長引いたかぜもようやく治まったのと、
思ったよりも穏やかそうな天気だったので、
1月12日日曜日にやっと初釣りに出かけました。
目的はアジングなので狙いは夕まづめ。
その前に寒さ対策に日帰り温泉へ行こうと思いました。
そう、この日は天気はまずまずでしたが気温はかなり冷えていました。
向かったのは有田郡有田川町にある、
『かなや明恵峡温泉』です。
なんとなく期待させる外観ですね。
町立なのかな?
料金は700円とリーズナブルだし、民営スーパー銭湯のような過剰なサービスもありません。
なんとなく、公共の入浴施設というイメージです。
営業時間も21:00までと、民営時間ではありません。
昼食をここで食べたのですが、待ちが出るほどの人気でしたよ。
入浴料を払わなくても食事ができる点もいいですね。
御覧のようなゆるーい感じの伸びやかな建物です。
お風呂の写真はありませんが、内湯と露天風呂と洗い場というシンプルな構成。
サウナや炭酸泉やジャグジーはありません。
純粋に天然の温泉で勝負、という感じ。
駐車場の車の数に対し、入浴客は少なめでした。
入浴以外の目的で来る人も多いのかもしれませんね。
弱アルカリ性の単純泉は肌がヌルスベになります。
美人の湯といわれるような強めのアルカリではありませんので、
なんとなく肌にいい感じがする、というレベルですが、
個人的にはかなり好きな部類のお湯でした。
まったり時間をかけて入浴し、時間調整して港へ。
最初に行った漁港は全然人がいなくて、いかにも釣れそうになかったのでパス。
いつもの「釣れる漁港」へ行ってみましたが、
こちらは隙間がないほどの大混雑。
やはり釣り人は釣れる場所を知っていますね。
悩んだのですが、ここはフルキャストが必須なのでパスしました。
結局、実績があってけっこうネットにも情報が出ている某漁港に。
アジライトを駆使するサビキ釣りの先人曰く、
前週は爆釣&周辺のアジンガーもよく釣っていたとのこと。
ここで日没を待ちながらキャストしましょう。
だんだん日が落ちてきます。
まもなく日没。
テンション爆上がり、期待度MAXなのですが、
なぜかこの日は全くアタリがありません。
先人のサビキにもシーバスのチビが2尾かかっただけ。
あっという間に日が落ちて暗くなり、それと同時に突然風が強くなりました。
先ほどまでの穏やかさが嘘のような爆風です、
単ジグヘッドではもはやアタリどころか、仕掛けの位置もわからないような状態。
ぐっちゃんはキャロリグを使っていたので何とか投げることはできるのですが、
アタリがとれるかどうか怪しいレベルでした。
それ以前に…、
「寒い!」
強烈な風は体感温度を一気に下げて、ダウンジャケットを着ていても極寒です。
日没が17:10ころ、17:30~18:00が時合いだと予想していましたが、
18:00になってもアタリなく、ついに丸ボウズでギブアップです。
このころにはもう釣りになる海況ではありませんでした。
というわけでわずか1時間ほどの釣りで、何も報告することがない悲しい結果でした。
前半で日帰り温泉のネタを入れた理由がわかったでしょうか?
申し訳ないので、自宅に近い大和八木駅でクリスマス前から行われている、
イルミネーションの写真と動画を載せておきます。
それではまた おやすみなさい