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10月27、28日の週末、
27日土曜日は強風、
28日日曜日は微風という予報でした。
前日の昼には出航準備完了。
どの予報も少し波が高めではありましたが、
風が無ければなんとかなると勇んで出発しました。
今回も相棒はI君です。
AM4:30ころ、現地着。
風はほぼ無風です。
しかし、
「けっこう荒れてますね」
暗くてよくわかりませんが、
岩に当たって砕けた波が時々堤防を越えてくるような荒れっぷりです。
これは予想外!
深夜に現地に着いて仮眠していたビル・ジャックさんが、
「寝ていても気になるほどの大きな波の音」
というほどの荒れ方。
港の出口も白波が立って、出航するのも危険そうです。
港内の砂浜やスロープにも容赦なく波が入ってきていて、
かつて経験のないような荒れっぷりでした。
JBB280さん、ステキチさん、たーさん、エクスプローラーFRPさんも
みな同じ思いでここまで来たようですが、
出航準備をする気にもなれず、なんとなく釣り談義。
明るくなるのを待ちましたが、
夜が明けても波は荒いままでした。
間もなく満潮という時間帯です。
堤防でたたずむランクルプラドとNEO-Gucchan号。
実はこの後、うねりに伴う波が堤防の上まで乗りあげてきて、
トレーラーとランクルプラドの車輪は海水に浸ってしまいました。
さすがにこれだけ荒れていると、悔しいを通り過ぎて完全に諦めがつきます。
すっかり日が昇ったAM6:30ころ、
仲間たちはそれぞれの帰路につきました。
ひょっとしたら内房側にチャレンジした人がいたかもしれませんが未確認です。
岩場に打ち付ける波。
実際には、岩の頂上をはるかに超える飛沫も何度も目撃しました。
この日は釣り日和ではなく、サーフィン日和だったという事ですね。
外房往復、オール牽引での燃費は10.5km/㍑。
3分の2が一般道という事を考えれば上々ですね。
TRIPの数字は給油後の走行距離なので、
今回の往復より少し数字は大きくなっています。
出発時にリセットしたので、燃費は純粋にこの日のものです。
燃料計の減り方が少ないのもいいですね。
結局、AM8:00頃には帰宅という事になりました。
ところで前回紹介した電動ウインチですが、
塀に引っ掛ける足の長さを継ぎ足しで長くしました。
また、補強金具も追加してさらに強化しましたよ。
ただし、住宅内装や設備のプロであるビル・ジャックさんから、
今回のぐっちゃんのウインチの使い方は、
塀の強度が耐えられなくなる可能性が高い、という忠告をいただきました。
うーん、この塀が使えなければウインチはお蔵入りです。
とはいえ、塀だけでなく横の壁まで壊れる可能性があるという事なので、
ぐっちゃんの腕が折れるなどのボート移動に対して大きな問題が発生しない限り、
電動ウインチは封印することにします。
この日もウインチは使わず、I君と2人で力業でボートを収納しましたよ。
遊漁船では大物ヒラマサがボツボツ釣り上げられていて、
いよいよチャンス到来かと胸躍らせて行ったのですが、
久々にボートを出すこともなくとんぼ返りとなりました。
次回はどうでしょ。
ぐっちゃんは11月1日から4日まで4連休予定。
3、4日は家族サービスなので、2日金曜日にチャレンジできればと考えています。
なんだかんだで、この好シーズンに1ヶ月間一度も出航せずになってしまいました。
今度こそ!
それではまた おやすみなさい