進め!Gucchan号!

愛艇NEO-Gucchan号を手放して、奈良県へ単身移り住みました。和歌山県の海と琵琶湖水系が新しいフィールドです。

ちょっと一息… ちいかわをゲット

2024年11月30日 | その他

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奈良県に引越して半年余り、

いわゆる「遊び場」には行ったことが無かったのですが、

自宅から比較的近いところに、ゲームセンターがあることを知りました。

ちょっと寄ってみるか、と入ってみました。

平日なのでかなりガランとして空いていたのですが、

たくさんのクレーンゲームとメダルゲームがあり、

クレーンゲームで遊んでみることに。

我が家は奥さん、長女、次女の3人とも「ちいかわ」がお気に入り。

船橋の家にはちいかわグッズが溢れています。

「ちいかわ狙ってみるか…」

 

みるみる吸い込まれていく100円玉(;^_^A

なんとか2000円の投資でこの2体をゲット。

かわいげのないおっさんの一人暮らしの部屋に、

ちょっとアクセントができるかな、と。

  

最終的に枕元に鎮座してもらう事にしました。

コスパは良くないので、しばらくゲームセンターはいいかな。

 

話は変わりますが今日の晩御飯は、

4日連続でおでん( ´∀` )

おでん、カレー、シチューなど、寒くなってから鍋で作る料理が多いのですが、

これらは1回分で作るのは非効率だしかえって難しい。

で、料理を一つ作ると3~5日は同じメニューになってしまいます。

まあ、料理をする手間が省けるからいいんですけどね。

 

今回は釣りでも観光でもない、

息抜きの記事でした。

 

それではまた おやすみなさい

 

 

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友人ヨッシーが奈良に…、2人で紅葉狩りへ高野山へ

2024年11月28日 | 奈良発!観光地など

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11月22日(金)の夜から24日まで、

以前勤めていた会社の後輩であるヨッシーが訪ねてきてくれました。

彼もぐっちゃんと同時期に退職した仲間で、

今は新しい会社でバリバリやっています。

京都へ出張だったようで、その足で奈良に来たというわけ。

奈良は中南部へ行った経験がないようだったので、

22日の夜に橿原市今井町へ、

23日土曜日は高野山と大神神社へ、

24日は明日香村と橿原神宮を案内しました。

 

高野山を選択したのは、紅葉が期待できると思ったからです。

奈良盆地はまだ紅葉全開とはいきませんので…。

予想通り高野山はかなり紅葉が見ごろになっていました。

さすが標高800m以上の高地です。

ちなみに到着した時の気温は5℃でした。

まずは霊宝館から見て回ったのですが、屋内ながらフリースでは寒すぎて、

念のために持参したライトダウンジャケットが活躍しましたよ。

 

金剛峯寺(こんごうぶじ)を皮切りに、

壇上画壇(だんじょうがだん)、奥之院と2大パワースポットを見て回りました。

高野山の詳しい記録は以前アップしていますので割愛します。

 

場所によってはこんなきれいな紅葉が。

ここは金剛峯寺主殿から壇上画壇に向かう通路です。

夜はライトアップされるみたいですね。

 

高野山はかつて経験したことがないほど混んでいました。

普段は無料の駐車場も、多くは1000円の駐車料金を徴収するようになっていましたね。

奥之院は道路沿いの駐車スペースまで満車になっていて、無料の臨時駐車場に停めました。

ほんの少し余分に歩きますが、中の橋の駐車場は有料かつ満車入庫待ちでした。

よほど足腰が悪い人以外は臨時駐車場をおススメします。

 

 

仏教の最高峰である高野山の後は、神道の元祖である大神神社(おおみわじんじゃ)へ行きました。

ここもぐっちゃん史上最高に混んでいましたね。

参道前の道路は大渋滞していて、

入庫はできるが帰りは目の前の道路にもなかなか出られない、という状態でした。

 

翌24日はヨッシーも帰京しなければならないので、

近場の明日香村観光。

岡寺からスタートして、飛鳥寺、石舞台古墳、高松塚古墳、キトラ古墳とフルコース。

昼食後に樫原神宮を参拝して終了です。

 

岡寺も紅葉が始まっていましたが、

きれいに赤くなる前に散り始めている木も多く、

例年のような見事な紅葉は見られないのでは?というのが駐車場のお姉さん情報。

それでも夜はライトアップしていて、

民営駐車場は普段の500円から夜だけ1000円に値上げするそうです。

 

午後に行った橿原神宮は、あの広い駐車場がほぼ満車に近い状態で、

非常に多くの参拝者がいました。

境内がとても広いため混んでいるように見えませんが、

正月の初詣以外では最も混む日だったかもしれません。

 

ヨッシーはとても勉強熱心で、

様々なものに興味を持つことから、奈良の神社仏閣(高野山は和歌山ですが)は、

喜んでくれるのではと思ってました。

ホテルが少なく予約が難しいし高額な時期なので、

彼はぐっちゃんの部屋に泊まりましたが、なかなか楽しかったですよ。

次回は熊野三大社を参拝したいそうです(゚Д゚;)

 

高野山の紅葉は今週末あたりがピークだと思います。

行くなら今ですよ。

順番をずいぶん飛ばしてこの記事を先に公開するのは、

季節ネタだからです。

 

やっぱり気心知れた知り合いと過ごすと楽しいし、ホッとしますよね。

娘も友人も来たのに、まだ奥さんが来ていないんですけど(笑)

 

それではまた おやすみなさい

 

 

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コメント (2)
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奈良発観光報告 ㊱聖林寺 ㊲等彌神社

2024年11月26日 | アジング/メバリング

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今回の観光報告は、ぐっちゃんの家のある橿原市の隣、

桜井市にある聖林寺(しょうりんじ)と等彌神社(とみじんじゃ)です。

本当に桜井市は見ごたえのある神社や寺院がたくさんありますね。

 

まずは聖林寺。

実は全然知らない寺院でした。

阿部文殊院を参拝した後、近くに目ぼしい神社仏閣はないかとスマホで探したところ、

国宝がある寺院があることを発見。

それが聖林寺の十一面観音菩薩だったというわけです。

 

阿部文殊院から車なら10分未満、距離にして3km弱です。

でも、阿部文殊院が住宅街の中にあるのに対して、

この聖林寺はかなり山を登ったところにあります。

こんな坂道にこっそりと入り口があります。

先ほどの大看板がなかったら気付かなかったかも。

 

ここから桜井市街を見下ろすと、

こんな景色。

山の登り口にあることがわかりますよね。

 

真横まで坂道を登ると、こんな門が見えました。

境内は決して広くはなく、どちらかと言えばごちゃごちゃしている感じ。

ここで受付を済ませ、参拝料と駐車場代を払います。

 

本堂の中は写真撮影可のところと不可のところがあり、

写真を写せるのはこれくらい。

しかも、この十一面観音菩薩は布製です(笑)

本物は別にあるんですね。

 

この階段を登った先に空調管理までしっかりされた観音堂があり、

その中に国宝・十一面観音菩薩さまが安置されています。

中に入ると夏でもひんやり。

しかも、十一面観音菩薩さまを触ることはできませんが、

周囲を周回して360℃どの方向からも見ることができます。

また、正面に休憩用のベンチが設けられていて、

十一面観音菩薩さまを正面に見ながらまったりすることもできます。

写真撮影禁止なので、どんな観音堂なのか気になる人は直接行って見てください。

 

聖林寺は長居できるようなお寺ではないので、

さらにもう一ヶ所、これも近くにある等彌神社へ行ってみました。

先ほどの聖林寺からわずか1.7km、車で5分ほどです。

 

なかなか立派な神社で、いわゆるパワースポット感がムンムンしています。

 

ここも神武初代天皇ゆかりの地なんですね。

 

夫婦杉。

 

これは下津尾社とその拝殿です。

 

これは恵比寿社だと思います。 

 

さらに進むと、

本殿(拝殿)が見えてきます。

 

なかなか、歴史と風格を感じる拝殿です。

 

本殿のさらに奥に、

上津尾社があります。

上津尾社と前出の下津尾社を合わせて等彌神社という事ですね。

 

この参道を歩いているだけでパワーをもらっている感じがします。

有名神社ではありませんが、なかなか立派な神社でした。

駐車場は無料で入山料もかかりません。

駐車場は参道入り口に数台停められる第一駐車場があり、

少し離れたところにも第二駐車場があります。

 

桜井市は阿部文殊院を中心として、北に大神神社、南に談山神社、東に長谷寺、

さらに南東の近い場所に聖林寺と等彌神社と、

その気になれば丸一日かけても回りきれないほどの観光スポットが集中しています。

明日香村も至近距離ですし、

少し足を延ばせば宇陀の室生寺などもけっこう近いです。

歴史好きにはたまらない地区ですね。

 

それではまた おやすみなさい

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紀中の漁港でエギング&アジング

2024年11月23日 | アジング/メバリング

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16日の土曜日は琵琶湖にタナゴ釣りに行ったので、

17日の日曜日は和歌山県にアジングに行くことにしました。

なぜこの順番にしたかというと、

単純に天気が良さそうな方を選んだ、という事です。

16日は北に行くほど雨の可能性が低く、

17日は逆だったんです。

結果的には両日とも少しだけ降られましたがおおむね釣りには影響なし。

17日の最後だけ、かなり降ってきて上りが少しだけ早くなった程度でした。

 

和歌山に向かう道中、左右の山はかなり紅葉が始まっていると感じましたね。

ゆっくり出発したので、紀中に着いたのは正午を回っていました。

まず最初に行ったのは、

初場所であるこの港。

なかなかの規模感で駐車スペースも問題なし。

アジンガーがいたので様子を聞いてみると、

「フグにワームをかじられてばっかり」

とのこと。

堤防先端ではサビキ釣りでアジも釣れていたようですが、

ここは夜釣りに期待しようと一旦離れます。

 

次に行ったのはこの漁港。

ここは一見釣りやすそうに見えるのですが、

港内のところどころにロープが張られていて、

かつ一番期待できそうな堤防先端はテトラが邪魔という感じの、

見た目に比べ釣り座が限られる港です。

しかもこの日は沖側から港内に向けて強めの風が吹いていて、

かなり釣り辛そう。

でも堤防先端には、

スミ跡があってアオリイカはいるようです。

他に釣り人がいなくて釣り場は独占状態だったので、

けっこう粘ったのですが、イカからの魚信はありませんでした。

 

今の時期は日が暮れるのが早いので、

もたもたしていると暗くなってしまいます。

この港は常夜灯が無いので、

明るいうちに移動することにしました。

 

次に選んだのは過去にも何度か竿を出したことがあるこの漁港。

一番人気の堤防はエギンガーがかなりたくさん。

2番目のポイントである小堤防へ。

 

ここはスミ跡だらけですね。

なぜここに釣り人がいないのか?

その理由は簡単。

船道側や沖側から強風が吹いていて、

港内向きでないとまともなキャストはできません。

大した距離も出ない風上に向かって投げたり、

あるいは港内に向けて大キャストしたり…。

日が暮れるまでここで頑張りましたが、ノーバイトでした。

 

これはまずい。

夜釣りに突入決定なのですが、ここでイカを続けるか、アジングに切り替えるか…。

悩んだ末アジングにチェンジすることにしました。

理由はこれも簡単です。

エギングよりアジングの方が好きなんですよ、釣りのスタイルとして( ´∀` )

常夜灯がある場所に移動してアジングをスタートさせましたが、

ここでも満足なアタリは得られず時間だけが過ぎていきます。

 

時刻はまだ18:30くらいですが、もう真っ暗です。

どうしようか悩んだ挙句、最初の漁港を見てみようと思いました。

ここですね。

 

当然上の写真は昼のもので、

ここに戻った時には、

こんな感じでした。

コツンコツンとアタリはあるもののフッキングせず、

かなりの確率でワームが噛み切られて帰ってきます。

「フグにワームをかじられてばっかり」

と言っていた昼間のアジンガーの言葉が思い出されます。

 

さすがにそれなりの規模の港で常夜灯もしっかりあるのですが、

アジの回遊は…。

昼間サビキには釣れていたのでいるにはいるんでしょうが、

ポイントが限定的なのかもしれません。

そうしているうちに、小雨が降ってきました。

そしてだんだん雨脚が強くなってきます。

時刻はまだ19:30ですが、ここまでか…。

最後にこの常夜灯下の船と堤防の間にキャストしました。

「ん?あたった?」

プルプルッとリズミカルな魚信が伝わってきますが、アジっぽくはありません。

リリースサイズのカサゴでした。

関西ではガシラですね。

本命ではありませんが貴重な1尾です。

 

日没&雨天終了で納竿です。

翌日は仕事ですし、これから奈良まで長距離を帰らなければなりませんから、

全くのノーフィッシュでなかっただけ良しとしましょう。

うーん、アジはどこにいるんだろう?

また迷宮に入った感じです。

 

※帰り道、京奈和道路の高野山口~橋本IC間が夜間工事で通行止めという、

 傷心に塩をぬるような仕打ちが待っていました( ;∀;)

 

それではまた おやすみなさい

 

 

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琵琶湖水系タナゴ釣り まだシーズンは終わらない

2024年11月20日 | タナゴ・テナガエビ釣り

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ずいぶんタナゴ釣りに行っていませんでした。

前回琵琶湖に行ったのが10月6日、

この日は11月16日ですから、実に40日ぶりです。

 

前回までに仕入れた情報では、

①カネヒラのシーズンはほぼ10月いっぱいまで。

②いつものポイントは冬には水量が激減してタイリクバラタナゴはいなくなる。

という事なので、11月中旬はどうなの?という感じでした。

 

前日までの疲労で早起きできなかったのもありますが、

天気があまり良くなかったので、保険をかけてゆっくり出かけました。

保険というのは「多賀大社参拝」です。

ちょうど七五三のお参りの盛期という事で大賑わいだった多賀大社参拝ですが、

こちらは別の機会に報告します。

相当後になると思うので、季節感がメチャクチャになるかもしれませんが、

そのあたりはご容赦を。

何分、観光ネタは大量にストックがあるので…(;^_^A

釣り情報はできるだけタイムリーに報告したいので、

こちらを優先します。

 

道中、名神高速道路の左右の山はかなり紅葉が進んでいて、

あっという間に秋も終盤なんだな、と思います。

全国的に今週来週は紅葉が見頃ですよね。

いつものポイントも紅葉が進んでいました。

 

確かに水量は少なめですが、10月の状況から大して変わっていませんでした。

ひと安心です。

この水量なら場所を選べば釣りはできます。

あとはまだタナゴがいるかどうか。

 

ゆっくり出て参拝してからの釣行なので、現地着が14:00くらい。

天気がどんよりとした曇りで暗いですから、

夕方暗くなるのも早そうです。

少し水深がありそうなポイントで早速釣り始めますが、全然アタリがありません。

あれれ…、これはまずい!

仕方ありません、水深がやや浅めのいつものポイントへ。

ここでは1投目からもぞもぞとしたアタリがありました。

思ったよりは水深があって、水もクリアではないので底は見えません。

これなら釣りになるかな、とここを本日のポイントに決定。

 

モゾモゾの犯人は小さなクチボソ(モツゴ)でした。

うーん、まあ、アタリがないよりはましですが…。 

 

苦労してやっと1尾目。

かなり小さいですね。これは苦労しそうです。

 

10月まではタナゴ:クチボソの比率は10:1くらいだったのですが、

この日は1:3くらいでした。

簡単に言えばクチボソ地獄です(笑)

サイズもミニマムからこんなナイスサイズまで┐(´д`)┌ヤレヤレ

 

とは言え、タナゴもポツンポツンと釣れてきます。

アタリはクチボソ以外は小さいですが、無いよりはましです。

 

むむっ!ギルちゃんです。

こいつはいて欲しくないなあ。ギルの増加=タナゴの減少ですから。

 

小鮒かと思ったら…、

おお、何とカネヒラが釣れましたよ。

まだいましたね。

1尾だけでしたが、カネヒラの姿が見れたのは想定外でラッキーでした。

 

こんな小さいのも来ました。

 

釣り始めはクチボソ地獄だったのですが、

時間と共にタナゴの比率が増えました。

16:00時点で23尾だったのですが、

この日一番のイケメンを含め、

その後30分で20尾を追加して、

16:30、43尾で日没納竿。

まだ釣りができないほどではありませんが、

暗いと細かい仕掛けが見づらくて餌付けとかも面倒になります。

後半はまずまず楽しめたので良しとしましょう。

 

40尾以上のタイリクバラタナゴの中にカネヒラが1尾…。

バラタナゴはサイズがまちまちでしたね。

カネヒラはこの中に入ると段違いに大きいです。

 

日の入りが早くなったので、帰りの時間に余裕が出ます。

この日は甲賀市のスーパー銭湯に寄って、

名阪国道で帰ったのですが、それでも21:00には戻れました。

その分釣りに使える時間は短くなっているんですけどね。

 

タイリクバラタナゴはいつまでシーズンなのか、

もうしばらく確認に行く必要がありそうです。

それではまた おやすみなさい

 

 

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奈良発観光報告 ㉟阿部文殊院

2024年11月17日 | 奈良発!観光地など

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今回紹介するのは阿部文殊院(あべもんじゅいん)です。

奈良県のお寺を検索すると、必ず上位に出てくる有名なお寺で、

桜井市にあります。

桜井市は有名な神社仏閣が目白押しの、歴史好きにはたまらない地域ですね。

その阿部文殊院ですが、日本三文殊のひとつで、

さらに奈良大和四寺巡礼に「長谷寺」「室生寺」「岡寺」と並んで選ばれています。

 

 

表山門です。

バス停からすぐですが、境内駐車場からはかなり離れています。

 

阿部文殊院で一番有名なのはこの金閣浮御堂・霊宝館でしょう。

これは後でもう一度紹介します。

 

これは白山堂です。説明は前の写真を見てください(笑)

 

これは十一面観音。

十一面観音って今後紹介する予定の聖林寺に国宝があるのですが、

ここにも…、というか、けっこういろんな寺院にありますよね。

外で雨ざらし、扱いがかなり雑ですけど。

 

阿部文殊院の境内には古墳が2つありまして、

これは東古墳。

 

寺の中心の近くには、

西古墳があり、こちらは中に入れます。

中はこんな感じになっています。

 

次は、

ちょっと階段を登った高台にある、

ちょっと階段を登った高台にある、

稲荷社です。

 

さらに、

晴明堂です。

ここに鎮座する「如意宝珠」を触ると、

いかなる願い事もかない、悪を退散させるんだそうです。

一応なでなでしておきました(笑)

 

稲荷社とは離れた場所ですが、このあたりも高台なので、

寺院の全景がよく見えます。

これは本堂です。中に入ると国宝がズラリ…。

 

そして再度登場の、

金閣浮御堂。

ここではお堂の周りを7周廻り、

1周毎に「病気をしない」など「○○しない」と不要な難を述べながら「おさめ札」を納め、

7周、7つの願い(■■したい、ではなく、〇〇しない、でないとダメなんだそう)を終えたら、堂内へ。

七難を取り除き、堂内で福を得る参拝の方法だそうです。

いざ、参りましょう。

本堂や金閣浮御堂には数々の国宝、重要文化財が安置されており、

有料ですが一見の価値はありますよ。

残念ながら撮影禁止なので、実際に行って見るか、ホームページで確認ください。

 

最後にパンフレットを載せておきますね。

それほどだだっ広いわけではなく、

高低差もありますがたいしてきついわけでもなく、

それでいて見どころはたくさんある、

なかなか参拝しがいのある寺院でした。

ぐっちゃんは車で行きましたが、電車の駅からも比較的アクセス良好なのはありがたいですね。

文殊院という事で勉学について祈願する寺なわけで、

合格祈願のために奈良県民は一度は訪れるとか…。

ここに来たら頭が良くなるかもしれませんよ。

 

それではまた おやすみなさい

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本州最南端、串本漁港でアジングしてみた

2024年11月14日 | アジング/メバリング

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11月9日の土曜日、意を決して?本州最南端に向かいました。

実は熊野大社3社を参拝するのが目的だったのですが、

那智まで行ったらついでに串本でしょ、という事で、

参拝終了後に串本漁港でアジングという無謀な計画を立てたのです。

 

熊野大社の参拝記は相当な未来に記事にすることになると思いますが、

なにしろ奈良の自宅からでも熊野那智大社まで行くと200kmあります。

熊野本宮大社、熊野速玉大社、熊野那智大社の順で参拝したので、

行きは国道168号線でゴリゴリと下道を約200km走りました。

 

熊野那智大社から串本までは国道42号線で20分ほどです。

道中、

本州最南端の道の駅、「くしもと橋杭岩」に寄りました。

 

ここは凄い景観ですね。

どうやったらこんな岩の列ができるんだろう?

一見の価値があります。

しかし、時刻は既に17:00。

写真は補正していますが、実際はもう少し暗いです(汗)

早くしないと日が暮れてまづめタイムが終わってしまう!

 

串本漁港に着きました。

さすがに大きな漁港ですね。

ここに住んでいるんじゃないの?というような、

テントやキャンプ道具を並べて陣取っている釣り師が何名かいましたが、

アジングには問題ありません。

 

期待して常夜灯周辺を探りますが、なかなかアタリが出ません。

あっという間に暗くなってしまいました。

こうなると常夜灯周辺に小魚が集まってきて、

コツンコツンとアタリが出始めました。

が、アジやメバルのそれではありません。

全然フッキングしません。

意地になって頑張って探っていると、ようやくフッキングしました。

釣れたのは、

ネンブツダイでした。

まあ、そんな気はしましたが…。

 

その後、港内側だけでなく、外洋側も探りましたが、

やはり常夜灯の効いた場所でネンブツダイが釣れるのみ。

うーん、串本漁港に期待しすぎたかも。

ここは思い切って移動しましょう。

 

串本漁港は東側に向いた漁港ですが、この日は東北風。

沖に向かって投げるには向いていない風向きです。

ほんの少し行ったところに、

西側を向いた「須賀漁港」があります。

こちらの方が風向き的には釣りやすいかな、と。

地図で見るとこんな立地関係です。

 

こちらの方が船も少なく釣り人も一人だけと、

釣りやすい環境ではあったのですが、

ここでも釣れるのは、

ネンブツダイばかりでした。

何とかアジを引き出せないかといろいろ試しましたが不発。

護岸に墨跡があったのでエギングも試しましたがこちらも不発でした。

 

なんだかんだで21:00になってしまったので、ここらで切り上げないと食事ができなくなると納竿。

目をつけていた串本の大阪王将とラーメン屋に向かいましたが、

既にラーメン屋は閉店、王将も店内の電気はついているのですが既に閉まっているよう。

なんと、21:00で夕食難民です。

仕方なくファミリーマートで弁当を買って食べました。

和歌山県って和歌山市街を出ると、

新宮までほとんど夜に食事できるところはありません。

夜釣りする方、そのつもりで(笑)

 

帰りは自動車専用道路を目いっぱい使って、

和歌山の海岸沿いを42号から阪和道路、京奈和道路と乗り継いで、

夜中の12:00くらいに自宅に戻りました。

この日の走行距離は420kmほどでした。

しかも半分以上が下道で、168号線は峠道です。

今回の反省点は、遠くに行けば釣れるってもんじゃない、という事ですかね。

今回は熊野大社経由という言い訳があったわけですが、

串本、次はしばらく無いかな~。

釣り人が少ない点はいいんですけどね。

もう少し近場で釣れるところを探してみます。

 

それではまた おやすみなさい

 

 

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家電購入記録 セラミックファンヒーターを買いました

2024年11月11日 | 通販・買い物

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少し前まで猛暑日だ、真夏日だ、史上最も暑い年だ、などど言っていましたが、

あっという間に、

「さ、寒い~」

なんて言う季節になりました。

秋はどこに行ったの?と言いたいところですが、

気が付けばもう11月。

少し山に入った場所にある神社などでは、

紅葉を楽しむことができる季節になりました。

 

奈良の秋冬は初体験のぐっちゃん。

「盆地は寒いよ、寒いよ~」

と脅されまくっているんですが、

先週の木曜・金曜あたりは暖房がないと仕事ができないほどでした。

もう2回もおでんを作ってしまいました(笑)

 

ぐっちゃんの住んでいるアパートにはもちろんエアコンはあるのですが、

エアコンだけだといわゆる、

「かゆいところに手が届く」

という状態にはならないですよね。

ピンポイントで暖がとれる暖房器具が欲しいと思いました。

でも、賃貸のアパートで灯油は使いたくないなーと思い、

電気ストーブを考えました。

どうせならストーブじゃなくて、ファンヒーターの方が良いな、と思い、

セラミックファンヒーターの購入を検討していたんです。

 

ふらっと寄った某有名ホームセンターで、

こいつを見つけちゃいました。

税抜5980円、税込6578円でした。

後から知ったのですが、どの通販サイトよりも安かったです。

まあ、自分で持ち帰れば送料要らないですからね。

 

人感センサー付き。

これをオンにしておくと、人を感知しなくなったら90秒後に電源が切れるそうです。

強さも3段階。

首振りタイプも売っていましたが、4000円も高かったし、

そもそも首振りなんて要らないのでパス。

早速試運転してみましたが、ちゃんと温風が出ましたよ。

まあ、今日は暖房要らないくらい暖かい日でしたけど( ´∀` )

 

何十年ぶりかの一人暮らしも、春夏秋と経験し、

ついに残すところは冬のみです。

奈良は関東よりも西にあるので、日の入り時刻は少し遅いはずなのですが、

もうすっかり終業時間には真っ暗。

ここが春との差なんだよなー。

秋はやっぱり寂しく感じてしまうのです。

 

とりあえずひとつ準備が進んだという事で、

忘れないように備忘録でした。

 

それではまた おやすみなさい

 

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奈良発観光報告 ㉞龍鎮神社

2024年11月09日 | 奈良発!観光地など

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㉜室生寺、㉝室生龍穴神社と紹介してきましたので、

㉞は龍鎮神社を紹介します。

室生寺と龍穴神社は8月31日に参拝したのに対し、

龍鎮神社は10月14日と1ヶ月半も後になりました。

この間にもいくつかの神社仏閣に行ったのですが、

流れ的にもここで龍鎮神社を紹介しておいた方がいいかな、という事で、

順番を変更しました。

 

室生寺と龍穴神社はとても近いのですが、

龍鎮神社は少し離れた室生ダムの近くにあります。

室生ダムができたために周辺の道路が整備され、

現在は車ですぐ近くまで行くことができますが、

ダム建設以前は本当に山奥の渓流沿いにある、

まさに秘境中の秘境だったと思われます。

そして、秘境の多い奈良県においても、

最強のパワースポットの一つと言われているんです。

 

龍鎮神社は、宇陀市の室生口大野駅付近にある、

海神社(かいじんじゃ)の境外摂社という位置付けなのですが、

その秘境ぶりから龍鎮神社の方がはるかに有名になっていますね。

 

これが室生ダム。駐車場もあって、のんびり観光ができる、

ハイキングスポットになっています。

ここの駐車場に車を停めて、龍鎮神社へ歩くことも可能です。

 

龍鎮神社への入り口はこの「龍鎮橋」が目印。

この付近にも数台、路上駐車することは可能です。

ただ、混雑時は車の出し入れも難しくなりますので、

素直に室生ダムの駐車場から歩きましょう(15分くらいです)

 

上の写真を撮影しているポイントでそのまま右側を見ると、

こんな看板があります。

ここから深谷渓谷(龍鎮渓谷)に入っていきます。

 

渓谷となっていますが、龍鎮橋からの遊歩道はアップダウンがそれほどきつくなく、

スニーカーなどを履いていれば問題なく行けると思います。

少し歩くと、美しい水と苔むした岩によって独特の景観が演出されていて、

パワースポット特有のひんやりした空気を感じることができるでしょう。

実際、この日は秋とは思えないほど残暑が厳しい日だったのですが、

渓谷に入った途端に半袖では寒く感じるほどひんやりとしていました。

 

10分も歩かないうちに、下の渓谷を見下ろすような位置付けになり、

こんな景色が現れます。

どうやらここが龍鎮神社のようですね。

 

ここを少し通り過ぎたところに、

下り坂になる参道入り口と鳥居があります。

さらに上流にも、

こちらにもしめ縄が渓流を横断する形で飾られていて、

ここまでが境内だよ、と言っているようです。

ちなみに、このしめ縄の向こう側へも歩いて行くことができて、

その先は延々と続くハイキングコースになっています。

実は1kmほど歩いてみたのですが、

これといった信仰対象となるようなものはなく、

清流と杉の木によって清められた空気を感じながら、

ただ歩くだけ、という感じでした。 

 

さて、鳥居をくぐって参道を降りていくと、

龍神が住むという、エメラルドグリーンの滝つぼがあります。

境内ですし、神聖な場所なので、どんなに暑くてもここで水遊びはダメですよ(笑)

まあ、子供が遊ぶには深すぎでしょうし、

意外に危険だと思いますから、入る人はいないでしょうけど。

その先には、

 

拝殿があります。

この拝殿の中から正面を見ると、

川の流れの向こう側に、本殿があります。

水量が多い日には本殿の前の鳥居まで行けないことが多いそうなのですが、

この日は幸い水量が少なく、

注意すれば流れをまたいで本殿の前まで行くことができました。

 

というわけで、鳥居の下で写真撮影。

自撮りしようとしていたら、常連と思われる参拝者の方が、

写真を撮ってくれました。感謝♪

 

 

 

少し参道を登ったところからも動画を撮ってみました。

 

この日は絶好の観光日和だったこともあり、かなり参拝者が多めでしたが、

平日に行けば静かで神秘的な体験ができるのではと思います。

秘境にあるにもかかわらず、アプローチが比較的楽で、

無理しなくてもパワースポット体験ができるという点では、

ここは最強なのではないでしょうか。

 

2024年辰年、まさに龍神の年です。

あっという間に年末が来ますので、チャンスは残り少ないですよ。

ぜひ、奈良県最強のパワースポットを体験してみてください。

 

それではまた おやすみなさい

 

 

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今日いち-2024年11月7日

2024年11月07日 | 奈良発!観光地など

夜の橿原市今井町。昼間とは違う表情を見せる歴史的街並み。

ほとんど誰も歩いていないので、まさに独占状態で楽しめます。

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奈良発観光報告 ㉝室生龍穴神社

2024年11月06日 | 奈良発!観光地など

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前回は台風直撃の日に行った室生寺の報告をしました。

でも、この日の本当の目的は室生寺ではなく、

すぐ近くにある室生龍穴神社(むろうりゅうけつじんじゃ)でした。

ちなみに、室生寺は龍穴神社の神宮寺だったとも言われています

 

2024年は言わずと知れた辰年です。

龍を祀る神社へ行くなら今年でしょ、と言う事ですね。

龍神はほぼ間違いなく「水の神様」として祀られています。

台風で土砂降りのこの日に行くのにふさわしい神社なのでは、と勝手に考えた次第。

順番が逆になりましたが、

本当はこちらを先に参拝して、その後に行ったのが室生寺でした。

 

着きました。

写真ではわかり辛いですが土砂降りです。

専用の駐車場はありませんが、前の道路は路肩が広いので、

路上駐車で大丈夫だと思います。

 

この2本の杉の木に入り口が挟まれているのがこの神社の特徴です。

 

いつ造られた神社か定かではありませんが、かなり古い歴史のある神社です。

 

境内には大きな杉が何本もあります。

 

一段上がったところに本殿があります。

一間社春日造だそうで、春日大社の若宮神社の旧社殿を移築したとも言われているそうです。

 

神社の入り口からここまでは50mくらいかな。

それほど距離はありません。

 

 

本殿の後ろには祠があります。

このはるか奥にある、吉詳龍穴という渓流沿いにある岩穴(に住む龍神)をご神体としているのだと思います。

 

これは夫婦杉。

説明書きを拡大しました。

 

吉詳龍穴には境内から歩いて行くこともできるようですが、車で近くまで行くこともできます。

 

龍穴への道の入り口にはこんな看板も。

 

途中に、

天の岩戸と書かれた岩があります。

なんとなくそれっぽいですよね。

「天の岩戸」と名付けられた岩は全国に数多くあると思いますがその一つでしょう。

ちなみに奈良県橿原市の天香久山の南麓にも「天岩戸神社」があります。

 

ここから渓流まで降りて行くんですね。

ここまでの道は狭いですが、ここは少し広くなっていて、

1~2台は路上駐車できるスペースがあります。

実はこの時もすごい雨で、台風でそれなりに風もあったため、

倒木や土砂崩れの可能性も否定できなく(ここまでの道路も落石注意の看板あり)、

リスク回避ということで、龍穴を拝むのは次回訪問時として引き返しました。

 

いかがでしたか?

入り口から見ただけでもパワースポットだと感じる、いかにも雰囲気のある神社でした。

強い雨が降っていたのもパワーを感じた要因かもしれません。

さすがにここで一日過ごせるかと言えば難しいでしょうが、

近くの室生寺とセットで訪問すれば立派な観光コースになりますね。

 

ちなみにここから少し北上すると、「龍鎮神社」という、

これぞ秘境という龍神を祀る神社が存在するのですが、

こちらは本当の渓流にある神社なので、台風直撃時の訪問は諦めました。

後日、かなり日が経った別の日に龍鎮神社も参拝したのですが、

それはまた別の機会に紹介します。

 

それではまた おやすみなさい

 

 

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奈良発観光報告 ㉜女人高野 室生寺

2024年11月03日 | 奈良発!観光地など

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今回の観光案内は宇陀市室生にある、

超有名寺院、室生寺です。

女人高野室生寺の名称通り、高野山境内が女人禁制だったころ、

女性が参拝できる高野山の代替寺院という役割を持ちました。

 

このように、日本遺産に認定されています。

 

室生寺を訪問したのは2024年8月31日。

実は迷走台風10号が直撃してとんでもないことになるのでは、と言われた日でした。

結果的には台風は来ましたが、奈良に到達する頃には完全に勢力を失っていて、

普通の雨降りの日くらいになっていましたね。

そんな日だけに観光予定をリスケした人が多かったと思うのですが、

ぐっちゃんには、逆に混雑しないだろうという読みもありました。

事実、土曜日にもかかわらず全ての土産物店は閉店、

有料駐車場にも人一人いなくて、お金の払いようもない状態でした。

ぐっちゃんは室生寺に2時間近くいたと思いますが、

その間に会った他の参拝者は1人だけでした。

 

これは太鼓橋。ここを渡ると室生寺の境内となります。

ホームページから境内の地図を拝借しました。

 

橋を渡ると正面に門がありますが、ここからは入れず。

右折して少し進むと受付があり、ここで入山料600円を払います。

史上最悪の被害をもたらすかも、と言われた台風直撃の日に、

受付の女性やお寺の職員は普通に仕事をされていました。

新幹線や在来線が運休するような日ですよ。

ちなみにここに来るバスは1時間に1本です。

この日運航していたかどうかは確認していません。

凄いですね。

 

受付を過ぎるとすぐに寳物殿があります。

入場料は400円。

先にここで予習をしてから参拝するのがいいかも。

ただし中はたいして広くありません。

仏像などの価値がわからない人には入場料は無駄かも。

ぐっちゃんが行った時は土砂降りだったので、雨をしのぐ目的もあって入ってみました。

国宝の仏像をじっくり拝んでから、参拝に行きましょう。

 

最初に目の前に現れるのは、

仁王門があります。

なかなか立派な門ですね。

 

仁王門をくぐると、

く字池という池があり、

さらに進むと、

鎧坂という石でできた階段があります。

雨が降っていたせいもあるのですが、この坂はかなり歩きづらいです。

段差がけっこうあるし、表面が滑りそう。

登りよりも下りの方が危険かも。雨でなければ問題ないですが。

 

登り切った正面にあるのが国宝の金堂(こんどう)。

国宝・中尊 釈迦如来立像のほか、重要文化財の仏像などが安置されており、

お坊さん曰く、「中は撮影禁止だけど、遠目から建物を写して中が入ってしまうのは問題ない」だそうです。

とはいえ、上のような高床式の建物で、

中を写すには足場が低すぎです。

 

そのまま左を向くと、

重要文化財・弥勒堂(みろくどう)。

こういう感じで写り込むのは大丈夫なんだそうです。

重要文化財の弥勒菩薩像が見えますね。

これは金堂の外廊下から弥勒堂を見た写真です。

 

金堂と弥勒堂からさらに階段を登ると、

これが本堂です。別名、灌頂堂(かんじょうどう)。

中には重要文化財・如意輪神納菩薩が安置されています。

 

さらに階段を登ると、

国宝・五重塔が見えてきます。

わかり辛いと思いますが、この五重塔、メチャクチャ小さい!

 

屋外にある五重塔で一番小さく、

法隆寺の五重塔に次いで2番目に古い建築物だそうです。

 

この奥にはさらに奥之院があるのですが、

この日は修繕中で参拝不可でした。

 

御神木ですかね、三宝杉だそうです。

 

最後に室生寺の入山時にもらえるリーフレットを載せておきますね。

ぐっちゃんはほぼ貸し切りでゆっくり参拝できましたが、

天気が良ければ結構人気のお寺だと思います。

周辺はお土産屋もあり、民間駐車場も豊富にあるので、

紅葉の季節などの天気の良い週末はかなり混むのではないでしょうか。

 

さすがに有名なだけあって、

室生寺、なかなか見ごたえのあるいいお寺でした。

 

実はこの日の本当の目的は、この近くにある龍穴神社でした。

そちらの様子は別記事で紹介します。

 

それではまた おやすみなさい

 

 

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