進め!Gucchan号!

愛艇NEO-Gucchan号を手放して、奈良県へ単身移り住みました。和歌山県の海と琵琶湖水系が新しいフィールドです。

2022~23年西湖ワカサギ釣行記② ~丸美ボート~ 次女が西湖デビュー

2022年10月28日 | ワカサギ釣り

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10月23日日曜日、宣言通り西湖に行ってきました。

今回は釣果は二の次です。

なぜなら、次女とタンデムだから。

彼女はヒメマス希望です。

今シーズンの西湖はヒメマスの釣果がいまひとつですが、

ヒメマス→ワカサギのリレー釣りとします。

 

けっこうな数の釣り師が集まりましたね。

天気も上々、西風予報ですが朝は無風&快晴です。

 

まずはワカサギポイントを無視して一気に沖のヒメマスポイントへ。

ご覧のような超ベタ凪でした。

次女にはカウンター付きのベイトリールを付けたタックル、

ぐっちゃんはスピニングタックルでヒメマスを狙います。

 

水深は40m。

15~20mの間を狙っているので、

そのあたりの仕掛けやオモリに魚探が反応しているのだと思われます。

 

全然釣れず眠気が出てきた次女の図(笑)

 

あまりの穏やかさとアタリの無さに自撮りしてみた図です(笑)

徐々に太陽が昇って日が当たるようになりました。

同時に気温がぐんぐん上昇します。

 

3時間くらいはヒメマス狙いをと思っていましたが、

あまりの反応の無さにギブアップ。

8:40頃に諦めてワカサギポイント方面に移動しました。

 

ワカサギ釣りの準備をしていて、大変なことに気づきました。

次女に新兵器のクリスティアワカサギAIRを使わせようとしたのですが、

電源は入るもののモーターがピクリとも動きません。

前週は最後までちゃんと動いていたんですよ。

どうしたんでしょう。

まだ2回しか使っていないのに、モーターが死んだっぽいです。

トホホ…。

 

というわけで、次女には今まで通りクリスティアワカサギCRT Rで頑張ってもらいましょう。

元々この日は釣果重視はないので、ぐっちゃんもはじめから1本竿で釣るつもりでした。

ぐっちゃんはクリスティアワカサギCRT R+です。

結局今まで通りですね。

 

ご覧のように頻繁に群れが入ります。

でも釣れません。

これは想定内。前週もそうでした。

昼までは反応はあっても食わず、昼過ぎから入れ食い。

そう思っていたので全然気になりませんでした。

 

ツ抜けに30分近くかかっていますが、これも想定内です。

 

どうだと言わんばかりの反応。

食わず!

 

これでもか、の反応。

でも釣れない。

 

良くなるどころかどんどんペースが落ちて行って、

10:50にやっと50尾。

おいおい、先週よりもペースが悪いぞ。

まあ、この日は3時間近くヒメマスをやって、しかも1本竿ですけどね。

 

12:00になっても予定と違ってペースが上がりません。

ここでようやく、前週とは違うという事を認めざる得なくなりました。

ここで一旦ワカサギを中断して、

もう一度沖に移動しヒメマスチャレンジすることに。

朝と違い少し風が出てきていたのでチャンスはあるかなと思ったのですが、

1時間ヒメマスを狙ったもののアタリすらありませんでした。

 

失意のまま再びワカサギポイントへ。

少しマシになったかと思えば、全然食わない群れもいて、

たいして爆発もしないまま時間だけが過ぎ、

15:00に91尾という貧果で納竿としました。

結局この日は確変はありませんでした。

近くで釣っていた人もほとんど2桁釣果でしたね。

 

次女も検討したものの、後半は失速して釣果が伸びず、

45尾という不本意な結果に終わりました。

 

最後に次女にボートを操船させようと、

道具を片付けた後にポジションチェンジ。

うまくハンドコンを扱っています。

まあ、ハンドコンはゴーカート並みの簡単さですからね。

 

次女にとっては、この操船体験が一番の思い出になったようです。

ロケーション抜群で水面も穏やかな西湖で、

自由にボートを操船して走り回れるんですからね。

なかなかできない経験だと思います。

 

次女が操船したまま帰着しました。

荷物を降ろして、ボートと記念撮影。

 

これはこれで良かったのですが、

最も重要な、

「ヒメマスを釣って食べる」

というミッションは不発に。

頭の中がヒメマスでいっぱいの次女のために、

近くでヒメマスを食べられるお店を丸美さんで聞きました。

 

西湖の南側の湖岸にある、サンレイクさん。

わざわざ丸美のオーナーが電話で在庫を確認してくれました。

 

ヒメマス定食。

野菜のてんぷらがたくさん乗っていてボリューム満点。

これで1780円です。

てんぷらも美味しかったですが、やっぱりヒメマス最高!

次女も大満足でした。

注文から出来上がりまで30分かかるというヒメマス定食を食べていたので、

帰り道は大渋滞だったのですが、

満腹になった次女は車に乗ったら即爆睡(笑)

自宅到着まで約4時間、一度も起きませんでした。

 

91尾で380gはサイズの大きさを示していますが、

さすがにこの数は不満です。

ちなみに同日、少し離れたポイントまで行った人は、

けっこうな数を釣っていたようです。

同じ西湖でもポイントで大きな差がつくんですね。

今後の参考になります。

 

というわけで、爆釣が当たり前だと思っていた西湖に裏切られましたが、

久し振りの次女との釣行で癒されてきました。

できれば、入れ食いで大忙しの体験を次女にもさせたかったですけどね、

それは次回のお楽しみという事で。

 

それではまた おやすみなさい

 

 

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2022年霞ケ浦テナガエビ釣り⑨ &タナゴ釣り②

2022年10月26日 | タナゴ・テナガエビ釣り

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10月22日、23日の週末、

23日日曜日は西湖に次女と行ってヒメマス・ワカサギ釣りと決まっていました。

となると22日の土曜日は…、

やっぱりまったりできる釣りにしようと。

手賀沼水系や印旛沼水系でタナゴ探しもいいなと思ったのですが、

結局テナガエビとタナゴの両方が狙える霞ヶ浦にしました。

 

マイポイントだと周辺のタナゴポイントがよくわからないので、

有名テナガエビポイント&先週と同じ川という流れがいいかな、と。

有名ポイントは自宅から50km強とマイポイントより20kmほど近いので、

いつもより遅く家を出たのですが、6:00頃には着きました。

 

現地に着いてビックリ!

なんと180cmの竿を2本とも、車に積み込むのを忘れてきてしまいました。

メインロッドなしです(汗)

 

手持ちは、240cmの竿と、95cmと120cmのタナゴ竿、

そしてアジングロッドに6フィートのトラウトロッド。

悩んだ末、240cmの竿と、トラウトロッドを使う事にしました。

 

早く着いたためかバス師はいましたが、テナガエビ師は皆無でした。

後から数名のテナガエビ師が来ましたが、

はじめはシーズン終了かと思いましたよ。

 

今回の餌ですが、いつもの赤虫に加え、

前回のマイポイントで、「これじゃなきゃ釣れないよ」と言われた

乾燥イトミミズ。

これを水で戻して、

こんな感じにして針に付けます。

ただ、餌持ちが悪くすぐに針から取れてしまったり、 

やたら小さいエビが食べに来るので、

アタリは多いもののなかなか針がかりしません。

まあ、全然釣れないというほどでもありませんが、

明らかに赤虫の方がコンスタントに良く釣れますね。

 

少し離れたところで素人にテナガエビ師が、

「赤虫は食い込みが悪くて釣れねえ」

とか、

「これじゃなきゃ釣れないよ」

などと説明していたりするのが聞こえますが、

餌を針に上手につける方法や、

大物を選んで釣るテクニックがあるんでしょうかね。

 

ちなみにテナガエビ師同士で、

「〇〇さんは昨日30匹釣ったらしいよ」

「〇〇さんで30匹なら俺たちはその半分でも御の字だな」

などと話しているのが聞こえます。

うーん、30匹弱しか釣れなかったら、

ぐっちゃんはもうシーズンオフと決め込んでここまで来ませんよ。

結論:赤虫>乾燥イトミミズ(爆)

 

ポツポツコンスタントに釣れてきますが、

サイズもペースもいまいちですね。

 

7:12にやっとツ抜け。

結局乾燥イトミミズでは効率が悪いので、

途中から赤虫しか使わなくなりました。

乾燥イトミミズで釣ったのは3、4匹だったでしょうか。

残りは全て赤虫です。

 

赤虫をテトラの間の穴に落とそうと投入した時、

きらりと光る魚が赤虫に食いつきました。

その時はフッキングしなくて釣れなかったのですが、

その平打ちした時に見えた魚影は、

「タナゴじゃね??」

 

というわけで、タナゴ竿をセットして赤虫をつけて垂らしてみました。

お、釣れましたよ。

ちょっと大きくて、タイリクバラタナゴじゃなさそうです。

特定外来種に指定されているオオタナゴじゃないですかね?

結局、テナガエビを釣っている間に2匹のオオタナゴが釣れました。

ちなみに赤虫を付けてもグルテンを付けても、

ほとんどのアタリは浅場まで浮いてきたエビでしたけど。 

グルテンにはエビは来てもタナゴは来ませんでした。

 

9:38に50匹突破。

 

10:15に赤虫が無くなってテナガエビ釣りは終了しました。

時間が短かったので束とかは行きませんでしたが、

地元テナガエビ師の乾燥イトミミズよりは数が出たんじゃないかな?

 

今回はテナガエビ→タナゴのリレーを予定していたので、

ここからタナゴ釣りにスイッチします。

とは言えテナガエビ釣り中にもタナゴは釣れたので、

本湖の可能性のありそうな場所を何ヶ所か探りますが、そううまくは行きませんでした。

では、本命の川に移動しましょう。

 

 

前週に引き続き、この川でタナゴを狙います。

この日はけっこう流れがあって、

前週いろいろ釣れたポイントは魚が居ませんでした。

 

少し移動して、流れの少ない場所を選びます。

餌は、

前週の釣りの後に手に入ったタナゴグルテン。

卵黄練りに比べるととても扱いやすく汚れも気になりません。

どちらでも普通に釣れるので、こっちの方がいいですね。

 

頻繁にアタリが出るポイントを見つけましたが、

モツゴ(クチボソ)ばかりです。

 

20尾ほどモツゴを釣った後、

ようやくタナゴをゲット。

でも、これもオオタナゴみたいですね。

 

移動してこんなポイントへ。

ここは流れが無くてとても釣りやすく、

頻繁にアタリが出ますが、

ほぼモツゴとブルーギルが半々で釣れてきました。

いかにもタナゴがいそうですが、

ここでは1尾も釣れませんでした。

 

翌日もあるので14:00に終了して帰路につきました。

魚類は全てリリースして、

エビ類だけを持ち帰りました。

魚と違って、テナガエビの素揚げはすぐに売り切れてしまう人気料理なんです。

 

次回はワカサギ天国の西湖に、

ヒメマス食べたがって参加表明した次女と行くボート釣りです。

こうご期待!

 

それではまた おやすみなさい

 

 

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外房ボートゲレンデ情報

2022年10月24日 | その他

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今回は釣行記ではありません。

マイボートオーナーへの告知です。

ボート釣りとは無縁の方、申し訳ありません。

 

我がホームの外房ゲレンデですが、

10月はドラマロケのためボートの受け入れを中止しています。

この度連絡が入りまして、

11月6日日曜日から平常通りボートの出航が可能になるとのことです。

9月は天候が悪い週末ばかりでしたから、

週末アングラーにとっては事実上の秋シーズン開幕かもしれません。

ボートオーナーの皆さん、10月出せなかった分を取り戻しましょう。

 

それではまた おやすみなさい

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2022年霞ケ浦テナガエビ釣り⑧ ついでにタナゴ釣りデビュー

2022年10月20日 | タナゴ・テナガエビ釣り

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10月16日日曜日、前日に西湖でワカサギ釣りをして、

さすがに疲れていたのでこの日はまったり釣りを選択です。

そう、テナガエビ釣り。

そしてできれば、タナゴ釣り調査も…。

 

前日疲れて早く寝てしまったのですが、

そのおかげで4:00に目が醒め、

日の出直後には霞ヶ浦に到着。

今回のポイントはマイポイントの近くですが、

写真のようにテトラが大量に整然と投入されているポイントです。

こんなテトラ帯がけっこうな距離続くのですが、

マイポイントに最も近いエリアはかなりの先客がいて、

少し離れた場所で試してみることに。

 

釣り場はこんな感じなのでポイントは無限にありそうですが、

実はあまり良い穴がなくて、けっこう釣れる場所が限られます。

また、岸から離れたテトラにチャレンジしたくても、

意外に足場はスカスカで隙間が大きく、簡単に沖側に行けません。

前回のようにテトラで滑ってずぶ濡れは勘弁です。

 

釣り開始は6:20でした。

お、何とか釣れましたよ。

マイポイントよりも水深はありませんが、良い穴を見つければエビはいそうです。

 

入れ食いというわけではありませんが、

ポツポツ釣れる感じです。

ただ、「エビマンション」と呼ばれる、大量に釣れる穴は見つけられず。

今までで一番苦戦したかも。

 

まずまずサイズですね。

霞ヶ浦ではこのサイズが良型です。

 

30分以上かかってツ抜け。

 

これもまずまずのサイズです。

ただ、いつもよりもはるかに早く、

「釣れないタイム」が到来しました。

通常は9:00過ぎくらいからペースが落ちるんですけどね。

アタリもほとんど出なくなって、釣果は停滞。

 

常連釣り師が近づいてきて、

「餌は何を使ってる?あ、赤虫かー」

「それじゃ釣れないよ、これじゃなきゃ」

これぞ噂に聞いている、観賞魚用の餌である乾燥イトミミズというやつでしょう。

これを水で戻して、針先に付けてテナガエビを釣るのが霞ヶ浦の定番です。

確かに集魚効果はあるかもしれませんが、正直余計なお世話です。

「赤虫じゃブルーギルとか外道ばっかり来るだろう?」

「いや、エビばかりで外道はほとんど釣れませんよ」

「あ、そう・・・」

乾燥イトミミズが釣れるのはわかりますが、彼は赤虫を使った事があるのでしょうか?

正直、慣れないうちは圧倒的に赤虫に分があるように思います。

実際これまで何度も束超えしていますしね。

 

8:20、2時間で25匹です。

いやいや、上等じゃないの?と言われそうですが、

ここまでの霞ヶ浦のテナガエビ釣りと比較すると最も釣れないペースなんです。

ここでついにこの釣り場を諦めました。

移動しましょう。

 

いつものマイポイントまで車で3分くらいの距離です。

大移動ではありません。

この時間にはいつものポイントに道具を降ろせました。

さっそく慣れたテトラと穴に向かって釣りを再開。

 

前週と比べると水位はずいぶん下がっていて、

ほぼいつもの深さになっていました。

これならテトラの上を歩き回ることも可能です。

 

朝イチからここでやっていたわけではないので、ペースはよくわかりませんが、

移動前のポイントよりもマシ、でもいつものペースではない、という感じ。

そろそろ霞ケ浦のテナガエビシーズンも終盤という事でしょうか。

 

10:27に50匹、

 

11:26に61匹釣ったところで赤虫が切れました。

この日は他の餌を持参せず、赤虫だけを3本竿で使用したため、

かなり早めの赤虫終了です。

 

束越えというわけにはいきませんでしたが、お土産には十分でしょう。

 

 

道具を片付けて、霞ケ浦マイテナガエビポイントを後にしたのはまだ午前中でした。

さすがに少し眠かったので、近くのコンビニエンスストアの駐車場で仮眠。

 

目が醒めたら13:00でした。

まだ日は高いです。

「そうだ、タナゴ釣り調査に行ってみよう」

タナゴ釣りの本命ポイントは20kmほど南下した有名テナガエビポイントの近くです。

のんびり運転して、この川が本命かな、という場所に着きました。

こんな川です。

運良く一人タナゴ釣り師がいて、いろいろ情報をいただきました。

  • 基本この川ならどこでもタナゴは狙える。
  • 写真の右側は深く、左側は浅い。
  • 草が多く、釣り座が確保できる場所が少ない。

そんな話をしながら、クチボソやブルーギルを釣り上げるタナゴ師。

「ほら、またブルーギル」

と言いながら釣り上げたのは、まぎれもないタイリクバラタナゴでした。

いるじゃん、タナゴ!

 

さて、初のタナゴ釣り開始です。

道具は120cmの延べ竿(1000円以下)に市販のタナゴ仕掛けです。

最初に選んだ釣り座は魚っ気が無くすぐに移動、

最終的にぐっちゃんが釣り座に選んだのは、

橋の脇から川岸に降りたところ。

紙袋が置いてあるのがわかりますか?

 

橋の上から写した写真です。

なぜここにしたかというと、水面下に多くの小魚が群れているのが目視できたから。

それと、橋で日が避けれて暑くも眩しくもないという条件が気に入りました。

 

餌は黄身練り。

本当はタナゴグルテンが欲しかったのですが、この時点では手に入らず。

取り扱いが難しいと言われる黄身練りですが、仕方ないでしょう。

 

水を加えて練った黄身練りを注射器のような容器に入れ、

押し出して出てきたところを針に付けます。

 

ファーストヒットはモツゴでした。

別名クチボソですね。

 

そしてミニマムなブルーギル。

もう、永久に釣れ続くんじゃないかというくらい釣れました。

 

またブルーギルかぁと思いながら上げてみると、

おー、待望のタイリクバラタナゴじゃないですか!

ただ後が続かず、タナを変えたりポイントを少しずらしたりしてみたものの、

その後はモツゴとブルーギルばかりでタナゴの追加はありませんでした。

 

上から見ると何が何だかわかりませんが、

ブルーギル多数、モツゴそこそこ、タイリクバラタナゴ1尾です。

 

 

持ち帰ったタナゴとモツゴは、コリドラスとテナガエビしかいない水槽に入れてみました。

 

テナガエビは素揚げで美味しくいただきました。

 

タナゴ釣り、初めてやりましたがアタリが頻発すると熱くなりますし楽しいですね。

またやばい釣りを見つけてしまった。

タナゴなら霞ケ浦まで行かなくても千葉県でそこそこ釣れそうな場所がありますし、

ネクストまったり釣りの最有力候補ですね。

 

それではまた おやすみなさい

 

 

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2022~23年西湖ワカサギ釣行記① ~丸美ボート~ これぞ確変!

2022年10月17日 | ワカサギ釣り

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10月15日、16日は久しぶりに天気予報が良好、

釣り日和になりそうでした。

外房マイホームゲレンデは当然のボート閉鎖中。

今はマイボート釣り以外の釣りを楽しみましょう。

 

15日土曜日は、春に爆釣した西湖にワカサギ釣りに行くことにしました。

これも一応ボート釣りです。レンタルですけど。

前の週は雨模様だったのでドーム船にしましたが、

天気が良ければ、ボート釣りの方が釣果も期待できるし、

今の季節なら寒くもないでしょう。

一応ヒメマス釣りの用意もしていきますが、

10月1日の解禁以来、ヒメマスの調子は思わしくないそうなので、

今回はワカサギメインです。

 

先週釣った300尾弱の山中湖ワカサギは、

ほぼすべて甘露煮にしました。

西湖でワカサギ爆釣する予定なので、ワカサギの在庫は処理しないとね。

(そんなにうまくいくか!?)

 

日帰り西湖は朝が早いのですが、

思うように寝れなかったので、夜中に車を走らせて、

西湖に近づいてから車内で仮眠する作戦に。

ところが千葉から山梨まで、道中は想定外の雨(大汗)

西湖の隣、河口湖の公園に着いても雨が降っています。

天気予報が見事に外れて、

雨雲レーダーでは出航時間の6:00くらいも降っている予報に変化。

うーん…、

まあ、細かい霧雨なので何とかなるでしょう。

 

公園で仮眠して、5:00頃に目が覚めるとなんとか雨が上がっていました。

雨雲レーダーもこれ以降は降らないと今後は良いほうに変わっています。

西湖の丸美ボートさんに5:20ころ到着。

ご覧のような低い雲が垂れこめていますが、

どうやら雨に濡れながらの釣りは回避できそうです。

 

例によってハンドエレキを使います。

リン酸鉄リチウムイオンバッテリー50Ahがデビュー戦ですね。

そもそも西湖では距離を移動しないので過剰装備ですが、

ヒメマスのトローリングを視野に入れれば強い味方となります。

 

ワカサギのポイントは出航場所から30mほど沖の水深10~15mくらいです。

ヒメマスは湖の中央、水深40mくらいがポイントですが、

まずはメインのワカサギの様子を探ります。

連日400とか500などと景気の良い釣果が聞かれ、

西湖のワカサギはサイズも大きいので重量もキロオーバーばかり。

いやでも期待が高まります。

 

お、いきなり魚探反応が凄いポイントを見つけました。

さっそくアンカリング。

もう爆釣でしょ、と思いきや、全然釣れません。

魚探反応に反し、魚が口を使いません。

???

何ヶ所かアンカーを打ち直しても、結果は同じ。

たまーにポツポツかかる程度で、爆釣なんてとんでもない、

本当に厳しい状態でした。

何度もアンカリングしているので実釣り時間は短いものの、

出航から1時間半経過してやっとツ抜け。

このペースでは1束100尾も到底不可能です。

 

このベテラン師は魚探を持たず、

淡々と誘い続けていますが、7:30にようやく1尾目を上げたそうです。

「最初の1尾に1時間半もかかったのは初めてだよ」

群れが中層に出ることもあり、魚探が無ければなお一層苦しいのは明白でした。

 

「どうしちゃった、西湖」という状態ですが、

魚はいる、群れも入るわけで、

食事のスイッチが入れば釣れるはず(希望的観測)です。

9:00、ついに我慢できなくなって、

ヒメマス調査に出かけることにしました。

ここまで31尾は、ポイント探しの時間を含め3時間経過していますから、

時速10尾です。トホホ…。

少し風が出てきて、東から西へボートは流されます。

ここはハンドエレキが活躍します。

そしてエレキのバッテリーも活躍します。

今回はブイにボートを停めることしないで、

水の流れに逆らって西から東へ進むときはエレキを使い、

逆に東から西に向かう時は水流に任せて、

トローリング形式で狙いました。

水深40m、魚探には何も映りません。

18mのところの魚マークはぐっちゃんの仕掛けのオモリです。

 

ヒメマスは不調とのことなので、ここは1時間限定とします。

タナを10mから20mと想定し、

時々水深を変えながらヒメマスが食ってくるのを待ちますが、

全く食い気なし。

あっという間に1時間のヒメマスタイムが終了です。

仕方ありません。

もう一度ワカサギポイントに戻って食いが立つのを待ちましょう。

 

ワカサギポイントに戻って、また何度もアンカーを打ち直して、

30分ぐらい時間をかけてベストポジションを探しました。

ようやく、

水深12mのポイントで良い反応を見つけました。

でも、これで食わないんだよなーと思いながら仕掛けを降ろすと、

お?トリプルです。

ようやく食い気が立ってきたか?

 

朝と違って、それなりに釣れるようになってきました。

10:43に50尾突破。

 

それでも時速50尾程度です。

11:47に100尾(1束)突破。

なんとか束を超えてホッとしました。

徐々にペースが上がってきて、

12:00を過ぎたあたりから確変モードになりました。 

100~200尾は53分、時速100尾を超えました。

 

魚探反応は5mから12mまで真っ赤というのが多かったです。

時々魚の群れの厚みで魚探が水深を見失って、

水深5mとか出ていたりしましたね。

そして3連、4連が当たり前に。

これは6連です。

魚が大きく重量があります。

また、時々食い上げをするワカサギがいるのですが、

多点でかかっている時にやられると仕掛けがぐちゃぐちゃになってあがってきたりします。

ブラックバスに仕掛けをやられる覚悟はできていたのですが、

ワカサギの食い上げによるトラブル、

多点でかかったワカサギが泳ぎ回って、2本の仕掛けが絡むトラブルなど、

かなりの数の仕掛けをロストしました。

オモリは7gを使っていたのですが、

ワカサギがでかいとパワーが段違いですね。

 

また6連です。

4連以上だともたもたしているうちに、

1~2尾外れて逃がしてしまうことが多かったです。

 

外道では、

こんなマイクロバスが釣れました。

このバスの上と下の針にはワカサギが付いていたんですよ(笑)

ちょうど30分で100尾追加、イコール時速200尾ですね。

 

今度は33分で100尾追加です。

朝の不調からは信じられない確変状態で、

14:29に500尾に到達。

午前中丸々半日やって100尾がやっとだったんですよ。

こうなると、止め時が問題ですね。

 

こんな感じの魚探反応が15:00くらいまで続きました、が、

ここから急にペースダウン。

500から600尾は50分以上かかりましたし、

特に15:00過ぎてからは群れもあまり入らなくなりました。

これにて納竿とします。

 

丸美さんのホームページから抜粋。

朝はどうなるかと思いましたが、

まさに確変!で午後から一気にまくって、やっぱり爆釣で終わりました。

特筆すべきはその重量で、

春に710尾で2670g(1尾あたり3.76g)でしたが、

610尾で2610gは1尾あたり4.34gと春よりもさらに成長しています。

 

やっぱり西湖は最高!(ダジャレではありません)という結果でしたが、

さてこのワカサギ、どうしよう…。

 

それではまた おやすみなさい

 

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2022~23年山中湖ワカサギ釣行記③ ~フッシングハウスなぎさ~

2022年10月14日 | ワカサギ釣り

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3連休最終日、10月10日は朝からかなり雨。

9日のしょうすいやさんに続き、

10日はフッシングハウスなぎささんです。

そう、あのカリスマワカサギ釣り師、

二刀流の尾崎渚さんのいるドーム船ですね。

 

宿泊は河口湖近くの安いホテルでしたが、

しっかり睡眠をとったので体調万全。

ただ、天気が心配です。

ドーム船なので雨は問題ないのですが、風がけっこう強く吹いています。

白波が立つほどではありませんが、

これ以上酷くなると早上がりも覚悟しなければならないレベルです。

 

「こんな日は、ものすごく釣れるか、全然ダメか、どっちかだよ」

店主がおっしゃった言葉が重く感じます。

 

前日のしょうすいやさんとは違い、

なぎささんは基本常連さんが中心です。

みなさん、気さくに挨拶してくれます。

もちろん腕自慢が揃っているわけですが、

黙々と釣るというより、和気あいあいと賑やかに釣るイメージですかね。

マナーやルール厳守は申し分ない方々なので、

不快な思いをすることはありません。

 

このドーム船は広い釣り座と狭い釣り座があって、

今回は狭い方でしたが、

それでも必要にして十分な広さがあったのと、

右隣が空席だったので、快適に2本竿で釣りができました。

 

背中側にそこそこのスペースがあり、

頭の上の棚に荷物をかなり押し込めるので、

前日のしょうすいやさんなどに比べると、足元に余裕があります。

また、机、椅子などが実に良く考えられていて、

正面に魚探を置くスペースもあるので、

とても釣りがしやすいドーム船だと思います。

ドーム船には一長一短がありますが、

このなぎささんは欠点の少ないドーム船だと思いますね。

 

さて、釣果の方ですが、

期待に反して非常に厳しい物でした。

出航してすぐのポイントにアンカリングしたので、

釣り始めは7:15と早かったのですが、

10尾釣るのに30分かかりました。

これは、店主の言う「全然ダメ」な方かも。

 

魚探反応はこんな感じが多く、

群れはほとんど入ってこないで、底の少ない魚を拾い釣りする形でした。

たまーに中層に小さな群れが入りますが、

それを狙うと、

こんな感じの4cmほどのミニマムサイズが釣れてきます。

底で釣れるワカサギにもミニマムは混じりますが、

基本まずまずサイズが中心なので、

数を求めて中層を狙うか、サイズを求めて底を狙うかという感じ。

ちなみに中層のミニワカサギの群れは、右舷側の釣り師の下には頻繁に現れたようですが、

ぐっちゃんのいる左舷側にはほとんど現れませんでしたから、

中層を狙っても数は稼げなかったかもしれません。

ぐっちゃんのクーラーには、

前日のしょうすいやさんで釣った200尾を超えるワカサギが入っているので、

今回は数狙いではなく、底で型狙いとしました。

 

なかなか数が伸びません。

 

前日は9:20に1束超えしたのですが、

ほぼ同じ時間釣ってこの日は30尾。

まあ、大苦戦です。

前日と違い終始1号針で通しましたが、

基本底で型狙いなため、数は伸びません。

 

9時ころから超まったりの時間が続きました。

尾崎渚さんに、

「ポイントの移動はしないの?」

と聞いてみたものの、

「この風と雨ですから、移動は難しいです」

まあ、そうですよね。

 

実は前回のなぎささん乗船時

10:00前に41尾で強制終了されているんです。

この日も10;00ころから、

その時と同じくらいか、もっと酷い波が立っていました。

いつ強制終了してもおかしくないレベルですが、

今回はかなり頑張って釣らせてくれています。

 

12:00を過ぎて、相変わらず波風が強いですが、

左舷側にも少しずつ群れが入るようになり、

またカウンターが動き出しました。

12:29に70尾。

ここ30分はそこそこのペースになったので、

14:00まで頑張れば1束は超えるかもね、と思い始めたころ、

それまでよりも明らかに波が高くなりました。

「大変申し訳ありませんが、危険なため早上がりします」

ついに来てしまった、無情な尾崎渚さんの言葉。

前の早上がりは、「まだ早いんじゃないの?」と思ったのですが、

今回は、「よくこれまで我慢したね」でした。

正直ここまで粘ってくれるとは思わなかったので、

今回の撤収早上がりは完全に納得です。

 

片付けた後に最終釣果を撮影。88尾でした。

最後の方もそれなりに拾い釣り出来ていましたから、

14:00まであればとは思いますが、

仕方ないですね。

 

帰航後の桟橋です。

波が打ち付けて、桟橋の上まで上がってきています。

今までで一番湖が荒れていますね。

桟橋でこれですから、沖は推して知るべしです。

 

88尾はミニマムも含みますが、

平均して良型が多く、

230gありました。

 

それにしても、ぐっちゃんは渚さんとの相性が悪いのか、

4回乗船して早上がりが2回、

1束超えは1度だけで、それ以外は2桁釣果に留まっています。

うーん、ボートの装備や釣りやすさはベストクラスなんですけどね。

しかも、他の常連師たちはそれなりに釣っていますから、

腕がまだまだだという事なんでしょうね。

ここで竿頭になるのは超難しい高いハードルのような気がします(笑)

 

以上、3連休をテナガエビ、ワカサギ、ワカサギで釣り三昧した報告でした。

それではまた おやすみなさい

 

 

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2022~23年山中湖ワカサギ釣行記② ~しょうすいや~

2022年10月12日 | ワカサギ釣り

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3連休の2日目、3日目、

10月9日(日)と10日(祝)は山中湖ドーム船でワカサギ釣りをしてきました。

この2日間、天気予報は雨模様。

雨でも快適に釣りができるドーム船は悪天候時、釣り人の強い味方です。

 

9日の予約がなかなか取れず、数件に断られた後、

今シーズン緒戦でお世話になった、

ネット予約ができるしょうすいやさんでようやく予約できました。

ただ、先方の手違いでネットだけで予約完了とならず、

なかなか予約確定メールが届かないので、

ぐっちゃんが改めて電話で確認したところ、ようやく予約に気づいてもらえて手配完了という、

ひとつ間違えれば予約できたと思って行ったら満席だった、という、

笑えないオチになりそうな展開でしたが…。

 

金曜日が冷え込んだためか、

金曜、土曜の釣果はあまり芳しくなかった山中湖。

さて、日曜日はどうでしょうか?

 

道中やや雲が多いものの、

雪が無い富士山がくっきりと見えました。

 

こちらがしょうすいやさんの桟橋。

 

足元には餌付けされた大量の鯉がいます。

 

今回は前回の第3幸運丸ではなく、

前回陸揚げされていた幸運丸の方に乗りました。

どうやら第3幸運丸は常連さん、

幸運丸は初心者や体験コースと区分けされている感じですね。

ぐっちゃんの乗った幸運丸は、電動リールを持った人が3人ほどしかおらず、

ほとんどが手巻きタックル(レンタル含む)、

昼前に乗ってくる体験コースが数名という状態で、

写真のように子供さんも多数乗りました。

ぐっちゃんは右舷の最後部に乗せてもらえたのですが、

予約時の手違いで第3幸運丸に空きが無く、幸運丸の方に回されたのかもしれません。

 

釣り座はこんな感じ。

最後部なので右側には人がおらず、狭いながらも2本竿を出せました。

先日の第3幸運丸よりも釣りやすかったかな。

後部に余裕が無いためどうしても狭っ苦しいのが欠点ですが、我慢しましょう。

ちなみに今回はクリスティアワカサギAIRのデビュー戦です。

左側の赤いヤツね。

え?3本出しているじゃないかって?

そう、この写真に写っている3つのリールは全てぐっちゃんの物なのですが、

一番左側のシャンパンゴールドのリールは、

隣のお子さんが手巻きで苦戦しているのを見かねて、

(いちいちぐっちゃんが釣り上げる度に親に大声で報告する(笑))

「おじちゃんと同じ道具でやってみるかい?」

「うん!やるー!!」

というわけで貸してあげたんですね。

だって、彼らが1尾上げる間にぐっちゃんは10尾上げるペースの差でしたから。

「となりのおじちゃん、もう15匹釣ってるよー」

なんて、上げる度に大声ですから。

 

かなり移動してからアンカリングしたので、釣り始めは7:30を過ぎていました。

5分足らずでツ抜け。

スタートダッシュ成功ですね。

そりゃ、隣の男の子がうるさいわけです(笑)

ご覧のように小さいのと大きいのが混在しています。

1号針でスタートしたのですが、

かなり調子良く釣れてくるので、小さいのは間引こうと途中から1.5号針に換えました。

よくできたもので、1.5号に換えたら小さいのは釣れなくなりましたよ。

 

 

順調に釣れ続き、9:20で束超え。

時速50尾を上回るペースで釣れていますから、

この調子が続けば7時間で350尾ですね。

まあ、そううまくは行かないんですけど。

 

魚探反応はこんな感じが多かったかな。

常に群れが入っている状態なのですが、

食い気があるときと無い時の差がありましたね。

釣れなくなると、群れがいてもアタリが無くなります。

ワカサギ釣りあるあるですね。

ところで隣の男の子は、

電動リールを手にしてコツを掴んだのか、

親を出し抜いてひとり気を吐いて釣りまくっています。

おそらく、父親と母親を足したよりも多く釣ったのではと思いますね。

 

10:15で150尾。

実は調子が良かったのはここまで。

やっぱり10時を過ぎるとまったり釣れない時間がやって来ます。

一気に食いが落ちました。

 

隣では子供さんが釣りに飽きてゲームをはじめ、

変わって父親が電動リールを試しています。

手巻き竿とは違う感度と手返しの良さに感動していましたね。

「朝一からこれでやりたかった」って言っていましたよ。

「帰宅したら即電動リール買いに行きます」だそうです。

1人ワカサギ釣りに嵌めてしまいましたかね。

すっかりアタリが遠のいたので、

足を延ばしにデッキへ。

手前に朝日丘観光さん、奥にうおやすボートさんのドーム船。

反対側の平野地区には手漕ぎボートが数多く浮いていました。

 

後半は魚探反応もほとんどなくなって、

本当にポツポツと拾い釣り。

3時間半かけて50尾という超ローペースでした。

やっぱり皮算用通りには行きません。

写真を撮り忘れましたが、最終的に14:00終了時に204尾でした。

 

メンバー的にそうかな?と思っていましたが、

そうでないはずの第3幸運丸も含めて竿頭だったようです。

ホームページにブツ持ち写真とブツ&遊漁券を載せていただきました。

 

204尾の重量は545g。

前回のしょうすいやさんでは222尾で350gでしたから、

今回1.5号針を使って小物を捨てた分、

数は伸びませんでしたが重量は1尾あたり1.57gから2.67gと1g以上大型化しました。

1号針を使い続けていたら300近く行ったかもしれませんが、

3cmとか4cmのワカサギじゃ、食べるのも難しいしまあいいかって感じです。

隣の親子は、3人で91尾だったそうです。

おそらく、息子さんが50尾近く釣ったんじゃないかな?

 

この日はホテルに泊まるので、

近くをゆっくり散歩。

見出しの水陸両用バス「KABA号」も、

歩いて行ける距離です。

ただ、散歩していたら雨が降り出し、15:00頃には本降りに。

 

2日連続で早起きして釣りをしているので、さすがにぐったり。

早めに夕食を摂って、ホテルの大浴場でまったりして、

18:00頃にはベッドでゴロゴロ。

翌日の連チャン釣行に備えます。

 

今回はこれまで。

次回は2日めの釣行記になります。

それではまた おやすみなさい

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2022年霞ケ浦テナガエビ釣り⑦ 安定のマイポイント

2022年10月09日 | タナゴ・テナガエビ釣り

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この秋3回目の3連休です。

しかし、天候はあまり思わしくありません。

10月8日(土)は朝のうち前日の低気温が残るものの晴れ、

9日(日)、10日(祝)は気温は上がるが雨模様。

どの道、外房は出航不可なのですが、

雨が降るとエリアトラウトやボートでのワカサギ釣りも厳しいです。

 

で、ぐっちゃんが考えた計画は、

1泊2日で山中湖ドーム船、

できれば8日、9日で…、というものでしたが、

さすがに3連休だけに、ドーム船の予約が思うように取れません。

結局、9日(日)、10日(祝)が別々のドーム船で予約できたので、

8日は上天気ですが空きになりました。

 

そうなるとお手軽な釣りで、

今回も霞ケ浦テナガエビ釣りとなります。

ついでにタナゴがいそうなところを探す作戦。

 

今回もいつものマイポイントです。

有名ポイントの方が近いのですが、

こちらの方が空いているのと、釣りやすい気がするんですね。

 

前回台風で増水して、まだあまり減っていませんね。

 

今回の釣り座です。

ただ、今回は基本立って釣りをして、少し広い範囲を行き来する形を取りました。

以前に比べると入れ食いという感じではなくなってきているので、

できるだけ多くの穴を探ろうという作戦です。

ただ、不思議なことに釣れる穴と釣れない穴があるんですよね。

深さも岸からの距離も同じくらいなのに、

釣れ続く穴とアタリすら無い穴があります。

これは面白いですね。

 

釣り始めは6:45頃。

もっと早くから始めればと思うのですが、

ここまで来るのに意外に時間がかかります。

自宅を4:40に出たのですが、現地着が6:30、準備に15分。

距離的には自宅から70kmほどなんですが、オール下道ですし。

テナガエビ釣りにこれ以上早起きしたくないし…(笑)

 

最初アタリが出ずに渋いかな、と思ったのですが、

この日も順調に釣れてきます。

小さいですけど。

 

餌は赤虫。

実は白サシも用意したのですが、この日は食い込みが悪く、

明らかに赤虫に分がありました。

最初の1時間ほどで白サシは諦め、赤虫一本にしました。

 

オスも釣れましたが、やはり小さめ。 

 

 

最初の10匹は18分でクリアしました。

 

クーラーの中はこんな感じ。

 

このくらいのサイズが多い感じです。

 

外道は、

いつものヌマチチブに、

小鮒。

でも、この日はあまり外道は釣れませんでした。

 

10から20匹までの10匹は34分かかりました。

 

20から30匹の10匹は36分。

 

30から40匹の10匹は18分、お、ペースアップしましたね。

 

40から50匹は33分。

 

50から60匹の10匹は24分。

 

60匹入ったクーラーはこんな感じ。

 

60から70匹の10匹は26分。

 

70から80匹の10匹は43分とちょっとペースダウンしましたね。

 

80から90匹の10匹は25分とまたペースアップ。

 

90から100匹の10匹は22分。

 

100匹入ったクーラーはこんな感じ。

 

この時間にこの日最大サイズ。

これはちょっとびっくりしました。

 

結局、12:22に119匹で赤虫切れ。

納竿としました。

今回、10匹ごとに写真を撮って時間を確認しましたが、

実釣6時間弱で119匹ですから、

おおよそ30分に10匹のペースで、

時々ペースアップして数を稼いだり、

仕掛やハリス交換で時間を要してペースダウンもありました。

10匹ごとに要した時間を見てみると、

この日は多少の凸凹はありましたが、

比較的コンスタントに釣れ続いたことがわかりますね。

 

少し早く終わったので、タナゴポイントを探そうとうろうろ。

こんなホソと呼ばれる農業用水の流れが無数にあります。

同時に今回のポイントでも、テトラの端あたりではタナゴが狙えるのではと思います。

そう思ってテトラの上を歩いていたら、

足を踏み外してこけてしまい、右半身ずぶ濡れになってしまいました。

着替え一式を車に乗せているので事なきを得ましたが、

タナゴ釣りをする気にもなれず、そのまま帰宅。

 

今日は終日穏やかで釣り日和でした。

ぐっちゃんのマイポイントは岩でできた堤防に囲まれているのですが、

この堤防の中に多数の魚が入ってきてバシャバシャ飛びます。

そしてこの日、推定1mはあろうかという巨大魚が侵入してきました。

あわてて動画を撮ったのですが、決定的な部分ではカメラは回っていませんでした。

たまたま近くでキャストしていたルアーマンも一緒に目撃していて、

何だろうって2人で話し合いましたが、結論は出ませんでした。

時々水面から頭を出すのですが、

長さだけでなく体高もけっこうあるのが確認できるだけで、

魚の種類はわかりませんでした。

霞ヶ浦は大きな外来のナマズがスロープに打ち上げられていたり、

大きなソウギョが船溜まりを泳いでいたりと、

巨大魚の気配がムンムンなのですが、

今回の巨大魚はさらに霞ケ浦を謎の湖にしましたね。

 

早く帰ったので珍しくその日に素揚げにしました。

9日長女が来るという事なので、食べさせるも良し、お土産に持たせるも良し。

というか、ぐっちゃんは9日から1泊でワカサギ釣りに行ってしまうので、

料理できるのが8日しかなかっただけですけどね(笑)

 

必然的に次回記事は山中湖ワカサギ釣りになると思います。

連休で激混みにもかかわらず、

先日の急激な低気温で、ワカサギの活性はイマイチのようですが、

果たしてどうなりますか。

 

それではまた おやすみなさい

 

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2022~23相模湖ワカサギ釣行記① ~天狗岩・いろいろロストした日~

2022年10月03日 | ワカサギ釣り

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10月に入り、外房のホームゲレンデはドラマロケのための閉鎖となりました。

閉鎖になった途端に天気が良くなるのは皮肉ですが、

元々第一土曜日は禁漁だし、土日ともそこそこ風は強そうでしたね。

 

仕方が無いので、外房以外の選択肢を探ります。

まあ、ワカサギ釣りかテナガエビ釣りかエリアトラウトか、って感じです。

この2回の3連休で一度も行っていない、ワカサギ釣りが第一候補ですね。

そういえば、以前購入宣言したワカサギ釣り用のリール、

クリスティアワカサギAIRですが、

9月末にフライングで手に入れました。もちろん正規の通販ですよ。

もう僕が買った時より値段が下がっていますが、想定内です。

とりあえず早く手に入れたかったんですよ(笑)

ただ、本体は届きましたがまだ全てのパーツが揃っていないのと、

あまりに小さく軽いので、ドーム船向きでボート向きではないかなと思い、

操作にも慣れていないので今回は使いませんでした。

 

電池ボックスと充電池も追加で購入。

問題はどこに釣りに行くかですが、

今回は相模湖のボート釣りにしました。

本当は西湖の解禁日なのでそっちが本命だったのですが、

残念ながら既に予約がいっぱいだそうです。

西湖は改めてチャレンジするとして、

季節的にはとても暖かいので、外でのんびり釣りができる相模湖にしたというわけ。

山中湖のドーム船は暖かいこの季節はあまりメリットを感じないですよね。

もちろん雨だと強い味方になりますけど。

ちなみに一番近い高滝湖は10月8日が解禁日だそうです。

高滝湖は標高も低いし、11月以降が良さそうです。

 

で、お断りなのですが、

今回は写真があまりありません。

というより、釣りが終わった後の写真しかありません。

最近は写真を海のボート釣り以外はスマホで撮ることが多いのですが、

実は釣り終わって片付けをしている時、

誤ってスマホを湖に落としてしまったんです(´;ω;`)ウッ…。

 

そしてさらに、

置き竿にしていたリールが、何かの大物のパワーで湖に引き落とされ、

リールと磁石でくっついていたたたき台、

これの片方がリールと共に水没しました。

リールは電源コードがあるので回収できました(巨大魚との綱引きで仕掛けが切れた)が、

たたき台はそのまま湖底へ沈んでいきました。

 

ボート釣りなら

こっちを使うんじゃないの?と思われそうですが、

天狗岩さんのボートには飲料ケースがいくつか置かれていて、

それを台にすると、

この写真の右の形で置くとちょうどいい具合になるんです。

さらに高さの調整や前後の調整もできるし、たたき台の角度も変えられます。

固定式の方は飲み物ケースを椅子にするとちょっと低すぎるのと、

舷の上にたたき台となるため、少し前過ぎる感じになります。

ただし、固定されていなので大きな衝撃で動いたり、

湖に落とすことになることもあるというのは、今回実際に使ってみての反省です。

 

そもそも、この季節は水温も高く、

16℃ほどありましたから、他の魚も活性が高かったと。

小さなウグイやテナガエビ釣りでおなじみのヌマチチブもたくさん釣れましたし、

かかった魚が大きすぎてリールはドラグが滑ってまったく巻けず、

手釣り感覚でボートの縁まで引っ張り上げたものなど、

とにかくニゴイがたくさんかかりました。

いずれも取り込みはできず、ハリス切れか仕掛けそのものを奪われました。

根掛かりのように重い物や、一瞬でハリスを切っていくものなど、

とにかく外道に悩まされた一日でした。

ついでに、たたき台落水騒動の際に、サシを切るためのハサミも落として沈みました。

この時期のワカサギ釣りは、外道や大物が来ることも想定する必要がありますね。

 

スマホが無くなってから、予備用に持って行っていたデジカメで写真を撮りました。

なので、

釣りや魚の写真は無く(´;ω;`)ウッ…、結果のみ。

120尾と期待とは裏腹に厳しい釣果でした。

群れが入ると多点もあるのですが、群れが小さくあっという間にいなくなるので、

良い時間は短く、その時にいかに多く釣るかという感じでしたね。

 

台風が近いために魚が浮いて散ってしまっているとのことで、

天狗岩さんは店長がボートを曳いてポイントまで送り届けてくれるのですが、

その数17艘(汗)

最も最上流の、上野原地区まで行ってポイントを探したのですが、

結局大曲のポイントまで戻るという紆余曲折を繰り返し、

ぐっちゃんが釣りを始められたのは9:30頃でした。

7:00出航なので、2時間半もポイント探しをしていたことになります。

もちろん、1艘ずつポイントにアンカリングするまで手づだってくれるので、

時間がかかるのは天狗岩あるあるなのですが、

この日はちょっと時間がかかりすぎました。

最初に上野原地区にアンカリングした数隻も、

しばらくして移動してぐっちゃんより下流に行きましたから、

この日の厳しさは流石の店長も予想できないものだったのでしょう。

打ちひしがれながらドナドナと曳航されて帰る図です

14:00頃から全く釣れなくなったので、15:00に終了としました。

そして迎えを待ちながら片付けをしていた15:20、

スマホを落とすという大失態をしたわけです。

 

本日天狗岩さんの釣果情報を見ると、

 

見事に10月1日がありません。

本当に酷い1日だったようです。

 

迎えに来た店長が、

「どのくらい釣れた?」と聞いてきたので、

「120」

と答えたところ、ホッとしていたので、

大半の人は束を超えられず大苦戦していたと思われます。

 

帰る前のボート乗り場の写真です。

 

非常に混んでいましたね。

ぐっちゃんは5:40に着いたのですが、

6:00には満車状態でした。

 

まあ、お土産的にはそんなに多くても困るだけなのでいいのですが、

事前の情報から200や300は楽勝だと思っていたので、

軽ーく打ちのめされた感じです。

さらにたたき台とスマホの水没が、傷心に塩を塗る形となりました( ;∀;)

 

10月2日のこゆきの朝ご飯です。

ワカサギの素焼き、茹でたささ身、ドッグフードの豪華版。

ワカサギを一気に食い尽くしてから、他の物に口をつけていましたね。

やっぱりワカサギは美味しいようです。

 

そういえばスマホですが、

2日の朝にケータイ補償サービスに連絡をしたところ、

当日の19:00頃に同機種(Xperia 1 Ⅲ)が送られてきました。

30分後にはご覧のように見た目はほぼ復旧、

全てのアプリが自動でインストールされ、2時間ほどでほぼ完ぺきに元通りになりました。

Docomo、凄すぎる…。SDカードが間に合わない…。

参考までに、海や湖への水没でも警察に紛失届を出さないと保証されませんので覚えておきましょう。

 

スマホのトラブルが無ければ2日はテナガエビ釣りかなと思っていたのですが、

今回はおとなしく家にいることにしました。

とりあえず復旧してよかったです。

 

それではまた おやすみなさい

 

 

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