進め!Gucchan号!

愛艇NEO-Gucchan号を手放して、奈良県へ単身移り住みました。和歌山県の海と琵琶湖水系が新しいフィールドです。

家族サービス記録 ~相模湖プレジャーフォレストでイルミネーション~

2023年12月30日 | ファミリー

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今回の記事は釣りではありません。備忘録です。

12月25日、この日は釣りを一休みして家族サービスです。

「相模湖にイルミネーションを見に行こう」

と提案したところ、

「釣りのついでじゃないでしょうね( ̄д ̄)?」

疑いの奥さん。

次女を誘ったところパクッとバイトして、

2023年イルミネーション全国2位(1日はハウステンボスだそうです)の、

相模湖プレジャーフォレストに行ってきました。

 

目的はイルミネーションなのですが、

平日とはいえクリスマスなので激混みを予想し、

早い時間から行って遊園地で遊び、

施設内の温泉施設で入浴してからイルミネーションへ、という、

完璧な計画を立てました。

昼間はガラガラで早く来すぎたかと心配になりましたが、

イルミネーションが点灯するころには大勢のカップルや家族連れが来園、

結果的には早めの行動が正解でした。

 

ここからは写真中心で行きますね。

 

ここまでが昼の部。

小さい子供用以外のほぼすべての乗り物を制覇しました。

 

うるりという温泉施設を利用。

ほぼスーパー銭湯です。

うるりを利用するにはプレジャーフォレストの駐車場に入る必要がありますが、

この日は繁忙日で駐車料金は2000円。

うるりの利用料自体は1人1100円(休日)で、そのために駐車料金を払うのは…、と思い、

いままで利用したことが無かったのですが、

駐車場の領収書を提示すれば、駐車料金を値引きしてもらえることが判明、

3人3300円が1300円に。

プレジャーフォレストに来るなら、うるりを利用しない手は無いな、というのが結論です。

 

イルミネーションが点灯するころに入浴が終了。

ここからは前の昼間の写真と見比べながら見てください。

 

ぐっちゃんはちょっとイルミネーションを見れば満足で、

さっさと帰ろうと考えていましたが、

女子供はとことんイルミネーションを楽しもうとしますね。

予定よりも長く園内に留まり、帰るのが遅くなってしまいました。

疑いの眼で見ていた奥さんも満足してくれたようですし、

次女は年甲斐もなく遊園地ではしゃいでいました。

 

今年の年末年始休暇の家族サービスはこれだけ。

残りは釣り三昧ですよ( ´艸`)

 

それではまた おやすみなさい

 

 

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2023年タナゴ&小物釣り㊾ ~牛久沼水系~

2023年12月28日 | タナゴ・テナガエビ釣り

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12月24日クリスマスイブ、

ぐっちゃん&I君は凝りもせずにタナゴ釣りです。

すっかり定番になった牛久沼水系のホソ、

今回もここで数釣りを目指します。

 

今回の仕掛けですが、

針は何本か使いましたが終始この仕掛けで通しました。

実はこの仕掛け、ウキ、シモリ、ハリス止め、針とほとんど自作なんです。

つまり、オールGucchan工房製の仕掛けというわけ。

 

冷え込みがきつく、気温は-2℃。

なんと取水口の本流側が凍っていました。

 

この氷は10:00過ぎまで溶けずに残っていましたから、

なかなかの冷え込みだったと言えそうです。

 

ホソをのぞき込むと、大量のタナゴをはじめとした小魚がいます。

寒くても大丈夫そうですね。

 

早速釣れました。

かなりミニマムなタイリクバラタナゴ。

 

実はぐっちゃんのポイントは浅く、小型が多い印象でした。

一方、ほんの数mしか離れていないI君のポイントは少し深くなっていて、

大物が多かったです。

わずかなポイントの差ですが、大きくサイズが異なるところは興味深いですね。

 

1時間10分ほどで100尾達成。

最近にないハイペースでした。

自作仕掛け&自作針がいい仕事をしています。

 

一方のI君は珍しくスタートは調子が出ない感じ。

彼にもGucchan工房製仕掛けを渡して使ってもらっていたのですが、

少し勝手が違うのか苦戦していました。

結局何種類か仕掛けの交換をして、針もいくつか試して…、と、

ベストのセッティングを得るのに少し時間がかかったようです。

 

タナを深くするとこんな大型が釣れます。

でも、ぐっちゃんのポイントは水深が20cmくらいしかなく、

あまりシモらせて底を狙うと、高確率で根がかりしてしまいます。

まあ、ぐっちゃんは小さいタナゴを釣るのが好きなので、

大物はI君に任せましょう。

 

最初の針がダメになって少しペースダウンしましたが、

220尾くらいまでは順調でした。

ここで地元の年配タナゴ師から声を掛けられ話し込むことに…。

盛り上がったところでポイントを教えてもらおうと質問すると、

「連れて行ってやるから一休みしなよ」

なんと、彼が知っている極秘ポイントを教えてくれるというんです。

好調に釣れているので少しもったいなく感じましたが、

新ポイントを教えてもらうために彼の車に乗り込みました。

道具類は残って釣り続けるI君に見守っていてもらう事に…。

年配タナゴ師ですが、定年退職した後に東京から茨城県へ引っ越したほどの、

釣り(タナゴ?)好きだそうです。

竿や仕掛けも自作しているとのこと。

この世界の有名人ともけっこう付き合いがあるそうですよ。

 

車でそれほど遠くないいくつかのポイントをピンスポットで教えてもらい、

30分ほどで元のホソに戻りました。

年配タナゴ師の自作竿も見せてもらいましたが、

とても丁寧に造られていましたね。

物欲しそうな顔をしておねだり目線を送りましたが、

その竿は渡し手が決まっているという事で、

今回はいただけませんでした(残念!)

次にお会いできたら、作り損ねの2流品くらいはもらえるかも( ´艸`)

 

I君とはかなり差がついた状態で年配釣り師とポイントツアーに出かけたのですが、

その間にI君がかなり仕掛けを刷新したようで、

一気に追い上げてきていました。

釣りを再開します。

 

戻ってから300まではかなり苦戦しました。

自作針がうまく機能しなかったのと、

少しタナゴの活性が悪くなりました。

針交換と時合いのせいかその後活性は回復し、

ラストスパートです。

 

その頃からこのあたりに定住していると思われる野良猫がやって来ました。

この猫、痩せていて明らかに野良なのですが、

人に対する警戒心はゼロ。というか、飼い猫以上に人懐っこい!

元は飼い猫だったのかもしれません。

そして、釣り場あるあるですが、我々釣り人が魚を分け与えてくれるのを待っています。

いや、待ちきれずに直接交渉し、うまくいかないと強奪しようとします。

上の写真はI君のタナゴ入れ(赤い入れ物)に首を突っ込んで魚を奪おうとする図ですね。

 

400尾到達で止めようとI君と決めて、

少し先にぐっちゃんが到達。

I君が400に達するまでに少し追加して406尾で納竿としました。

 

ふとI君の方を見ると、

例の猫がI君のグルテンが入った餌入れを加えています。

首根っこを摑まえて取り戻そうとするI君。

ここまでやって全く動じない肝の据わった猫なんです。

 

グルテン餌食って勝ち誇る猫。

 

この日のタナゴは豆~大型まで幅広かったですね。

 

ところでこの日は、愛犬こゆきの8回目の誕生日でした。

人間はクリスマスケーキ、こゆきは犬用の誕生日ケーキでお祝いしましたよ。

 

それではまた おやすみなさい

 

 

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2023~24年ワカサギ釣行記② ~河口湖:ワカサギドーム船ポワル~

2023年12月25日 | ワカサギ釣り

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12月22日金曜日、15日金曜日に続き2週連続で河口湖にワカサギ釣りに行ってきました。

15日の好釣果に気を良くして、

その日の終わりに翌週の予約をしてしまったというわけです。

 

15日はぐっちゃんとI君の2人で貸切でしたが、

この日は10名ほどの参加がありました。

今期最強の寒波が押し寄せていて、

雪は降ってはいませんが、

 

河口湖の朝の気温は-6℃でした。

さすがに寒いです。

15日は2℃だったので、一気に8℃も下がっていますね。

 

日の出前に渡船。

現地に着いたのは2番乗りだったのですが、

後から来た方々に渡船の順番を奪われて3番船での渡船となりました。

狙っていた北側の最前席と最後席は既に先客にとられてしまっていて、

ぐっちゃんズは北側の前から2番目、3番目に入りました。

 

太陽が出ると南側は日が入り暖かくなるのですが、

ワカサギの釣果的にはマイナスです。

必然的に客は北側に陣取ります。

 

この日は15日に比べると群れの入りが悪く、

拾い釣りはできるのですが多点は難しい状況が続きました。

ポツポツと拾い釣りをして、

100尾まで2時間かかりました。

 

激熱な魚探反応が時々出ますが長続きせず、

基本は底ベタの拾い釣りでした。

この日のレイアウト。前回と同じです。

ただ、この日はライントラブルなどの凡ミスが相次ぎ、

ハリスが切れたり、左右のラインが絡んだりして、

5セット程仕掛けを使いました。

そういう意味でも、ぐっちゃん的にはリズムが悪かったと言えそうです。

 

この日唯一の5点掛け。

 

ワカサギストッカーに魚がたまって来ましたね。

100~200尾までは1時間20分。

でも、時速100尾ははるかに遠い世界です。

 

10:00頃から魚はいても口を使わない時間になり一気にペースダウン。

特に225尾めを釣ってから約2時間、

11:00~13:00頃まで全くの無の時間が続きました。

 

まったりした時間が流れる船内。

みなさん、カップラーメンを食べたりして時合いが再来するのを待ちます。

 

ぐっちゃんもアンパンを食べて一休み。

 

このまま釣れない状態で終了してしまうかとも思ったのですが、

13:15くらいからようやくこの日一番の時合いが訪れました。

 

 

14:30、312尾で終了。

写真は311尾ですが、この後おまけで1尾釣れたので最終は312尾でした。

それでも、15日の588尾に比べるとかなりのダウンですね。

竿頭は最後尾に陣取った方で442尾だったそうです。

ちなみにI君は前週に続き200尾オーバーと、

厳しくなった条件下で結果を残しました。

かなり上達したように見えますし、自身もその感触があったようです。

ぐっちゃんとの差は、リールの数(1対2)だけですね。

二刀流にすると釣果は1.5倍になるというのがぐっちゃんの理論ですが、

そういう意味では今回はぐっちゃんとI君はほとんど引き分けという事になります。

I君、やっぱりすごいセンスだな。

 

帰りの時間にはご覧のような晴れやかな天気。

順番に渡船で桟橋に戻ります。

 

312尾の重量は767g。

前回よりわずかに平均重量も下がりましたね。

 

せっかくなのでポアルさんの桟橋からすぐのところにある八木崎公園へ行ってみました。

おっさん二人で何やっているんだか。

まあ、富士山にはそれほどの魅力があるという事で…(笑)

今回のワカサギ釣りは2時間以上の無の時間もあり、

少し厳しい釣行となりましたが、

1本竿で200、2本竿で300が「釣れたな」と感じるボーダーラインだと考えているので、

I君もぐっちゃんもなんとか納得できる釣果だったと言えそうです。

とは言え、前週のような体調と釣りリズムが維持できていたら、

この日も竿頭が狙えたと思うので、

まだまだ修行が足りません。

 

河口湖のワカサギのピークは1月下旬から2月というのが過去の実績。

そういう意味では、来年もチャレンジしたいですよね。

早めに釣行計画を練らなければ…。

2023年のワカサギ釣りはこれでおしまいです。

それではまた おやすみなさい

 

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2023年タナゴ&小物釣り㊽ ~牛久沼水系~

2023年12月23日 | タナゴ・テナガエビ釣り

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河口湖ワカサギ釣り、霞ケ浦タナゴ調査と来て、

12月17日日曜日はがっつりタナゴ釣りをしたいと思いました。

そうなると確実に釣れるのは牛久沼水系のホソ。

予報は強烈な風が吹く可能性がありましたが、

まあ何とかなるでしょう、と軽い気持ちで出発。

結果的にはこの風にかなり苦しめられましたね。

 

このブログではすっかりおなじみになったこのホソ、

前回に引き続き、少し水深のあるポイントに決めて準備。

I君は新しい竿を入手したそうで、

初披露&入魂予定です。

 

釣り座はこんな感じ。

足場がやや高く、水深があります。

足場が高いという事は、水面は低く、風に強いという一面もあります。

 

早速釣れました。

しかし、後が続きません。

クチボソばかり。

このポイントではタナゴは5尾のみで、

クチボソはおそらく50尾は釣ったと思います。

 

すぐ横でやっているI君は逆にタナゴ比率高め。

なに、この差は!というくらいはっきりと傾向が出ていて、

さすがにやっていられなくなりました。

 

「浅い方に移動する!」

ぐっちゃん、たまらず以前からよくやっていた浅いポイントに移動。

ここは水深20cmにも満たないうえ、水草に根がかりするリスクも多いのですが、

タナゴが大量に集まって来てくれます。

また、前のポイントやI君のポイントは中~大型のタイリクバラタナゴが多いのに対し、

このポイントは豆や小サイズのタイリクバラタナゴが主流。

タナゴ釣りの繊細な部分を楽しめるというわけです。

 

ほらね、1円玉サイス。

 

いい感じで釣れ続いたのですが、

しばらくして横風が強くなりました。

水の流れと逆方向に風でウキが流されるほどの強風。

先ほどまでの豆タナゴの繊細なアタリは全く分からなくなり、

こんなサイズの大きめのタナゴが主流になりました。

まあ、それ以前にとても釣り辛く、タナゴ釣りのスキルを上げるような釣り方はできません。

 

3連チャンで釣りをしているし、

無理をする必要もないので予定を早め、

135尾で納竿しました。

 

サイズがバラバラなのがわかるでしょ。

 

最初の出だしの差が響いて、またしてもI君に完敗しました。

彼は200まで頑張ったようです。

ぐっちゃんの場合、出だしのクチボソ地獄が響いたのと、

移動した先の浅場は足場が低く、

風の影響が深場より大きかったことがマイナス要因でした。

正直、続ければ数はそれなりに伸びるでしょうが、

楽しさは強風の影響で半減以下でした。

 

早上がりして、まともな時間に昼食を摂って、

14:00頃には帰宅しましたよ。

さすがに眠くてぐったりでした。

 

牛久沼水系のホソ、こんなに風が強くて釣り辛い日でも、

束を超える釣果が期待できるあたり、なかなかのポイントです。

 

次の釣行は22日の河口湖ワカサギドーム船。

実はぐっちゃん、22日金曜日から翌年の1月8日まで冬休みなんです。

外資あるあるですね。

 

それではまた おやすみなさい

 

 

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タナゴ調査 ~初冬の霞ヶ浦水系~

2023年12月21日 | タナゴ・テナガエビ釣り

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12月16日土曜日はタナゴ調査に行ってきました。

正確には牛久沼水系のホソに行ってがっつりタナゴ釣りをしようと出かけたのですが、

前日のワカサギ釣りの疲れを考慮し出発をゆっくりにしたところ、

いつものホソは駐車場が満車状態で入ることができませんでした。

牛久沼水系の他のポイントで頑張るか、大きく移動するか悩んだのですが、

大移動して霞ヶ浦水系の調査をすることに。

 

霞ヶ浦に着いたのはほぼ12:00くらい。

過去の実績ホソやドッグで竿を出してみましたが、アタリすら無し。

期待していた実績ホソは水の色が以前と違いマッド状態で、

明らかに今シーズンは厳しい感じです。

果たして年が明けたら復活するのか、ですね。

 

いろいろなポイントを回って諦めかけたころ、

ふと車上から水の色が「生きている」、浮き水草に占拠されたホソを発見。

こんな感じです。ぐっちゃんはここで試してみました。

 

I君は別のこちらの浮き水草の切れ目でチャレンジ。

小~中フナがかなりの数釣れたようです。

 

ぐっちゃんはというと、

浮き水草の切れ目を丹念に探り、

しばらく打ち返すとアタリが出るようになりました。

しかし、

釣れるのはクチボソばかり。

かなりクチボソが続いて諦めかけたころ、

タナゴっぽい繊細なアタリが出るようになりました。

 

ようやく釣れました。

しかもミニマムな1円玉サイズです。

クチボソ地獄でも我慢して打ち続けた価値がありましたね。

 

少しづつ釣れる間隔が短くなり、これならいけるかも、という感じになりました。

 

I君もぐっちゃんのポイントに移動してきて、

一緒にピンポイントを攻めました。

この作戦は大成功、

2人で打ち返すことで、タナゴがかなり集まったようです。

 

少し大きなサイズも釣れて、

 

日が傾いて針などが少し見づらくなる頃に、

40尾を達成。

1時間半くらいの釣り時間だったでしょうか。

新規ポイントという事を考えると、十分な成果だったと思います。

 

久し振りに弁当箱で撮影。

サイズはさまざまですが、1円玉サイズもけっこういますよね。

 

沈み行く太陽、幻想的な霧がかった湖面…。

新ポイントという成果もありましたし、

短時間でしたが楽しい釣行となりました。

 

翌日は改めて牛久沼系のホソにチャレンジする予定。

風がかなり強い予報ですが、どうなりますか??

 

それではまた おやすみなさい

 

 

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2023~24年ワカサギ釣行記① ~河口湖:ワカサギドーム船ポワル~

2023年12月18日 | ワカサギ釣り

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12月15日金曜日、平日ですが休暇をもらって、

ワカサギ釣りに行ってきました。

タナゴ釣りにどっぷり嵌ってしまった相棒I君をワカサギ釣りにも嵌めようという作戦です。

当然そのためには釣れなければなりません。

I君はほぼ初ワカサギ釣りになるので、

快適なドーム船が良いと考えました。

ところが本命の山中湖は、昨年に続き、いや、昨年以上の絶不調。

どこも大苦戦しているのが釣果報告を見るとわかります。

実は山中湖だけでなく、ボート釣りの西湖や千葉県の高滝湖も今年は絶不調です。

そうなると選択肢は、唯一コンスタントに釣果を上げている河口湖という事になります。

前回の河口湖でのワカサギ釣りは2月に浅間丸さんで魔界入りしたのですが、

それ以来の河口湖です。

河口湖漁協メンバーによるドーム船は、

漁協ドーム船、浅間丸、ボートマーケットとあるのですが、

今年12月2日に新規オープンした(予約時にはオープン予定でした)、

ワカサギドーム船ポワルさんにお世話になることにしました。

新しいので魚が擦れていないかな、というのと、

比較的空いているのでは、というのが選択の理由です。

初ワカサギ釣りのI君にゆったり釣りをしてもらいたいという先輩の配慮です(笑)

一番乗りを目指し、気合を入れて6:00前にポアルさんの駐車場に着きました。

予定通り一番乗り、と思いきや…、

 

渡船中にオーナーの一言。

「今日はぐっちゃんさんだけの貸し切り状態だからのびのびやってよ」

なんと!

暗いうちに到着して順番どりする必要はなかったようです。

まあ、忙しい師走の平日ですしね。

「釣果報告できるように、たくさん釣ってね!」

むむむ…。

こちらは2人とは言え、1人はワカサギ釣り初体験の素人です。

いくら釣りセンス抜群とは言っても…。

必然的にぐっちゃんの肩に責任が…(;^_^A

 

ちなみに河口湖のドーム船は、実際には船ではなく、

写真ように大型のビニールハウスを湖面に浮かべたものです。

移動はできません。同じ場所に留まっています。

釣れなくなると漁協のメンバー総出で釣れるポイントにドームを大移動するのですが、

そんなに頻繁にできる話ではありませんので、

毎日同じ場所で釣ることになります。

つまり、自分で動ける山中湖のドーム船に比べ、

直近の釣果の信頼性が高いという事になりますね。

ここ数日のポワルさんの釣果は、数十尾~竿頭で300、400尾といったところ。

そのくらいは釣れよという、オーナーからのプレッシャーを感じます。

 

ドーム船の中はこんな感じ。

広々としていて新しいだけにきれいです。

一方で経験が浅いゆえにかゆいところに手が届いてはくれないのは仕方ないでしょう。

徐々に使い勝手が良くなっていくと思います。

 

ゆっくり準備をして、釣り始めは7:00を少し過ぎたあたりだったと思います。

ちなみにI君のタックルは全てぐっちゃんからのレンタル。

最新のクリスティアワカサギAIRに

VARIVASの「公魚工房ワカサギ穂先ワークスリミテッド桧原MAX339燻紫銀LTD」の組み合わせ。

つまり、何が何でも釣らせようという一軍タックルで勝負してもらいます。

ぐっちゃんはクリスティアワカサギCRT RとCRT R+の2つのリールで二刀流。

穂先はクリスティアワカサギTypeK SS 32.5FAで揃えました。

 

こんな感じです。

オーナー曰く、

「道具見ただけで上手いってわかる」

だそうです。

それは買いかぶりすぎですよ、道具に負けてるヘタレかもしれませんよ( ´∀` )

 

釣り始め早々、I君の横に座ったオーナーさんが、

「お、あたってるよ」

「え・・・、あ、あ、ホントだ。」

I君、ワカサギ釣りの難しさを体験したまえ( *´艸`)

 

I君、たどたどしい仕草で取り込みます。

たたき台の使い方もわかっていないようで、

手持ちで脈釣りしています。

ぐっちゃんはI君に道具を渡しただけでほとんど教えていません。

彼はぐっちゃんの釣りの様子を伺いながら釣り方とリールの操作を憶えていきます。

え、冷たいじゃないかって?

いいんですよ、我々の関係はそういう感じなんです。

放っておいても、I君は1時間もすれば普通にワカサギ釣りができるようになっているはずです。

タナゴ釣りだってそうでしたし、

そもそも、釣りのセンスに関しては誰しも認めるものがあります。

それ以上に研究熱心。

今日のために、ホームページやYouTubeでさんざん研究してきているはずです。

必要以上のサポートは彼のプライドを傷つけます。

 

とは言え、スタート直後の10尾ほどはI君の方にワカサギがたくさん入って先行を許しました。

ぐっちゃんにはモロコしか釣れません。

おいおい、笑えないぞ!

最初の30分ほどは本当に釣れなくて、これは厳しいぞーという感じでした。

ちょっと気合を入れなければ!

真剣に穂先に集中するぐっちゃん。

 

ポツポツ釣れだして、時にはこんな4連、5連もあって、

なんとかI君を逆転して先行します。

そもそも、こっちは二刀流、リール1台で悪戦苦闘しているI君と争っている場合ではありません。

 

絶好時の魚探反応はこんな感じでしたが、

実際にはほとんどベタ底に反応があるのみでした。

でも、反応が薄くても釣れ続くこともありちょっと不思議な感じでしたね。

 

出遅れが響いて、1束達成には2時間近くかかりました。

 

2束までの100尾は55分と時速100尾を超えました。

ここが一番ペース的にはいい感じでしたね。

なんとかオーナーの期待に応えられそうと感じたのはこの頃です。

 

釣り座はこんな感じ。

いい感じでレイアウトできましたが、ちょっと椅子のタイプが失敗でしたね。

背もたれ付きの椅子を借りたのですが、深く座って休むときには良いのですが、

前傾姿勢で釣りをするときには角度がうまく合わなかったです。

 

3束までの100尾は65分。

時速100尾は割り込みましたが、まずまずのペースです。

このところのポアルさんの釣果で竿頭が300程度の日が多いことを考えると、

4時間弱で300尾ですから、期待に応えていると思います。

時折りオーナーが情報交換をしていて、他の漁協のドーム船の状況が聞けましたが、

我々ポアルチームはまずまずの位置につけているそうです。

 

時間と共に熱い反応が薄れ底の拾い釣りに移行しましたが、

時々多点もあって、

やはり1時間で1束追加し400へ。

 

ただ、430あたりで一気に食いが悪くなりました。

この時間帯、それまで曇りや雨だった天候が一気に晴れに変わり、

本当の意味で拾い釣りになりましたし、

I君はワカサギが全く釣れない時間帯を経験することになりました。

ぐっちゃんもなんとか1尾ずつゆっくりと掛けるのが精いっぱい。

13:00で450くらいでしたから、この時間は我慢の時間となりました。

13:30くらいからまた空が曇り、少し雨が降り出しました。

と同時に再び食いが立ちました。

「よし、ここからラストスパートするよ!」

ペースアップ宣言です。

この日3回目の5点掛け。

5本針仕掛けでの5点ですから、オモリ針はあるもののほぼフル掛りですね。

ちょっと神がかったようにペースアップできて、

目標の500に到達。

さらに釣れ続いて、

558まで釣果を伸ばせました。

通常午後になるとダレてしまうことが多いのですが、

今回は天候も味方して最後のラストスパートがききました。

さらに、

帰航の渡船時にはこの晴れた天気。

釣果も大満足でしたし、I君にとっても抜群のワカサギデビューとなりました。

 

I君は予想通り途中からコツを掴んで、

苦しい時間以外は順調に数を伸ばし200オーバー。

ちょっと信じられない数ですよ。

1本竿だし、5倍くらいの差ができてもおかしくないと思うのですが、

本気でやったらすぐに追いつかれるかも(;^_^A

ちなみにぐっちゃんのワカサギ釣りデビューは高滝湖のドームで12尾

山中湖デビューも47尾でした。

200尾を超えたのは何回目だったか…。

 

 

左がぐっちゃん、右がI君、

とりあえず今回は先輩のメンツを保ったという事で…。

 

ちなみに558尾はこの日の4つのドーム船全ての竿頭でした。

I君もけっこう上位に入っていましたよ。

帰りの渡船の最中にI君、

「来週も予約できますか?」

「・・・!?」

ひとりワカサギ釣り師が誕生しましたね。

この日の558尾の重量は1395gでした。

平均すると2.5g、意外に小さいですね。

大きめの個体もいましたが、小さな個体も多かったので、この程度かな。

 

久し振りのワカサギ釣りでしたが、やっぱり面白いですね。

天候も味方して期待以上の釣果を得られました。

釣れないと辛い釣りなので今年はこれまで行っていませんでしたが、

河口湖の平日釣行、おすすめです。

次週もこのような好条件で釣りができるといいですね。

 

それではまた おやすみなさい

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長女の結婚式記録 ~末永く幸せに~

2023年12月16日 | ファミリー

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何度か「一大イベント」と書いている12月10日のイベントですが、

備忘録として記録しておきますね。

題名の通り、「長女の結婚式」でした。

 

昨年入籍したのですが、コロナ禍で結婚式は自粛していた長女夫妻、

ようやくコロナが明けたので満を持しての挙式でした。

同じような人が多かったのでしょうが、

結婚式もなかなか予約が取れない盛況ぶりだったようです。

 

長女夫妻が選んだ結婚式場は、

お台場のヒルトンホテルでした。

初デートもプロポーズもお台場だったそうで、

思い出の地で結婚式、という事のようです。

 

ぐっちゃん一家で記念写真。

やっぱりウェディングドレスはいいですね。

長女はこの日のためにずいぶん甘いものを我慢したんだとか。

まあ、結婚式は花嫁が主役ですしね。

 

バージンロードを長女と一緒に歩いて、

新郎に花嫁を送り届けるのがぐっちゃんの大仕事でした。

 

このドレスですからね。

踏みつけてしまったらえらいことです(笑)

 

落ち着いたいい結婚式&披露宴でした。

最後の新婦が両親に送る手紙の朗読は、ジーンと来るものがありました。

先に奥さんに泣かれたので、ぐっちゃんは涙が出ませんでしたが( ´∀` )

 

親バカで申し訳ないのですが、

やっぱり花嫁が綺麗だと結婚式は盛り上がりますね。

非の打ち所がない旦那を見つけて、

うーん、よくできた優秀な娘です。

 

これからの方が圧倒的に長い人生、

末永く幸せに過ごしてほしいと思います。

 

我が家の2023年の最大のイベントになりました。

釣りとは全く関係ないネタではありますが、一生に何度もあることではないのでご勘弁を。

 

それではまた おやすみなさい

 

 

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2023年タナゴ&小物釣り㊼ ~牛久沼水系~

2023年12月14日 | タナゴ・テナガエビ釣り

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11月9日土曜日、タナゴ釣りに行ってまいりました。

前日は外房釣行、翌日は一大イベントがあるその間の休日です。

あまり無理をしたくありません。

I君と相談の結果、牛久沼水系のホソにチャレンジすることにしました。

 

なんとこの日は5名ほどの先客がいて、

いつものポイントに入れませんでした。

このブログが人を呼んでしまったか??

今までほぼ独占で、ヘラ釣りの人くらいしか来なかったのに、

一気に春のようなメジャーポイントになった感じです。

まあ、想像以上の魚影の濃さに、

ぐっちゃんズもすっかりここがホームになってしまっていますしね。

 

この日の釣り座はいつもよりやや奥側、流れから言えば下流です。

いつものポイントが水深15cmほどしかないのに対し、

ここは30cmほどあります。

春になってもっと水量が減った時は、こっちがメインポイントになる場所です。

 

ここでもちゃんと釣れました。あたりまえですけど。

ちょっとサイズが大きいですね。

 

親サイズと言ってもおかしくない良型が続きます。

 

約1時間で50尾。

この釣り場としては決して早いペースではありませんが、

ぐっちゃんは同数程クチボソを釣っています。

一方のI君はタナゴ比率高め。

クチボソが釣れる度にI君の目の前に投げ込んでクチボソを追いやろうとしますが、

ほとんど効果がありません。

仮説ですが、

ぐっちゃんは最初のタナゴのアタリに合わせられずにクチボソの大きなアタリを引いてしまう。

I君は最初の小さなタナゴをアタリを的確に合わせて釣り上げる。

そんな感じでしょうか。

ポイントの差とか、餌の差ではないと思います。

簡単に言えば、釣りのテクニックの差です( ;∀;)

 

大小さまざまですが、大型が多いでしょ。

I君は小型が多いんです。

これも、小型に合わせられないぐっちゃんの腕の問題のような…(;^_^A

 

ちょっとペースが落ちて、100尾まで2時間半かかりました。

I君とかなり差が開きましたね。

 

この日最大サイズのオス。

色もなんとなく出ています。

 

やっとぐっちゃんにも豆タナゴが釣れました。

 

後半さらにペースダウンし、190あたりから全然釣れない時間が続きました。

魚は見える場所にたくさんいるのに、不思議です。

200まで頑張ろうと思っていましたが、予定の時間になったので197尾で終了。

I君はきっちり300尾をクリアー。

針の差もまだ埋まっていないのでしょうが、

それ以上にアタリに対する反応が違うように思います。

I君が初期にぐっちゃんに対して感じていたいら立ちを、

今はぐっちゃんがI君に対して感じています。

まあ、当時からぐっちゃんはたいして成長していなくて、

I君が圧倒的に釣るようになったというのが現実ですけどね。

 

翌日のために早めに切り上げて寄り道せずに帰宅しました。 

自宅に着いたら、

こんな物が届いていました。

何かって?

そう、タナゴ釣りのウキを作る道具類なんですよ。

今まで、研ぎ針、ハリス止め、プロペラ、シリコンゴムを使ったシモリなど、

いろいろな道具を自作してきました。

残すところはウキと竿くらいです。

竿はさすがに敷居が高すぎるので、

ウキを作ってみようというわけ。

自分でウキを作ったからって、現在使っている、

「わんすけさん」や「タナゴんさん」や「Kさん」の浮きや仕掛けに敵うとは思えませんが、

釣果を求めるだけでなく、DYI的な楽しみに突入というわけですね。

 

早速試作品として作ってみたウキがこちら。

まだまだ全然満足いかないものですが、これ、けっこう楽しいかも。

自分で作ったウキや仕掛けで釣りができる日も近いかもですね。

 

それではまた おやすみなさい

 

 

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禁断の平日釣行でようやくの… のちタナゴ釣り堀⑪ 市原園

2023年12月11日 | NEO390 釣行記

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12月8日金曜日、有給休暇をもらって外房に行きました。

この週末は10日に重要なイベントがあり(改めて報告します)、

9日の土曜日は南西風で外房ボートは厳しい予報。

行くなら金曜日しかない、との結論でした。

 

天候としては晴れ、午前中は穏やかで、午後から南風になる予報。

昼くらいまでなら十分釣りになるでしょう。

前回のように3時間も無くて時間切れ、という事はありません。

 

日の出時刻に間に合うように早めの出発、

道中の最低気温は1℃でした。

ただ、外房のゲレンデでは7℃。

風も穏やかなので寒さは感じません。

まだ防寒着は不要です。

 

平日なので誰も来ません。

まさに外房独占!

日の出=出航です。

 

まずは前回NEOカワノさんに先を越された激熱ポイントに向かいましょう。

プロッターでおおよそのポイントまで行って、魚探の電源オン!

「・・・?」

何と魚探の電源が入りません。

そういえば前回も走行中に2度ほど電源が落ちました。

これはどこかで接触不良を起こしているか?

まだ日が昇り始めた時刻なので、コンソールボックスの中は暗くて見づらい状態。

まあ、いいでしょう。

等深線さえあれば、魚探が無くともだいたいのポイントはわかります。

キャスティングに関しては魚探の意味はほぼありませんから、

この際、魚探無しで挑みましょう!

 

1流し目、3投目だったと思います。

「ズコッ!」

というなんだか鈍い感じのアタリ。

その後手元まで重さが伝わったところで大アワセ!

「エイッ、エイッ、エイッ・・・、・・・エイッ、エイッ!」

いつもなら3回の大アワセでファイト開始なのですが、

久し振りのトップでのヒットで絶対にばらしたくないので2回追加しました(笑)

「さあ、お前のパワーを見せてみろ!」

ツッシーさん情報ではかなりの大物が回っているはず。

フッキングされたことに気づいた相手は反転して最大パワーで根に潜ろうとします。

既にロッドを立てて準備万端のぐっちゃん、

最初の突っ込みでドラグが・・・・・・、

「鳴りません」

全然ドラグが鳴りません。

ツナロッドにツインパワーSW14000XG、PE6号のメインラインにリーダーは130lbです。

おそらく、90cm6kg以上の大物でなければドラグは鳴らないガチ仕様。

魚は暴れますが危機感は皆無、ラインの放出も一切なし。

少しだけパワーとやり取りを楽しみましたが、

あっという間に巻き上げて、ランディング。

トップでヒラマサゲットですが、

190mmの別注平政に食いつくには、ちょっと小さくないですか?チミ。

ここは大きく見せる自撮りテクニックを駆使しましょう。

獲ったドー!

というわけで、この写真をFacebookにアップしたところたくさんのいいね!と共に、

「大物ですねー」というコメントをいただきました。

いえいえ、70cm3kg程度のジギングレギュラーサイズですから。

トップでこのペンシルに食ってきた以上、90cmくらい欲しかったですけどね~。

持ち帰って捌くにはこのくらいがベストだと自分に言い聞かせ、

サイズアップを狙います。

 

残念ながら連続ヒットは無く、西のポイントに移動しましたがこちらもノーチェイス。

ここでやっぱり魚探が欲しいという事になり、

ドライバーを持ち出して魚探本体を外したりしてみましたが、

結局バッテリーの端子のところで接触が悪く通電していないだけと判明しました。

魚探復活したので最初のポイントに戻ってみると、

やっぱりのナイスな反応。

でも、もうここには青物はいませんでした(たぶん)。

 

キャスティングは諦めて、魚探からの情報が重要なジギングに切り替えます。

ジギングポイントにはいつもの「釣れない反応」がありますが、

先週ほどではありません。

海面温度は18℃台でした。まずまずです。

潮は逆潮で東から西へ流れ、風は北東から吹いているので、

ボートは東から西へかなりの速度で流されます。

これで真潮だったらいうことなかったのですが、そこまで都合よくは行きませんね。

 

ジギングポイントでけっこう頑張ったのですが、アタリが無く苦戦しました。

少しずつ沖に移動して水深80mまで行ったのですが、

納得できる反応はありませんでした。

 

実績ポイントを中心に近場をうろうろ試しますが、

根に付いたベイト反応はあるものの、青物が付いていそうな回遊性のベイトは見つからず。

一度浅場まで行って、根魚の様子を見ようと、

以前使いきれずに持ち帰ったエビでひとつテンヤを試します。

 

こんな感じでカサゴが釣れましたが、

潮が複雑で根掛かりが多発し、

テンヤをロストしたところでこの釣りは諦め。

エビも捨てて、カサゴもリリースしました。

 

再びジギングポイントに移動し、ここで心中と決めてしゃくり倒すことにしました。

珍しく有名ジギング遊漁船も来ていましたね。

東側の海も不発なのかもしれません。

 

時間と共に風向きが変わり、北東→東→南となりました。

だんだん風力も強くなってきて、

海面も波立つようになりました。

まだ釣りができないほどではありませんが、

満潮が13:00で潮止まりの時間が近づきます。

下げ始めればまた変化があるかもしれませんが、海況はそこまで持たないでしょう。

12:00沖上がり。

 

最初の3投でドラマが終わり、その後は全くいいところなしでしたが、

まあ、お土産はあるので良しとしましょう。

 

前回ほとんど消費しなかったため補充なしで臨みました。

消費燃料は10リットル弱といったところでしょう。

 

 

ゆっくり片付けてもまだ十分明るい時間です。

帰り道でふと、市原園に寄ってみようかと思いました。

なんとなく、タナゴ釣りの道具を載せていたんです。

バカですね(笑)

ちょっと自作研ぎ針を工夫したので、チェックしたかったというのが理由です。

14:30、市原園着。先客が2名。

 

まあ普通に釣れます。

ミニマムなのが多い感じですね。

 

お腹がふっくら。

 

16:00の納竿までにちょうど100尾釣りました。

 

ここはやっぱり病気持ちが多いですね。

 

集合写真でも真っ赤なエラ周りの痛々しいタナゴがけっこういます。

 

目的を達成し、片付けをしているうちに夕方になりました。

本当に日が短くなりました。

 

帰宅しましたが、調理場担当の次女が不在だったので、

今回のヒラマサは久しぶりに自分で捌きました。

翌日帰宅した次女が、

刺身を薄造りチックに仕立ててくれました。

刺身、炙り、鍋でしゃぶしゃぶ、といただきましたが、

やっぱりヒラマサは美味しいですね。

何とか先週のリベンジを果たせてホッとしています。

 

それではまた おやすみなさい

 

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冬の支度に…、スタッドレスタイヤとクリスマスイルミネーション

2023年12月09日 | CAR・車

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今年の暖かさ(暑さ)は本当にハンパありませんでした。

ほんの少し前まで半袖でOKという状態で季節感全くなしですが、

気が付けば師走です。

先日の外房釣行では、道中の最低気温はマイナスでした。

路面の凍結や降雪があっても不思議ではありませんし、

これからワカサギ釣りやエリアトラウトでは冬用タイヤ必須です。

 

そんなことを言いながら、実は大汗をかきながらタイヤ交換をしました。

寒暖差ハンパないですね。

外気温20℃でスタッドレスタイヤへ交換です。

 

中古で買ったスタッドレスタイヤも3シーズン目。

まだ十分溝はあります。 

 

さすがに慣れたもので、1時間ほどで4本のタイヤを交換できました。

純正ホイールはナット形状が特異で付けづらいため、

実はスタッドレスから純正夏用タイヤへの交換の方が大変なんです。

逆に夏用からスタッドレスへの交換は少し楽なんですよ。

 

これで安心して房総半島の内陸部や、富士五湖へも行けます。

茨城県だって標高は低いですが、橋などは凍結する可能性がありますしね。

東名や中央道も凍結や降雪の可能性がありますから、

これから4ヶ月ほどはスタッドレスタイヤが活躍します。

 

さらに、まだ暖かくて季節感が全くないのですが、

クリスマスツリーも飾りました。

 

夜はもちろん点灯します。

 

 

さあ、冬の準備は完了です。

後は魚を釣るだけですね。

 

それではまた おやすみなさい

 

 

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高活性の外房で超短時間勝負!

2023年12月07日 | NEO390 釣行記

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宣言通り、12月3日(日曜日)は外房に行ってきました。

本当は天候だけなら前日の2日が理想でしたが、

残念ながら第一土曜日で禁漁日。

3日の天気予報は少し前まで上々でしたが、

だんだん南風が強くなる時間が早くなって、

前日には10:00まで釣りができれば御の字、という感じに変わりました。

 

それでも行かねばなりません。

1日の金曜日に釣行したツッシーさんから高活性の報告を受けていました。

過去の経験から最悪9:00までの超短時間勝負になるかもですが、

その短時間にかけるのも悪くないと思うほどの高活性報告でした。

 

さすがに師走です。寒いですね。

 

道中の最低気温はマイナス1℃でした。

 

日の出時間に間に合いました。

短時間勝負上等の参加者は、

NEOカワノさん、JBB280さん、入れ食いさん。

NEOカワノさんは夜間航行灯を点けて一足早く出航していきました。

 

少し北風が吹いていますが穏やかです。

 

この日は東側に進路をとりました。

ヒラメ銀座方面が熱いという情報があったためです。

ヒラメ銀座にはNEOカワノさんが先着していて、食わせサビキでアジを釣ってヒラメ狙いをしています。

 

早速ヒットしたようですよ。

 

見事、朝焼けをバックに65cmのナイスサイズのヒラメをゲット!

 

JBB280さんもやってきて、並んでヒラメ狙いです。

魚探反応はこんな感じ。

ただし、このポイント特有のピンポイントですけど。

 

ぐっちゃんはその周辺をドテラで流しながら、

キャスティングや投げジギングで大物を狙いますが、アタリはありません。

やっぱり、朝イチ無人の状態でないとここは厳しいか?

 

JBB280さんもヒラメをゲット!

その後、カワノさんがヒラメを追加!

すかさず近づくぐっちゃん。

 

ヒラメ強奪! 60cm弱、まずまずサイズです。

もう、このポイントに用はありません。

これにてヒラメ銀座とはお別れです(笑)

 

ジギングポイントに行きました。

水温は22度ほどと高め。

逆潮で緩ーく東から西に潮は流れていますが、

ここもベイト反応は上々でした。

ここでチャレンジするしかない!大きな移動は時間がもったいないです。

 

「ガンッ!」

狙い通りのアタリが出ました。

水深30m、底から5しゃくりくらいです。

「グ・グ――――ンッ!」

最初の突っ込み、なかなかのサイズだぞ、と感じ、チリッとドラグが鳴り始めた直後、

「フッ・・・・・・」

痛恨のフックアウト。

というか、フッキングした場所が悪くてばらした感じでした。

「・・・・・・(´・ω・`)・・・」

短時間勝負でこのようなバラシは致命的です。

その後も懸命にしゃくり倒しますが、アタリは続かず上げ止まりになりました。

 

水深60mまで行ってみましたが、全く反応が無く、

はるか沖にスルメイカ遊漁船の船団ができていましたが、そこまで行く時間も無し。

 

再びジギングポイントに戻って、

ベイト反応があるところをしゃくり続けましたがノーヒットでした。

 

時刻は9:00を回りました。

予想通り風が南西に変わり、一気に強くなりました。

この写真はアジ場に近い岸寄りですが、もう荒れてしまって釣りがとても難しくなっています。

もちろんジギングポイントなどの沖側はザバンザバン!

白波だらけになって、ミニボートでは危険なレベル。 

波を切った飛沫を全身に浴びながら岸寄りに移動しました。

JBB280さんによると、アジ場でもi-pilotでボートを止められないほどだったそうです。

 

9:30に沖上がり。

実質3時間にも満たない短時間釣行でした。

 

燃料も5リットル使ったかどうかでしょう。

 

風が強くなって荒れるのははじめからわかっていたことです。

チャンスが無かったわけではありません。

アタリもありました。

それでも獲れないところが、今のぐっちゃんの状態を示しています。

美味しいところ取りして思ったような釣果が得られるほど、

外房は甘くありません。

いずれにしろ1年で最も大物が狙える季節であることは間違いありません。

リベンジですね。

 

いただいたヒラメ、とても美味しかったです。

カワノさん、ありがとうございました。

それではまた おやすみなさい

 

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2023年タナゴ釣り堀⑩ ~市原園~ 鯨の髭製タナゴ竿をいただく

2023年12月05日 | 釣り堀

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12月2日、3日の週末は相棒I君は別行動です。

タナゴ愛が止まらないI君、

1日の午後にフレックスタイムを利用してぐっちゃんハウスに来て、

庭のプラスチック池(通称ぐっちゃん池)でタナゴ釣りを体験しました。

 

直射日光がほとんど当たらない場所に設置していますし、

このところに冷え込みで水温は10℃ほどしかありません。

タナゴの活性が下がって苦戦するのではと思っていましたが、

ガンガン釣る神降臨中のI君。

 

あっという間に50尾を超え、最終的には100尾くらい釣ったのではないでしょうか。

新調した竹竿とI君工房製の針が威力を発揮しまくりでした。

自分でここまでがっつり釣ったことはありませんでしたが、

その気になれば十分楽しめる釣り堀であることが証明されましたね(笑)

 

12月2日(土)はどこに行こうか悩みました。

ヒラマサ好調の報告があり、本当は海に行きたかったのですが、

第一土曜日で禁漁日。

風も弱くて釣り日和間違いなしだったのですが…、残念。

 

そうなるとタナゴ釣りですが、

ネイティブな釣り場よりも、お気楽な釣り堀を選択しました。

そう、市原園で一人自主トレです。

 

明るくなってから出発したのは失敗でした。

紅葉のシーズンだからか、早い時間から渋滞が始まっていましたよ。

 

現地の外気温は1℃でした。

一気に冬になりましたね。

 

足元の草には冬の霜が…。

見るだけで寒く感じます。

 

既にかなり日が高くなっています。

快晴なので、日がよく当たる場所を選ぼうと、

北側に釣り座を構えました。

赤矢印のあたりです。

また、日が高くなって風が出ても、北風だから背中から吹く感じになります。

それも北側に釣り座を構えた理由です。

 

最初2~3投アタリが無くて、活性が下がったかと心配しましたが、

すぐに魚が集まってきて、

タイリクバラタナゴ、釣れました。

ただ、ペースはそれほどでもなく、 

1束達成に2時間かかりました。

1回目のリリース。

 

ご覧のように仕掛けを入れるとすぐにタナゴボールができるほどの魚影。

きれいなオスも釣れました。

しかし、

魚は餌をつつきますが、なかなか針がかりするような食い込みがありません。

 

200達成にさらに2時間。

2回目のリリースです。

 

いろいろ試行錯誤を繰り返し、

250まで釣ったところでストップフィッシング。

数か時間を決めておかないと、タナゴ釣りは止め時が難しいです。

つい夢中になって予想以上に長時間頑張ってしまいます。

 

最後のリリースです。

仕掛けや針をいくつか試して、いろんな発見があったので、

釣果以上に楽しく釣りができました。

 

ところでこの日の市原園ですが、

かなり病気やケガ持ちのタナゴがたくさん釣れました。

特にエラ周辺が赤くなっている個体が多かったですね。

経験上、このようになったタナゴはすぐに死ななくても長生きはしません。

ぐっちゃんは自宅でもかなりの数のタナゴを飼育しているのですが、

体側に大きな傷ができるか、このようにエラ周辺が赤くなるケースが時々あり、

ほぼ100%予後不良です。

自然界でも春から夏のに釣れる大きな個体、特にオスによく見られます。

病気やけがである程度自然に淘汰され、健康体の魚だけが翌年に親になるんでしょうね。

市原園もこれから少しすると魚影が今ほど濃くない、

自然淘汰された状態になるのかもしれません。

 

この日、一番乗りはぐっちゃんでしたが、その後2名のタナゴ師が来場されました。

そのうちの一人、館山から来られた年配のタナゴ師は、

館山の釣具店にタナゴ針が売っていないと嘆いていました。

聞けは茨城出身で、竿を自作してタナゴ釣りをしていたとのこと。

館山に移り住んでからは、釣り場もないし針も売っていない、と。

そんな話をしていたら、

鯨の髭で作ったという、全長40cm、3本継ぎの竿をいただいてしまいました。

お礼にぐっちゃん工房製のタナゴ針を差し上げました。

タナゴ釣り師って、本当にいろんなものをくれるんですよね。

ありがたいです。大切に使います。

 

帰りに王将という竹岡式ラーメンで人気のお店で昼食。

ぐっちゃん、このお店が竹岡式というのを知らずに、

味噌ラーメンを頼んでしまいました。

次回はI君と一緒に来て、竹岡式ラーメンのタマネギ増量を頼もうと思います(笑)

 

さあ、翌日3日はいよいよハイシーズン突入した感のある外房です。

楽しみですね。

 

それではまた おやすみなさい

 

 

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2023年タナゴ&小物釣り㊻ ~牛久沼水系のホソ~ I君工房製研ぎ針の威力

2023年12月02日 | タナゴ・テナガエビ釣り

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11月25日土曜日、3連チャンでタナゴ釣りです。

この日は気温がぐっと下がる冬型予報。

さてどうなりますか?

 

いつもの感じでスタートしました。

でも、前回宣言した通り、

この日はI君工房の研ぎ針で両者スタートしました。

「ケッ、強奪したくせに…( ̄д ̄)」

 

いきなり小型のタイリクバラタナゴがポンポン釣れました。

さすがのI君工房製。

明らかにぐっちゃん工房製の研ぎ針とはペースが違います。

 

すぐにツ抜け、

 

中サイズもコンスタントに釣れます。

 

ぐっちゃんに腕が無いため1時間40分かかって束超え。

ただ、このペース以上に釣れている印象がありましたよ。

 

1回目のリリース。

中小豆サイズが中心です。

 

130を超えたところで仕掛けがトラブって道糸が切れてしまい、

ここでI君工房製研ぎ針は一旦使用中止。

別仕掛けに変えたところで、ぐっちゃん工房製研ぎ針に変更します。

ちなみにこの時のI君の釣果は150ほど。

少し負けていますが、なんとか彼のペースについては行けました。

 

ぐっちゃん針に変えた後も釣れ続きますが、ややペースダウン。

一方でI君は、

神降臨を思わせるようにペースアップ。

 

逆にぐっちゃんはここからペースダウン。

 

ペースを変えるべく2回目のリリース。

しかし、

200を超えたのは開始から3時間半経過した後でした。

 

このあたりから横風が強くなってぐっちゃんはさらにペースダウンし、

神降臨しているI君にぐんぐん引き離されました。

自然の変化に弱いぐっちゃん、それを乗り越えていくI君。

この差もありましたね。

 

ぐっちゃん、285尾で終了。

 

底周辺を狙ったらやや大型も出ました。

 

I君は怒涛の400尾オーバー!

ここではっきりしたのは、I君工房製研ぎ針とぐっちゃん工房研ぎ針では明確な差があるという事。

さらに神降臨したI君はアタリを正確に合わせる技術も大きく成長しています。

ムムム…、

でも、この日のスタート直後は釣っている感があってとても楽しかったので、

今後のテーマはこの針の差をどう埋めるか、

あるいはI君工房製研ぎ針以上の針を作れるのか?でしょうかね。

 

こういう検証をしながらお互いの技術を高め合うのも楽しいです。

ちょっと差を引けられてしまったので精進しないと。

まあ、楽しければそれでいいんですけど、

あまり差が開いてI君が付き合ってくれなくなるのも嫌なので…(笑)

 

翌日の26日日曜日は雨&低気温予報なので釣りはお休みです。

 

それではまた おやすみなさい

 

 

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