進め!Gucchan号!

愛艇NEO-Gucchan号を手放して、奈良県へ単身移り住みました。和歌山県の海と琵琶湖水系が新しいフィールドです。

ランクルプラド盗難対策

2019年11月27日 | CAR・車

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ぐっちゃんの愛車であり、NEO-Gucchan号の牽引車でもあるランドクルーザープラド。

そのディーラーである千葉トヨタの営業マンから、

ICSの体験イベントをやっているので来ませんか?とお誘いがありました。

 

ICT=インテリジェントクリアランスソナー、

簡単に説明すると、コンビニなどの駐車場で、ブレーキとアクセル、あるいは前進と後退を間違えて、

アクセルを踏んでしまった時にエンジン回転を上げず、

さらにぶつかりそうになったら緊急ブレーキで停止するという安全装備です。

ぐっちゃんのランドクルーザープラドにもセーフティセンスPが付いていますが、

これは歩行者と車以外の物には反応しないようプログラミングされているので、

上記のような踏み間違えには対応していません。

 

体験自体はあっという間に終わりました。

なかなかの優れ装備だと思います。

高齢の母親の軽トラックに付かないか?と聞いてみたところ、

まだここまでの物を装備した軽トラは無いようですね。 

 

そこで聞いた話なのですが、

いま、プラドはトヨタ店のドル箱なんだそうです。

月によってはクラウンやプリウスよりも台数が出ることがあるようで、

言われてみれば確かに最近よく街で見ます。

こんな特殊な車、よくみんな買うなーと思いますが、

子育てが一段落した人がミニバンから買い替えるケースが非常に多いそうですよ。

 

売り上げに伴って増えているのがランクルあるあるである、

「盗難」

海外で高い人気を誇るランクルシリーズは、非常に盗難率が高いことでも知られています。

とは言え、他人事だと思っていたのですが、

担当者曰く、

「今月、この店で売れたランクルプラドが3台も盗難にあいました」

「そのうち2台は同じ日に被害にあっています」

なんと、他人事と笑っている場合ではないようです。

 

ぐっちゃんのプラドはルーフボックスにヒッチメンバーがついています。

こういう面倒な付属品は盗難グループには嫌われるとは思いますが、

さすがにこの地域だけで今月3台盗難はシャレになりませんね。

 

それでというわけではありませんが、

ぐっちゃんは盗難対策として、

満額の車両保険は当たり前として、

警報ブザーと、駐車時録画機能のある純正のドライブレコーダー、

そして、

ハンドルロックを使用しています。

ハンドルロックは外からもよく見えて、盗難の抑止力にもなると思います。

この車が盗まれたら、ボート釣りどころじゃありませんからね。

 

 

 

先日、会社の窓から見えた富士山です。

富士山がきれいに見えるというのは、風が強く空気が澄んでいる=冬の到来を意味します

季節はどんどん進んでいますね。

とはいえ、このところ雨が多く、風も強い日が続いていて、

どうにもボート釣り師には嬉しくない天候ばかりです。

あっという間にいい季節は通り過ぎ、いつも間にか極寒の中での釣りに変わります。

そうなる前に、1日でも2日でも、浮ける日が欲しいですね。

 

早々とインフルエンザ流行のニュースが流れていたりします。

みなさん、健康にはくれぐれも気を付けて。

 

それではまた おやすみなさい

 

 

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メタルジグ再生プロジェクト

2019年11月24日 | 釣り道具

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今週末は低温、強風、降雨の3凶が揃ってしまい、

どうにもボート釣りができる状態ではなさそうです。

金曜日に休暇を取って平日釣行も考えたのですが、金曜すら天気予報は最悪。

真冬並みの最高気温10℃に心が折れて、休暇取得も諦めました。

 

ところでぐっちゃんの釣りはジギングがメインです。

仕掛はとてもシンプルで、ロッド、リール、メインラインにリーダー、そしてメタルジグにアシストフック。

準備も片付けも簡単ですし、魚が釣れなければ汚れもしません。

 

このジギングの仕掛けの中で最も消耗品と言えるのがメタルジグでしょう。

これはぐっちゃんが最も多用しているPassionsのおにぎりジグです。

最近販売している店が減ってしまい困っています。

 

ぐっちゃんは平均すると釣行1回につき1本くらいメタルジグを消費しているように思います。

根がかりして回収できずロストすることもありますし、

大物がかかってラインブレイクでロストすることもあります。

ロストしなかったとしても、ボトムまで沈める釣りをしていると、

岩に当たったり、根がかりして回収を繰り返しているうちに、

メタルジグがあちこち傷ついて、何ともみずほらしくなってしまって使わなくなったり…。

 

メタルジグは決して安価ではなく、1800円とか2000円とかします。

ロストしてしまってはどうしようもありませんが、

傷ついて使わなくなってしまったジグは再生できるのではないか?

そう考えました。

そこで買ってきたのは、

目玉シール、ホログラムシールに水性ウレタン液。

 

ぐっちゃんの持論ですが、

ジグの色は釣果にほとんど関係ないと思っています。

ぐっちゃん自身はシルバーかピンクをよく使いますが、

これは単純に自分が好きだからです。

で、好きな色をよく使うので、必然的に釣果もその色に集中します。

結果、さらにその好きな色しか使わなくなる、という循環ですね。

 

とは言え、ぐっちゃんも拘っている部分があります。

それはサイド部分のホログラム。

これがキラキラ光って魚の食欲をそそると思っています。

というか、魚はこのキラキラに反射的に口を使ってしまうと思っているんです。

従って、このホログラム部分が傷ついてキラキラでなくなってしまうと、

ぐっちゃん的にはそのジグは引退でした。

こんな感じでボロボロになったメタルジグ。

捨てるのも勿体ないので取っておいたものですが、

いまやかなりの数になっています。

 

形を適当に合わせてホロシールを切り貼り付けます。

 

こんな感じ。上下のピンク色は剥がれたままですが、

サイドのキラキラは復活します。

これを水性ウレタン液にどぶ浸けして、その後乾燥させます。

ぐっちゃんは2回重ね浸けしました。

 

次々に同じ処理をして再生させます。

上の写真の上から2番目のジグは、目玉シールを貼ったのですが、

なんだか違和感がある仕上がりになってしまいましたね。

本当かウソかわかりませんが、青物はベイトの目をめがけてアタックしてくると聞いたことがあります。

従って、目が取れてしまった場合にはシールを貼って再生させます。

 

とりあえず10本ほど再生させました。

ホロシールはけっこう消費しますね。

ロングジグばかりなので、1枚で2~3本しか再生できません。

 

これでしばらくジグを買わなくても済むかな?

意外におにぎりジグが少ないのは、

おにぎりジグはロストするまで使い倒しているからなんでしょうね。

 

来週は天気が良くなって欲しいですね。

そろそろ防寒着かな。

 

それではまた おやすみなさい

 

 

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マグロか?お前はマグロなのか?(笑)

2019年11月19日 | NEO390 釣行記

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11月17日日曜日、外房に釣行しました。

本当は16日土曜日の方が穏やかな予報だったのですが、第3土曜日で禁漁では仕方ありません。

日曜日、天気はいいのですが風が少々心配。

まあ、真冬ではないですし大丈夫でしょう、という事で出発です。

道中、一番気温が下がった内陸で4℃。

これは寒い。

現地でこの気温なら防寒着必須です。

 

出航地に到着すると11℃ありました。

これなら防寒着は邪魔なだけでしょう。

昼間は20℃近くまで上昇するはずですし。

 

さすがに禁漁日の翌日の日曜日、けっこうな参加数です。

ステキチさん、市原ケンマリーンさんほか数艇が参戦。

堤防の係留場所が少なくなったので、あまりボートを放置せずさっさと出航します。

日の出少し前の6:10頃に出航! 

素晴らしい日の出。

とは言え、海を見てください。

けっこう波がありますね。

北風が強いです。

 

行きは南に向かうので波に乗る形になり楽々進みます。

一気にジギングポイントへ。

ここ数回の釣行から、キャスティングより根回りのジギングを選択しました。

 

水温はジャスト20℃。

先週に比べ海の濁りも少なく、かといって澄み潮でもなく、まずまずな感じ。

 

魚探反応は、

そこそこありますが、ワクワクするほどでもありません。

北風が強く、ボートは岸寄りから沖に向かって3km/hくらいの速度で流されます。

 

風による波があるので、流し直しのために北に向かうとかなり飛沫を浴びます。

まあ、想定内。

ジギング船が2艘やってきて競演しましたが、いずれも釣果無しで去っていったように思います。

ぐっちゃんも何度も根回りを流しますが、ノーチェイスでした。

 

流し釣りをしていてあることに気づきました。

水深40mを過ぎたころから中層にベイト反応が激しく出るのです。

50m、60mと深くなるにつれ、上層から下層までまんべんなくベイト反応が出ます。

こんな感じです。

実は先週もこんな反応がありました。

先週は60mくらいまでまんべんなくジギングをやってみたのですが反応がありませんでした。

先週は浅い根周りで青物が釣れたのでそれほど真剣に調査しなかったのですが、

今週は根回りの反応がいまひとつなので少し沖まで様子を見てみようと思ったんです。

 

なんと水深100mまで全く同じような反応が続きます。

これ以上はジギングで探るにはヘビーになるので止めましたが、もっと沖まで同じ状態だったのではと想像できます。

 

とは言え、残念ながらここまで来てもアタリはなし。

時間は早くも8:30。

しかも、上げ止まりで潮が流れなくなりました。

 

ここは一度移動してみましょう。

風は少し納まる傾向ですが、それでもそこそこ吹いています。

東へ行くには波風が強すぎるか?

というわけで西へ。

 

西のポイントに行く前に、その沖のポイントへ。

ここは今回のような広いベイト反応があるときに、

ヒラマサの拾い釣りの実績があるポイントなのです。

ここも同じようなベイト反応が出ています。

 

「ツンッ!!」

なんだか軽いアタリがありました。

ちょうど中層くらいです。

アワセを入れるとちゃんとフッキングしました。

が、引きません。

重量感ゼロ。

ドラグ?全く鳴りません。

難なく上げるぜ!と巻いていると、

少し上に来てから横に走ります。

しかも、ビビビビビ…、とい震えるような反応。

これは…、

「サバじゃね??」

この反応で中層であたって、上の方でビビビビビ…って、

どう考えてもサバな気がします。

 

リーダーに入ると魚が見えました。

シルバーに光っています。

「あれ?サバじゃないぞ。ソウダガツオか??」

そんな感じで、ネットも使わずブリ上げ(笑)

大出血!

でも、よーく見るとサバでもソウダガツオでもありません。

「マグロ??」

久しぶりにクロメジ(クロマグロの幼魚)です。

え、サイズ?

ナイショ(爆)

大出血で死んじゃいそうなのでリリースせずにキープしました。

 

しかし後が続かず、潮も動かないのでいったんジギングを諦めひとつテンヤで時合い待ち。

久しぶりにひとつテンヤをみっちりやってみた結果、

カサゴ。

アカハタ。

以下略。

カサゴとアカハタで10数尾釣りました。

小さな真鯛も掛けたのですが、かかりどころが悪く取り込み寸前でバラシ。

ベラもご愛敬。

 

根魚で生簀がいっぱいになったところでジギング再開です。

ジギングポイントに戻るのではなく、メジマグロが釣れたあたりで挑戦です。

水深50mからスタートして、58mくらいまで来たところで、

「コンッ!」

とアタリ。 

20しゃくりくらいで来たのでこれも中層です。

でも、今度は少し重い。

あまり強烈な引きでもありませんし、ドラグも鳴りませんが、

先ほどのメジマグロよりもはるかに重いです。

なんだ?巨大マダイか?

そんな感じで巻き上げてくると、残り10mくらいで横に走るとともに青物特有の首振り。

これは…、

イナダ以上ワラサ以下、外房でいうところのサンパクですね。

60cmくらいでしょうか。

とりあえずスマホで自撮り。

なんだかでかく見えますね。

スマホで手持ちで撮るとこんな風にしか撮れないので、

Tough TG6をコンソールボックスに置いて撮影してみました。

とりあえず、ちゃんとした青物が釣れてホッとしました。

 

もう一度流し直してみると、

今度は水深63mあたりで、

「ググーンッ」

という感じのアタリ。

しかも、底近くまでジグを落として、軽くひとしゃくりした瞬間のアタリでした。

つまり、ほぼボトムでのアタリです。

60mラインが出ているためか、フッキングしてもほとんどパワーを感じません。

ただ、今までで一番重いです。

巻き上げてくるにつれてパワーを感じるようになり、

わずかにジッ、ジッとドラグが鳴ります。

前にも書きましたが、ヒラマサなら60cm、ショゴなら50cm以上でないと鳴らないドラグ設定(のはず)

釣り上げたのは、

70cm弱のワラサでした。

今回はTG-6を横置きにして自撮り。

ピンボケ(笑)

 

次の流しで、今度は上層でアタリ。

時合のようです。

ところがこのアタリは大アワセをしたもののフッキングしないですっぽ抜け。

そういえば朝もメジマグロが釣れた前後も、何となくヌルッという感じのアタリっぽいのがありました。

それのちょっとしっかりした感じのアタリだったんです。

ところがそのまましゃくっていると、

「コンッ」

とまたしても小さ目なアタリ。

今度はちゃんとフィッキングしました。

イナダ、いやワカシか?

これはどう見ても美味しそうに見えません。

リリース。

大きなアシストフックにはあまりフッキングしませんが、

このサイズがかなりいるのではと思います。

 

この頃にはいったん納まっていた風がまた強くなりました。

ひと流ししてアタリが無かったのでここでストップフィッシング。

風に向かって波飛沫を上げながら帰航です。

 

出航時にたくさんいたボーターたちは、みな帰ってしまって、

一艘、2馬力FRPの2人が片付けをしているところでした。

サンパクとカサゴ、アカハタをもらっていただきました。

誰もいなかったらどうしようと思っていたんです。

ちょっと奥さんの怒った顔が目に浮かんでいたので…(笑)

 

航行距離も消費燃料も平均レベルでした。

秋シーズンは波が出ることが多いので、かの有名根のような遠方への遠征は難しいです。

近場で楽しめているので良しとしましょう。

 

今回のベイトパターンはワラサやブリの爆釣の可能性を秘めていると思います。

外房釣行される方、一度60mラインまで行ってベイト反応を確認してください。

写真のように上から下までベイト反応が出たら、

ちょっとジギングで粘ってみることをお薦めします。

でかいヒラマサやマグロの可能性だってあるかもですよ。

逆に沖にこのベイトが停滞している間は、浅場にデカマサは行かないかもしれませんね。

 

マグロのサイズを書きませんでしたが、

同じまな板に乗せたメジマグロとワラサです。

まな板のサイズから想像してください。ちなみにワラサは68cmでした。

 

ワラサ、メジマグロの刺身とアカハタの煮つけ。

メジマグロ、小さいくせにけっこう味がありましたよ。

 

それではまた おやすみなさい

 

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またまたデジカメを買いました

2019年11月17日 | 通販・買い物

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またまたデジカメを買いました。

長らく使っていた、

オリンパスのTough850の液晶が写らなくなるという持病が発生して、

(この機種は液晶が反転する可動式なのですが、これが持病の原因です)

 

富士フィルムのFinpix XP130を買ったのが今年の1月。

その時の記事はこちら。

まだ10ヶ月しかたっていません。

が、

不具合が…。

時々、電源が入らなくなります。

それも突然。

電池を入れ直したり、時間を置くと復活することがあります。

でも、充電した後やパソコンに繋いだ後に頻繁に電源が入らなくなります。

海上で撮影しようとして電源が入らないというトラブルが数度…。

でも、いじっているうちになんとなく直ってしまうんです。

何度か修理に持ち込もうと考えたのですが、

持ち込み当日の朝に確認すると普通に電源が入る…。

再現性がなければ修理もできません。

調べてみると、富士フィルムのデジカメにはよくあるトラブルのようです。

とは言え、これでは安心してボートに持ち込めません。

 

さらに言えば、このカメラには欠点がたくさんあります。

まずは画質が悪い。

1600万画素ですが、うーんって感じ。

安いなりの画質ですね。

前出のTough850に比べて段違いに画質が悪い。

さらに、スマホのXperia1だけでなく、XperiaZ5やiPhone7といった旧機種にも惨敗。

結局、きれいに撮りたい時はスマホのXperia1で撮影するという、

情けない使い方になっていました。

 

さらにFinepix XP130にはWiFiやBluetoothが付いているのですが、

これの使い勝手が悪い。

ソフトが最悪です。

スマホ連動はかろうじてできますが、パソコンはエラーが出て無線では繋げられません。

そういうわけで、新機種を買ったのに旧機のTough850に完全に負けていました。

 

今回買ったのは、防水カメラでは1強多弱の1強と言われる、

Tough TG-6です。

OLYMPUS デジタルカメラ Tough TG-6
オリンパス
 

Finepix XP130の倍くらい値が張りますが、

やはり売れているだけあっていいカメラです。

Tough850は870まで更新されましたが、その後シリーズが終売となり、

その上級グレードであるTough TGシリーズだけが今は販売されています。

 

カメラらしい外観と、頑丈さを彷彿させるズシッとした重み。

いかにもアウトドアなカメラです。

 

ちょっと写真を撮ってみました。

富士フィルムがが鮮やかな色合いなのに対し、

オリンパスは昔から自然な落ち着いた色合いです。

このあたりは好みの問題ですね。

それよりも、画質です。

1200万画素とFinepix XP130の1600万画素に比べスペックダウンなのですが、

画質は圧倒的にTG-6の方がいいですね。

 

引越しをしてからクリスマスのイルミネーションは中断していたのですが、

久しぶりに少しだけ復活させてみました。

そのイルミネーションを撮影。

ちなみにFinepix XP130ではまともに映らないので比較はXperia1としてみます。

 

TG-6の夜景モード。手持ちなので少しブレ気味。

 

Xperia1のオート撮影。スマホ侮りがたし!

 

TG-6のフルオートモード。

なかなかやりますね。

 

Xperia1のオートモード。

よく見るとTG-6より少し荒いように感じますが、ほとんど同じです。

 

というわけで、今までスマホに完敗だったデジカメですが、

ようやく同等レベルの機種を手に入れました。

画質が同じなら、使い勝手は専用機であるデジカメに分があります。

WiFiの扱いもはるかに簡単でトラブルも今のところありません。

 

スマホのカメラがどんどん進化して、

その反動でコンパクトデジカメは最盛期の2割以下まで市場が落ち込んでいます。

以前は大量に存在した各メーカーの機種も、

今ではどんどん絞り込まれて、選択肢がほとんどありません。

特に海で使うため防水が必須なぐっちゃんとしては、

1強であるオリンパスToughで決まりです。

 

せっかく買ったので使い倒します。

早速ボートに持ち込みますよ。

XP130は…、サブ機として残しますがあまり活躍の場はなさそうですね。

決して富士フィルムさんが嫌いなわけではありません。

あの価格であのスペックのカメラを作っているのはさすがです。

今回の2機種では値段の差もありますし、目指している方向性が違うように思えます。

たまたまオリンパスが好みなだけってのもあります(笑)

 

それではまた おやすみなさい

 

 

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外房のミニボートゲレンデについて

2019年11月15日 | その他

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すでに何度か告知していますし、他の方のブログでも紹介されていますが、

我々が使っている外房のミニボートゲレンデのルールが少し変わりました。

ここを訪れる方のほとんどはこのブログを読んでいただけていると勝手に信じて、

改めて今回のルール改定を記事にしたいと思います。

 

このゲレンデは、この狭い世界の人にはかなり認知が高く、

ほとんどの方が知っている場所だと思います。

実際にぐっちゃんは一度もこのゲレンデの名称をブログにアップしていませんが、

「ブログ読んでここだと思って会いに来ました」

と声をかけてくれた方が大勢見えます。

この秋、すでに何度かここを訪れた方はおおよその想像がつくと思いますが、

ここの港の中央にある堤防の扱いが変わったという事です。

 

この堤防ですね。

 

以前にも書いたように、この堤防は地元漁師さんの仕事場になっています。

ここにトレーラーや牽引車を駐車されたまま出航されたり、

夜間を通し堤防にボートを係留されると、仕事の邪魔になるという事です。

誤解のないように申し上げておきますが、このゲレンデは非常にきれいに使用されていて、

使用するボーターの方々のマナーは優秀で、迷惑行為はしていないと思っています。

ただ、それを理解してくれない人もいるという事なのです。

 

そこで、我々ボーターの代表と漁師会長さんの間で話し合いが行われ、

以下の取り決めがなされました。

 

1.堤防に車の乗り入れは一切禁止 (現在は入口に簡単な柵が置かれています。柵の手前の堤防入り口での駐停車も禁止)

2.堤防にボートを係留する際は海に向かって右側(スロープ側)のみ係留OK。 左側(漁港側)は一切の係留は禁止。 堤防先端に関しては短時間の一時係留に留め、長時間係留はしない事。

3.夜間のボートの係留は禁止。


以上の3点になります。

上の写真は海に向かって堤防の右側にNEO-Gucchan号が係留されていますのでOKということになりますね。

 

逆に、このような写真は今後撮れないという事です。

 

我々ボーターは、あくまでも漁港の設備を使わせてもらう立場です。

駐車場代、スロープ使用料を支払っているとはいえ、

港の設備を維持管理していくのは大変な労力とそれなりのお金がかかりますし、

ましてや漁師さんの生活の糧を邪魔する権利は我々にはありません。

 

ぐっちゃんの連絡が行き届く方には既にこの内容を共有しています。

また、このルールに違反した人がいた場合、我々の仲間がそれに気づけば注意することになると思います。

その際に、今回の改定の説明もさせていただきます。

 

少し不便になりましたが、この楽しいボート遊びを末永く続けられるよう、

この貴重な出航場所を失わないよう、

ボーターの皆さん、ご協力お願いいたします。

 

それではまた おやすみなさい

 

 

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ツインパよ、おまえもか…!

2019年11月11日 | NEO390 釣行記

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前回、ステラSW6000HGのオーバーホールの話を書きました。

そしてステラSWが復活して初釣行の11月9日土曜日、

今度はメインリールのツインパワーSW6000HGが、

わかりますか?

そう、ローターが外れてしまっています。

ステラSW6000HGとまったく同じ症状です。

ステラSWはシャリ音も出ていたし、ハンドルノブのワッシャーも割れたりして、

オーバーホールが必要だなーと感じていた時に起こりました。

でも、今回のツインパワーSWは、シャリ音も全く出ていないし、

ハンドルも非常に軽くて絶好調だと思っていたので、

完全に想定外でした。

無理やり元通りに戻してハンドルを回すと、

負荷がかかっていない時はなんとか回りますが、

ラインの負荷がかかった途端に空回りを初めて全くラインが巻けません。

どうやら、どこかのギアが破損した感じです

ステラSWに続いて、ツインパワーSWも入院決定です。

 

さて、釣行記と行きましょう。

週末の天気予報は、9日土曜日が曇りで風が弱め、

10日日曜日が晴れで少し風が強め、

波は土曜日がやや強く、日曜日は少し納まる予報でした。

 

悩みましたが、先週日曜日が激混みだったので、

土曜日に行くことにしました。

道中の外気温は9℃。

この日の最高気温予想は16℃でした。

防寒着を着るほどではありませんが、一気に冷えるようになりましたね。

秋のベストシーズンはあっという間に去ってしまいそうです。

 

5:15頃に現地着。

日の出は6:07なのでゆっくり準備します。

暗いのでよく見えないのですが、波がけっこうありそうです。

あちこちで岩場に波が当たって砕ける音が聞こえます。

港の中まで波が入ってきていて、堤防に係留していてもかなり前後左右にボートが揺らされます。

ここは明るくなるまで待機です。

それ以上に驚きなのは、ぐっちゃん以外のボーターが1人もいない事。

なんと、土曜日に貸し切り状態か??

 

6:00、かなり明るくなってからの写真です。

ボーターどころか陸っぱりの釣り師もゼロ。

後から聞いた情報では、

この日出航したのはぐっちゃん以外には海坊主さんだけだったそうです。

海坊主さんはぐっちゃんが出航した後に来て、帰航する前に帰ったそうです。

 

うねりや波がありますが出航できないほどではないと判断、

日の出時刻に出航しました。

 

空は厚い雲、日の出時刻を過ぎているのですがかなり暗めです。

岸寄りまでかなり大きめのうねりがあります。

風は北寄りで、予報よりは強めです。

潮はけっこう濁っています。

ジグを落としても1mくらいで見えなくなります。

これは特にキャスティングが厳しいか?

 

最初に近場でキャスティングを試しましたが、残念ながらノーチェイス。

徐々に移動しながらいつものジギングポイントへ。

ん??

いるはずのポイントにベイトがいません。

潮はあまり動いていない感じ。

北風の影響で岸側から沖に向かって流されます。

ベイトがいるポイントを探してうろうろ。

 

やっといました。

ジギング開始です。

 

風が強くなってきて、波がきつくなりました。

うねりが南から北へ、波は北から南へと逆なので、

あちこちでウサギが飛んでけっこう荒れてきました。

移動する度に激しい飛沫を上げるNEO-Gucchan号。

気温はおそらく10℃ちょっと、風は寒いのですが、体に当たる海水は温かいです。

水温は、

21.8℃。

気温との差が10℃以上あります。

海に手を入れてみると、お湯のように感じます。

 

ここで冒頭のトラブル発生!

ツインパワーSW6000HGのローターが外れ、ラインを巻くことができなくなりました。

応急処置を施してラインを巻こうとしますが、負荷がかかると空回りするので、

一向に回収ができません。

何度もスプールやローターをはめ直しているうちにラインはどんどん出され、

最後に船外機のペラに引っかかってしまいました。

やむなくメインラインを自切。

ジグは回収できましたが、ツインパワーSWはここでご臨終です。

 

この日の潮に対してはMSワークスのNB583SSの方が合っていると感じていたので、

ステラSW6000HGを583SSの方に移植。

そんなこんなしているうちに、

水深は50m超え。

しかもなかなかの反応があります。

この反応は70mくらいまで続き、広くベイトがいることを示していましたが、

残念ながらぐっちゃんのジグに青物のアタックはありませんでした。

 

けっこうな波飛沫を浴びながら、ジギングポイントまで戻りジギング再開。

いつの間にかジギング船が一艘登場していました。

波はごらんの通り、けっこうバシャバシャ言っています。

 

8:30、ここでようやく待望のアタリ。

「ググンッ」

という感じのきれいなアタリでした。

ゆっくり、確実に、2回合わせを入れました。

がっちりフッキングして、細かく首を振りながら暴れる魚。

しかし、ドラグは鳴りません。

ぐっちゃんのジギング用リールは、

ショゴ50cm、ヒラマサ60cm以上じゃないとドラグは鳴らないのです(あくまでも目安です)。

しばらく楽しませてもらいましたが、

程なくゲット。

50cmに少し足りないレギュラーサイズ。

 

とりあえず自撮り。

この後潮止まりまでこのポイントで頑張りましたが、残念ながら追加はありませんでした。

 

ヒラメ銀座、アジ場を覗きましたが、これは!という反応は無く、

今度は西のポイントに移動しました。

やはり50mほどの水深のポイントで、同じようなベイト反応がありましたがヒットせず。

改めてキャスティングもしましたがヒットせず。

最後に、

アカハタをゲットして西のポイントは終了です。

ちなみにこのアカハタ、軽く尺オーバーのナイスサイズでした。

 

最後にもう一度ジギングポイントに戻りましたが、

何度も流し直すことが苦痛になるほどの荒れっぷりでした。

ベイトもほとんどいなくなっていました。

ジ・エンドです。

12:00を回ったところで納竿。

ゆっくりと帰航しました。

 

 

移動距離は40km弱。

最高速は出航場所近くで出したものですが、

東から西への移動でもせいぜい20km/hくらいで、

ジギングポイントの流し直しは10km/hくらいしか出せませんでした。

 

燃料の消費は10リットルくらいだと思います。

けっこう操船するのに緊張させられる海況でした。

かなり体に力が入っていたようで、腰が痛くなるほどでしたよ。

 

土曜日で寝不足で釣行しているので、帰りの運転は睡魔との戦い。

ついに睡魔に負けて、コンビニの駐車場で仮眠。

自宅には16:30頃に着いたのですが、

ランクルプラドや船外機、トレーラーの水洗いをしているうちに日が落ちて暗くなりました。

本当に日が短くなりましたね。

 

ステラSWが戻って来てからだったのが不幸中の幸いですが、

メインリールのツインパワーSW6000HGがまた入院することになりそうです。

ステラほど修理代は高くないでしょうが、

シマノのソルトウォーターリールの最高峰とナンバー2ですよ。

「ツインパワーよ、おまえもか!?」

 

それではまた おやすみなさい

 

 

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ステラSW6000HGオーバーホール

2019年11月08日 | メンテナンス

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ぐっちゃんはほとんどの釣行でジギングタックルを2セットボートに持ち込みます。

メインタックルがMCワークスNB583SSとツインパワーSW6000HGの組み合わせ。

サブタックルがマングローブスタジオのBlue Aias584SとステラSW6000HGの組み合わせです。

 

サブタックルのステラSW6000HGが少し前からジャリ音がして、

さらにハンドルノブ部分のワッシャー(?)が割れたりとそろそろメンテナンス時と感じていました。

7月にセルフメンテナンスした時の記事はこちら。

 

秋シーズンの初戦だった9月30日の釣行で、

サブタックルを使っていたところ、突然ステラSWのローラーがガクン、と外れたようになりました。

その場でスプールを外しローラーを無理やりはめ込んで応急処置しましたが、

滑らかとは程遠いぎくしゃくした回転になってしまいました。

どこかのギアが破損したような感じ。

仕方ないので、この日サブタックルは封印して、早々にオーバーホールに出しました。

 

過去にもステラSWをメンテナンスに出したことがありますが、いずれも20000円以上の修理費がかかりました

今回は…、

アームカムとハンドルノブクミの9200円分が無償となったにも拘わらず、

税抜き22200円、税込みだと24420円とやっぱり25000円コースでした。

 

返ってきたステラSWはとても回転が滑らかになっていて、

すっかり新品時の感触に戻っていましたよ。

 

それにしても、2年に1度くらいのペースでオーバーホールに出していますから、

その度に中堅機種の新品が買えるくらいの出費というのは痛いですね。

ぐっちゃんが奉納によるロストの度に同じステラSWではなくツインパワーSWに切り替えてきたのは、

新品価格だけじゃなくてメンテナンス価格も大きな差があるからです。

 

一時期は3台あったステラSWも、今はこの1台だけとなりました。

多少メンテナンスにお金がかかっても、この1台だけは大事に使っていこうと思います。

 

それではまた おやすみなさい

 

 

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高活性短時間勝負、またしても…

2019年11月05日 | NEO390 釣行記

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11月2~4日、またまた3連休でした。

2日は禁漁日でボートトレーラーの引き取りに行きましたので、

釣行可能日は3日か4日のどちらか。

3日は風が弱い代わりに雨が降る可能性あり。

4日は天気は晴れだが風が強くなる可能性がありました。

まあ、土砂降りじゃなければいいや、ってことで、

3日の釣行を決断。

パートナーはお久しぶりの腰痛持ち、O君。

O君の希望で午前中の短時間勝負となりました。

 

出発は3:20。

新しいトレーラーのテールランプが光っています。

 

日の出は6:00過ぎなのですが、

この日は混雑するのではと予想し早めの移動開始です。

4:50に現地着。

もう既に、NEOカワノさん、NEOタダノさん、たーさんミーサン、

JBB280さん、パーフェクターさん、ケンマリーンさんなど大勢が準備中。

ぐっちゃんの後にもどんどんボーターが来場して、

ライジンさんなど少し大きなボートも登場したので、

かつてないほどの大盛況となりました。

今回から堤防が準備等で使えなくなったので(詳細は別の記事で書きます)、

駐車場は激混み状態でした。

 

これだけボートが勢揃いしているのに、

ゴムボートはたーさんミーサンだけでした。

カートップも少数派で、

すっかりトレーラブルが増えました。

トレーラブルは駐車場2台分以上を必要とするので必然的に混み合うんですね。

 

次々出航していくのを見送って、6:20頃にようやくGucchan号も出航です。

出航場所からほど近いところに、遊漁船と漁師の船が集合しています。

なにか群れがいるんでしょうか?

少し様子を見ながら移動しますが、何を狙っているのかわかりませんでした。

 

ジギングポイントに着きました。

魚探の反応は上々です。

しかし、

東から西に向かってボートが4km/hくらいの速度で流されます。

通常、この場所は真潮ならば西から東に流れ、

東から西の潮は逆潮です。

逆潮の場合、あまり速度が出ることが無いので、この4km/hは尋常ではありません。

 

あっという間に根の上を通過してポイントを外します

1艘、カモシ遊漁船がポイントに陣取っていて、流しにくい状況でした。

そもそも風ではなく潮で流されるので、スカンパ―が役に立たず、

遊漁船も我々と同様に大きく流され、その度に流し直ししています。

 

先に出ていたNEOタダノさんと合流。

タダノさんは電動ジギングでウイーンウイーンやっています。

横に並んでしゃべりながらしゃくっていると、

「ガツンッッ!!!」

いきなりアタリました。

「よっしゃー、キター!!」

NEOタダノさんが見ている目の前で格闘開始です。

 

最初の合わせで、けっこう重いことがすぐにわかりました。

ここは確実にフッキングさせないとと考え、

もう一度大アワセ。

「おりゃーっ!」

これで完璧、と思った次の瞬間、敵が本気モードに変わりました。

というか、この合わせで釣られたことを認識したのでしょう。

「ジ、ジジジジジ――――――ッッ」

最初タダノさんとO君に

「かかったよー」

なんて誇らしげに言ったのですが、その後言葉を失いました。

「ジジジジジジーーーーーッ、ジジジジジジジーーーーッッ!!」

一向に止まることが無いドラグ音。

少しずつドラグを締めにかかりますが、そんなの意味ないよと言わんばかりに、

「ジジジジジ―――――ッ」

手に伝わってくる首振りが、前回まで好調だったショゴではないことを伝えてきます。

ヒラマサです。しかも飛び切りのサイズ感!

「そういえば水深はわずか18mだったな…」

そう思いだした瞬間、冷や汗が出ました

底から5しゃくりくらいでかけたので、すでに水深よりもかなり長いだけのラインを出されています。

まずい、ここは岩礁帯の頂上だった!

慌ててさらにドラグをきつく締めようとしますが、

お構いなしに暴れる魚のパワーにロッドを立てることすら厳しい状態。

「や、やばい…」

「ジジジ・・・・・・・ッ」

・・・・・

「プツンッ」

痛恨のバラシです。

根ズレでリーダーをやられました。

引き揚げてみると、リーダーがボロボロにささくれています。

「やっちまった…」

おそらく、経験上10kgクラスだったと思います。

それがわずか水深18mのボトム近くでかかり、

なすすべもなくラインを出され根ズレでブレイク。

ここ3年ほどデカマサをことごとくバラシていますが、

今回もやってしまいました。

最近ショゴ慣れしていたので、不意の大物に十分対応できず惨敗です。

 

「こんな日はこの後ろくな結果にならないんだよなー」

これも経験から来るいやーな予感。

 

ところが、この日は高活性が続きました。

こんな反応があちこちで見られます。

潮が早いので何度も何度も流し直しますが、

流し直すたびに1回くらいは、O君かぐっちゃんにアタリがあるのです。

「あ、きたっ!」

というO君の声!

しかし、フッキングしない!

「コンッ!」

という感じの明確なアタリが出るのですが、

一瞬だけロッドに重みが伝わり、その後「スポッ」という感じで外れてしまいます。

どうやら、ジグにはアタックしてくるけどフッキングしないほどの小物のショゴかワカシが、

アタリを送り続けているのではと想像しました。

 

時間だけが過ぎて8:00になりました。

O君の希望で短時間勝負、

しかも最後はちょっとアジ釣りをやってみようという事になっていたので、

徐々に焦りが出てきます。

そんな負のムードを断ち切る一発が来ました。

「よっしゃー、久々にかかった!」

ぐっちゃんにアタリです。

がっちり合わせてフッキング。よし、リベンジファイト開始です。

のはずでしたが、

「あれ?引かない」

朝の一発と違い、全然引きません。

ドラグは全く鳴りません

首振りは…、細かいです。

ああ、こいつはあれだね、みたいな毎度の展開です。

「タモ要りますか?」

とO君。

 

「一応、要る!」

という事で釣り上げたのは、

ご想像の通りショゴでした。

小さく見えますが、一応50cmくらいあります。

何とかボウズは免れました。

でも、朝イチのショックがでかすぎて素直に喜べません。

 

続いてヒットしたのはO君。

「おっ、かかった!」

このタイミングならO君にもショゴが来たのでしょう。

「やったねー!」

と言ったのですが、

「あれ?全然引かない。何かついてはいるけれど…」

と怪しげな一言。

そしてタモの必要もなく上がってきたのは、

良型ではありますが、いかにも外道のアカハタ君。

スーツが赤色だと赤い魚は映えませんね。

まあ、美味い魚なのでキープです。

 

そしてその後にヒットしたのはぐっちゃんでした。

「よしっ、かかった!」

水深30mくらいで、5しゃくり目くらいでかかりました。

「またショゴだろうなー」

と思いながらやり取りを開始すると、

「ジジジ――ッ」

朝とは比べ物にならないくらいわずかですが、ドラグが鳴りました。

「ちょっとさっきのショゴより大きそう」

まだ余裕。

「ジジジジ――ーッ」

また鳴るドラグ。

こいつ、本当にショゴなのか?

そういえば首振りが幾分大きいような…。

少しずつ巻いてリーダーに入るころ、

「あ!色が違う!ヒラマサだ!」

とO君。

なるほど、それならばこの引きが納得です。

サイズが同じならヒラマサよりカンパチ(ショゴ)の方がパワーが強いのですが、

さすがにこれだけサイズ差があればヒラマサの勝ちです。

とは言え、朝のモンスターとは雲泥の差で、70cmに満たない春サイズでした。

 

この後、潮止まりになり、あれだけ早かった潮がほとんど動かなくなりました。

同時に魚の活性も下がったのか、それまで頻繁にあったお触りも無くなりました。

風が強くなって波立ち始め、時折雨も落ちてきます。

そしてO君にとっては悪夢の事件。

メインロッドがGucchan号の認証旗に絡まって先端が折れてしまったのです。

こんな経験はぐっちゃんもありません。

一気のO君のテンションダウン。

ジギングを諦めて、少しアジ釣りをやろうと仲間がたくさんいるヒラメ銀座へ。

ここではNEOカワノさんが泳がせでヒラメを連発していました。

アルミボート夫妻はショゴとワカシを大量に釣ったそうです。

やっぱり活性は高いんだね。

ちなみに水温ですが、

20.8℃を示していました。

 

実はO君、I君の影響で釣りを始めたのですが、そのためにジギング、キャスティング以外の経験はゼロ。

他の釣りを経ないで初めから外房ジギングにチャレンジするという猛者なのです。

というか、とても珍しいケースですよね。

彼は一度アジ釣りを経験してみたいと言っていたので、

ヒラメ銀座でサビキ釣りを実践。

i-Pilotの調子が悪かったのでぐっちゃんは操船に専念。

O君が魚探反応の中にサビキを落としてアジを狙います。

15cmほどの人生始めて釣り上げたアジを手に微笑むO君。

これにてミッションコンプリート。

 

10:30に沖あがり。

GPSが途中でおかしくなったのか、走行距離が4倍くらいになっていたのでカットしました。

途中O君も何度か操船にチャレンジし、ボート操縦の面白さを実感したようです。

海にいた時間は4時間余りと短い部類でしたが、かなり内容が濃い釣行でした。

 

燃料は4分の1くらい減っているので6~7リットルくらいの消費でしょう。

早上がりしたおかげでほとんど渋滞にも巻き込まれず帰ってこれました。

 

 

ショゴとヒラマサ、すごい差があるように見えますが、

長さでは20cm弱の差です。

ヒラマサの胃の中には、

イサキの子供?と思われる小魚が入っていました。

 

もう11月だというのにようやく秋3戦目です。

そしてようやくヒラマサが獲れました。

またしてもモンスターを逃がしたのは残念無念ですが、

でかいのがいるという確認ができたことで良しとします。

 

あと1ヶ月もすると防寒着の季節になってしまいます。

その前に、できるだけ多く浮かびたいですね。

 

それではまた おやすみなさい

 

 

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ボートトレーラーを購入しました

2019年11月03日 | 艤装

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突然(ではありません)が、ボートトレーラーの新車を購入しました。

ご存知ぐっちゃんの今までのNEOトレーラーは、

サスペンションの板バネが折れたり、

バウスタンドが折れたり、

ホーシングとハブが壊たりと、

さんざんトラブルに見舞われました。

もちろん、ぐっちゃんがトレーラーについて無知だったことも原因のひとつです。

新車1台買えてしまうくらいのお金を使って修理やパーツ交換をしましたが、

フレームの錆など、やはり古さは隠しきれないなと感じていました。

 

7月夏のオフシーズンに、新車購入のためのアクションを始めました。

しかし、在庫がなくて輸入&入荷待ち。

結局、9月に正式に発注し、11月2日にようやく納車となりました。

旧トレーラーの車検は2019年12月でしたから、ギリギリ間に合いました。

 

旧トレーラーの写真です。

ワイドタイヤが特徴のタイトジャパン製トレーラーをNEO用に改造したものです。

 

 

そしてNew NEOトレーラーの写真。

今度はワイドタイヤではありません。

その分少しフレーム幅が広いような気がします。

11月1日に軽自動車検査協会習志野支所に出向いて新しいナンバーを取得し、

11月2日、茨城県稲敷市のシーマリンさんまでトレーラーを引き取りに行きました。

これで少なくとも2年間は車検の心配はありません。

また、灯火類等にトラブルがあったら持ち込めば直してくれるそうです。

 

シーマリンさんでトレーラーのセッティングをしていただいている間に、

霞ケ浦の大山スロープを見に行きました。

なかなかすごいスロープです。

外房にもこんなスロープがあったらいいのに。

 

周辺にはマリーナ的な施設があり、

バスボートが大量に鎮座。

でも、よく見るとボートトレーラーも牽引車もナンバーがありません。

目の前の大山スロープの往復だけしか使わないので、

ナンバーは不要なのでしょう。

この日出航していたトレーラブルボートで、ナンバーが付いているトレーラーは1台だけでした。

 

実はこの記事を書いている11月3日、新トレーラーで初釣行してきました。

そちらの釣行記は次回の更新で。

 

それではまた おやすみなさい

 

追記:トレーラの仕様についてお問い合わせがあったので追記します。

   あくまでも2019年時点ですから、価格が変更されている可能性が高いです。

   輸入品は為替でどんどん価格が変わりますので、参考程度に。

 

 

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備忘録;ひたち海浜公園と冨里・湯楽城

2019年11月01日 | 旅行記

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少し更新が開いたので、備忘録としてお出かけ記録を書いておきます。

そう、備忘録です。釣りネタゼロです。

釣りの記事を期待している人は飛ばしてください(笑)

 

10月21日(月)ぐっちゃんは有給休暇消化促進費でお休みでした。

10月22日(火)は今年だけ祝日でしたね。即位礼正殿の儀がありました。

台風20号の影響でかなりの雨が降りました。

ちなみに東日本に大きな被害をもたらした記録的大雨はその前の台風19号、

千葉県に被害をもたらした大雨はその後の台風21号です。

 

10月21日、ずいぶん久しぶりにひたち海浜公園に行ってきました。

本当は山に行きたかったのですが、台風19号による記録的な大雨の影響があちこちで見られ、

あまり水害が無かった方面という事で決めました。

 

 

実は前回ここに来た時は子供がまだ小さく、

遊園地で1日過ごしました。

花や草木が有名なのは知っていましたが、

子供優先で時間を使ったため、そちらは却下されたんですね。

 

今回は夫婦2人なので、遊園地はお呼びではありません。

自然を満喫しながら、今が旬のコキアの紅葉を目指します。

 

しかし、

平日だというのに凄い人!

週末の高尾山よりも人が多いのではと思わせる盛況ぶり。

ちなみに2000台収容の駐車場が2ヶ所あるのですが、

入場待ちをしなければならないほど混んでいました。

 

これが目的のコキアの紅葉です。

よーく見ると、たくさん人が写っているでしょ。

本当に大混雑。

半分くらいは中国系と思われる外国人でしたね。

 

近づいてよく見ると、枝?の形状がこゆきのお尻みたいです(笑)

 

もうひとつ、満開できれいだったのがコスモス。

 

こっちはオレンジ色のコスモスです。

 

2時間余りかけて公園をひと回りして、最後にバラを見て終了としました。

 

 

翌22日は終日雨模様という事で、室内で面白そうなところはないかと探しました。

見つけたのは、

 

冨里にある、湯楽城というスーバー銭湯。

 

エントランスがこの広さ、この豪華さ。

やたら広くて豪華なのですが、何だか物足りない施設でした。

 

 

キレイなのですが、あまりの人の少なさに、変な居心地の悪さを感じます。

成田空港に近いので、海外からの観光客をあてにして作られた施設なのでしょう。

1000人収容の施設を30人くらいで使っているイメージでした。

普段からこうなのか、少し前の台風の影響で旅行客が自粛しているのか、

できて半年なのでまだ存在そのものが認知されていないのか、

閑散としていた理由は定かではありません。

平日1400円、休日1900円はスーバー銭湯としてみれば高いですが、

タオルや館内着も込み込みなので、健康ランドとしてみればそれほど高くはありません。

次に行く時まで、潰れずに営業していて欲しいと願うばかりです。

 

その次の26、27日の週末は、珍しく風邪をひいてしまいおとなしくしていました。

10月はこれにて終了、次の週末はもう11月です。

今のところ天気は今ひとつの予報ですが、何とか快方に向かってほしいところです。

その前にひとつ、ボート関係でちょっとしたイベントがあります。

こちらもまた、ブログで報告する予定です。

 

それではまた おやすみなさい

 

 

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