進め!Gucchan号!

愛艇NEO-Gucchan号を手放して、奈良県へ単身移り住みました。和歌山県の海と琵琶湖水系が新しいフィールドです。

梅雨の季節のウォーキングの楽しみ&新キーボード

2019年06月25日 | まち歩き

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外房は夏のオフシーズンに入りました。

季節はまさに梅雨の真っ最中。

22、23日の週末も終日曇りか雨の天候で、局地的に豪雨になったところもあったようです。

ぐっちゃんは2日とも基本的に家で過ごしました。

が、ぐっちゃんは1日平均17000歩以上を歩くウォーカーでもあります。

週末のウォーキングは基本的に愛犬こゆきと一緒。

この週末も、雨の合間を縫って朝夕各1時間以上の散歩をしました。

 

ところでこの季節の散歩の楽しみの一つに、「花」があります。

1年のうちでも最も咲いている花の種類が多いのがこの季節。

梅雨の季節の花と言えば「あじさい」ですが、それ以外にもけっこうな種類の花が咲いています。

個人的な感想ですが、関東の人は季節を楽しむために花を良く植えているように思います。

東京に転勤して最初に感じたのは、「季節がはっきりしていてわかりやすい」という事。

これには庭先の花も一役かっているように思います。

 

それでは、この週末の散歩中に見た花たちを。

まずはあじさい。

 

その他の花たち。

 

そしてアゲハ蝶も…。

 

雨でうっとおしい季節ではありますが、

きれいな花を大量に見ることができる季節でもあります。

ちょっと気にして見てみると、散歩が一層楽しくなりますね。

 

ところで2、3日前から、パソコンのキーボートがおかしくなりました。

具体的にはGとHのキーを打っても、何も表示されなくなりました。

この2つのキーが使えないと、満足にメールも打てません。

今まで使っていたキーボードは、

これです。

もう10年以上も使っている年季が入ったUSBキーボードです。

キータッチとか結構気に入っていたのですが残念ながらリタイヤですね。

キーボードが無いと何もできないので、早々に購入。

 

フルサイズではなく、コンパクトサイズのテンキ―付きキーボードです。

ボタンの数は変わりませんがかなり小さめ。

薄型のパンタグラフキーボードです。

エレコム キーボード ワイヤレス コンパクト テンキー付き パンタグラフ 薄型
 
 

2.4GHzのワイヤレスタイプです。Bluetoothではありません。

普段会社ではノートパソコンを使っていて、キータッチはコンパクトサイズの方がしっくりきます 

これでブログの更新が滞りなくできます(笑)

 

来週は実家に農作業の手伝いに帰省します。

釣りの記事はいつ書けることやら。

 

それではまた おやすみなさい

 

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外房春シーズン最終戦、またしても平日釣行

2019年06月20日 | NEO390 釣行記

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我々の出航場所は6月20日(木)を最後に海水浴場とその駐車場になります。

つまり、それまでにもう週末はありません。

15、16日の週末は天気と海況が悪く出航不可能でした。

そのため14日(金)に平日釣行したのは前回の記事の通りです。

しかし、不発&不完全燃焼でした。

 

17日(月)、会社で天気予報とにらめっこ。

20日までに出航可能な海況なのは、どうやら18日(火)だけのようです。

幸い、我が社は先週今週と有給休暇取得促進週間です。

「明日、休みまーす!」

というわけで、18日火曜日、前回に続き平日釣行が決定しました。

 

とはいえ、週末のように十分な準備時間があったわけではありません。

前日就寝したのは深夜0時過ぎ。

起きたのは1:40。

睡眠時間わずか1時間30分。

ここでマメ知識を書きますと、ヒトの睡眠の周期、つまりレム睡眠+ノンレム睡眠の合計は約90分。

この90分が4~5回繰り返され、ノンレム睡眠の比率が減りレム睡眠が増えて、

最終的に目が覚めます。

ちなみにレム睡眠の時に起きると爽やかな目覚めになり、

ノンレム睡眠で目覚めてしまうと不快な目覚めになります。

睡眠の周期を考えると、90分の周期に合わせて目覚めるのが理想。

つまり、1時間30分、3時間、4時間30分、6時間、7時間30分などが

良い目覚めをもたらす可能性が高い睡眠時間なんです。

もちろん個人差がありますし、時間とともにレム睡眠の比率が増えるという事は、

長めの睡眠の方が目覚めが良くなる確率は上がるんですけどね。

ここで思い出してほしいのが、この日のぐっちゃんの睡眠が1時間30分だったこと。

良い眠りの最短時間です。

そして、2時間寝てしまうよりはるかに気持ちよく目覚められる時間なんです。

 

いろいろ書きましたが、結局睡眠時間が1時間30分しかなかったというわけです。

仕方ありません。前日も翌日もフルタイムで仕事ですから、

ここは体に鞭を打って頑張ります。

 

この日が外房の事実上の最終日であることは明白です。

そして、この日に参加したのは、

saiさん、NEOカワノさんというブルジョア自由人コンビ。

そこに無謀な有給野郎のぐっちゃんの3艘でした。

 

日の出とほぼ同時に出航。

風はありませんが、ご覧のような波があります。

はるかかなた南方にある梅雨前線の影響か?

 

まずはキャスティングからスタート。

しばらく投げていると、

周囲を鳥が飛び始めました。

 

ちゃんとした写真が無いのが残念ですが、鳥山ができかけています。

気合が入ります。

投げて、投げて、投げて…、釣れません。

この日もやっぱり苦戦なのか???

 

投げながら海面を見ていると、変なものが浮いています。

ウミガメの死体でした。

 

少し離れた海域でも、

またしてもウミガメの死体。

不吉な予感がしますね。

 

そんなこんなで沖を見ると、超大量の鳥の山。

慌てて追いかけてみると、

大型船舶を追いかける群れでした(涙)

 

このあたりの魚探反応は、

お、けっこう上層にベイトがいますね。

とりあえず投げてみる。

でも釣れない。

水温を計ってみると、

18.4℃でした。

 

底引き網漁船などが次々と通過していきます。

結構波立っているのがわかると思います。

 

今度はジギングポイントへ移動してジギングです。

こんな激熱な反応もありましたが、どうにも潮の流れが悪い。

けっこう波があるので、簡単に移動というわけにはいきません。

しばらくジギングをやりましたが、潮が動かないうちにお土産確保をしようと思いました。

最終日なので、何か魚を持って帰ろうかと思った次第です。

ジギングポイントでちょっと真面目にテンヤ釣りをやってみました。

 

ここまで来ると水温も少し上がって20℃近くあります。

魚の活性も上がってほしいものですね。

 

まずまずサイズのカサゴです。

目玉と肛門が飛び出してしまいましたので、生簀に入れることに。

 

続いてアカハタ。

 

カサゴ。

その後ベラなども釣れましたがさすがにリリース。写真もありません。

 

最後に、この日最高の引きを見せて上がってきたのは、

なんとタカノハダイでした。

鱗が硬く捌くのが大変だと聞いたことがあるので、あっさりリリースしました。

鱗でシンク回りが汚れるのを、我が家の奥さんは何より嫌うんです。

命拾いしましたね、タカノハ君。

 

 

さて、根魚釣りはこのくらいにして、改めて青物を探しましょう。

まだ波はけっこうありますが、ここは頑張って移動します。

幸いこの日は終日風が穏やかな予報。

海況が激しく悪化することはなさそうです。

 

西か東か悩みましたが、やはり最終日なので東に行きましょう。

最初の実績ポイントで少し頑張りましたが反応無し。

ここは一気にかの有名根に移動です。

変に途中で止まると、波があるゆえに気持ちが折れそうだと考えました。

 

さすがかの有名根。

波の高さ、うねりの大きさが他の2ランク増しです。

ほとんど動かなかった潮流も、

ここにくればそれなりに動いていて、ボートは3km/hほどで南から北に流されます。

 

超有名ジギング船など数隻の遊漁船が頑張っていました。

時間は9:30過ぎ。

ここからぐっちゃんはかの有名根で粘りまくります。

 

こんな反応が出るポイントを何度も何度も、

少しずつラインを換えながら流します。

キャスティング、ジギングの割合を半々くらいにして、

不意の大物にも対応できるよう、気を抜かずに釣り続けました。

 

いつしか11:00を過ぎ、午前の遊漁船は終了、次々港に帰っていきました。

それでもぐっちゃんは頑張りました。

12:30頃になると、再び遊漁船の午後船がやって来ました。

まだ波がありますが、午前に比べ少し小さくなってきたように思います。

波が小さくなれば釣りやすくなりますが、釣果は低下します。

13:30まで有名根で頑張りましたが、ノーチェイスに終わりました。

 

さすがにこの時間になると、1時間30分睡眠で気合を入れ続けた反動が出ます。

一気に睡魔に襲われ、波が波だけに危険を感じずにはいられなくなりました。

移動です。

いつものエリアに戻りましょう。

 

1/3ほど戻ったところで、海がとんでもなく穏やかだという事に気づきました。

一気に速度アップして、あっという間にジギングポイントに戻りました。

ベタ凪です。

朝とはえらい違いですね。

潮は朝以上に動いていません。

もちろんここでも少しジギングをやりましたが、

さすがにこの海況に心が折れました。

14:30、ストップフィッシング。

 

戻ってみると、saiさんもNEOカワノさんもまだ帰ってきていませんでした。

さすがブルジョアです。

ましてNEOカワノさんは前日からの連続釣行のはず。

自分の小物ぶりを痛感しながら片付け。

結局、ぐっちゃんが出航場所を後にするまで、彼らは戻って来ませんでした。

 

66kmの移動距離はなかなかのものです。

10時間をはるかに超える長丁場でした。

実は8:00~14:00くらいの間、潮位が下がってボートを上げることができない時間でした。 

 

この日のログです。

かの有名根部分でラインが混み合っていますね(笑)

 

燃料は3分の2ほど減りましたから、17リットルくらいの消費でしょうか。

ここまで頑張ってダメなら諦めがつきます。

9月中旬まで外房はシーズンオフになります。

今年の春シーズンはかつてないほど厳しいものでした。

この厳しさはまだ続くと予想されますが、秋シーズンに期待しましょう。

 

シーズンオフ中は別の出航場所から毛色の違う釣りをすることになります。

NEOに一度も乗っていない家族を、今年こそは乗せようと思います。

しばらくはヒラマサ釣りから離れますが、

ブログの更新は続けますので、今後もよろしくお願いいたします。

 

それではまた おやすみなさい

 

 

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平日釣行記&電動ウインチ再稼働&新スマホ

2019年06月17日 | NEO390 釣行記

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この週末の天気は酷かったですね。

土曜日は全国的に大雨、昼から強風、夜には雷。

日曜日は朝から爆風。

当然ボート釣りは無理っしょ、と思われそうですが、

実は行ってきました。

週末ではなく、その前の金曜日に。

 

6月14日、休暇を取って強硬釣行です。

前日までの激務でとても体が疲れていたのですが、

週末の天気予報が悲惨なのは承知の上です。

今行かなければ後悔必至、体に鞭打って出発です。

 

この日の日の出は4:24。

現地着は3:50だったのですが、既に明るくなってきていました。

ぐっちゃんと同じ「今日しかない」と考えたのは、

ハンマーヘッドのsaiさん、エスクトレイルNEO390さんの2グループでした。

あっという間に日の出時間を過ぎて、すっかり明るくなってしまいました。

3艘の中でしんがりで出航です。

 

既に日が昇っています。

風は微風ですが、前線や低気圧の影響かいやーな波が立っています。

この日は時間とともに南風が強くなる予報です。

一方で潮位は8:00~11:00くらいが浅くなりボートの引き上げは困難になります。

海の荒れ方と相談しながら12:00近くまで頑張る、という計画でした。

 

最初はキャスティングからスタートしました。

適度な波と潮流があり、キャスティングにはGoodなコンデション。

1時ほど頑張りましたが、期待に反して魚からの反応はありませんでした。

ちなみに、

水温は19.4℃。まずまずだと思います。

 

ジギングポイントに移動。

ご覧のような細かいうねりと波があります。

 

魚探反応はかなり薄い状況。

2流しほどしましたが、思ったほど潮流はないのと、魚探反応が薄いためにテンション低め。

 

東へ移動しましたが、さすがにこの波ではかの有名根は無謀です。

この後に南風が強くなると、帰って来れなくなるかもしれません。

以前から何度かいい思いをしたことがある比較的近い海域でチャレンジ。

水温は20℃を超えています。

魚探反応を見ながらジギングしますが、アタリは無し。

 

周りを見ると、あちこちで鳥が飛んでいます。

この日は終日鳥の姿があったのですが、ここでようやく鳥山っぽい鳥の群れを発見。

ここからしばらくは鳥を追いかけて投げる、しゃくるを繰り返します。

鳥山は大きく発達することはなく、

次から次へと場所を移動して行きます。

ずいぶん頑張りましたが、これは釣れない鳥の群れと判断して鳥を追いかけるのを諦めました。

 

波もそこそこありますし、予想より早く南風も吹き始めました。

今度は徐々に西に移動します。

移動中にこんな光景を見てしまいました。

お休み中の鳥の群れです。

写真では大した数に見えませんが、

数十羽の群れがいくつも存在し、あちらこちらで羽を休めています。

船が近づくとバタバタと飛び始め、

船が通り過ぎてしばらく経つとまた水面に降りて羽を休めます。

なんだか、鳥にすらバカにされたような気分になりました。

 

ジギングポイントを通過してさらに西へ。

西のポイントではやや水温が低めでした。

ジギングを試しますが不発。

既にボートを引き上げることができない時間帯です。

風は徐々に強くなり、波も大きくなってきました。

無理に沖に出たり、遠征するのは得策だと思えません。

こんなこともあろうかと、例によってクーラーのはパナメイエビを忍ばせていました。

ちょっと根魚に遊んでもらいましょう。

ぐっちゃんにとって根魚遊びは、お土産確保が主目的ではなく、ブログに載せる写真の確保が主目的です。

 

アカハタ。

 

カサゴ。

 

大物が釣れたらキープしようと思っていたのですが、

中型までだったので全てリリースしました。

ブログ用の写真も撮れたし、根掛かりでテンヤをロストしたところで、

エビはまだ残っていましたが、根魚遊びは終了。

 

西から東へ移動しながらジギングで実績ポイントを叩いていきます。

ジギングポイントまで戻りしばらく頑張りました。

時にはこんな期待できそうな反応も。

でも、アタリはなし。

 

その後少し移動してキャスティング&ジギングを継続。

イワシの群れが海面をピチャピチャ跳ねるのも目撃しましたし、

トビウオは何十匹もボートに驚いて飛びまくりました。

が、結果は伴わず。

強硬釣行でさすがのぐっちゃんもグロッキーモード。

 

 

いよいよ南風が本格的に強くなり、出航場所近くでもけっこうな波が立っています。

これ以上粘っても、危険が増すほどは魚の活性は上がらないでしょう。

11:45ストップフィッシングです。

 

この日、ハンディGPSの充電池を忘れてしまい、ログを取ることができませんでした。

燃料消費は半分余ですから15リットルほどだった思われます。

今春の外房を象徴するような1日になってしまいました。

6月20日がリミットなので、もう今春シーズンの週末は残っていません。

平日釣行をもう一回するか、今回の海況からは考えどころですよね。

 

 

ところで、以前途中までやって断念した、駐車場での電動ウインチ化計画

新たな試みをしてみました。

駐車場のコンクリート床に上の写真のような15cm×15cm×12cmのコンクリートブロックを2つ、

タイヤ止め専用の接着剤で固定しました。

 

以前作ったままでほったらかしだった電動ウインチ、

下の木製の台がこのコンクリートブロックにきれいにはまります。

 

こんな感じにして、

こんな風にロープでつないで巻き取ると、ちゃんとうまくいきましたよ。

この電動ウインチの位置だと残り1mくらいまでしか巻けませんが、

トレーラのタイヤが駐車場と道路の間の段差を超えるところが一番の難所で、

そこはクリアできますので、後は人力で最後にひと押しすれば終了。

電動ウインチの巻き上げスピードが遅いのと、けっこう大きな音がするので、

明るい時間にひとりでボートを収納する時限定ですかね。

 

道路を閉鎖してしまうリスクを我慢してもらえば、

ランクルプラドでバックで入れることも途中までなら可能です。

その場合は途中で輪止めしてプラドとトレーラーを離し、

後半は人力で押して駐車場にボートを納めます。

 

一番手っ取り早いのは、すべて人力で頑張ることですが、

体力的にギリギリなんですよね。

今はいいですが、もう少し年を取ったら難しくなると思います。

まあ、これからどうするか、もう少し考えます。

 

 

話は変わりますが、ぐっちゃんのスマホ、

Xperia Z5で、もう3年半使っています。

最近は電池の持ちが悪くなって、ボート釣りの時、夜明けにフル充電で出航しても、

帰航時には残量ゼロ、なんていう日もあります。

通勤時間にゲームをしていると、出発時に満タンでも、会社に着くころには40%くらいに…。

重いアプリを複数開くと、メモリがいっぱいいっぱいなのか動きが超重かったり…。

限界を感じていました。

 

そこで、この度買い替えましたよ。

6月14日発売のXperia1です。

21:9の超縦長ディスプレイにトリプルカメラ、

超ハイスペックです。

ゲームをすると思ったよりも電池の減りが早いのが気になりますが、

旧スマホは残50%を切るとあっという間に1桁まで、なんてこともありましたから、

しばらくはそんな気苦労はしなくていいでしょう。

 

何気に金曜日休んで3連休、

金曜日は釣りに行って撃沈、

土曜日は大雨で買い物以外は自宅で過ごして新スマホの設定、

日曜日はスマホいじりと父の日イベントで日帰り温泉&外食。

あっという間に終わってしまいました。

ちなみに、こゆきの散歩は土曜日以外はちゃんと行きましたよ。

 

それではまた おやすみなさい

 

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梅雨入りにつき、こゆきと公園

2019年06月11日 | ワンコ

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この週末は釣行しませんでした。

遊漁船は釣れ盛っていましたから、出航できれば高確率で魚を見れたでしょうが、

ぐっちゃん的には出航も難しいだろうと判断したんです。

 

6月7日金曜日、関東地方は梅雨入りしました。

8、9日の天気予報は雨で、風も強く海が荒れそうというものでした。

実際は週末が近づくにつれ予報が良い方に変化しました。

雨は日曜日の夕方から本格的に降りましたが、

土曜日は予想に反して晴れに近い曇り、

日曜日も夕方まではたまに霧雨が降る程度でした。

土曜日は前日の影響で波が高かったでしょうし、

日曜日は風はそこそこ吹いたので、決して釣りやすい海況ではなかったでしょうが、

未確認ながらギリギリ出航できる範囲だったかもしれません。

週末出航場所へ行かれた方、どんな状況だったかコメントください(笑)

 

というわけで釣りにはいかなかったけど雨も降らず、

こゆきの散歩に勤しんだ週末となりました。

先週の土曜日禁漁日にも昭和の森公園へこゆきを満足させるために行きました。

 

で、今週は天気が怪しかったこともあって遠出はやめ、

割と近い千葉市花見川区の花島公園へ。

 

蓮の花が咲いていてきれいでしたよ。

 

先週ようやくトンネルを抜けて、

この週末の釣果を期待してこのブログを訪問してくれたと思われる方、

たくさん見えたようで今日の訪問数はかなりの数になっています。

今週は仕事がハードなので、ブログは簡単に済ませます。

期待してくれた方、申し訳ありません。

残り少ない春シーズン、仕事が一段落したらがっつりチャレンジしますよ。

 

それではまた おやすみなさい

 

 

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最強?3人体制で挑むベタ凪の外房

2019年06月04日 | NEO390 釣行記

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ついに6月になってしまいました。

外房春シーズンも残りわずかです。

昨今の外房大不調を払拭すべく、最強?3人体制で臨みました。

 

爆睡王I君をKenKen君に拾ってきてもらい、

2:00に集合・出発です。

現地着は3:45、既に多くのボートが準備中でした。

ビル・ジャックさん、ステキチさん、エクスプローラーさん、

ケンマリーンさん、NEOタダノさん、ゴムボート2艘、

超お久しぶりのアルミボート夫妻に、これもお久しぶりの友恵丸・小野さん。

なかなかに盛況です。

 

日の出時刻を少し過ぎ、すっかり明るくなりました。

KenKen君、I君、ぐっちゃん共にキャスティングロッドとジギングロッドを1本ずつ持ち込みます。

今回はお遊びなし。ルアーオンリーです。

 

最初に出航場所からほど近いキャスティング実績場へ。

朝日に向かって投げるKenKen君。

さまになってますね。

残念なことにここはほとんど潮が流れていません。

同じ場所で投げ続ける形になります。

これでは釣れないだろうと、徐々に沖に移動。

この写真はKenKen君撮影です。

そしてジギングポイントへ。

 

「・・・!」

なんといつもたっぷりいるベイトが不在です。

潮が流れていないことがこういう形で影響しますね。

潮流でベイトのつく場所が変わるので、この日はいつものパターンが通用しないという事でしょう。

 

とにかくジギング開始です。

バウにKenKen君、スターンにI君、真ん中にぐっちゃん。

 

水温は18℃!

あれれ?先週は20~21℃でしたよ。

黒潮の接岸が終わってしまったのかもしれません。

 

かなりの数のミニボートが集まっていましたが釣れていなさそうです。

 ステキチさんに会いました。

 

ステキチさんに撮っていただいた写真です。

ステキチさん情報では、沖のウルメやサバもお留守だそう。

 

これは沖に行っても厳しそうです。

水深60mまで行ったところで、ベイトの薄さに観念しました。

 

NEOタダノさんが浮いていました。

タダノさんは電動ジギング実践中。やっぱり調子悪そうです。

 

これだけ潮が流れないと西は厳しいと判断。

やはりこの日も東に行くという結論となりました。

 

東のポイントを叩きながら、かの有名根に向かう最近の定番パターン。

最初の実績ポイントでKenKen君にアタリがあって一瞬盛り上がりましたが、

後が続かず移動。

結局8:30にかの有名根に到着しました。

さすがに有名根、遊漁船や漁船がけっこういます。

そして、

なかなかの反応。

しかし、

潮は動かないんです。

なんと、かの有名根でボートがスポットロック状態。

なんと0km/hと完全に停止しています。

こんな経験は初めてです。

黒潮が通るときは5~7km/hで流されますし、

我々のホームが潮流ゼロでも、ここは2~3km/hで流れているのが普通です。

 

周囲のジギング船に負けじと2時間ほど投げてしゃくってを繰り返しましたが、

アタリ無し。

もしやと思って水温を計ってみると、

マジか?の15.6℃です。

我々のホームより3℃近く低いです。

これはどういうこと?

ちなみに先週の有名根の水温は21℃でした。5℃も下がっています。

風は無風、潮流は無し、水温は1週前より5℃ダウン。

釣れない条件がこれほど揃うことはありません。

そして鏡面のような凪の海。

この有名根がここまで凪なのはこの季節に時々あるだけです。

ついに1人、2人と心が折れてダウン。

食べ物をほおばったり、ぼーっとしたり、横になって寝たり…。

穏やかな水面と気持ち良さそうに寝るKenKen君。

30分ほどぼーっとして、ふとプロッターを見てビックリ。

休憩を始めた時と全く同じ、有名根の真上でボートは止まったままです。

こりゃダメだ…。

これ以上粘ってもここでチャンスがあるとは思えません。

西に戻りましょう。

 

朝にKenKen君にアタリがあったポイントまで戻りました。

水温は18.4℃。

かの有名根から10km強の距離だと思いますが、こんなに水温が違うんです。

 

ステキチ号も東の海から帰還。

情報交換しましたが渋いままのようです。

 

ここでKenKen君が、ジグをインチクに換えて投げ始めました。

ここは先日BigさんがGucchan号でマハタを上げたポイントでもあるのです。

第1投目から、

「あたった!」

まずまずサイズのカサゴゲット。

インチク恐るべし。

 

その後ジギングポイントに戻って、ジギング&インチクを行いました。

潮流はほとんどゼロのままです。

時間はいつの間にか12:00を大きく回っていました。

ここでKenKen君がインチクでアカハタゲット。

インチク、けっこう使えそうですね。

 

もうどこかあきらめムードが漂っているぐっちゃん&I君。

I君は移動の度に眠りに落ち、2、3投したらまた眠る、の繰り返し。

この日は13:00頃まで潮位が下がりボートが上げられない潮だったのですが、

時間は13:00に近づいています。

そろそろ終了ですね。

 

最後にもう一度朝イチのキャスティングポイントに行こうと移動しましたが、

そこには遊漁船がいたので、ちょっと離れた別のポイントに向かいました。

水深30m弱。

ポイントが近づいてきて、微速で魚探反応を確認していた時、

「おっ、ナイスな反応!」

底まで30m弱なのですが、水深10~15mにいかにもなベイト反応が出ました。

目的ポイントよりかなり手前ですがボートを止めてジギングロッドを手にしました。

第一投、ジグが15m余まで沈んだところでしゃくり始めます。

このナイスな反応の中、ボトムまで落ちるのを待つ時間がもったいなかったんです。

「ゴゴンッ!」

2しゃくり半くらいのところでひったくるようなアタリが出ました。

「よっしゃー、食った!」

「えっ、マジですか?」

「おおっ、すごい!」

わずか水深10m強であたったために、魚が大暴れします。

少しきつめに設定していたので、ドラグは鳴りませんが、

走りとパワーは明らかに青物です。

すぐに魚体が見えました。

「あ、ヒラマサだ、もう一匹追いかけてる!」

かかった魚を追いかける別のヒラマサを見て、漁夫の利を得ようとしたKenKen君ですが、

さすがにそこまで美味しくはなかったようです。

諦めかけていたのに、わずかな一瞬のチャンスをモノにできました。

何気に2019年初ヒラマサです。

かつて1本にこれだけ苦労したことはありませんでした。

サイズは60cm強で、小ぶりな春サイズです。

 

何度も何度も有名根まで往復したのですが、

結局取れたのはホームの海域というオチでした。

 

一気にテンションが上がり、必死にしゃくるKenKen君とI君。

緊張が解けてぐったりするぐっちゃん。

もう一度海が微笑んでくれることはありませんでした。

 

13:40頃に沖上がりとしました。

かの根までの往復、当然の50kmオーバーです。

 

3人乗船で、生簀に水を入れてからはほとんど滑走しませんでしたから、

燃費は最悪。

25リットルのタンクがほとんど空になりました。

 

最後に一本獲れて体裁が整っていますが、

非常に厳しくて辛い海でした。

出航場所でいろいろな方に祝福していただきましたが、

再現性の乏しい偶然が重なった釣果であり、

祭りや盛期にはほど遠い状況です。

 

おそらく今シーズンはこんな感じでシーズンオフまで行くのでしょう。

シーズン終了まであと1~2釣行だと思います。

果たして追加ができるんでしょうか。

まだまだ満足していないので、通い続けますよ。

 

厳しい中頑張り続けたKenKen君とI君、お疲れ様でした。

それではまた おやすみなさい

 

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