進め!Gucchan号!

愛艇NEO-Gucchan号を手放して、奈良県へ単身移り住みました。和歌山県の海と琵琶湖水系が新しいフィールドです。

悪天候の合間に…、ヒラマサゲットもトレーラートラブル再び!

2017年11月27日 | NEO390 釣行記

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ウィークデーから週末の天気予報とにらめっこしていたぐっちゃん。

23日の祝日は大雨&強風でNG、

25日土曜日は前日までの波が残るもののそこそこ穏やか、

26日日曜日は再び強風、という予報でした。

消去法で25日土曜日の釣行が決定、相棒I君と外房へ行きました。

AM3:00の外気温です。3℃ですよ。

いよいよ冬到来ですかね。

 

同じ考えの方々が多かったようで、この日の外房は大賑わいでした。

ステキチさん、JBB280さん、タダノさん、へべれけんさん、海坊主さん、

SRVさん、遅れてRAIJINさん他大型トレーラブルが3艇、

その他ゴムボート、小型FRP艇も何艇か参戦です。

 

到着まで気づきませんでしたが、ひとつとんでもない問題が…。

着いて車を降りるとなんだか焦げ臭いにおいがします。

左フェンダーとタイヤが少しボートに負荷をかけると擦れるほど接近していました。

「こ、これはなぜ…?」

よく見るとボートが左下がりになっています。

ぐっちゃんのNEOトレーラー、10年選手であちこち部品交換していますが、

まだ手を付けていなかった板バネ、左側のリーフスプリングが折れてしまったんです。

板バネはこんな形をしています。

これはまだ折れていない右側の板バネですが、

こうしてみるとかなりひどく錆びていますね。

 

なんとかNEOを海に浮かべて確認してみると、

3本ある板バネのうち、短い2本が割れて1本だけで支える形に…。

その結果左側が下がる形になって、

ボート本体とフェンダーが当たってしまっていました。

そして押し下げられたフェンダーがタイヤに当たって焦げ臭い匂いがしたというわけです。

これはフェンダーを外して、何らかの処置をしないと帰れないかもしれません。

うまくボートを乗せても、1枚しか残っていない板バネ、いつ折れるかわかりません。

 

考えても仕方ないので、釣りを終えてから何とかしましょ、と岸払い。

まあ、海に浮いているうちはトレーラーの事は忘れましょう。

 

 

港から出ると予想外に、

「波が高く、うねりがでかい」

という状態。

風は西風で、想定よりはかなり強いです。

時間とともに穏やかになる予報ですが、朝イチは港内にも波が入り込んで来る荒れ模様。

港を出たとたんに襲ってくる波とうねり。

「これは、アジ場でもけっこう波があるんじゃ?」

港の入り口付近は風やうねりの向きによっては三角波が立って危険なのですが、

この日は若干その傾向にありました。

 

沖は大荒れだったのでほとんどの人は港近くのアジ場で頑張ったようですが、

相当釣り辛かったとの事でした。

 

我々はどうしたかというと、

まずはいつもよりは岸寄りでキャスティング。

岸よりとはいえかなりうねりがあります。

30分ほど頑張りましたがヒラマサからのチェイスはゼロ。

 

ここは意を決してジギングポイントまで行ってみましょう。

波が激しいためにスピードは出せません。

10~15㎞/hほどの速度で移動。

ジギングポイントに着くと、

ご覧のような大うねり。

魚探の水深が5mくらいの範囲でコロコロ変化します。

うねりの間隔は広いので何とか釣りはできますが、

最大高低差5mのうねりはなかなか経験できませんよ。

「これはダメかも…」

とおそるおそる第1投。

水深35mほどで、残り10mくらいまで来たところでひったくるようなアタリ。

「おーっ、1投目から来たっ!」

「えー、マジですか?」

なんと1投目からイナワラゲットです。

関東ではサンパクと言われる、イナダ以上ワラサ以下というサイズですね。

丸っこくてうまそうではありますが、サイズ不足にてリリース。

 

この写真を見ても海が荒れ気味なのがわかりますよね。

でも、魚がいることがわかったからやる気出ました。

 

次いで3投目…。

魚探反応は、

こんな感じでした。

「ガンッ!」

非常にわかりやすいアタリ。

反射的に大アワセ3発。

「うりゃー、おりゃー、よっしゃー!」

がっちりフッキングしました。

「えー、またですか?」

「さっきよりはでかいよ、これは本命だと思う」

「ふーん、いいっすねぇ」

「動画撮ってくれよー」

「へいへい、ちょっとお待ちを。ジグ回収しますね」

その間、けっこうなファイトを楽しんで、

緩めのドラグがかなり鳴ったのですが、

I君がカメラを構えた時は、ほぼファイトが終了していました。

 

2017年11月25日 外房ヒラマサ

 

渋いという情報を覆す3投目でのヒラマサゲットです。

75cm、4kgといったところですね。

けっこう太っていました。

 

揺れるボートに立ってI君が写真も撮ってくれました。

 

ちなみに水温は、

2週間で2℃ほども下降していました。

 

その後、今度はI君に。

「よしっ、あたった!」

大きくアワセを入れるI君。

「スカッ」

「……涙」

I君は3回ほどアタリがあったものの、1度もフッキングしないアンラッキーぶり。

一方ぐっちゃんには3度目のアタリが…。

「あれ?引かないなー」

「首振ってないっすね…」

あがってきたのはメーター越えのアカヤガラでした。

触りたくないのでブリ上げしようとロッドを振っていたら、

フックが外れてオートリリースしちゃいました。

「あー、写真だけは撮りたかったですねー」

 

ここまでは調子が良かったのですが、

徐々に波、うねり、そして一向に弱まらない風が我々を蝕みます。

何度も生あくびが出るようになりました。

「I君、おら船酔いしかけてるかも」

「えー、マジですか?」

「うーん、このうねりで細かい作業したからなあ」

「どうしようもなくなったらいったん戻りましょう」

 

しばらく頑張ったのですがAM8:30頃に断念。

アジ場でステキチさんやタダノさんと情報交換して一旦帰航しました。

AM9:00~11:00まで休憩です。

港は風が無く日差しが心地よい感じ。

I君は堤防上で、ぐっちゃんは車内で仮眠。

戻ってみると、いろいろな方から、

「あの人が有名な爆睡王子ですか?」

って聞かれました。

ブロガーとしてちょっと反省。

思った以上に浸透しちゃってますね(笑)

ちなみにこの日のI君はこの休憩の2時間以外全く寝ませんでした。

この男、やるときはやります。

釣果はありませんでしたけどね(爆)

 

結局、AM11:00~PM2:00まで再チャレンジしましたが、

釣果は無し。

こんなベイト反応がところどころでありましたが、残念無念です。

帰り際にアジ場に寄ってみましたが、

岸寄りだというのにこんなうねりがありましたよ。

結局、この日は終日釣り辛い海況のままでした。

 

実はこのデータは前回からの2回分です。

リセットし忘れました。

前回は、

だったので、引き算すれば、

移動距離は30km弱だったことがわかります。

最高速度はこの日は17km/hくらいでした。

滑走させることができる海況ではなかったからです。

燃料の減りも少な目で、10リットルくらいの使用でしたね。

 

実際は沖上がりしてからが大変でした。

トレーラーのフェンダーを外し、ボートを乗せて、

タイヤと船体が干渉しないようつっかいをかませました。

ステキチさんがたくさん工具を持っていてくれて大助かりでした。

最悪ボートを係留したまま空のトレーラーだけで帰ることも覚悟しましたが、

何とか80km以上を走りきり、帰り着きました。

ただし板バネは最後の1枚も折れて、フェンダーが車軸に直接乗る形に…。

 

仕方ないので翌日、

こんな形で木材を挟み込んで応急処置しました。

さらに、

互換性があると思われる板バネ(リーフスプリング)を発注。

ちょうどトレーラーの車検なので、いつもの丸重自動車で整備してもらいます。

 

26日日曜日は非常に強い風が吹いていましたね。

こゆきの散歩中、空から降ってきたどんぐりでかなり頭を打ちました(笑)

お友達とふざけあうこゆき。

スポーツサングラスを借りてご機嫌です。

 

さて、復活はいつになるのか?

板バネが加工無しで使えることを祈るばかりですね。

 

それではまた おやすみなさい

 

 

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さあ、答え合わせ!果たして出航できたのか?

2017年11月21日 | その他

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11月19日日曜日、天気予報や過去の経験から出航を諦める決断をしました。

果たしてこれは正しかったのか?

今回はその答え合わせです。

 

前日就寝したのはAM3:00。

非常に強い風が吹いていて、バタンバタン、ガタンガタンと激しい音がするくらいでした。

そして起床したのがAM8:30頃でした。

まだ風は強いままです。

予報に反して午前中は雲が多い天気。

周辺の木々が風で大きく揺れていて、この状態ならボートは間違いなくNGです。

 

Yahoo!天気予報はその日のうちなら天気が確認できます。

未明は非常に強い風、昼ころから回復しているのがわかります。

体感的にはもっと吹いていたはずです。

Yahoo!天気予報は風には甘いですからね。海上なら2倍増しと計算する必要があります。

気温は終日低めで、午前中は風の影響もあって相当寒かったと思います。

 

 

雲の合間に晴れ間が来るって感じですかね。

風は結局正午くらいまで強かったです。

 

せっかく紅葉が始まった近くの公園、

イチョウの葉が大量に風で落ちてしまいました。

 

そろそろ答え合わせをしましょう。

結局、当日ミニボートで外房から出航した仲間はいませんでした。

よってホームの状況はわかりませんが、

ジギングトーナメントで大原港に向かったI君の話。

「明け方風速14m/sの風が吹いていて、

大原漁港の港内まで白波が立ってすごい状態でした。

ジギングトーナメントは30分以上見合わせた後、

なんとか出航しましたが午前中は波風が半端なく、

船内に置いたタックルボックスがあちこちに飛び跳ねるような状態でした。

ジギングトーナメントじゃなかったら中止になっていたと思います。

30名以上の参加者でヒラマサは合計7本、最長寸は70cmでした。

数、サイズとも不調でしたね。

昼頃に風は納まりましたが、

僕の乗った船は船中外道も含めて丸坊主でしたよ。」

 

大型の遊漁船が出航を見合わせるような海況だったようですね。

予想の範囲内ではありますが、行かなくて正解だったようです。

 

さて、次のお休みはどうでしょうか?

23日が祝日、25、26日が週末です。

23日の予想天気図は、

一目で、

「こりゃダメだ」

ですよね。

 

23日は諦めて、週末に期待するとしましょう。

それではまた おやすみなさい

 

 


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その判断は正しいのか?

2017年11月19日 | 天気・海況予報

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寒波がやってきましたね。

11月18日土曜日は、雨模様に加え風も強く、

気温以上に体感的に寒い1日でした。

そして11月19日日曜日、

風に甘く、波に厳しいYahoo天気予報でこの予報です。

 

ちなみに9:00の予報は、

風は何とかなるかな、

 

波はけっこう厳しいかも、という何とも判断が難しい海況。

 

ぐっちゃんの出航基準は、基本ゴムボート時代と変わっていなくて、

Yahoo天気予報で北風なら6m以下、海快晴で北風なら10m以下です。

南風の場合はYahoo天気予報で4m以下ってところですかね。

波予報はYahoo天気予報で2.5mまで、海快晴なら1.5mが上限です。

 

19日はビミョーなところです。

ちなみに海快晴の風予報は朝が北風10mちょっと、

波はだんだん高くなり昼くらいに2mに達し、

風が弱まる午後に波は逆に高くなる予報です。

 

この中で絶対NGは海快晴の波予報くらいですね。

おそらくですが、朝方は北風がビュービューでしょう。

岸よりのアジ場くらいしか釣りにならないと思います。

次第に風は弱まりますがうねりが大きく、ジギングには辛い海になるでしょう。

 

というわけで、アジ場でベイトを確保して泳がせ釣りで大物を狙う、というような

かなり限定された釣りしかできないと思われます。

日曜日なので午前中勝負になるでしょうし。

 

I君&KenKen君はジギングトーナメントに参戦するので遊漁船に乗るそうです。

けっこう揺れたりするでしょうが、朝イチ以外は大きな船なら何とかなるでしょうね。

JBB280さんはアジ場勝負を考えているとの事でした。

ステキチさんが連続で実績を出していますので、

アジ場泳がせ釣りも魅力的ではあるのですが、

今回、ぐっちゃんは釣行を見送ることにしました。

 

理由はやはり「波」です。

南東の波が強いと、いつもは穏やかなスロープまで波が届きます。

NEOをトレーラーに乗せようとするとき、波があるとボートが横を向いてしまうことがあって、

1人で上げるのはけっこう骨が折れるんです。

もちろんアンカーを使うなどすればちゃんとできるんですけどね、面倒くさい…。

よって、相棒なしの1人釣行でこの波は…、というのが断念の理由です。

 

ジギング、キャスティングで結果が出ない時に「泣きの泳がせ釣り」に走るならともかく、

初めから泳がせ釣りありきで出航するのも気が進まない理由です。

そもそも泳がせ釣り素人のぐっちゃんにステキチさん並みの釣果が期待できるわけもなく…。

もうひとつ、先週の釣行から1週間経つのに、

肩や背中の痛み、足腰の倦怠感が抜けきっていません。

というよりは、少し気苦労をしなければならない案件(仕事ではない)があって、

精神的に疲れています。

これも断念の理由のひとつですね。

 

さあ、この結論が正解なのか不正解なのか。

海況、釣果などの報告を聞いて総合的に判断することにしましょう。

と言いつつ、この記事をアップした後に気が変わって行っちゃうかもしれません。

釣行準備はほぼできているので、気分次第で釣行可能ではあります。

いや、たぶん今回に限ってはそれはないと思います。

いろいろ貯まっている「やらなきゃいけないこと」リストを少しでも減らそうと思います。

 

19日に釣行される方の安全と大漁を祈ります。

それではまた おやすみなさい

 


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相棒は爆風をもろともせず…!

2017年11月14日 | NEO390 釣行記

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11月12日日曜日、外房へ行ってきました。

10日金曜日に船検を通して、翌11日に釣行したかったのですが、

残念ながら南風の暴風&大荒れ予報でした。

日曜日は徐々に風が納まるという予報でしたし、

北風なので少々吹いても出れるでしょ、という目論見です。

 

この日は館山湾でミニボートフェスティバルが開催される日です。

昨年はビル・ジャックさんのクルーとして参加しましたが、

このミニボートフェスティバルの参加資格は13フィート以下、15馬力以下のミニボートのみ。

NEO-Gucchan号やステキチさんのTOMBOY123は30馬力なので対象外です。

この日は北風が強く、館山は南風よりも北風に弱いのでどうなったのか?

たーさんやあひさんが参加していたはずなので、

そのうち大会の様子がブログアップされるでしょう。

 

というわけで、この日は外房貸し切りか?と思いましたが、

なんとケン・マリーン愛用者のチームが揃って参戦。

ミニボートフェスに参加予定だったけど、北風でボートが出せない可能性もあるので、

それならば風裏になるこっちへ、ということらしいです。

ミニボートフェス、ドタキャンが相次いでいますが大丈夫だったのかな?

そうそう、最近Facebookで友達になったNEO374さんも

ケン・マリーンチームの一員として参戦されていました。

ぐっちゃんとともに外房宣言していたステキチさんも登場。

ぐっちゃんの相棒はいつものI君です。

 

現地に着いて、というかそれまでの道中でも感じていたのですが、

「風、強くね??」

そう、体感的にも相当な風が吹いていたんです。

 

強風のため、明るくなってから出ようということで、

AM6:10、日の出とともに出航です。

 

やる気満々、朝日に向かってファイティングポーズをとるI君(嘘)

風が強く波もうねりもありますが、そんなことは関係ありません。

ジギングポイントまで一直線、そしてジギングスタート。

 

釣り始めて10分ほど、AM6:30でした。

「おおっ、あたった!」

ぐっちゃんにファーストヒット!

大きくアワセを入れがっちりフッキング。

かなり暴れますが、ドラグは出ません。

首振りも小刻みです。

「これは…、あれかな?」

正解でした。カンパチ(ショゴ)です。50cmくらいですかね。

 

幸先の良いヒットでがぜんやる気になるI君とぐっちゃん。

ベイト反応は上々、

水温は20.5℃(眉唾ですが)、先週と変化なし。

 

しかし、その後が続きません。

30分、1時間が経過してようやくI君に、

「よしっ、きたっ!」

穂先に魚の重みがググッと乗って、そのタイミングで大アワセ。

ぐっちゃんの目から見て完璧なアワセでしたが、

「グググッ、スカンッ」

なんと一旦フィッキングしたと見せかけてのフックアウト。

「がーーーん!」

「このパターンはやばいね~。取り返しがつかないかもよ(笑)」

「とほほ…」

 

その後の魚探反応は、

こんなだったり、

こんなだったりしますが、どうにも魚からの反応は薄ーいです。

お触りが2回ほどありましたがフッキングには至らず…。

 

悪い予感は的中しました。

その後アタリがなくなって、ついにAM8:00ころに、

「眠いっす…」

 

I君はバウに立ってジギングやキャスティングをしているのですが、

時折膝がカクンとなって態勢を崩すようになっていました。

風と波がけっこうあるのでバランスを取りづらいのかと思っていましたが、

どうやら立ったまま寝落ちしそうになっていたんですね。

 

いそいそとスターンの方に移動し、

クーラーボックスの上に座り、足を後方に投げだし、

操縦席の背もたれにもたれかかるI君。

爆睡王子の姿勢になりました。

もはやこうなったら止めようがありません。

爆睡街道まっしぐら。

 

戦線離脱して寝てしまったI君を横目に、

ぐっちゃんは移動を繰り返しながらジギングを続けます。

「シャクシャクシャク…(ぐっちゃんがロッドをしゃくる音)」

「かくん、かくん、かくん(I君の頭がボートの揺れに合わせて動く音)」

 

そして左舷を向いて座りながらしゃくるぐっちゃんの左わき腹後方あたりに、

「コンッ」

硬い何かが当たります。

それが何かぐっちゃんにはわかっていたのですが、無視して釣りを続けると、

「ゴンッ!」

魚のアタリじゃありませんよ。

「無視無視…、しゃくしゃくしゃく…」

「コンッ、コンッ(ダブル)」

もう我慢できません。

ぐっちゃん、バウに移動してその状況を激写!

そう、ぐっちゃんの左背中に当たっていたのは、

この矢印部分です。

正確には左背中側の肋骨あたりをガンガン攻める爆睡王子の石頭。

よくこれで起きないなーと逆に感心してしまいましたよ。

本人が、

「頭突きなんて、そんな失礼なことはしていない!」

と言い張るので、この写真見ても白を切るのか?という意味の写真掲載です(爆)

 

この後も、酷い波の中を何とか操船して移動するのですが、

わが爆睡王子はそれすらもハンモッグの揺れのように睡眠の糧にしてしまいます。

ご覧ください、この波。

爆睡王子はこの程度じゃ起きませんよ。

けっこうな時間、写真のジギング船が見える位置で釣りをしていたのですが、

後で確認したところ、彼にはその記憶が全然ありませんでした。

 

あまりに波風が酷くて、予報に反して納まらないので、

一旦休憩して出航場所へ。

そしたらステキチさんが早々に沖上がりして、ボートをトレーラーに積み込もうとしています。

「もう帰るの?」

「LINEしたでしょ。もうおなかいっぱいですよ」

ん?LINE? 確認してないぞ。

ステキチさんのクーラーボックスを覗くと驚きの光景が…。

このあたりの様子はステキチさんのブログで確認してください。

あるいはこの記事の一番最後のバナー写真を見てね(笑)

ついでにクリックしてみてね(爆)

 

30分ほど休憩して風が弱くなりだしたところで再出航。

浅場に入ってきているならキャスティングだーということで、

西のポイントに向かいました。

2人で投げますが、時すでに遅しか、全く反応無し。

少しずつ東に移動しながら実績場を叩いていきますが、

そのうちまた風が吹き出しました。

例によって爆睡王子I君はスターンの新定位置へ。

(写真は使いまわしです)

 

そして、

ご覧のようにまた荒れだしました。

ここはもう、アジ場でベイトに付いた青物を狙うしかないと、

北風ならよほどのことがあっても穏やかなアジ場へ。

ここでヒットさせたのは、

40cm強くらいのイナダ。

雑に扱ってブリ上げしようとしたところ、

魚体が舷に当たり、その衝撃でフックが外れてしまいオートリリース。

持ち帰る気はありませんでしたが写真は撮りたかったなー。

強風を克服できずに不完全燃焼で終了です。

 

12:00を過ぎ、潮が上げ止まりとなったところでストップフィッシング。

風と波がきつくて、正直釣りにならなかった部分もありました。

何とか結果を出したいと頑張ってしゃくり続けた結果、肩や腕がパンパンの筋肉痛に。

 

片付け終わってPM1:20に現地出発、幸い渋滞もほとんどなく、PM3:30には自宅へ。

翌日I君に確認したところ、彼はこの2時間10分のドライブを、

断片的に合計3分くらい覚えていたようです。

まあ、助手席では寝てくれているくらいの方が、こっちも気を使わなくていいので問題ありませんが…、

釣りに来たんだからボートの上では…、ね?

 

翌日のぐっちゃんとI君の会話。

「昨日は頑張りすぎて、腕と肩はひどい筋肉痛なんだよ。」

「あらー弱っちいですね。おいらなんかどこも痛くもかゆくもありませんよ。」

「ところでキミ、何をしに外房に行ったんだっけ?」

「……そ、そりは…、(寝るために……)」

 


※追記

この日、帰り際に草刈エンジンさんにご挨拶いただきました。

彼はJES383を新艇で購入したゴムボーターで、ユニックでアプローチという必殺技も持っています。

彼のJESのドーリーは、初代Gucchan号の物をsaiさん経由で譲渡されたとの事でした。

いろんな所でボーターは繋がっているんですね~。

3.5馬力さん、Gakuさんなどなど、ブログでのやり取りしかない方々の情報も聞けて楽しかったです。

ミニボート人口、決して多くはないと思うので、お互いに協力しながら楽しみたいですね。


 

ところで家に帰ってから気づいたことが…。

何と、実売4万円もしたフルトンのトレーラージャッキ、

ハンドルのネジが外れて、取っ手がどっかに行っちゃいました(涙)

ハンドル固定用の爪は数回の使用で折れてなくなってしまったし、

タイヤのストッパー付きという売り文句でしたが、実際には全然使い物になりません。

ジャッキそのものはそれなりに優秀だと思うのですが、

細かいところのクオリティは、所詮アメリカンですね。

仕方がないので取っ手部分を自作です。

材料はこれ。ホームセンターで1000円弱で揃えました。

ボルトの太さ調整に布テープも少し使いました。

で、

自作ハンドルノブ完成です。

良かった良かった。これでまた次の釣りに行けますね。

 

今回はどうにも締まらない内容でした。

こんな日もありますよね。

次回はこっそり泳がせのタックルも持参するかも…。

 

それではまた おやすみなさい

 

 

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NEOの定期検査に行ってきました

2017年11月11日 | マイボート

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11月10日の金曜日、

夏期休暇が1日未消化だったぐっちゃん、お休みをいただきました。

その目的は、

定期検査、いわゆる船検取得です。

 

NEO-Gucchan号を前オーナー引き継いだのは1年半弱前ですが、

当然船検はそのまま引き継ぎですから、

その期限が2017年12月18日となっています。

新艇時が第1回、6年後が第2回、今回は12年後で第3回の定期検査ということになります。

ぐっちゃん、このボートは2006年製造だと思っていたのですが、

どうやら2005年製だったみたいですね。

トレーラーの初年度登録も平成17年=2005年ですから、間違いないでしょう。

もうすぐ11歳だと思っていたNEO-Gucchan号は、

実際は今年12歳になるということでした。

 

 

昨年の夏に、名義変更に訪れて以来の小型船舶検査機構千葉支部です。

 

NEO-Gucchan号は10海里までの沿海登録ですから、通常の3海里の法廷備品に加えて、

自己点火灯、海図、ラジオ、双眼鏡などが必要になりますが、

これらは当然準備済み。

夜間航行装備も全て揃っています。

救命胴衣には前オーナーの名前が書かれていたので、

ぐっちゃんの名前に書き替えました。

 

AM10:00に予約をしましたが、10分ほど前に到着。

事務所で手続きを済ませて、検査官と一緒に検査を始めます。

 

今回はベテラン検査員監視のもと、若手検査員が自ら検査を実施するというスタイル。

「えー? 新人さんの検査チェックを兼ねると、がっつり調べられそうだなあ」

なんて心配しましたが、船検の準備は万全だったので、問題なしでした。

 

ベテランから若手に対し、時々ダメ出しやチェックポイントの説明が入るので、

さすがにベテラン一人でやる船検よりは時間を要しましたが、

自己点検所を提出していたため船外機をかけることもなくチェックはどんどん進みます。

「一番最近ではいつ船外機を動かしましたか?」

「この前の日曜日です(即答)!」

「あ、そう…。」

 

前回の船検時に、i-pilotが無かったのか登録しなかったのか、

これが追加されたことによる重量増が問題視されて少し時間がかかりました。

過去の船検証に登録してあるけど実際に搭載されていないアンカーローラーと、

i-pilotは重量はほぼ同じで相殺になりますから大丈夫です、

というベテラン検査員の機転で事なきを得ました。

もしこの機転が無かったら、乗船定員が減らされていたかもしれません。

 

検査員さんに

「いま10海里登録なんですが、15とか20海里登録にできませんか?」

って聞いてみました。

「最大定員乗せて1時間で到達できることを証明しなければならない」

んだそうです。つまり、20海里取るためには、

定員の4名フル乗船で20ノット(時速37km)で巡航できることを、

実際に航行して証明する必要があるんだそうです。

NEO-Gucchan号の場合、20海里は実際にチャレンジしても難しいでしょうね。

逆に15海里なら、その気になって頑張れば取得可能だと思います。

まあ、やりませんけどね。個人でそこまで頑張るメリットを感じませんし。

そういう意味では乗船定員も含め、

予備船検登録をする製造メーカー(この場合マリンモーター)の 努力が必須なんでしょう。

 

なにはともあれ、めでたく船検は取得できました。

これで次回の中間検査まで3年間、堂々とボートを浮かべることができます。

 

 

もうひとつ、道具ネタを…。

ぐっちゃんはボートをトレーラーから降ろすときとトレーラーに乗せるとき、

ウェッダーを履いて作業します。

沖に出ているときはウェッダーは脱いで、レインウェアや防寒着に長靴を履きます。

そういう意味では胸まである本格的なウェッダーは脱いだり履いたりするのが面倒。

沖にいて小用をするとき、いちいち脱いだりするのも面倒です。

そこで、

こんなものを買いました。

これならばちょっと長い長靴みたいなものですから、

簡単に履いたり脱いだりできます。

自分は今までのウェッダーを使い、ゲストにこれを履かせて助けてもらう、なんて使い道もありますよね。

相棒I君にそう提案すると、

「おいらも同じの買いましたよ。」

やっぱり考えることは一緒ですね。流石です。

 

船検も終了して、出航準備は完了です。

 

船検は中間検査も含め3年に1回、トレーラー車検は2年に1回ですから、

2つがほぼ同時に来る年が6年に1回あります。

実は今年がそれに該当します。

次はトレーラーの車検の準備を進めています。

オフの間に整備は済ませているので、それほど手間も時間もかからない予定ですけど、さてどうなりますか。

 

11日土曜日は爆弾低気圧で強風予報ですね。

日曜日の方が海況はマシでしょうが、どこまで回復してくれますか。

 

それではまた おやすみなさい

 

 

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連休最終日の単独釣行、リベンジなるか?

2017年11月08日 | NEO390 釣行記


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11月3日祝日は3人で釣行し、ぐっちゃんひとりがボウズに終わりました。

睡眠時間が少ない中、慣れない格好で長時間釣りをしたので、

体はバキバキの筋肉痛、4日の土曜日はゴロゴロして過ごしました。

5日の日曜日は連休最終日。

体が回復しなければ休養に当てようと思っていたのですが、

AM3:00に目が覚めると、なんだか行けそうな感じ。

こんなこともあろうかと釣行準備だけはほぼ済ませていたので、

えーい、行っちゃえーということで出発です。

 

幕張のサービスエリアにて。

食べ物までは準備していなかったので、ここのコンビニで食料を購入。

 

房総半島横断中に外気温を確認すると、

7度です。

寒くなりましたね~。

この日はまだ使いませんでしたが、あっという間に防寒着シーズンですね。

 

現地着はAM4:30。

既にアルミボート夫妻、NEOタダノさんが準備完了。

たーさん&ミーサンのゴムボートも膨らんでいます。

すぐにトンボーイのステキチさんが登場しました。

SUVさん、トレーラブルのゴムボさん、トラッククレーンのFRPさんも参戦です。

 

この日はいつもと違って朝イチはキャスティング勝負と決めていました。

先日オオマサにのされた西のポイントへ。

ここでは、

超久々の日野さんチームにお会いしました。

ゴムボートで立ってキャスティング、流石です。

 

ただし、この日は過去に実績がほとんどない逆潮でした。

貴重な朝まづめからの2時間をキャスティングに捧げたものの、

ノーバイトで惨敗です。

日野さんチームも大苦戦のようでした。

ちなみに水温ですが、

21℃でした。

2日前からそれほど変化はありません。

 

この後、予報に反して非常に風が強くなりました。

北風なので岸寄りの海面は穏やかですが、沖に行くとけっこうな波が襲ってきます。

一旦岸寄りのアジポイントに移動して様子をうかがいます。

ここでは、

変にはしゃぐステキチさん。

どうやらはしゃいでいなけりゃやってられないトラブルがあったよう。

真相についてはこちらのブログ記事で確認を。

 

ステキチさんがNEO-Gucchan号を写してくれました。

沖から戻ってきて、

波のスプレーを浴びないようにレインウェアのフードを立てたままでした(笑)

 

この日は風が強くなったり弱くなったりの周期が短かくて、

アジ場付近をうろうろしているうちに風が弱くなりました。

これなら沖へ行けそう、ということでジギングポイントへ。

 

このポイントは緩くではありますが西から東に潮が流れていました。

真潮です。

これなら少し期待できるかも…。

そんな考えが頭をよぎります。

イサキ釣りの遊漁船が1艘ベストポイントに陣取っていましたが、

その少し脇をNEOが流れるようにライン設定しました。

 

そして少しずつ流すラインを変えながら数流し目、

AM9:30、ようやくその時が来ました。

「ココンッ」

うーん、ショボいアタリです。

それでも数少ないアタリを逃すわけにはいきません。

「エイッ、ヤーッ!」

と2段アワセを敢行、何とかフッキングしました。

…が、引きません。

簡単に巻き上がってきます。

「うーん、これは…」

「真鯛?いや大きめのエソか?」

本当にそう思いました。それほど引かなかったんです。

あっという間にリーダー付近まで巻き上がり、あと5mというところでちょっと暴れました。

「グングンググン…」

「あら、青物っぽくなったぞ、ショゴかな?」

それでもステラSWのドラグは鳴りません。

そしてついに魚の姿が見えました。

「あっ、ヒラマサ!?」

なんと、全然引かなかったのに相手はヒラマサだったんです。

しかもまずまずのサイズ。

ランディングネットを手に持って覗き込みました。

次の瞬間、ヒラマサと目が合ったような気がしました。

そして、

「ジジジジジジジジーーーーーーッ」

一気に大暴れしてドラグを鳴らし、

下へ下へと突っ込んでいくヒラマサ!

どうやらこれまで自分が釣られていることに気づいていなかったようです。

釣られていることに気づいてからは走る走る!

暴れまわるヒラマサを何とかいなしながら、

やり取り場を右舷から船外機側をひと回りして左舷に移動し、

ようやくネットイン!

80cmにわずかに届かないか?4kgはありそうです。

釣り初めから3時間半かかりましたが、3日のリベンジができました。

 

今回は単独釣行なのでカメラマンはいません。

コンソールボックスにカメラを置いての自撮りです。

カンパチやワラサを釣っていたのでそんな気がしませんでしたが、

何気に秋シーズン初ヒラマサです。

トップでのオオマサを狙ってきたのでサイズ的にはまだまだですが、

何とか結果が出たので良しとしましょう。

 

この後も追加を狙いますが、

こんな派手な反応が出るものの口を使わないいつものパターン。

再び風も強くなって釣り辛くなりました。

そして干潮潮止まりになってジ・エンドです。

この日は3連休の最終日、上げ潮になるまで粘っていると渋滞で大変な思いをします。

 

少しずつ実績場の確認をしながら出航場所に向かい、

AM12:00に沖上がりとしました。

1人乗船なのでそこそこスピードは出ましたね。

走行距離は時間相応だと思います。

燃料消費は25リットルタンク半分ほどでした。

 

数は出ませんがポツポツ良型が釣れるのが秋のパターンです。

何とかヒラマサゲットできたので、次は大物行きたいですね。

台風や大雨で10月の週末がほとんど潰れてしまったために、

あっという間に秋シーズンも終盤になってしまいます。

例年ですとこれから2ヶ月はチャンスがあるはずです。

これからもどんどん出航しますよ。

 

それではまた おやすみなさい

 

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最強トリオで挑む連休初日、海の女神が微笑んだのは…

2017年11月06日 | NEO390 釣行記

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11月3日~5日、世間は3連休です。

台風などで3週間も釣りに行けなかった房総半島ボーター待望の連休ですね。

ぐっちゃんも例外ではありません。

3日金曜日、I君、KenKen君と一緒に、3人乗船でチャレンジしました。

 

道中は雨が降っていましたが、

出航時間=日の出時間のAM6:00にはなんとか止んでくれました。

ただし北風が強いです。

朝一の写真。

太陽は雲で隠れています。

風によるうねりがありますね。

 

かなり釣り辛いです。

風と潮流が逆なので、30mほどの水深でも底を取るのが難しいんです。

今回の配置は、ミヨシにKenKen君、トモにI君、

ぐっちゃんは真ん中の操縦席です。

この最強メンバーなら、釣り辛くても結果がでるはず。

AM6:25、開始からわずか10分余でした。

「よっしゃー、きた~!」

この声はエースKenKen君です。

75cmはありますね。4kgくらいでしょうか。

早くも本命ヒラマサゲットです。

これは爆発の序章か?と思ったものの、現実は甘くありません。

しばらく無反応が続いて、

AM7:30に、

I君がショゴをゲット!

 

ちなみにこの時の海面の色は、

深い青色でした。

黒潮の色でしょうか?

眉唾水温は、

22℃ありました。

 

この後長い沈黙…。

西のポイントまで行ってキャスティングをしたり、

中央の実績場でジグったりしましたが、

結果が出ません。

最初のジギングポイントに戻って、

AM11:40に、

KenKen君、アカヤガラ。

さらに5分後に、

36cmもあるビッグイサキをやはりKenKen君がゲットしました。

 

この後またしても沈黙。

そして驚きの海の色の変化。

東から緑色の海面が近づいてきて、あっという間に濃い青から緑の海に変わりました。

4枚前の海の写真と比べてください。

色のレタッチなんてしていませんよ。

さらに、

なんと濃い青の海に比べて2℃ほど水温低下です。

そして潮流は東から西へ…、逆潮です。

朝は真潮でしたから、全く逆になってしまいました。

経験上、逆潮で良い思いをしたことはほとんどありません。

「これはあかんかも…」

 

嫌な予感は的中し、

こんな魚探反応でもまったく口を使ってくれません。

PM3:30過ぎまで粘りましたが、追加なしに終わりました。

ん?ぐっちゃんの写真が無い???

そりゃそうですよ、

『ボウズ』ですから。

一度だけ大きなアタリがあってロッドに重みまでかかったのですが、

アワセが決まらずうまくフッキングしませんでした。

ルアーにヒラマサが付いて水面まで来たこともありましたが、結局ノーフィッシュです。

 

GPSのスイッチを最初のポイントに着いてから押しましたから、

これよりも10分ほど長く、3kmほど多く走ったと思います。

海が荒れ気味だったので、あまりエンジンを切らずに釣りをしました。

そのため、燃料は20リットルほど消費したと思います。

 

3人で釣行してひとりだけボウズ、これは辛いです。

3連休、土曜日は禁漁日ですが日曜日に再チャレンジ可能です。

この日結果が出ていれば、残り2日はゆっくり休もうと思っていたのですが、

これでは不完全燃焼で熟睡できません。

この日は長時間慣れない3人乗船でしゃくったり投げたりしたために、

不自然な姿勢が長く、いつも以上に疲れました。

体のあちこちが筋肉痛です。

土曜日にどれだけ回復できるかですね。

さあ、日曜日にリベンジ釣行はできたのでしょうか?

次回の更新をお待ちください。

 

それではまた おやすみなさい

 

 

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