進め!Gucchan号!

愛艇NEO-Gucchan号を手放して、奈良県へ単身移り住みました。和歌山県の海と琵琶湖水系が新しいフィールドです。

BigさんNEO発乗船!ジギング勝負!!

2019年02月26日 | NEO390 釣行記

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2月23日、24日の週末、

23日土曜日は雨と強風の予報でしたが、雨は早くに上がり、風も予報ほどではありませんでした。

24日の日曜日は、久々の釣り日和。

つまり、この週末は釣行可能な2日間でした。

 

ぐっちゃんは24日日曜日を選択。

相棒I君とKen君は遊漁船に乗るという事なので、

新艇の準備中で船外機が手元にないbigさんを誘って外房ジギングにチャレンジです。

情報では北東方面の深場でワラサがかなり釣れているとのこと。

運が良ければ我々のエリアまで南下してきているかもしれません。

ここはひとつ、修業覚悟でジギング1本勝負です。

 

AM3:40出発。幕張PAにて。

 

前の週に付け替えたサイドマーカー、

これですが、

こんな感じで緑っぽい色でした。8LEDタイプです。

 

ちなみに左側のサイドマーカーは今までの12LEDタイプで、

ピンクっぽい色で、やはりLDEの数が多い分明るいです。

 

現地着はAM5:10。

bigさんは釣り専用に購入した新車で既に到着していました。

ボートだけでなく車まで専用品を買ってしまうブルジョア独身貴族・bigさん!

今が一番楽しい時期かもしれませんね。

bigさんは前日内房で海坊主さん艇に便乗してアマダイ釣りをしたばかり。

なんと2日連チャンで内房→外房のリレー釣行です。

 

エクスプローラーFRPさん、ケンマリーンカートップさん、同じくトレーラブルさんなどが参戦。

さすがに貧釣果の情報しかないので数が少ないですね。

 

日の出時刻はAM6:15、

日の出前のAM6:00に出航です。

ジギングポイントに着いてもまだ日は出ません。

日の出直前の朝焼けです。写真ではわかり辛いですが、きれいなんですよ。

とにかくジギングスタートです。

bigさんはスターン側で座ってジギング。

ぐっちゃんはいつもI君やKen君が立ってジギングしているバウ側でしゃくりました。

魚探反応は底付近を中心にまずまず。

 

やがて日が昇り、一気に明るくなりました。

 

反応はあるものの魚信はゼロ。

風が北東から弱めに吹いています。

真潮なら西から東に流れるはずですから、風と潮は逆になります。

ボートは北東から南西に向けて流されます。

つまり、潮流が風の力に負けているんですね。

風もそれほど強くはありませんから、潮が流れていないという事でしょう。

ジギングとスロージギングを使い分けて頑張るbigさん。

 

ジギングポイントが不発だったので、徐々に深場に移動します。

60m、80mエリアまで移動すると、底近くに一定の反応がありますが口は使いません。

80mでも130gのジグで簡単に底が取れてしまいます。

潮流が緩い証拠ですね。

 

時間とともに風も緩み、海況がさらに穏やかになりました。

ちょっと東の海域にチャレンジしようと、大きく移動。

いつもなら東に向かうにつれて波やうねりが大きくなるのですが、

この日はそれほどでもなく、もっと行けそうな感じでした。

東の海域でも不発だったので、

遊漁船が釣果を上げているさらに東の先まで行くという選択肢もありました。

ただし、この日のタイムリミットはAM10:00。

実は潮周りが春の潮になってきていて、昼間の干潮がかなり潮位が下がるんです。

秋から冬は夜中の干潮が浅くなり、昼の干潮はあまり浅くはならないのですが、

春から夏は逆になります。

この日はAM11:00~PM3:00の間、潮位が下がってボートが上げられない可能性がありました。

もちろんランクルプラドに無理をさせればもう少し頑張れますが、

そもそも、それには海からの反応が無さ過ぎです。

 

それ以上東に行くのは諦めて、

またジギングポイントに戻って、ひたすらジグをしゃくりましたが、

残念ながら不発に終わりました。

 

帰りにbigさんにNEOの操船を体験してもらって、

AM10:10頃に帰航しました。

最高速の40kmは出航してジギングポイントに着くまでの朝イチで記録したものです。

bigさんの操船でも35km/hくらいは出ていたのではないでしょうか?

 

燃料は1/4くらいの消費ですから、6~7リットルといったところでしょう。

 

この日はbigさんが連チャンという事もあり、朝だけと決めていたので早上がりしましたが、

我々が上がる時間にsaiさんがハンマーヘッドで出航して行きました。

彼は出航可能なぎりぎり遅い時間に出て、PM3:00以降に帰航するプランだったようです。

saiさんの釣果は聞いていません。

こちらのsaiさんのブログから確認ください。

(いまの時点では未更新です)

 

同日遊漁船に乗ったI君とKen君からは、

祭りではないもののワラサを数本ずつあげたとの報告が入りました。

想像よりは我々に近いエリアで釣果があったそうです。

となれば、ワラサが我々のエリアに到達するのも間もなくと思われます。

 

結局2月は貧果という事を証明してしまいました。

3月になれば一気に状況が上向くと信じて…、

どんどん行きますよ!

行かなきゃ釣れないしね(笑)

bigさんもこれに懲りずにまた乗ってくださいね。

 

それではまた おやすみなさい

 

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サイドマーカー交換しました

2019年02月19日 | メンテナンス

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2月16、17日の週末も風が強い予報だったので釣行は断念しました。

天気は上々だったので、前週に降雪でできなかったメンテナンスをやりましたよ。

 

ぐっちゃんのトレーラーは古いタイトジャパン製です。

灯火類は全てオリジナルから変更してしまいました。

ただ、サイドマーカーだけは引き続きタイトジャパン製を使用しています。

オリジナルでは、

TIGHT JAPAN(タイトジャパン) LEDサイドマーカー
 
 

こんな感じのランプがついていましたが切れてしまったので、

配線を一新した時に、

12LEDの明るいタイプに変更しました。

これもタイトジャパン製です。

 

ところが前回釣行時、右側のサイドマーカーが点いたり消えたりするようになり、

ついには全く点灯しなくなってしまいました。

サイドマーカーを外して確認してみると、

なんとマーカー側の配線が切断されていました。

 

実はこの12LEDタイプは旧製品で、売り切れ直前の物を安く購入しました。

従って今は廃盤になっています。

仕方がないので、後継品の、

8LEDタイプのサイドマーカーを購入。

 

ネジの位置が異なるので、電動ドリルでフェンダーに穴あけをして取り付けました。

配線側のキボシとマーカー側のキボシを接続して電気を通しましたが、

点灯しませんでした(汗)

 

もしやと思い、配線側のオスとマーカー側のオス、

配線側のメスとマーカー側のメスを繋いでみると、

見事点灯しました(ホッ)

 

配線側のキボシを取り外し、新たにオスとメスを以前と逆に付けて、

配線完了。

ビニールテープで防水して、配線を整理して完了です。

 

サイドマーカー復活。

左が12LED、右が8LEDと別物になってしまいましたが、

明るさ的にはほぼ同レベルだし問題ないかと思います。

 

なんだかんだで2週連続釣行断念です。

前回の無の海っぷりから、よほど海況が良くないと釣果は望めないと思い、

なかなか海に足が向きません。

ただ、日ムラはありますがワラサやサワラの報告も入ってきているので、

間もなく状況が好転するのではと期待しています。

さて、来週は浮かぶことができるでしょか?

 

それではまた おやすみなさい

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Seoul in Korea 出張記?

2019年02月17日 | 旅行記

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2月12日(火)から14日(木)、

ぐっちゃんは極寒の韓国へ出張してきました。

今回の目的は、韓国にある関連工場の見学と製造可能な製品の紹介を受けることです。

宿泊は首都ソウル(赤い楕円)、

目的地は富川市(青い楕円)

富川市は韓国第5の広域市である大田市のすぐ北にあり、ソウルから約120km、

車で飛ばして2時間強の距離です。

仕事の内容を書くわけにもいきませんので、

それ以外の写真中心で記録しておこうと思います。

 

 

出発は羽田空港国際線。

成田に比べるとずいぶん小規模ですね。

雰囲気は中部国際空港セントレアにちょっと似ているかも。

 

わずか3時間弱でソウル・金浦空港へ到着。

 

 

宿泊ホテルの窓から見えるソウル市内。

ソウル駅や繁華街である明洞からはかなり離れた場所にあるホテルです。

寒いせいか地下にショッピングモールが発達していて、

路上を歩いている人は少なめ。

ちなみにこの日の最低気温はマイナス9℃でした(汗)

雪は全くないんですけどね。

上の写真は地下のモールへの入り口です。

赤い矢印のちょっとだけ写っている建物が、今回宿泊したホテルです。

 

豪華な部屋です。

たまたま会社の推奨ホテルがここだっただけで、贅沢したわけではありません。

海外からビジネスで来る客が困らないようにするには、

そこそこのクラスのホテルが無難だという事なんでしょうね。

 

ここが目的の工場です。

思ったよりも新しくて立派な工場でした。

この日の移動ログは上の通りでした。

この移動で感じたのは、韓国って山脈とかアップダウンがほとんどないという事。

もちろんこのルートだけかもしれませんが。

観光で来るとソウルおよびその周辺だけで完結してしまうので、

100km以上も移動することって少ないと思うのですが、

ソウル経済圏(東京でいう首都圏のようなものですね)の広さと発展ぶり、

都心から離れた場所にニョキニョキと高層アパートが立ち並んでいる様は、

世界有数の大都市圏であることを感じさせられましたね。

高層アパートのイメージは香港のそれに似ていると思いました。

上記のルートだと、断続的にしっかりした街が存在し、

いわゆる「ド田舎」というような場所がありませんでした。

韓国は全人口の半分がソウル経済圏に住んでいると言われていますが、

そんな規模感を感じましたね。

移動はヒュンダイ製のマイクロバスだったのですが、

韓国は道がかなり凸凹で整備が日本ほどよくないのと、

このヒュンダイ製マイクロバスの乗り心地が最悪で、

軽トラックの荷台に座っているかのような振動。

しかも韓国は運転が荒い。

明らかにバスの性能に対しオーバースピードで走っていたので、

参ったなあ、って感じでしたよ。

 

 

それではここからグルメを…。

初日の夕食。

韓国に来たら焼肉でしょという事で、ホテル近くの飲食店街の店に無計画で飛び込みました。

メニューが少なくて選択肢がないのが残念でしたが、お肉は期待通り美味しかったです。

 

2日目の昼食は目的地の工場に近いこの街の、

こんな店で、

やっぱり焼肉。

いろんなトッピングが並んでいますが、総じて辛い物が多く、

ニンニクなど食べることをためらう食材も多くて種類の多さの割に食べるものは偏りますね。

 

そして2日目の夜は、

反省会も兼ねてホテルの直結のモール内にあるやはり焼肉系の店でした。

メインメニューはチャーシューのような豚肉で、回りのトッピングや薬味はほぼ辛い系です。

麺もありましたが、やはり種類の割に食べられる物は少なかったです。

というか、この時点ですっかり韓国の肉に飽きてました(笑)

 

食べた量の割に満足感が無かったのは、

同じようなメニューが続いたからか、お米を食べなかったためか…。

 

 

夜食に買い込んだ現地の菓子とコーラ。

 

韓国出張は、食べて、移動して仕事して、また食べて終わりでした。

一ヶ所も観光することなく、繁華街にも行かないで、

あっという間に金浦空港から帰路に。

 

明るいうちに羽田空港に戻ってこれました。

これにて韓国出張は終了です。

さすがに2泊3日とはいえ、初日は夕方出発して帰りは昼の便でしたから、

自由時間がほとんどなくてネタがありません。

まあ、仕事ですからね。

 

とりあえず韓国に行ってきたぞ、という報告だけです。

帰国した翌日は地獄のような仕事量でした。

まあ、そんなもんですよね。

 

それではまた おやすみなさい

 

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AQUA PARK SHINAGAWAへ行ってみた

2019年02月12日 | ファミリー

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現在、最強寒波が通過中です。

2月11日月曜日も朝から雪が降りました。

前回記事の使いまわしではありませんよ。

11日朝9:00頃のランクルプラドです。

9日に比べると雪がやや少なめですが、気温はやはり1℃しかありませんでした。

 

さて、10日の日曜日は、3連休で唯一の晴れでした。

ただ、最高気温は8℃と低め。

釣行は断念しましたし、とりあえずこゆきの散歩。

雪が残る公園です。

そこは寒さには強いシェルティ。

お構いなしに雪の上をガンガン歩きます。

 

ところが、1時間ほど散歩したところ、急に歩くのをやめて、

左前脚を浮かせるしぐさ。

無理して歩かすとびっこを引いています。

ついにへたり込んでしまい、全く歩かなくなりました。

あわてて抱っこして連れ帰り、車で動物病院へ。

左足関節周辺が腫れていて、シェルティに多いリウマチではないかとの診断でした。

もともと骨折してやや長さが違う左前脚ですから、無理に使って関節炎を起こしたのかもしれません。

とりあえず、週末恒例の長時間散歩は中断です。

薬を飲ませて家の中でおとなしくさせておくしかありませんね。

 

 

というわけでこゆきと遊ぶこともできなくなったので、

ちょっとお出かけしましょうという事になりました。

本当は茨城県の大洗水族館に行ってみたかったのですが、既に昼を過ぎていて、

これから行っても十分な見学時間がありません。

ここは都会派水族館を見に行こうと思いました。

候補としては、スカイツリーの近くにある すみだ水族館と、

品川プリンスホテルの敷地内にあるマクセル アクアパーク品川

おなじ品川でも、しながわ水族館は今回はパスしました。

どちらかと言えば、カップル向きのヴィジュアル系水族館を狙った感じですね。

で、選んだのはアクアパーク品川です。

今回は車で行きましたが、

品川駅前で、品川プリンスホテルの敷地内という好立地は、

まさに都会派水族館です。

 

いかにもヴィジュアル系水族館ですね。

魅せる工夫が随所に施されています。

 

凄く近くで見ることができるオットセイのミニショー。

アッカンべーをしているところですね。

 

 

ここの最大のウリは、この立地で立派なイルカプールがあり、

本格的なイルカショーが見れること。

そしてイルカプールで結婚式ができるのもウリなんです。

この日はデイバージョンとナイトバージョンの2回イルカショーを見たのですが、

その間に結婚式が行われて、都合3回イルカショーが見れました。

 

前から4列ほどは海水をドバドバと浴びるので、

ビニールポンチョを100円で売っています。

みんな準備万端。

 

デイバージョン。さまざまな芸をイルカたちが披露します。

テンポの良いナレーションと共にクオリティの高いイルカショーが展開されます。

写真の左側のFゾーンには、この後行われる結婚式の参列者が座っています。

ピンボケでわかり辛くてすみません。

 

ナイトバージョン。

ナイトバージョンはナレーション無しで光とイルカの動きと音楽で魅せる感じでした。

写真は立見席から撮ったものです。デイバージョンとは角度が違いますね。

時間はナイトバージョンの方がちょっと短めです。

 

予想はしていましたが、本当に激混みの水族館でした。

最初のイルカショーは立ち見でも見ることができず、

次の回で45分前から席を確保して前から2列目で見ました。

イルカが海水が飛ばすので、前から4列ほどはずぶ濡れになる可能性があります。

そのため前列は5例目以降ほど人気が無いんですが、

それでも30分前には席につかないと座って見ることができないほどでした。

 

家族で出かけるときは田舎方面に行くことが多いのですが、

今回は都心に向かってみました。

改めて東京の人の多さに驚きましたし、

この場所にこんな施設を作ってしまうところに東京の底力を感じます。

もともとはデートスポットとして作った感じなのでしょうが、

休日はファミリー層も取り込んですごい人気になっています。 

 

釣りで海に行けないので、水族館で魚を見てきたという話でした。

それではまた おやすみなさい

 

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最強寒波到来中!

2019年02月10日 | 天気・海況予報

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まずは我が社の窓から見える夕方の富士山。

冬場はこのようにきれいに富士山が見える日が多いです。

雲が少ない=風が強い、を意味します。

ボート釣りには辛い季節ですね。

 

一転、6日の木曜日は、

湾岸エリアの標高が低い我が街で、朝からこんな霧。

珍しく霧で電車がかなり遅れました。

 

寒暖の差が激しく、天候がコロコロ変わるのは、

本格的な冬から春に向かっているという事なのでしょうが、

残念ながらこの2月9~11日の3連休は真冬に逆戻りです。

天候が良ければ釣行したいところですが、

現在日本列島は今期最強寒波が到来中!

 

2月9日の天気は雪。

東京の最高気温は2℃!

そして我が家のある千葉県船橋市でも、

未明から降り始めた雪が朝には徐々に積もり始め、

ボートカバーもすっかり白くなってしまいました。

 

AM9:00にはこんな光景が!

この後昼頃に雪は止み、徐々に解け始めましたが、

夕方になっても降ったり止んだりです。

 

船橋でこれですから、房総の山中はけっこう積もったかもしれません。

今夜冷え込むと、かなりの確率で凍結道路になるでしょう。

10日、11日の釣行は天候以前に厳しいと思われます。

 

それでも10日の予報を見ると、

気温は少し回復するもののやはり低めですね。

 

波はやや出ますね。

風は強いですが岸寄りなら…。

やはり、アジ場やヒラメ銀座などの沿岸部限定の釣りになりそうです。

ちなみに11日の祝日は再び寒波到来で雪模様とか…。

 

ぐっちゃんは来週火曜日から出張が控えていることもあり、

今週末の釣行は見送ろうと思っています。

やはり2月の釣行は気象条件が相当整った日を選びたいですからね。

10日釣行される方が見えましたら、海況情報をコメント欄にお願いします。

 

それではまた おやすみなさい

 

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2月の厳しさを検証してみる

2019年02月05日 | NEO390 釣行記

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前回記事で、2月がいかに釣れない季節なのかを書きました。

この写真は2月1日金曜日の朝のNEO-Gucchan号です。

うっすらと雪が積もっていますね。

シートの上にはカチカチの氷も…。

非常に寒い1日でした。

 

その2日後の2月3日日曜日、

朝は冷えますが、日中は14℃くらいまで気温が上がる予報で、

昼までは海は穏やかそうなので釣行することにしました。

寒暖の差が激しいですね。

せっかく行くなら、2月釣れない説をひるがえしたい!

遊漁船情報でも良い報告はありませんが、とにかく行かなければ釣れないと強行しました。

 

この日の日の出はAM6:37。

相棒I君がちゃんと起きていたこともあって、AM5:00には現地入り。

出航場所は無風でした。

気温は0℃でしたが、風がないので防寒着を着ると暑いくらいでした。

これなら日が差していなくても寒くないかも。

AM6:00ちょっとすぎに、夜間航行灯を点けて出航することにしました。

 

まずは岸から200mほどしか離れていないシャローのキャスティングポイントへ。

「あれ?風が強くない?」

「うーん、予想外ですね…」

なんと、出航場所では無風だったのに、

わずかな距離沖に出ただけで北風が強烈に吹いていました。

「さ、寒いですね…」

「うーん、とりあえず投げるか」

釣らなければ始まりませんから、寒さをこらえてキャスティング開始。

投げているうちにだんだん暖かく…、なりません!

寒いです。

徐々に周りが明るくなって、日の出の時間になりました。

岸側からの風なので波は大きくはありませんが、けっこうざわついていますね。

いれば釣れそうな雰囲気ですが、ノーチェイス。

実は凪だったらはるか奥に行ってイカ釣りも、と車にはイカ釣り道具も乗せていましたが、

この時点でイカ釣りは無理と判断しました。

一旦キャスティングは諦めてジギングポイントに向かいます。

 

すっかり日が昇りました。

ここは3kmほどの沖合なので、御覧のように波立っています。

なんと、体感で7~8mほどあるのではと思われる強風が吹いています。

さ、寒い…。

ベイトは期待ほどではなく薄め、

強風でボートは沖に向かって3km/hほどの速度で流されます。

ボートの動きと潮流の向きが異なるので、ラインがどんどん斜めになって釣り辛い!

それ以上に、

「さ、寒い…!」

寒さに耐えながらしゃくり続けるぐっちゃんとI君。 

ボートが速い速度で流されるので、何度も入れ直しをするのですが、

風上に向かって移動する事になるので飛沫を浴びて寒さが増幅します。

AM8:00ころ、どちらからともなく目線で合図。

「一旦戻ろう」

もはや、手先足先が冷え冷えで感触を失いつつありました。

 

出航場所に戻るとそこはまた穏やかな小春日和でした。

あまりのギャップに困惑しながら、

カップ麺で体を暖めました。

 

体が復活したので今度は西のポイントへ。

AM9:00~10:00は風が納まり日差しも出て穏やかでした。

ここでi-pilotを使ってスポットロックし、

ぐっちゃんはひとつテンヤ、I君はロックフィッシュのルアー釣りに挑戦。

いつもなら小一時間でお土産確保が堅い釣り場なのですが、

エビにもルアーにも小さなアタリがあるもののフッキングしません。

少しずつ移動して根魚の巣を探しますが、

やっと針がかりしたのは、

ベラのみでした。

気が付けば風向きが北から南に変わり、

周囲は朝とは異なる波が立ち始めました。

風は徐々に強くなって、今度は風と潮流が同じ方向に向かうため、

i-pilotを使わないと底が取れないほど。

I君は反応の無さに心が折れて、バウでウトウトと眠りの体制です。

これは厳しいです。

そもそも、それなりに時間を使い、いくつかのポイントを探って、

1尾も根魚が釣れないなんて初めてです。

これが2月の海なのか!?

 

いよいよ風が強くなってきました。

元々この日は昼頃から南西風が強くなって海が荒れる予報です。

この向きの風に強いアジ場のベイトを確認しようと移動。

いますね。アジ場にはベイトが!

アジなのか、イワシなのか、小サバなのかはわかりませんが、

サビキなら入れ食いでしょう。

我々はこのベイトを追っている青物を求めてジグを投げましたが、

残念ながらノーバイト。

12:00少し前にこれ以上頑張っても無駄だと判断し沖上がりしました。

予報的にもそろそろ危険な海況に突入する時間です。

この日は我々以外に3艘ほどFRPボートが出航していましたが、

この時間帯に全員撤収しました。

移動距離は少なめ。

最高速は朝の出航直後に出たものです。

海上では一度も船外機を止めませんでしたが、

燃料消費は7~8リットルほどでしょうか。

(ちなみにi-pilot使用時は発電用として船外機をアイドリングでかけています)

 

残念ながら2月は釣れない説を証明するような釣行になってしまいました。

予想よりもかなり厳しい天気だったこともありますけどね。

釣行したら釣れても釣れなくても記事を書くことにしていますが、

ここまで書くネタがないのは珍しいです。

 

さて、まだ2月は始まったばかりですが、このリベンジはあるんでしょうか?

よほど海況が良い日を選ばないと、今回の二の舞になりかねません。

いずれにしろ、天気と相談ですね。

 

それではまた おやすみなさい

 

※一昨日、gooブログに移動して以来150万ページビューを記録しました。

 皆様の訪問とコメントがブログ継続のエネルギーになっています。

 今後ともブログ「進め!Gucchan号!」をよろしくお願いします。

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