進め!Gucchan号!

愛艇NEO-Gucchan号を手放して、奈良県へ単身移り住みました。和歌山県の海と琵琶湖水系が新しいフィールドです。

筑波山登山記2023 ~ケーブルカーだけどね~

2023年08月30日 | 旅行記

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霞ヶ浦で釣りをしていると、どこからでもほぼ見ることができる山があります。

それが、

日本百名山のひとつ、筑波山です。

特徴的な2つの頂上があるきれいな形の筑波山は、

ぐるーっと見渡せばすぐ見つかるんですね。

テナガエビとタナゴ釣りを始めて以来、数多く霞ヶ浦に来ているので、

何度も筑波山を見ては、いつ登ろうかと考えていました。

8月26日、タナゴ調査を午前中に終えて、

筑波山に登る計画を立てたというわけです。

 

霞ケ浦タナゴ調査を終えたぐっちゃん、

予定通り筑波山登山に向かいました。

10年前に家族で登って、男体山頂上で体調不良になったぐっちゃん、

今回軽ーく制覇して苦手意識を払拭するのが目的です。

ただ、10年の歳月は身体を確実に老化させています。

果たしてどうなるか?

 

近づいてきました。

なかなか迫力がありますね。

霞ヶ浦の標高はほぼゼロメートル。

筑波山の877mは日本百名山で最も低いのですが、

ふもとから頂上までその877mをほぼ満喫できるのが良いですね。

そういう意味では海から飛び出しているような、八丈島の八丈富士に似ています。

八丈富士は標高854.8m、島山100選に選ばれていますから、

高さもバックグランドも似ています。

まあ、植物とかは全然違いますけど。

八丈富士登山記はこちらから。

 

まずは筑波山神社へ。

 

お参りをして、

 

登山道へ・・・。

というのはウソで、

ケーブルカーの宮脇駅へ。

今回はケーブルカーで登ります。

 

前回筑波山に登った時は、別の乗り場からロープウェイで行きました。

筑波山はケーブルカーとロープウェイという、2つの乗り物で登山できる珍しい山なんです。

で、今回はケーブルカーを選択したのですが、

ロープウェイが駐車場からすぐに乗り場があるのに対して、

ケーブルカーは乗り場である宮脇駅までかなり階段を上らなければなりませんでした( ̄▽ ̄;)

これは予想外です。

 

ケーブルカーで8分で標高800mの山頂駅がある御幸ヶ原に到着です。

御幸ヶ原は飲食店やお土産屋、展望台もあってけっこう賑やかです。

ただ、展望台は改修中でNGでしたけど。

標高800mの気温は24℃とボードに表示されていました。

下界と10℃近く違いますね。

でも、体感的には27,8℃あるような感じでした。

気温情報が午前中のちょっと古い物だったかもしれません。

なんとなく思い出しましたよ。

前に来た時はここでガマの油売りの実演をしていたんです。

 

ここでも景色は十分きれいなのですが、

やはり山頂に行かなければ。

 

まずは最高峰877mの女体山を目指します。

女体山への登山道はそれほど急ではなく、

苦労なく登れました。

まずは最高標高制覇です。

 

まだ顔は余裕がありますね。

かなり汗はかいていますけど。

 

山頂からの眺めは別格ですね。

遮るものがありませんから。

 

余裕で女体山から下山したぐっちゃん、

続いて男体山へ。

871mと女体山と6mしか標高が変わらないのですが、

御幸ヶ原からの距離は2分の1です。

つまり、傾斜が2倍急なんです。

 

実は前回体調が悪くなったのは、この時はまだ女体山山頂だと思っていました。

帰宅後に過去記事を読んで男体山山頂だったと気づいた次第です。

 

やはり急ですが、この辺りはまだ余裕。

しかし、

???

道がない!

どうやらこの岩を登って行けという事らしいです。

ううむ、こんな崖のような岩道あったっけ?

記憶はありませんが、前も登っているので通ったはずです。

 

さすがにこれは年齢に来ます。

この写真を見ると、かなりへばって口が開いているのがわかりますね。

 

何はともあれ、今回は酷い体調変化もなく、2つの山頂を制覇できました。

女体山の写真とタオルが変わっているのがわかりますか?

始めのタオルは汗でびしょ濡れになってしまい、2枚目のタオルにチェンジしたんです。

予備を持ってきてよかった(笑)

男体山からほぼ下山した時に、登っていくカップルとすれ違ったのですが、

女性がサンダルでした。

「それで行くの?」

と思わず声をかけてしまいましたが、果たして登頂できたのでしょうか?

いくらお手軽登山の筑波山と言っても、

せめて滑りにくいスニーカーくらいは履いてきましょう。

 

帰りもケーブルカーで降りました。

 

筑波山神社を通過し、

駐車したお土産屋さんまで下山です。

 

女体山も男体山も、ケーブルカーの山頂駅からわずか70m強の登山です。

そういう意味では、日本で最もお手軽な登山だとも言えるのですが、

その程度でぐっちゃんはかなりヘトヘトになりました。

釣りならば相当に無理ができるんですけどね。

10年前にも同じことを書きましたが、

やはりぐっちゃんは山よりも海や湖の方が合っているようです。

 

とりあえず苦手意識は払拭できました。

それではまた おやすみなさい

 

 

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タナゴ調査 ~霞ヶ浦水系~ からの…

2023年08月28日 | タナゴ・テナガエビ釣り

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8月26日は霞ケ浦にタナゴ調査に行きました。

ただ、朝イチはタナゴ銀座のマイポイントが復調しているか確認します。

この日は朝早くから他のタナゴ師さんが3名も見えました。

でも、

ぐっちゃんが確認したい機場のポイントは空いていました。

何しろ前回はI君が別ポイントで65尾釣る間に2尾しか釣れなかったマイポイントです。

銀座の他のポイントに比べると小型が多いという特徴もあります。

恐る恐る竿を出しましたが、

 

釣れました。

それほど大きくないオスです。

 

メスが多い中、数少ないイケメン。

 

思ったほど小さくはなく、このポイントにしてはナイスサイズが揃いました。

 

とりあえず、マイポイントは万全とは言えませんが死んでもいませんでした。

30尾釣れたところで移動。 

 

ここでは大物が期待できます。

 

ほらね。

外道は小鮒。

 

この日の最大サイズです。

 

フナもサイズアップ。

 

移動して18尾でアタリが遠のきました。

やはりこちらの方が平均して大きいです。

50尾まで頑張りたかったのですが、

この日の目的はポイントの調査であって釣果は二の次です。

本音を言うと、朝マックに間に合わせるために納竿しました(#^^#)

タナゴ銀座からマックまでってけっこう遠いんですよね。 

 

腹ごしらえが済んだので、春に一度見て回って以来疎遠になっているエリアへ。 

当時はホソに水がほとんどなかったのですが、

今はどうでしょうか。

田植えや蓮畑への給水があったので、かなり増水しているのでは?

以前とは様子がかなり違いますが、水がないじゃないですか!

うーん・・・。

排水機場の近くのホソはかろうじて水があったので、

機場周辺に絞って調査です。

 

 

お、良さげじゃないですか。

1投目からアタリがあって、タナゴっぽいシルエットの魚が釣れてきました。

がよく見ると、

ギルじゃないですか!!

間際らしいサイズです。

 

何ヶ所か機場周りのホソで竿を出したのですが、

 

小鮒の入れ食い。

小鮒狙いの人にはたまらないエリアだと判明しました。

タナゴもいるのではと思うのですが、

今回の調査では見つかりませんでした。 

 

時刻はこの時点で11:30。

天気は上々、タナゴ調査を続けてもいいのですが…、

実はぐっちゃんにはこの日の午後は別の計画がありました。

それは…、

筑波山リベンジ!

実は10年前の夏に一度家族で登っています。

その時に山頂で体調が急変してとても苦労しました。

 

10年ぶりに筑波山に登って、苦手意識を払拭しようというわけです。

タナゴ調査は収穫ゼロに終わりましたが、全然気にしていません。

なぜなら、翌27日もタナゴ調査は続くからです。

 

長文になってしまったので、筑波山登山編は次回記事にしますね。

それではまた おやすみなさい

 

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2023年タナゴ&小物釣り㉜ ~千葉県の某野池~

2023年08月24日 | タナゴ・テナガエビ釣り

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8月19日土曜日、いつものように猛暑予報、

17日のテナガエビ&タナゴ調査でへとへとになったので、

この日は楽な釣り場にしようと思いました。

というわけで千葉県の某野池、

ここは霞ケ浦などに比べると気温が低めで、

森の木々の陰になる時間は日陰になります。

ぐっちゃんのタナゴ釣り場の中で、夏場では最も体に優しい釣り場でもあります。

もちろん、釣果が最も優れた釣り場でもありますよ。

 

今回はI君はいないので、1人釣行です。

釣り座の場所を決めることなく、うろうろできますね(笑)

 

道中、かなりひどい霧が立ち込めていました。

 

こんな感じです。

野池に着いても、

大した距離でもないのに、対岸がわかり辛いほでです。

 

今回はI君が得意にしている、釣り座の奥側のポイントをメインに試してみようと思います。

ぐっちゃんのイメージとしては、

奥側の方が日陰になっている時間が長く、比較的コンスタントに釣れ続く印象。

ぐっちゃんのマイポイントになっている手前の排水口側は、

日光が当たる時間が長く、釣れる時間と釣れない時間でムラがあるイメージです。

爆発力はあるんですけどね。

開放感がこちらの方があるので、ぐっちゃんは手前側が好きなんです。

 

いきなりクチボソが釣れました。

あれ?I君はこっちはあまりクチボソがいないと言っていましたよ。

2尾目も連続でクチボソ。

ポイントによってクチボソの数に差があるのではなく、

ぐっちゃんの釣り方がクチボソに合っているのか???

 

少々苦労しましたが、この日の1尾目が釣れました。

 

続いて発色したオスも。

 

ツ抜けには20分ほどかかりました。

 

その後少しタナゴ比率が上がって、

50尾をクリアするのに1時間半もかかってしまいました。

どうにもアワセがうまくいかない状態で、

前回つかんだと思ったノウハウはこの日は全く通用しませんでした。

 

そしてこれから問題が発生します。

それは「アオコ」

朝イチからアオコがかなり接岸していて気になっていたのですが、

釣りに支障があるほどではありませんでした。

ところが60尾を超えたあたりで、

こんな状態になりました。

このアオコは少し厚みもあって、仕掛けがなかなか水面から落ちていきません。

なんとか落ちても親ウキが少しシモルともう親ウキそのものが見えなくなります。

プロペラやシモリは全く見えません。

アタリが全く分からないのでアワセができません。

 

ちなみにぐっちゃんのマイポイントである排水口側は、

アオコと落葉が集まって全く釣りにならない状態。

少し前にスマホを落として、入水して取り戻したことがありましたが、

2023年タナゴ&小物釣り㉚ ~千葉県の某野池~I君爆発!ぐっちゃん入水? - 進め!Gucchan号!

←ポチッとお願いしますにほんブログ村最近すっかりタナゴ釣りブログと化している「進め!Gucchan号!」ですが、この週末も2日連続でタナゴと勤しんできました&#...

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その時よりもひどい状態です。

池の表面の水の流れは風に左右されます。

奥側から排水口側に向けて超弱い風が吹いていて、

池中のアオコと落葉が釣り座周辺に集まってしまっている状態でした。

こうなるとお手上げ。

アオコを折れた枝で少し動かして、できた穴に仕掛けを打ち込むなど、

悪あがきをしますがほとんど釣れなくなりました。

こんな状態が1時間以上続き、

心が折れかけたころに風向きが変わります。

排水口側から対岸方面に向かってアオコが動き出しました。

 

ようやく少しずつ釣れだして、

50~100尾の50尾は2時間20分もかかりました。

正直、70尾くらいでこの野池を諦めて、釣り堀の市原園に移動しようかと思ったくらいです。

 

この時間のロスはかなり響きました。

また、少しずつアワセのタイミングが合いだしてペースが少し上がりましたが、

なかなか「ゾーンに入った」状態になりません。

今回もオリジナルブレンドの餌を用意してきていましたが、

前回ほどの圧倒的な効果は感じませんでした。

 

まだこんなに産卵管を伸ばしたメスが釣れるんですね。

 

後半はどうしても日が当たるようになるのでペースが落ちるのですが、

連続して釣れる時間と、魚は大量にいるのに釣れない時間が交互にあって、

調子が良いのか悪いのかよくわからないまま時間は進みました。

 

アオコ地獄に遭遇した時点で自己記録は諦め、

アオコから解放された後は14:00か200尾になったらやめようと思っていたのですが、

13:00頃に200尾を突破。

少しだけ残業して205尾で納竿としました。

 

釣果の一部です。100尾くらいいるでしょうか。

 

当り前ですがすっかり霧も晴れて太陽の日差しが強くなっていました。

しかし、この池の辺りの最高気温は32℃くらいでした。

前半は日陰で、その後はパラソルを使ったため、

ほとんど暑さに苦しめられることなく釣りを終えました。

 

帰りに千葉市内で、

遅めの昼食としてラーメンを食べたのですが、この時の外気温は36℃、

その後千葉市内を走っている時に、車の外気温計がMax37℃を示しました。

やっぱり、猛暑の日は某野池が良いという証明ができましたね。

 

2時間近く全く釣れない時間があった割に200尾を超えたので、

満足とまでは行きませんが、それなりに納得できる結果でした。

ソーンに入っているという自覚がありませんでしたからね。

夏期休暇はもう1日残っていますが、

最終日は体のケアに充てるという事で、

これにて夏期休暇の釣行記は完結です。

 

それではまた おやすみなさい

 

 

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備忘録:オーブントースターを買いました

2023年08月23日 | 通販・買い物

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夏期休暇中の釣行記の途中ですが、

ここで備忘録です。

突然我が家のオーブントースターが壊れました。

電源を入れても加熱しなくなりました。

いつ買ったのかも覚えていない、ボロボロのオーブントースター。

1999年製ですね。

24年モノという事になります。

この類では長寿と言えるのではないでしょうか。

東京本社に転勤になって千葉県人になった時に買ったと思われます。

 

買い替えにあたっていろいろ調べてみました。

最近のオーブントースターの進歩は素晴らしいですね。

価格と内容を見比べて選んだのは、

↑ この写真をクリックすると製品のホームページに飛びます。

次女がコンベクションオーブントースターが良いよ、と言うので、

その中でリーズナブルな物を選んだ次第。

たまたま我が家の電子レンジも日立製なので、

デザイン的にもちょうどピッタリです。

過去記事を調べてみたら、

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日立製電子レンジを買ったのはもう10年も前なんですね。

10年後にオーブントースターを買って並べても、違和感がないあたりさすがだと思います。

 

早速新しいオーブントースターで食パンを焼いてみましたが、

むらなく上品に焼き上がって、24年の進歩を感じました。

 

釣りには全く関係のない話ですが、

1日のスタートである朝食は大切ですからね(笑)

それではまた おやすみなさい

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外房ホームゲレンデの再開情報

2023年08月20日 | その他

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外房マイボート情報をお待ちの皆様、

秋シーズンの開幕日が決まりましたのでお知らせします。

2023年9月17日(日曜日より、

ゲレンデをボーターに開放するそうです。

秋シーズンは例年非常に魚影が濃い楽しい時期になります。

年によってはハガツオや本ガツオが接岸します。

さあ、秋シーズン開幕に向けて準備を始めましょう!

 

というわけで、今回は予定を変更して久々の海情報をお知らせしました。

また外房の海でお会いしましょう。

 

それではまた おやすみなさい

 

 

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2023年テナガエビ釣り⑤&タナゴポイント確認 ~霞ヶ浦水系ほかいろいろ~

2023年08月20日 | タナゴ・テナガエビ釣り

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8月17日から20日まで4連休のぐっちゃん、

17日は久しぶりに霞ヶ浦にテナガエビを釣りに出かけました。

ただ、今年のテナガエビは不漁の上に猛暑なので、

ある程度釣ったらタナゴポイントを確認する計画です。

 

テナガエビの有名ポイントに着きました。

既に日が昇っている時間帯ですが、曇っているためちょっと暗めです。

多少風があって湖面は波立っていますね。

もちろんエビ釣りには問題ないレベルです。

平常よりも10cmくらい水位が低いように思いました。

 

釣れましたが、小さいですね。 

 

大きいのが釣れたと思ったらギルでした┐(´д`)┌

 

ヌマチチブもたくさんいます。

2cmほどのミニマムなエビが多く、全く針がかりしません。

底釣りと宙釣りの両方を試しますが、

底釣りにはほとんどアタリがなく、宙釣りは極小エビとクチボソに翻弄されます。

 

この日最大サイズ。

でも、針が変に刺さってしまいうまく外せなくて、

このテナガエビは☆になってしまいました。

 

2時間以上かけて釣ったエビの数は、

15尾。

食べるに値しないサイズばかりなので、

持ち帰って庭のタナゴ池(プラケース)に放つことにしました。

まだ8:00ですが、テナガエビ釣りは終了とします。

 

ここでタナゴ調査にスイッチです。

このテナガエビポイントはタナゴ銀座にほど近いので、

タナゴ銀座の人気ポイントを確認。

 

おや、空いていますよ。

この時に気づいたのですが、エビポイントも常連2名と1家族だけの3組でした。

いつもなら10名くらいいてもおかしくないのに…。

釣れないから少ないのかなと思っていましたが、よく考えればこの日は平日です。

お盆休みの人もいるでしょうが、世の中的には仕事をしている人も多いのでしょう。

 

ここが本命ポイントです(というか、いつも人が入っているポイントです)

もちろんぐっちゃんは初挑戦。

日が出てきたので一気に気温が上昇。

下が地面なのでパラソル立てがなくても地面に突き刺すことができます。

ここはコンクリート護岸が終了していて、

この右側が良いのだと勝手に思っていました。

しかし、

正解はコンクリート護岸の上でした。

右の好ポイントに見える赤〇部分はブルーギルが入れ食いで1投1殺状態。

青〇部分はギルやクチボソ(モツゴ)も釣れますが、

タイリクバラタナゴも釣れてきます。

これは意外でしたが、赤〇部分では1尾もタナゴは釣れませんでした。

小鮒やカダヤシも釣れましたね。

青〇は五目釣り、赤〇はギルの1目のみでした。

 

上の法則を見つけるのに苦戦しましたが、なんとかそこそこ釣れました。

時間と共にクチボソ比率が上がったのと、朝マックに間に合わせたかったのでここで止めました。

まあ、ここは釣れるとわかっていて竿を出したので、調査ではないですしね。

収穫はコンクリート護岸側で釣れる、という事でした。

 

次に霞ヶ浦の周辺では数少ない野池?を見てみました。

朽ち果てた公園という感じの場所でしたが、護岸は整備されていて、

こんな魚群もいました。

現場で見た時は鮒の大群かと思ったのですが、写真で見ると細いですよね。

でも、クチボソ系にしては大きかったです。10cm近くあったんじゃないかな。

正体は不明です。

クチボソくらいは釣れるだろうと葦の生えているあたりで竿を出してみたのですが、

何もアタリがありませんでした。

 

次に少し前にI君がよく釣ったポイントを確認。

本湖側のポイントで、

発色の良いオスをゲット。

ただ、この日はかなり時間が遅かったこともあって数は伸びませんでした。

小クチボソの攻撃にあって苦戦。

まだタナゴがいることが確認できたので移動。

 

ここもI君がたくさん釣った人気ポイントのホソです。

 

やはりいますね。

でも、この日はクチボソ比率が高く、タナゴの数は伸びませんでした。

 

ここで霞ヶ浦水系に別れを告げ、別のエリアに大移動します。

少し遅めの昼食を摂って、

 

36℃の猛暑の中、南下しました。

このような気温になると車の中にいる時間が長くなるのは本能でしょうか(笑)

 

春以来ずいぶん久しぶりに牛久沼水系に行ってみました。

夏はどうなっているのか、一度ポイントを見ておきたかったんです。

ここは排水機場ですが竿を出してみたところクチボソが入れ食い。

 

草がずいぶん伸びていましたが、ホソは健在でした。

さて、タナゴはいるかな?

 

これはタモロコでしょうか。

タモロコとモツゴが入れ食い。

フナが釣れた―と思ってよく見たら、これはコイですね。

残念ながら(想像はしていましたが)タナゴはお留守のようです。

 

最後に帰り路にある手賀沼にも寄ってみました。

釣り堀的有名ホソにはクチボソしかいませんでした(上の写真のホソではありません)。

最後に、

春の実績場。

ここでもクチボソ攻撃にあいましたが、

ようやくタナゴに出会えました。

手賀沼でタナゴを釣ったのは、I君が初めてタナゴを釣った日、幸手園からの帰りに偶然1尾釣って以来です。

2023年タナゴ釣り堀④ ~野田幸手園~ I君タナゴ釣りの世界へ - 進め!Gucchan号!

2023年タナゴ釣り堀④ ~野田幸手園~ I君タナゴ釣りの世界へ - 進め!Gucchan号!

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結局このポイントで夕方の1時間、

30尾以上のクチボソを釣る間に4尾のタナゴを釣りました。

夏の手賀沼はタナゴが釣れないと思っていたので、

ここで釣れたのが一番うれしかったです。

 

というわけで、テナガエビを釣っていたのはわずか2時間強、

移動と食事とタナゴ調査で12時間という1日でした。

この手の釣りはけっこう体力を使います。

まして最高36℃という猛暑、それほど頑張った印象も無かったのですが、

帰ったらバテバテでした。

次は移動の無いエンコつりにしようかな。

 

それではまた おやすみなさい

 

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2023年タナゴ&小物釣り㉛ ~千葉県某野池~

2023年08月17日 | タナゴ・テナガエビ釣り

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8月12日、前日に続いてI君とのタナゴ釣りです。

前日のような猛暑日のポイント開拓はとても体力を消耗するので、

2日連続は無理です。

従って、この日はほぼ移動なしのエンコ釣りを計画。

I君にとってはすっかりホームグランドになってしまった「千葉県の某野池」へ行くことにしました。

ここにはタナゴが大量にいることはわかっているので、

毎回何かのテーマを持って行くのですが、

今回のテーマはブレンド餌でした。

大量に集まるタナゴをうまく釣り上げることができる持ちの良い餌…、

それがテーマです。

 

 

朝早くに到着。

前回の残りなのか、アオコがかなり広範囲にあって心配になりますが、

この日のアオコは厚みも無く落葉もほとんどなかったので、

釣りに支障が出るほどではありませんでした。

 

I君は毎回タナゴグルテンで通しています。

今のところタナゴグルテン以外の餌の必要性を感じていないというのがその理由。

一方ぐっちゃんは、タナゴグルテンのエサ持ちに少し不満がありました。

市原園やこの野池のように魚影が濃いところでは、

小型のタナゴが上ずって落下中の餌を食べるようになると、

アワセを入れる前に餌がなくなるという事態が多発するためです。

そしてその傾向は日が経って小型のタナゴが多くなるにしたがって、

強くなっているように感じます。

I君とぐっちゃんの間には道具の差もテクニックの差もほぼありませんから、

差をつけるとしたら餌でしょ、というのもありました。

 

前日のタナゴポイント開拓で少し心境の変化があったとI君。

数を追ってプレッシャーの中で釣るのではなく、

のんびりとタナゴと戯れようと考えているようです。

これはぐっちゃんも賛成。

I君の追い上げが激しくて、最近は数を釣ることをかなり意識していました。

まあ、そうは言っても釣れないよりは釣れた方が楽しいので、

多少は意識しますけどね。

 

お。一投目から釣れましたよ。

「またこのパターンですか・・・」

とI君。

I君が得意な奥の釣り座は、上や横を木とその葉で覆われているために日陰の時間が長いんです。

一方のぐっちゃんのポイントは少し前や横が開けているので、

早く日が当たりだすし、午後も日陰になるのが遅いんです。

そのために、I君のポイントは1日平均して釣れるのですが、

ぐっちゃんのポイントは朝が爆釣タイムで、その後は徐々に釣れなくなります。

要はスタートダッシュ必須なんですよ。

前半にI君と同じペースで釣っていたら、間違いなく終了時には負けてしまいます。

え、勝負じゃないって書いてなかったかって?

それはそうですけど、負けるとわかって手をこまねいているわけにも行きませんので…(笑)

そうなると上ずってきたタナゴを効率よく釣るために、

持ちの良い餌と、上ずったタナゴ用へのアワセ勝負になるわけです。

 

クチボソもかなりの数釣れましたが、

この日のぐっちゃんは朝のうちだけ神が降臨してきていました。

オリジナルブレンドの持ちが良い餌を駆使し、

少し前の市原園あたりから感じていた数釣りのためのアワセタイミングがうまくマッチし、

コンスタントにどんどん釣れて行きます。

一方でI君は上ずったタナゴに苦戦して数が伸びないようです。

作戦通り!

まずは安全圏まで数を伸ばして、その後はまったりと釣ることにしましょう。

「ツ抜けしたよー」

「え、まだ3尾…やっぱりトリプル?」

50尾も通過点です。

このころのぐっちゃんは本当にアワセがバンバン決まっていて、

ついにコツを掴んでしまったか?というくらいの絶好調でした。

 

「1束~<(`^´)>」

「えー、まだ30尾…、マジでトリプルだ( ̄▽ ̄;)

作戦コンプリートです。

このまま独走するのもいいのですが、

今回のこの釣果の差の原因は明らかでした。

それは、「餌の差」です。

ぐっちゃんはタナゴグルテンとオリジナルブレンド餌を両方使っていたのですが、

上ずったタナゴにはオリジナル餌の方が効果てきめんでした。

「この餌でやってみ?」

オリジナル餌は少し多めに作ってきていたので、

一部をI君に渡して無理やり使わせました。

アワセのコツは口で伝えるのは難しいのですが、

餌の違いは使えば即結果が出ます。

「あ。釣れる!」

「エサ持ちがいいだろ?」

「ホントだ、全然違う!」

安全圏まで逃げ込んでから必勝餌を提供するあたりぐっちゃんもずるいのですが、

この日の朝のタナゴにとっては圧倒的な差があったという事です。

まあ、これが他の釣り場や別の季節でも通用するとは限らないんですけど。

急にペースアップするI君。

でも、既に70尾の差がついているんです。

よほど手を抜かなければ、いくらぐっちゃんのポイントが失速しても逆転までは無いでしょう。

 

そもそもぐっちゃんはそこまで集中力が持続しないので、

いつも先行逃げ切りで勝負なんです。

200尾も通過点。

でも、夏の強い日差しがガンガン照り付け、

パラソルを使って頑張りますが、

予想通りペースはだんだん落ちてきます。

 

13:00までと決めていたのですが、

最後の1時間は20尾ほどしか釣れず、余裕と思っていた3束に届きませんでした。

 

まあ、これだけ釣れたら十分です。

I君はペースが落ちない奥の釣り座の威力もあってガンガン追い上げてきましたが、

前回の記録である250にわずかに届かなかったようです。

とは言え、こんなに接近していたとは( ゚Д゚)

もう少し長時間集中して釣る必要がありそうですね。

いや、もっと差を広げてから餌を渡すべきだったか??Σ( ̄□ ̄|||)

「あの餌、凄かったです。あんなに変わるんですね?」

そうなんですよ。

餌を変えると不思議と爆釣することがあります。

逆に変えたら全然釣れなくなったりもしますけど。

今回の一番の収穫はブレンド餌でしたね。

もちろんI君にも出し惜しみせずにレシピを教えましたよ(笑)

 

釣果の一部です。

2人とも十分満足しました。

次にI君と一緒にタナゴ釣りができるのは9月になってからです。

それまでに引き出しを増やせるかな?(-_-;)

I君は餌のブレンドを研究するそうですよ。

 

それではまた おやすみなさい

 

 

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タナゴ調査 ~霞ヶ浦水系~ with I君

2023年08月14日 | タナゴ・テナガエビ釣り

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夏期休暇の時期になりました。

8月11日から、長い人だと20日まで10連休という人もいるのでは?

世間一般では11日~15日までの5連休が平均でしょうか?

ぐっちゃんは11日~14日、17日から20日という2分割の休暇予定。

なぜ15、16日を仕事にしたかというと、

台風7号の影響が一番ありそうな時期だから。

 

11日、12日はI君と都合が合ったので、この2日をタナゴ釣りに使う事に。

まずは11日ですが、I君未経験の「新ポイント開拓」を敢行します。

ただ、全くのノーフィッシュだとI君がタナゴ嫌いになってしまうかもしれないので、

まずはある程度釣れる場所に行った後に開拓という計画。

最初にタナゴ銀座である程度釣って、

その後に周辺の未開拓のポイントを探る作戦です。

 

最初に行ったのは、

ぐっちゃんは釣ったことがありませんがいつも人が入っている人気ポイント。

残念ながらここは日の出とともに行かないと入れないようで、

我々が行った時は既に2人が釣りをしていて、もう1人が準備中でした。

ここのポテンシャルを確認したかったのですが無理ですね。

仕方なくいつもの実績場に移動します。

 

霞ヶ浦のホームと言えるタナゴ銀座の実績場。

ここは新規開拓ではありません。

I君は運河本流の実績ポイントへ、

大物よりもミニサイズのタナゴが釣りたいぐっちゃんは、

機場の脇のマイポイントに入ります。

 

ヌマチチブ、

カダヤシ、

ヨシノボリ?

ぐっちゃんのポイントは外道ばかりでタナゴがなかなか釣れません。

 

なんとか小サイズのタイリクバラタナゴを釣って、ホッと胸をなでおろすぐっちゃん。

しかしその後もタナゴはなかなか釣れず、1時間近く粘ってわずか2尾。

 

さすがにここはポイント移動しようとI君の様子を見に行くと、

「ここはいいポイントです、いま65尾!」

なんと、絶好調です。

しかも真っ赤な婚姻色が出たタナゴも多数。

ビックリですね( ゚Д゚)

実績ポイントなのでそこそこ釣るとは思っていましたが、 

ちょっと釣りすぎでしょ。

腕がいいのか、ポイントが素晴らしいのかわかりませんが、

ぐっちゃんも小タナゴ狙いを諦めて、他のポイントに移動しました。

なんせこの時点で2対65ですから。

腕とか道具とかいうレベルではありません。

 

前から気になっていたポイントに移動。

ここはぐっちゃんは釣ったことがありませんが、

過去にタナゴ師がそこそこ釣っているところを見たことがあります。

ほら、良型の発色が良いタナゴが釣れました。

個人的にはこのサイズよりも小さいやつが釣りたいのですが…。

 

ナイスサイズばかりです。

 

外道のブルーギルもナイスサイズ┐(´д`)┌

 

小鮒も何尾か釣れました。

 

調子良く釣れていたのは20尾くらいまで。

その後アタリが遠のきました。

I君の様子を伺いに行ってみると、

「85尾まで順調だったのですが、その後全然アタリが無くなりました」

だそうです。

朝イチからぐっちゃんもこっちのポイントでやっていれば、

同じくらい釣れたかもしれませんね。

移動してからのI君とぐっちゃんの釣果はほぼ同等でした。

時合い終了と判断し、ここで実績場のタナゴ釣りを終了し、

本来の目的である新ポイント開拓に向かう事にしました。

 

とは言え、開始2時間で85尾は釣り堀ペースですよ。

目的がぶれてしまうほどの爆釣です。

後半のポイントでのぐっちゃんの釣果です。小鮒入り(笑)

調査前の遊びとしては上々の釣果ですよね。

I君の85尾がなければ満足できるレベルなんですが…

 

朝の2時間のゴールデンタイムをタナゴ釣りで堪能したので、

ここからは本題のポイント探しです。

今回は大きな移動を避け、比較的移動距離が少ないエリアでタナゴポイントを探します。

 

以前チェックしておいたホソなどを見て回ります。

何ヶ所目かで、

ここってYouTubeで見たことがある水路じゃないの?ってポイントを発見。

ここはカダヤシとクチボソ地獄でタナゴは出なかったのですが、

ここからほど近い機場近くのホソで、

なかなか雰囲気が良いポイントを発見。

水面までの高さがあるので、90cmではなく120cm以上の竿が理想かな。

過去に一度も竿を出したことが無いポイントで、

タナゴを始めて釣り上げるととても嬉しいです。

猛暑の中でのポイント開拓はとても厳しい物がありますが、

報われる1尾ですね。

少しポイントを移動したところでも何尾かタナゴを釣り上げました。

I君も順調に釣っています。

初めてのタナゴ調査でポイントを見つけられるなんて、I君持ってますね。

 

昼食を挟んで、今度は少し移動して別のエリアに行きました。

オオタナゴ鉄板ポイントです。

やはりここで少しタナゴを釣った後に、周辺の開拓をしようという作戦。

このポイントは健在でした。

 

安定のオオタナゴ。

オオタナゴはナイスサイズだけでなく、

タイリクバラタナゴと見間違うような小さなサイズもたくさん釣れました。

いわゆる「新子」がそこそこのサイズに育っているのでしょう。

 

もちろんタイリクバラタナゴも釣れます。

 

少し前に見つけた取水口でも、

ナイスサイズのタイリクバラタナゴ。 

 

タイリクバラタナゴとオオタナゴの精鋭たち。

オオタナゴは30尾近く釣れたでしょうか。

上の写真はオオタナゴとタイリクバラタナゴが混在していますが、

青い矢印はバラタナゴサイズのオオタナゴの子供です。

もちろん、ナイスサイズのオオタナゴもいますね。

どれがオオタナゴで、どれがタイリクバラタナゴか見比べてみてください。

少し鱗が大きめで、体高が高いのはタイリクバラタナゴ。

体色がシルバーに輝いていて、シルエットがシャープなのがオオタナゴ。

これはタナゴ釣り師でないと間違えると思います。

小さなオオタナゴでも特定外来種で持ち帰りや移動禁止です。

要注意ですね。

ちなみにI君は気づいていませんでした(笑)

 

この後何ヶ所か期待していたポイントを回りましたが、

これ以上の収穫はないまま調査は終了しました。

I君、

「楽しかったー、今日が一番面白かったかも」

だそうです。

タナゴポイント探しを楽しめるのは素質十分ですね。

「バス釣りで野池をランガンするのに似ている」

ですって。なるほどね。

 

I君は100尾以上、ぐっちゃんも50尾は軽く超えるタナゴをゲットしているので、

調査とは言えないレベルかもしれませんが、

新規ポイントも開拓したし、費やした時間は調査の方が多かったので、

今回はタナゴ釣りではなく、タナゴ調査にしました。

I君が飽きないように実績場を入れましたが、

彼の言動を聞いているとそんな必要はなかったかもですね。

 

翌12日は千葉県の某野池でがっつり数釣りをする予定。

移動なしのエンコ釣りになりますから、

この日のパターンとは真逆の釣りになります。

 

それではまた おやすみなさい

 

 

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2023年タナゴ釣り堀⑤ ~市原園~ 合同自主トレ

2023年08月10日 | 釣り堀

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8月5日某野池でI君に惨敗したぐっちゃん、

I君と話し合った結果、6日は市原園釣り堀センターで合同自主トレすることにしました。

ぐっちゃんは復権を目指し、

I君は某野池で獲得した自信を確信に変えるために…。

 

市原園を選んだのは、釣り座がフラットでパラソルが使いやすいことと、

確実にタナゴはいるので腕を試すにはもってこいという点でした。

連日のタナゴ釣りなので朝から昼までの半日釣行と決めて、

朝イチでI君を拾って市原園に向かいました。

 

この日は東側の道路側に釣り座を構えました。

東から昇る太陽の日差しをパラソルが効率よく遮れるのと、

この日が南風予報だったので風が吹いても波が立ちにくい位置という計算です。

 

前日のようなライントラブルもなく順調に釣り開始。

なんと、1投目から釣れてしまいました。

この時はまだたまたま通りかかったタナゴが釣れただけだったのですが、

その後タナゴが集まってきて、

上ずったタナゴをうまく釣り上げれるかがポイントになりました。

 

20分ほどでツ抜け。

I君はというと、

うんうん唸って大苦戦しています。

「昨日のように釣れない…」

市原園のタナゴは多くのタナゴ師に攻められ続けているためか、

ふわっとしたアタリや、ぬるっとしたアタリが多くて、

きれいなアタリが少ない印象です。

ぐっちゃんはこのアタリを何とか拾いながら釣っていたのですが、

どうにもI君はこれに波長が合わないようです。

ぐっちゃん20尾でI君が5尾、という感じのスタートでした。

「うんうん、そうそう」

ぐっちゃんがスタートダッシュを決めて、

後半慣れてきたI君が追い上げるも既に大差がついている、というのが、

前日の某野池を除いたいつものパターンでした。

とにかく、活性が高い朝のうちにたくさん釣ろうというのがぐっちゃんの作戦でした。

 

順調に釣れ続きます。

前日の野池の100尾までと比べるとペースはいまひとつですが、

開始2時間強で一束クリアです。

I君は苦戦が続いていて、上ずったタナゴをうまく釣れないようです。

この時点ではダブルスコアでした。

 

「仕掛けを変えてみたら?野池とはアタリのパターンが違うから」

仕掛けをさらに軽量なものに変えて、小さなアタリにも対応すべきとアドバイス。

I君もここは素直に従います。

ぐっちゃんが使っているのと同じ、「わんすけさん仕掛け」へチェンジ。

これが功を奏したようで、I君もここから急にペースアップしました。

「なるほど、違うもんですね~」

同じ仕掛けがどのポイントでも同じ釣果をもたらすとは限らないところがタナゴ釣りの不思議なところです。

ぐっちゃんも過去に何度もそんな経験をしています。

 

上のI君の写真で、もう一人のタナゴ師が小さく写っていますが、

彼が帰り間際にオリジナルの餌をくれました。

その餌はとても餌持ちが良くて釣りやすかったです。

ちょっとだけレシピを教えてくれたので、今度試してみましょうかね。

 

時間と共に気温が上がり暑くなってきました。

 

I君、またしても小さなパラソルで日差しを避けながら頑張ります。

仕掛けの変更ともらった餌の効果でかなりペースアップしたよう。

逆にぐっちゃんは2日連続の釣行がかなり体に応えだして、

この辺りから大きくペースダウン。

これもいつものパターンですね(笑)

 

今回は発色したオスばかり写真に撮りましたね。

予定の12:00までまだ30分以上あったのですが、

I君より、

「150行きました!もう満足です」

と終了宣言。

「ぐっちゃんは3束くらい行きましたか?」

何をおっしゃる。

例によって後半はかなりペースダウンしているんですよ。

 

225尾でした。

朝のペースなら250とか300は行けるかなと思っていましたが、

いつも通り後半ダレてそこそこで落ち着くパターンです。

 

これで半分くらいですね。何気にエビもいたりします。

 

「やっぱり、昨日ができすぎだったんですよ~」

「結局、同条件だったらダブルスコアもあり得るほどの差があるんだよなー」

数字的には150尾ですからI君も十分釣っているのですが、

前日の野池に比べると「釣れている」感が全然なかったそうです。

 

とはいえ前半は確かにダブルスコアペースでしたが、

後半はどっこいどっこいの釣果で、差が広がらなかったんです。

そういう意味では、釣り場への順応が早いだけで、テクニックに差はありません。 

釣行の度にI君は何らかの気づきを得ているので、

次回同じ条件でやったら同じ結果とは限りません。

追いつかれないようにぐっちゃんも精進しなきゃですね。

 

なんだかんだで2人とも2日合計400尾オーバーです。

タナゴ釣りの難しさや厳しさをI君は知らないままここまで来てるなー。

まあ、ぐっちゃんが甘やかしているんですけど(笑)

 

なにはともあれ、合同自主トレでなんとか先輩の面目は保てました。

ん?

I君、まさか先輩に花を持たせるために手を抜いてないよね???

 

それではまた おやすみなさい

 

 

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2023年タナゴ&小物釣り㉚ ~千葉県の某野池~I君爆発!ぐっちゃん入水?

2023年08月07日 | タナゴ・テナガエビ釣り

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最近すっかりタナゴ釣りブログと化している「進め!Gucchan号!」ですが、

この週末も2日連続でタナゴと勤しんできました(笑)

まずは8月5日土曜日、

I君と協議の結果、「千葉県の某野池」へ行くことに決定。

釣果的に期待できるだけでなく、

1日のうちで釣り座が日陰になる時間が多いのも決め手でした。

とにかく、「連日の猛暑」ですからね。

 

前回水量が減っていたので心配したのですが、

この日は平常の水量に戻っていました。

釣り始めようと主戦である「タナゴんさん仕掛け」を準備したところ、

メガネに装着するタイプの偏光サングラスにラインが絡み、

ラインを切断しないと取り外せないほどの大トラブルに…。

完全に出遅れました。

 

釣り座は例によって奥側がI君、手前の排水口側がぐっちゃん。

さらに再スタートで準備した「わんすけさん仕掛け」も、

プロペラやシモリ部分に道糸が複雑に絡んでしまい、

その場で修復ができず、これも交換を余儀なくされました。

ぐっちゃんが釣りをスタートした時に、I君はもう20尾ほど釣り上げた後でした。

「かなりハンデを負ってしまったなー」

まあ、頑張りましょ。この時はまだ余裕でした。

ようやく1尾目。

でも、

やたらクチボソが多いです。

I君はほとんどクチボソは釣れないと言っていましたが、

ぐっちゃんの釣り座は2尾に1尾はクチボソというかつてないほどのクチボソの量でした。

 

しばらくしてコンスタントにタナゴが釣れるようになりました。

さあ、追い上げです。

一気にスパート。

10尾釣ったあたりから、100尾に到達するまで、

かつてないほどのペースでタナゴが釣れ続きました。

「いま何尾ですか?おいらもう50尾超えましたよ」

ぐっちゃんの出遅れを知っているI君が余裕で声をかけてきました。

しかし、

「ん?いま?70尾を超えたところ」

「え・・・、(;^_^A」

そう、あっという間に追い越していました。

「マジですか…、おいらもけっこうなペースで釣っていたのに…」

ぐっちゃん100尾到達時もI君は70尾ほどと、ここまでは完全にぐっちゃんのペースでした。

釣り始めから2時間も経たずに100尾超えは時速50尾以上のペースです。

この頃から直射日光が釣り座に当たるようになり、

ぐっちゃんもI君もパラソルを導入しました。

I君は小型の椅子に取り付けるタイプです。

日光を避けるだけならこれでも十分に働いてくれるようですよ。

 

ところがここから歯車が狂いだします。

風向きによって池の表面に浮く落葉🍂やアオコが移動するのですが、

このころから急に落葉やアオコがぐっちゃんのポイントに集結しだしました。

釣り辛くなって苦戦します。

そして最大の悲劇が起こります。

120尾を超えたところで、仕掛入れBOXの蓋を開けようとしたところ、

BOXの蓋の上に置いてあったスマートフォンが落下、

釣り座の隙間から池の中にポチャン・・・。

「ヤベ―、スマホ落としちゃった!」

 

I君も一時休戦してスマホを取り戻そうとタモで探ってくれます。

釣り座の間の隙間なので、その下の水深は50cmほど。

水面まで30cmくらいか。

ぐっちゃんも車から大きなタモを持ってきて池の底を探りますが、

底は確認できますがスマホを拾うことはできません。

しばらく悪戦苦闘した結果、

「しゃーない、池に飛び込むか」

「え???」

 

釣り座と水面に距離があるため、隙間に腕を突っ込んでも底には届きません。

でも、釣り座の前にざぶざぶと入り込んで、

釣り座の下に潜り込んで手を伸ばせば、スマホに触れる距離感です。

幸い車には着替えセットも積んでいます。

パンツ1丁になって、ぐっちゃんのポイント側から釣り座の正面に回り込み、

スマホを直接取り戻そうという作戦。

本当に飛び込むわけではありませんよ。

無事スマホ回収(笑)

当然ながら防水仕様だし、カバーがびしょ濡れになりましたが本体は問題なし。

ふとI君を見ると、

パンツ姿で池に入る変なおじさんを撮影しようとしています。

「おいらのスマホ、暑さで熱を持ってカメラが起動しません、残念!」

何を撮ろうとしているんだか。

こんな汚い池にパンツ一丁で入ろうとする変態オヤジを撮るんじゃない!

 

これで完全にぐっちゃんのポイントを自分で荒らしてしまいました。

さらに、

 

落葉やアオコの流入は止まらず、

このアオコ、ただ浮いているだけでなくそこそこの厚みもあって、

仕掛けがアオコを通過して水中に行くことができません。

つまり、仕掛けを打ち込むことができないんです。

結局2時間ほどで風向きが変わり、

この落ち葉やアオコはあっという間になくなってしまったのですが、

スマホ落下騒ぎとアオコ地獄で釣りにならないロスはハンパありませんでした。

 

I君はというと、ぐっちゃんが釣りにならない時間帯もコンスタントに釣り続けます。

彼のポイントはぐっちゃんの池への飛び込みも影響ありません。

アオコ地獄が終わった後も今度はクチボソ地獄に苦しむぐっちゃん。

完全に戦意喪失。

そして、終了予定の14:00よりも30分ほど早く、

「250釣りました!大満足です」

「・・・・・・」

 

ぐっちゃんはI君が150尾くらい釣る間に50尾ほどしか追加できず、

見事にうっちゃられての完敗です。

「そりゃそうでしょ、スマホ落としてアオコにやられて。プププ( ´艸`)」

そう言ってバカにして慰めてくれるI君には、確かな自信が芽生えたオーラが出ていました。

 

最初の2時間だけなら過去最高の釣りだったんですけどね。

まあ、こんなこともあります。

でも、弟子にうっちゃられた状態を放置するわけにはいきません。

「明日は同条件で釣りができる市原園で合同自主トレしよう」

と決定し、I君を送り届けたのでした。

それではまた おやすみなさい

市原園編に続く。 

 

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タナゴ調査に北浦へ ~霞ヶ浦水系~

2023年08月03日 | タナゴ・テナガエビ釣り

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7月30日日曜日も猛暑予報でした。

パラソルでもない限り、長時間炎天下での釣りは命取りになりかねません。

前日の野池の釣りで、釣ること自体は満足しましたので、

この日は新規ポイントを探すことにしました。

移動に時間を割き、車内で長時間過ごし、釣りは短時間、そんな計画。

早起きはしないで、ゆっくり出発です。

 

以前一度調査したものの結果が伴わなかった北浦、

この真夏はどうなの?という事で、

まずは北浦方面へ。

 

なんとなくですが、北浦の方が霞ヶ浦より水の色がきれいな気がします。

風がかなり吹いていて、本湖側では釣りは無理ですね。

まずは「オーナーばり公式チャンネル」で紹介されていたホソへ。

上の写真をクリックすると動画が見られます。

以前から一度行ってみようと思っていたポイントです。

動画と全く同じポイントに入ったつもりでしたが、ちょっと違ったかもしれません(笑)

北浦周辺のホソは、コンクリートで3面を固められた場所も多くて、

最近タナゴの釣果をあまり聞けなくなったのはそのせいではないかと思っています。

でも、ここは底はコンクリートではありません。

雰囲気は上々、しばらく仕掛けを打ち込むとアタリも出始めました。

ファーストヒットはきれいなナイスサイズのオイカワでした。

その後クチボソも釣れましたがタナゴは出ず。

メダカの新子が大量に泳いでいて、いかにもタナゴがいそうなホソだったんですけどね。

 

その後、

何ヶ所か過去にマーキングしたホソを試しますが、

釣れるのはクチボソばかり。

 

ここはかなり有名なホソのはず。

大きな鯉の死体が浮いていました(;^_^A

 

水はクリアではありませんが、なんとなく生命反応があります。

時々ヒラを打つ魚も見えますが、タナゴにしては少し大きいか?

やっぱり。小鮒でした。

結局数ヶ所回った北浦のホソでは、タナゴの姿は見られませんでした。

 

ここで北浦調査を諦めて霞ケ浦の東側へ。

既に時刻は14:00、この時の気温は36℃。

もう、普通に外にいるだけで汗がしたたり落ちてくるレベルです。

 

以前少しタナゴが釣れたホソを目指したのですが、

重機が入ってホソ周りが工事中でした。

 

ここは実績場です。

機場の脇で本湖にも繋がっています。

前回来た時は増水中で、ホソからはみ出るほど水量が多かったのですが、

今回はかなり水位が下がっていました。

期待したのですがタナゴは釣れず。

 

最後にタナゴの姿くらいは見たいと思いました。

でも、タナゴ銀座などはかなり距離があります。

霞ヶ浦の南東側の護岸から最も近い実績場は、

「オオタナゴ鉄板ポイント」ですね。

もう時刻も遅いですし、ここが最後のチェックポイントです。

タイリクバラタナゴが釣れなくてもオオタナゴは釣れるだろうと、

実績場のマイポイントで釣りを開始。

「・・・」

全然釣れません。アタリもありません。

どうもここには回遊してきていないようです。

でも、このホソのどこかにいるのではと思い、ちょっと初場所に移動してみることに。

こんな感じの取水場、蜘蛛の巣が大量に張っていたのですが、

蜘蛛の巣を取り払って仕掛けを落としてみました。

 

なんと、1投目から予想外のタイリクバラタナゴが釣れました。

 

もちろんオオタナゴもたくさん釣れました。

こんなに大きいのも。

 

ブルーギルも釣れましたね。

 

タイリクバラタナゴはなぜかメスばかり釣れたのですが、

最後に発色したオスが釣れて、

 

16:30に納竿。

オオタナゴはタイリクバラタナゴ以上にたくさん釣れましたが、

写真撮影用に3尾のみキープ。

何とかタナゴの姿を見れたので満足です。

 

ところでこのポイントの車を停める場所の周辺ですが、

心無い方々の捨てた缶やペットボトルが散乱していました。

これは本当に勘弁してほしいです。

霞ヶ浦の護岸やホソが草ボウボウにならずに釣り人に優しいのは、

ここの草を処理してくれる方々がいるからです。

その人たちがこれを見たらどう思うか?

ゴミ拾いをしろとまでは言いませんが、

自分の出したゴミくらいはちゃんと持ち帰って欲しいものです。

 

この日飲んだ飲料はペットボトル7本。

飲んでも飲んでものどが潤うことが無いほどの渇きでした。

真夏の炎天下の釣りは要注意ですね。

 

それではまた おやすみなさい

 

 

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