念ながら記事を書くときにそのことを忘れてしまっていましたが、

2012年に始めて11年半、よくこれだけ続けたなー、というのが素直な感想です。

数行の日記的なブログではなく(それならSNSで十分でしょう)、

一話完結の物語的な記事を心がけての1000本なので自分なりに価値があると思っています。

1000本の中で釣行記が506本、そのうちマイボート釣りが279本でした。

釣りブログですから、妥当な数でしょうね。

みなさん、長い間応援ありがとうございます。

これからもよろしくお願いします。

 

それではまた おやすみなさい

 

 

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2023年タナゴ&小物釣り㊹ ~牛久沼水系のち手賀沼水系~ I君覚醒する!

2023年11月27日 | タナゴ・テナガエビ釣り

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網膜剥離からの病み上がりであるぐっちゃんですが、

釣りに支障がない程度に回復しました。

11月24日金曜日を有給休暇として、

23日の勤労感謝の日から26日まで4連休です。

気象条件は23日は晴れて暖かく釣り日和、

24日も暖かいですが強風、

25、26日は寒波が到来して寒い予報でした。

外房、ワカサギなどいろいろ考えたのですが、

結局この連休はタナゴ釣りに使う事にしました。

相棒は例によってI君です。

I君はぐっちゃん不在の市原園自主トレで、爆釣のヒントをつかんだと豪語しています。

さて、どうなりますか。

まずは23日、牛久沼水系のホソで数釣りをしましょう、というプランです。

 

少し間が開いたので気合が入ります。

日の出から少し経った時間に現地着。

いそいそと準備して、釣り開始です。

 

この日の位置関係はこんな感じ。

耳をすませばお互いのカウンターのカチカチッという音が耳に入る距離です。

 

早速釣れました。

足元にはもう大量の魚が集まってきています。

ほとんどがタナゴで、一部クチボソ。

時々コイが煙幕を立てながら猛スピードで泳いで行きます。

 

 

順調に釣れ続いて1時間20分で100尾達成。

ただ、I君のカチカチ音はこれを上回るペースです。

お互いのカウンターの音が焦りを生じさせますね。

 

豆サイズからナイスサイズまで、大きさはさまざま。

元々水深の無いホソですが、

底を狙うと大きなサイズが、宙層を狙うと小型が釣れる感じですね。

 

これはまずまずサイズ。

 

2回目のリリース。

 

200尾までの100尾は2時間かかりました。

 

少し色づいている奴もいます。

 

3回目のリリース、

 

最終的に307尾で終了。

 

4回目。

6時間弱で307尾ですから、時速だと50尾+α程度です。

決して爆速ではありませんが、ぐっちゃんとしては「釣れる釣り場での平均」ペースです。

ところでI君は…、

「500達成しました!」

なんと、5束ですって。

300釣って完敗ですよ。ぐっちゃんの1.5倍以上のペースで釣っていたことになります。

時速だと80尾強ですね。

カウンター音で負けていることは自覚していましたが、ここまでとは…。

病み上がりとはいえ、眼の影響はほとんどないと思います。

その差は「針」だと思います。

彼は少し前から自作針の形状を大きく変えて、それが好結果をもたらしているようです。

爆釣のヒントをつかんだというのはまんざら嘘ではなかったようです。

 

 

昼食を摂って、

帰り道にある手賀沼水系に寄り道してみました。

 

 

釣り堀的ホソを除き、手賀沼で一番可能性があると思っているポイントへ。

 

I君と並んで竿を出します。

カダヤシとクチボソに翻弄されましたが、

 

何とか2人ともタイリクバラタナゴをゲットできました。

 

釣果的には大差を付けられましたが、

網膜剥離を乗り越えてのこの日の釣果はとても嬉しかったです。

300釣っても500釣ってもまだ満足できず、日々気付きがあるタナゴ釣り。

本当に楽しいんですよ。

 

それではまた おやすみなさい

 

 

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網膜剥離(網膜裂孔)闘病記

2023年11月24日 | その他

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ぐっちゃんは現在、網膜剥離、正確には網膜裂孔に伴う軽度な網膜剥離で通院治療をしています。

網膜剥離って、誰かに殴られたの?とか、ボールが顔面に当たったの?とか言われそうですが、

原因はそうではありません。

正確な原因は不明ですが、おそらく、

『加齢』

です( ;∀;)

よく見る眼球の断面図。

網膜は眼の奥側にあって、カメラのフィルムの役割とよく言われます。

ごく簡単に言えば、網膜がとらえた画を脳が処理して見ているというわけ。

従って、網膜にトラブルがあると目が見えなくなる=失明もあり得ます。

 

目の中心には硝子体という透明なゼリー状の組織があるのですが、

これが年を取ると固体と液体が分離して、固体部分が縮小してきます。

 

※済生会のホームページより抜粋

 

上の図のように、委縮した硝子体が網膜を引っ張り、網膜に亀裂が生じます。

これを網膜裂孔と言います。

網膜が破れるときに、血管を一緒に傷つけると出血し、

黒い影や虫のような点が見えるようになります(飛蚊症と言います)。

※視力ケアセンターのホームページより抜粋

 

それを放置すると網膜はどんどん剥がれてしまい、

網膜には血管がないため栄養が補給されず、

組織が死んでいきます。

そうなると画像を写すことができなくなるため、

視野が欠損したり、酷い時には失明します。

 

人間は情報の8割以上を目から得ていると言われています。

つまり、目が見えなくなることは、

情報の8割を失うという事。

これは一大事です。

網膜に問題が生じた場合、一刻も早く適切な処置をして、失明を防がなければなりません。

とまあ、こんな疾患になってしまったというわけです。

 

ぐっちゃんの場合は加齢による硝子体の萎縮が原因と考えられますが、

その他に上にも書いたように外部からの強い衝撃などで網膜が破れることもあります。

また、酷い糖尿病の場合、眼の血管がもろくなって出血し、

網膜を浮かせてトラブルを起こす場合があります。 

これは糖尿病性網膜症と言って、厳密には網膜剥離とは別の疾患です。

 

それでは、ぐっちゃんの網膜剥離(網膜裂孔)の経過と治療をまとめましょう。

 

こんな感じ。

ちなみに最初の頃の自覚症状ですが、

こんな感じで見えていた物が、

こんな風になってしまい受診しました。

 

最初の眼科で書いてもらった紹介状。

「とにかく早く受診しろ!」

とかなり深刻な状態であったことが伺えました。

 

網膜裂孔が見つかった時は手術の可能性も、と脅されましたが、

幸いレーザー治療で快方に向かっています。

網膜剥離のレーザー治療についてはWebで検索すればたくさん出てきます。

ちなみに、片目でレーザー治療の料金は3割負担で30000円ほど。

10分ほどで終わり痛みはありませんが、レーザーが照射される時に脳みそが揺れる感じがします(笑)

長くやっていると気持ち悪くなると思います。

 

ぐっちゃんが治療を受けたのは、

順天堂大学浦安病院ですが、ここ、本当にキレイで立派な病院です。

かなり前からあったように思いますが、できたばかりのようなキレイさでした。

 

毎回検査や治療のために散瞳剤を点眼されるので、

眼がよく見えなくなるため車で行くことができません。

毎回通院はバスと電車と徒歩です。

 

現在の状況ですが、まだ黒い影はあるもののかなりその色は薄くなってきています。

以前は右目に黒いレースのカーテンがかかっているような感じでよく見えず、

ほぼ左目だけで生活していましたが、

現在は右目もしっかり見えますし、視力も出ています。

黒い影が無くなるにはまだ少し時間がかかりそうですが、

仕事や生活に支障がないレベルに回復しています。

今後は網膜剥離の進行がないか定期的に通院して確認することになりそうですが、

とりあえず釣りにも本格復帰できる状態になりました。

 

一応、この疾患に関する関連ページをリンクしておきます。

本眼科学会の網膜裂孔に関するページはこちら

視力ケアセンターの網膜剥離に関するページはこちら。

このリンクに問題がある場合はコメント欄にお願いします。

 

というわけで最悪の事態は免れ、徐々に確実に回復しております。

次回からは釣り記事も書けそうです。

 

追記:

この記事が『進め!Gucchan号!』の記念すべき1000本目でした。記事作成中に気づかず、記載が遅れました。

みなさん、長らくお付き合いありがとうございます。

まだまだ続けますので、引き続きよろしくお願いします。


それではまた おやすみなさい

 

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愛知の実家に帰省してきました

2023年11月21日 | ファミリー

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11月18日、19日で愛知県の実家に帰省してきました。

なぜこの時期に帰省したのかというと、

「母親が事故にあって大怪我したから」

です。

 

母は昭和15年生まれの83歳。

実家を一人で守ってくれているだけでなく、

老人には広大な畑を頑張って維持してくれています。

軽トラックを運転中に信号無視の車に横から突っ込まれたらしく、

100対0で母は完全な被害者なのですが、

ろっ骨を3本折って、乗っていた軽トラックは廃車。

おいおい、って状態で早々に見舞いに行きたかったのですが、

ぐっちゃんも風邪をひき、網膜剥離を起こしてしまって、

帰省が少し遅れてしまいました。

 

事故からおよそ3週間、おそるおそる会いに行ったのですが、

想像よりもかなり元気になっていて、周りからもその回復力は驚かれているようです。

ひと安心。。。

 

母の畑は年末商戦に向けて野菜や花を大量に造っていたようです。

体が動かず収穫もできないし、車は廃車になったので運搬もできません。

収穫時期になった食べごろの野菜が大量に放置されています。

 

ケガが少し回復して体が動くようになると、

事故当初は完全に諦めていた畑の野菜が気になるようで(農家あるあるですね)、

母を連れて彼女の畑に行ってみました。

 

 

大根やカブ、

ナス、

キャベツにブロッコリー、

写真はありませんが白菜など…。

 

我が家で消費する分は自分で収穫。

いまや、どなたでも好きなだけ持って行って…状態なのですが、

親戚だけでは消費に限界がありますし、周囲も田畑なので近所に配るわけにも行きません。

 

里芋はかなりたくさん作っていて、

数株掘っただけで段ボールいっぱい。

 

柿の木は大半をカラスにやられてしまっていましたが、

持ち帰るには十分な数を確保。

 

墓参り用に仏花の菊類を何束か切って持ち帰りました。

母は売ることもできない状況なのに、ニンジンの間引きを一生懸命やっていましたよ。

作物を見るとじっとしていられない性格なんですね。

 

思ったほど母のけがは深刻ではありませんでしたし(行くのが遅すぎただけですけど)、

畑やお墓にも連れて行くことができました。

18日の夕方にはぐっちゃんの姉と弟も駆けつけてきてくれて、

一足早い正月の宴みたいになりました。

そういえば母はぐっちゃんの作るワカサギの甘露煮を大変気に入ってくれていて、

今回もリクエストされました。

2月に10束越えしたときの河口湖のワカサギが冷凍してあったので、

それで甘露煮を作って持って行きました。

喜んでくれましたね。

 

さすがに今回の事故は母も参ったようで、

もう運転免許は返納して車の運転は止めると言っています。

必然的に畑も続けられないでしょうね。

これからどうしようか、また家族会議しなきゃです。

 

次回は網膜剥離の治療経過について書こうかな、と思っています。

それではまた おやすみなさい

 

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つり堀太郎八千代店で鯉と格闘!

2023年11月16日 | 釣り堀

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11月11日の手賀沼フィッシングセンターに続き、

12日は八千代市のつり堀太へ行ってきました。

いろいろ考えたのですが、

寒波と雨で外の釣りは断念、

目の事もあるのでできるだけ近場の室内釣り堀という事で、

つり堀太郎を選んだ次第です。

 

相変わらずの風景、そしてけっこう混んでいました。

 

ここは飲み物が飲み放題なんです。これはありがたいですね。

 

入場料500円×2と、親子・ペア料金2時間分で2300円、

合計3300円を支払って釣り座に向かいます。

 

次女は例によって勝手にどんどん始めています。

 

あ、釣りやがった!

相変わらずの釣り堀女王っぷりです。

 

ぐっちゃんも負けずに釣り開始。

アタリは頻繁にありますが、なかなかちゃんとかかりません。

ヒレや鱗にスレがかりしているケースが多いようで、

アワセてファイトを開始するとすぐにスカッと外れる事多数。

 

やっと釣れました( ´∀` )

 

次女も何度も掛けて、何度もばらすを繰り返しながら、

着実に数を稼ぎます。

 

ここはポイント制で、釣れると従業員さんがカードを持ってきてくれます。

ポイントは鯉が1ポイント、錦鯉が10ポイント、60cm以上の巨鯉が20ポイント。

釣れる鯉のアベレージは35cm~40cmくらいで、ほぼ1ポイントなのですが、

40cmと言ってもかなりのパワーでよく引きます。

短いプラスチック製の竿なので、なかなかやり取りはスリリングですよ。

 

そういえばこのヒト、腱鞘炎で腕が痛いって言ってたよな?

両手で大袈裟なファイトをしていますが大丈夫か?

本人曰く、

「鯉がかかるとアドレナリンが出て痛さを忘れちゃう」

だそうです。

こりゃ、また後で奥さんに叱られるなあ。

 

ぐっちゃんも娘に負けないよう頑張りました。

終わり間近に次女が鯉をかけ、ぐっちゃんは自分の竿を置いてランディングしたのですが、

終わって自分の竿を確認すると、

「あれ?竿が無い!」

なんと、置いたはずの竿が無くなっています。

水面を確認すると、およそ数m先を竿が泳いでいますΣ( ̄□ ̄|||)

ぐっちゃん、海だけでなく釣り掘りでも奉納か??

店員のお姉さんが冷静に小道具を使って竿を取り上げてくれました。

そして、その竿の仕掛けには大きな鯉がついていたんです。

「よくいるんですよ、鯉に竿を持って行かれちゃう人(笑)」

なるほど、そういうわけか。

笑いながらポイントカード1枚追加してくれました。

 

最終結果はぐっちゃん最後のオマケ1尾を入れて14枚、

次女は10枚と何とか親のメンツを保てました。

ポイントカードはお菓子と交換してもらいましたよ。

 

近場で済ませたので、釣りの後の遅い昼食はちょっと豪勢に、

ぐっちゃんは生姜焼き&アジフライの定食、

 

次女はかなり上等なお寿司。

美味しくいただきました。

 

網膜剥離と診断されてから1週間、なんとか手術は回避できる見込みとなって、

レーザー治療の上で徐々に回復に向かっています。

網膜剥離治療記録はまたの機会に記事にしますね。

 

次週は延び延びになっている愛知県の実家に帰省する予定です。

海釣りはまさに今がピークの時期なのに、

体調と天候の問題で、

なかなか浮けないのでストレス溜まりますね。

癒しは自宅の水槽とプラ池のタナゴたちです。

 

それではまた おやすみなさい

 

 

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シェルティこゆき&次女と手賀沼フィッシュセンターへ

2023年11月13日 | 釣り堀

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網膜剥離の治療中のぐっちゃん、

11月11日、12日もがっつり釣りというわけにもいかず、

たまたまこの2日間休みだという次女と、

のんびり楽しむ計画を立てました。

 

まずは11日土曜日、

できればうらたんざわ渓流釣り場に行きたいと考えていましたが、

目の問題と急激に低下するであろう気温に躊躇し、

代わりに選んだのが「手賀沼フィッシングセンター」でした。

手賀沼なら近いので長時間の運転にならないし、

ドッグランがあるのでこゆきと一緒に遊べます。

以前にも紹介したことがありますが、

ここは手賀沼漁協が直営で経営している釣り堀です。

 

 

到着したらこゆきはここを憶えていたらしく、

興奮度ハンパない感じでした。

早速ドッグランの受付。

以前利用しているので、カードを見せて500円支払うだけで利用可能です。

 

さすがに元気ですね。

実は持続力が無いヘタレ犬なんですけど(笑)

 

ボール遊びもやりたい放題。

でも、10回もやったら走るのやめちゃうんですけどねwww

 

午前中は柴犬が一頭いただけでほぼ独占状態でした。

 

場内を歩いていたら、

幸学の池を発見。

日本たなご釣り倶楽部が運営管理する会員制タナゴ釣り堀です。

どこにあるのかなー、と思っていましたが、

手賀沼フィッシングセンターの中にあったんですね。

個人的には会員以外入れないならもっと目立たないところに作って欲しかったですね。

ほぼ敷地の真ん中ですから…。

まあ、堅いルールを押し付けられるのは大嫌いなので(日本タナゴ釣り倶楽部がどうかは知りませんが)、

この幸学の池には興味ありませんけど、

こんな池が自分の家の庭にあったらいいなとは思いますね。

 

さて、次女がウズウズしてニジマス釣りがしたい、というので、

竿1本だけで申し込み。

釣り場には犬は入れないという事で、ぐっちゃんはこゆきの番、

次女1人で釣りに向かう事に。

ちなみに竿1本1500円で、犬がいなければ2人まで釣り場に入れます。

餌は基本がうどんに魚粉をまぶしたもの。

いくらやエビも売っていて、手っ取り早く釣りたい人はおすすめです。

釣ったニジマスはリリース禁止で、すべて買い上げるシステムです。

1kg2000円で、平均すると1尾200gくらいなので5尾で2000円くらいが目安ですね。

「何尾まで釣っていい?」

「僕達とこゆき×2で6尾までかな」

「了解!」

ちなみに以前利用した時には竿が1本1000円で、ニジマスは1kg1500円でした。

どこも値上げ値上げですが、ここもそうなんですね。

 

この日は2つあるニジマス釣りの池のうち、片方は水が抜かれていました。

そのため、けっこうな賑わい方でしたよ。

 

自称「釣り堀女王」の次女、慣れた手つきで釣り開始です。

ぐっちゃんはこゆきがいるため遠方から望遠で撮影することしかできません。

 

 

お、かけてる!

 

そういえば右腕が腱鞘炎とか言ってたな~、大丈夫か??

とりあえず楽しそうに釣っているので、ぐっちゃんは再びこゆきとドッグランへ。

 

 

こゆきの背中をそのまま後ろに伸ばしたあたりにニジマス釣り掘りがあります。

お分かりいただけるでしょうか?

赤矢印が次女です。

ニジマス釣り掘りとドッグランの間に幸学の池があるという位置関係です。

 

次女は予定数を超えて7尾釣って終了。

捌いてもらい、大きな2尾だけ焼いてもらいました。

 

炭火で焼いた焼きたてのニジマス、本当に美味しいです。

 

ニジマス食べてこゆきも次女も満足したところで、

手賀沼フィッシングセンターを離れ、「釣り堀的ホソ」へ。

先客は親子1組。

次女に道具と餌を渡し、ぐっちゃんはこゆきと散歩。

 

お、釣ってるし。

 

夕方が近づき、ずいぶん寒くなりました。

こゆきも遊び疲れてまったり。

 

この日のタナゴはちょっと気難しい感じで、

小さなアタリは多くあるもののなかなか針がかりしない感じでした。

それでも、

短時間で9尾ゲットして、満足して納竿。

かなり寒くなっていましたしね。

 

我が家からかなり近い手賀沼ですが、

土曜日の夕方という事で帰り道がかなり混んでいました。

こゆきも次女も車の中でぐっすり。

楽しく遊んで満足の疲労というところでしょうか。

 

翌12日も次女はお休み。

でも、雨の上にさらに気温は下がる寒波予報。

さあ、なにしましょ。

 

それではまた おやすみなさい

 

 

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2023年タナゴ&小物釣り㊸ ~霞ヶ浦水系のち牛久沼水系~

2023年11月09日 | タナゴ・テナガエビ釣り

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11月4日は前日のタナゴ合同自主トレに続き、

ネイティブでのタナゴ釣りです。

某野池再チャレンジも考えましたが、

霞ヶ浦水系でヤリタナゴ調査&バラタナゴ調査、

その後牛久沼水系のホソでがっつりタナゴ釣りという計画としました。

 

道中は規制がかかるほどの濃霧でした。

ヤリタナゴポイントも視界100mもないほどの霧が出ていて、

見出しの記事の状態でした。

 

実績場を探りますが、

明らかに魚影が薄く、流れの中でわずかにヤリタナゴをゲットできただけでした。

 

少し移動して別の実績場へ。

やはりここも同様で、ポツポツ釣れますが、以前のような爆釣には程遠い感じ。

 

結局、8尾という中途半端な釣果でヤリタナゴ調査は終了。

さすがにそろそろ、ヤリタナゴの新子はシーズン終了ですかね。

来年は春からヤリタナゴを狙ってみようと思います。

 

続いて霞ヶ浦本湖のドッグでバラタナゴ調査。

 

写真はこの子ギルだけですが、

ポツンポツンとタイリクバラタナゴも釣れました。

ただ、群れが一ヶ所に固まっている感じではなく、

群れが通りかかったタイミングで釣れるイメージ。

とても数釣りは望めそうにないと判断し、移動します。

 

この後周辺のホソを3ヶ所ほど確認しましたが、

思ったほどの釣果を得られず、霞ケ浦エリアは終了。

大移動して牛久沼水系のホソに。

 

こちらは例によってタナゴとクチボソが大量にいます。

I君は絶好調!

ぐっちゃんは…、

実は前日から気になっていた右目の中の黒い影がかなりひどくなっていて、

利き目が右のぐっちゃんはウキを見るのも一苦労。

わざとピンボケさせたわけではありませんが…(笑)

目の状態が悪い環境下では長時間の釣りはしんどいという事なのでしょうが、

タナゴのアタリにアワセを入れるのがうまくいかず大苦戦。

 

なんとか50尾釣って、最終的には52尾で終了。

I君はなんと150尾!

彼はこのホソで、1尾→20尾→80尾→150尾と倍々ゲーム以上の大躍進です。

 

I君の釣果の一部をぐっちゃんの釣果に合わせた写真です。

自宅の新プラ池用に一部を持ち帰りました。

 

5日の日曜日、いつもなら3連チャンでタナゴ釣りでもおかしくないのですが、

この目の状態では釣りどころではないと自粛。

2日前に眼科を受診して、病変なしと診断されていたのですがどうにもおかしいので、

診察するドクターが変わるこの日に再受診しました。

その結果、

「網膜剥離で出血あり」

との診断。

一刻も早く治療を受けるようにと大学病院への紹介状を書かれました。

 

ところでめったに日曜日に家にいないぐっちゃん、

 

以前紹介した、RUN STRAYDOG BURGERさんで昼食を購入。

水、土、日だけの営業なので今までは水曜日しか買えなかったんです。

 

この日はダブルチーズバーガーでケチャップ&ハニーマスタードソースにしました。

味はもちろんvery goodでしたよ。

 

というわけで翌日から大学病院での治療が開始です。

 

オマケですが、この日釣ったタナゴと旧池のタナゴたちの一部が、

新しいプラ池で泳ぎだしました。

ボーッとこのプラ池の前に座って、魚の泳ぎを眺めているのが一番リラックスできます。

網膜剥離の治療経過はまた報告しますね。

 

それではまた おやすみなさい

 

 

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2023年タナゴ釣り堀⑨ ~市原園合同自主トレ~

2023年11月06日 | 釣り堀

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かぜがなかなか完治しないどころか、奥さんにも移してしまったので、

11月3~5日に予定していた愛知県への帰省は延期にしました。

それに加えてもうひとつ、

右目の視界に黒い影が常時見えるようになって、

日常生活にも釣りにもやや支障が出そうな感じ。

2日に眼科医を受診したのですが、特に病変はないとの診断でした。

??どう考えても目の中で出血していて、その血が黒い影に見えると思うのですが…。

結局11月3日、4日はI君とタナゴ釣りに興じ、

5日に再受診することになるのですが…、。

その結果は次の記事で書きましょう。

 

11月3日祝日は、千葉県の某野池に行こうと計画していました。

ところが行ってみると先客が。

これは初めてのケースですが、夫婦でタナゴ釣りをしておられたので、

ぐっちゃんズは遠慮して他に行くことにしました。

 

他に行くと言っても、

千葉県の北部ならともかく中南部でタナゴが釣れる他の場所は…、

釣り堀である市原園くらいしか思い浮かばず、

この日は久しぶりの合同自主トレとしました。

 

ずいぶん時間をロスしたのですが、

市原園に着くと周辺は霧がかっていました。

先客は1名。

I君とぐっちゃんは例によって並んで釣り開始です。

 

やはり市原園は釣れます。

しかもかなりタナゴのサイズが大きくなって、比較的釣りやすい感じ。

I君の事前情報では少し渋くなってきているかも、という事でしたが、

この日はそんなことはありませんでした。

 

10分ほどでツ抜け。 

少し発色したオスもいます。

 

1時間半ほどで束達成。

時速で考えると爆釣というほどでもありませんが、

我々としてはまあまあのペースです。

 

120尾ほどで最初のリリース。

 

200尾もほぼ同じペースで達成。

 

250を超えたところで2回目のリリース。

 

3束達成してここからはお気楽モードに。

350過ぎで3回目のリリースです。

 

この日最大サイズのオス。

この後上ずったタナゴへの対応に苦慮しましたが、

406尾で終了。

最後のリリース。

後半に苦戦したのはタナがうまく合っていなかったようです。

最後の最後に猛追してきたI君にまくられて後塵を拝したのはナイショです( ;∀;)

 

ここでタナゴ釣りをしていると、

「タナゴって簡単じゃん」

という錯覚に陥りますよね。

いやいや、そんなことはないんですよ。

ぐっちゃんは今年の春以前は、

「1日なんとか20尾は釣りたい」

って本気で思っていたんですから。

それはともかく、単純に数を釣るだけではなく、

仕掛け、針、餌、タナ、アワセなど、いろいろなことを試せるのも、

釣れる釣り場だからこそです。

 

400も釣ったら飽きるだろ、って言われそうですが、

いやいや、まだまだ試したいことがたくさんあるんですよ。

というわけで、想定外の合同自主トレになってしまいましたが、

満足して翌日の連チャン釣行に臨みます。

それではまた おやすみなさい

 

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人生初の39.6℃!

2023年11月04日 | その他

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10月28日の釣行で、

手賀沼水系のホソで後半ペースダウンしたと書きました。

天気は上々でそこそこ気温が高かったにもかかわらず、

ぐっちゃんだけ寒さで震えていたんです。

それでも帰宅するまではほとんど違和感なく過ごせたのですが、

帰宅後、寒さのあまりすぐに入浴。

その後、少しウォーキングをしようかな、と歩き始めたのですが、

ふらふらして数百メートルで諦めて引き返しました。

 

意識がもうろうとして、どうにも力が入りません。

どんどん体温が上昇していくのが自分でもわかりました。

 

実はぐっちゃんはほとんど熱が出ない体質で、

37.5℃にでもなろうものならヒーヒー、ハーハー大変な状態になります。

それが、39℃をはるかに上回る高体温!

まさに人生初の体験です。

 

さすがに心配になって、インフルエンザとコロナのコンボ検査キットを試すことに。

 

コロナもインフルエンザも陰性でした。

という事は、当初の想像通りこれはアデノウイルスによる風邪という事でしょう。

結局この日は全く食べ物を受け付けなかったのでそのままうなりながら就寝。

翌日次女と一緒にエリアトラウトに行こうと予定していましたが、

これは諦めざるを得ませんでした。

 

結局熱は一晩で下がり、翌日には37℃くらいになりました。

それでも体はだるいし、咳や痰は止まりません。

 

釣りに行けなくなったので、自宅のプラ池でタナゴ釣りをする次女。

左側の旧プラ池のタナゴを釣って、

釣った魚を大きな新プラ池に移すというミッションです。

 

あらま。

結構な数を釣りましたね。相変わらずの釣りセンスです。

 

ここには夜間照明もあって、ナイター釣り堀も可能なんです(笑)

 

この記事は11月2日(木)に書いているのですが、

いまだ風邪は治っていなくて咳や痰が残っています。

奥さんにも移してしまいました。

本当に厄介な風邪ですね。

 

でも、週末の釣りは行きますよ。

それではまた おやすみなさい

 

 

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2023年タナゴ&小物釣り㊷ ~牛久沼水系のち手賀沼水系~

2023年11月01日 | タナゴ・テナガエビ釣り

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10月24日ころから、のどの痛みが中心のかぜを引いてしまいました。

酷くならない代わりになかなか良くもならない変なかぜです。

10月28日土曜日、無理して海に行くのもなーと思い、

またしてもI君とタナゴ釣りへ。

I君の希望は牛久沼水系のホソの再々チャレンジ。

この魚はいるのに、ちゃんとエサはつつくのに、

なかなか思うように釣れないちょっと難関のホソに取りつかれたようです。

 

いつものように朝早く待ち合わせて、さっそく現地へ。

この日はかなり気温が下がっていて、

ぐっちゃんはトレーナーの上に薄手のジャンバーを着込んでの参戦ですが、

それでもかなり寒く、風が吹くと震えるくらいでした。

予報では天候は晴れでしたが、

かなり厚い雲が覆っている状態で、日差しは全くありませんでした。

 

I君もフード付きの厚手のパーカーを着ていますが、

寒い寒いを連発。

 

それでも、

このホソにはちゃんとタナゴがいます。

ちょっとクチボソ比率が高いのが気になりますが、

豆~小タナゴがポツポツ釣れてきますね。

 

爆釣でもゾーンに入っているわけでもなく、

時速20尾強の緩いペースですが、少しずつ数を重ねて50尾。

 

少し大きいのも釣れました。

 

1回目の放流をした後、気になっていた厚い雲から、

ポツポツと雨が落ちてきました。

さらに周辺から「ゴロゴロ…」と雷の音。

さすがにそのまま釣り続けるのも危険かな、と思い、

一旦車の中に撤収。

一時的に強い雨になり、そろそろ止むかと思われたころに再度ポイントに行きますが、

思い出したようにまた降り出す雨…。

かなりの時間をロスして、まだ一向に降り止む様子はありません。

 

釣りそのものを諦めるか、

降っていない他のエリアに移動するか、

悩んだ末だした結論は、

またしてもパラソルで肩を並べての仲良し釣り( ´∀` )

お互いに声を発しなくても相手の釣果がわかる至近距離です。

再開当初はI君の調子が悪く、

ぐっちゃんばかりにタナゴが釣れて、I君の心が折れ気味に。

でも、そこから盛り返すのがI君のすごいところ。

なんだかんだ言いながらけっこうな数を釣ったと思います。

 

ぐっちゃんが束に到達したところでここの釣りは終了。

クチボソが勝手にストッカーの中に飛び込んでいますが、

2回目のリリース。

この釣り場は本当に難しいです。

魚はいる、餌もつつく、でもなかなか釣れない。

春になるともう少し楽に釣れるようになるのでしょうが、

いまの小さなタナゴがクチボソと同居している状態はかなり骨が折れます。

それがI君が何度もリベンジしたがる、

ぐっちゃんがこのホソが大好きな理由でもあるのですが、

まあ、かなりタフな釣り場ですね。

 

移動&昼食を摂って、

今回は霞ケ浦ではなく、手賀沼に移動しました。

どのポイントを確認しに行こうか悩んだのですが、

I君がまだ一度も竿を出していない、

『釣り堀的ホソ』

を紹介することに。

この頃にはすっかり天気も回復し、半袖でもよさげな良い天気になりました。

 

 

4、5人入ればいっぱいという小場所ですが、

付近のボート屋さんがタナゴを放流してくれているために魚影が濃い釣り場です。

それゆえ『釣り堀的ホソ』なわけです。

幸い先客はいなくて、釣り場を独占できました。

少し前に確認した時にはまだタナゴは放流されていませんでした。

その時はまだシーズン前だったようです。

ところがこの日は、あっけなく1投目からアタリがありました。

「タナゴ釣れた―」

とI君。

ぐっちゃんも程なく釣れました。

 

気分よく釣っていると、その放流の主、ボート屋のオヤジさんが登場。

「どうだい?釣れるかい?」

「ええ、タナゴ釣れますね」

「そうだろ、俺が放流してるからなー(笑)」

まあ、そんな話から始まって、いろいろここのタナゴ事情を聞きました。 

 

オヤジさん曰く、

タナゴを放流するのは10月から、タナゴが獲れなくなる12月までだそうです。

魚がストックされていれば釣れ続きますが、

例年田植えの時期になると水門が開いて水量が増え、

タナゴは本湖や別の場所に移動してしまうのだそうです。

だから、長くても釣期は3月までですね。

昨年はここのタナゴは豆~小タナゴだったのですが、

今年は中サイズばかり。

「暖かいからか今年のタナゴは大きいんだよ」

なるほど、そういうことか。

①放流し始めだから魚は擦れていなくてよく釣れる。

②魚が大きいから例年のような修行にはならない。

という事らしいです。

 

それでも不思議なもので、連続して釣れたかと思えばアタリが遠くなったりして、

他の釣り場と変わらないメリハリもありました。

「まあ、頑張って釣りなよ」

とオヤジさん。

「またたくさんタナゴ入れといてくださいね~」

とぐっちゃん。

ネイティブなタナゴ釣り場じゃないからとここを敬遠する人も多いですが、

ここは手賀沼で一番確実にタナゴを釣ることができるポイントです。

釣果は腕に左右されますけどね。

ここはギャラリーが多いし、腕の立つベテランも多いので、

先客がいるときはなるべく入らないようにしています。

バンバン釣る達人と並んで釣っていると恥ずかしくなってくるんですよ(笑)

昨年は人が釣るのを羨ましく見ていることが多かったぐっちゃんですが、

今ならば人並みに釣れるのかな、と思います。

 

途中から大きくペースダウンしましたが、

それでもこの釣果です。

 

ここで釣ってペースが落ち始めた後半、

実は別の理由もありました。

I君は全くそんなそぶりを見せず、ぐっちゃんだけ…。

それは…。

次回の記事で書きますね。

 

とにかく、雷雨もあった牛久沼水系のホソでそれなりの釣りができて、

手賀沼の『釣り堀的ホソ』の実態もよくわかりました。

とくに後者は「ちょっとタナゴ釣りしたい」という時には、

もってこいの釣り場ですしね。

 

あっという間にタナゴ釣りを始めて1年、すべてのシーズンを経験しました。

それでも尽きないタナゴ釣りの奥の深さと楽しさ、

まだまだ修行です。

 

それではまた おやすみなさい

 

 

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