進め!Gucchan号!

愛艇NEO-Gucchan号を手放して、奈良県へ単身移り住みました。和歌山県の海と琵琶湖水系が新しいフィールドです。

松山市&道後温泉旅行記③ 温泉&グルメ編

2024年04月30日 | 旅行記

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松山市と道後温泉の記事も3本目です。

今回は温泉&グルメ編。

これでこの旅行記は完結です。

 

今回の一人旅の最大の目的である、道後温泉。

日本最古の温泉がどんなものか、眼と体で体験します。

 

まずは重要文化財なのに入浴できてしまうという、

道後温泉本館。

日帰り温泉施設で宿泊はできません。

ここは松山城と肩を並べる、松山市の最重要観光地です。

建物を修繕中でしたが、入浴だけはできました。

休憩室などは使えませんでしたね。

2日目の朝、旅館で朝風呂&朝食を済ませた後に行きました。

短時間で2回めの入浴なのですが、

この道後温泉本館はシャンプーや石鹸類が使用できないため、

本当の「入浴体験」だけになります。

そのため、ちゃんとした入浴は宿泊施設で済ませたというわけ。

中はかなりタイトで、脱衣場も狭く、ロッカーも小さめ。

湯ぶねも同時に入れるのは5人ほどでしょうか。

男女別20人上限で、順番待ちができることも多いのですが、

9時ころ行ったのですが待ち時間なしで入れました。

夕方から夜はメチャ混みだそうですし、

この時間でも女性は待ち時間があると言っていました。

確かに歴史ある建物でした。

ちなみに湯ぶねは想像以上に深く、腰を下ろして入浴は難しい感じ。

昔ながらの銭湯の豪華版という感じでしょうか。

 

道後温泉本館の他に、日帰り入浴施設が2つあり、

道後温泉別館・椿の湯と、

 

同じく道後温泉別館・飛鳥乃湯泉です。

ぐっちゃんはこちらの飛島乃湯泉に3日目の朝入浴しました。

こちらは本館とは異なり、設備が充実していてシャンプーなども備え付けられています。

スーパー銭湯と遜色ない感じで、快適に入浴するならこっちでしょう。

混むのが嫌で朝の6時台に行ったら、誰もいなくて貸し切り状態でした( ´∀` )

ちなみにここも入場制限があり、男女それぞれ60人が上限です。

 

今回の宿泊施設はこの「大和屋」さん。

旅館ですが単身用のシングルルームが数多く設けられており、

ぐっちゃんのような一人旅の旅行客に優しいシステムです。

ここのお風呂も大きくて素晴らしく、

また利き酒や駄菓子の食べ放題などサービスも充実していました。

 

続いてグルメ編です。

松山市というか、愛媛県だと鯛めしが有名ですよね。

最初に行ったのは大街道のアーケードから少し外れたところにある、

 

すし丸さん。

ちなみに道後温泉にもここの支店がありました。

注文したのは松山鮓(まつやますし)

まあ、ちらし寿司ですよね。

鯛めしはどこでも食べられそうなので、こちらを選択しました。

 

初日の夜ご飯はやっぱり鯛めしでしょ、という事で、

松山市内に多店舗展開しているかどやさんの道後温泉店へ。

注文したのは、

鯛めしとさつま汁を両方食べられる贅沢御膳。2600円なり。

まあ、美味しかったですけど…、

思ったより量はありませんでした。

大食いの人には物足りないかも…。

 

2日目の朝は大和屋さんの朝食バイキング。

定番の洋食バイキングに、

自分で選べる海鮮丼を鯛めしのたれで食すことができます。

しらす、いくら、真鯛、マグロ、もう一種白身の魚。

これが食べ放題です。

3日目の朝も同じはずですし、

2日目の朝の時点でもう3度目の鯛めし系。

もうこれ以上鯛めしは要らないなー、明日の朝もあるし、という感じでした。

もちろん美味しかったですよ。

名物のじゃこ天も食べられましたし。

 

2日目の昼は高島屋の中の蕎麦屋さんで食べました。

朝のバイキングで食べ過ぎて、軽いものが欲しかったんです。

 

2日目の夜ですが、

「まつちか」の中にあって、

昼間は常に行列ができていた人気店、

「天ぷら ご天」さんへ。

エビ天御膳で1550円だったかな?美味しかったです。

 

3日目の朝食は2日目とかぶるので省略。

3日目の昼食は同じく「まつちか」にある、

「うどん かめや」さん。

ここも昼食時には待ちの客が並んでいることがあります。

全部乗せ1000円を注文。

エビ天、ごぼう天がついた肉うどんですね。

肉うどんが有名な店のようですが、

このお肉、とても甘くて美味しいです。

ごぼう天もとても美味しかったです。

 

このうどんを美味しくいただいて、

伊予鉄のリムジンではなく路線バスで松島空港へ移動したのですが、

この路線バスがスイカが使えず驚きました。

 

3記事に渡り紹介した松山市と道後温泉の旅行記、いかがでしたか?

これ以上長く滞在するなら他の県や都市に行く必要がありそうですが、

2泊程度なら十分満喫できる街と温泉でした。

 

実はこのプータロー期間に、

宿泊を伴う温泉旅行は今回が最初で最後ですが、

日帰りで箱根湯本温泉には2度ほど行きました。

機会があればそちらも紹介したいと思います。

 

この記事がアップされる頃には、

ぐっちゃんはもう奈良県にいるはずです。

それではまた おやすみなさい

 

 

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松山市&道後温泉旅行記② 街歩き編

2024年04月28日 | 旅行記

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松山市&道後温泉旅行記第二弾は、「街歩き」編です。

松山市の特徴的な一面をお伝えしますね。

 

まずは松山市の事実上の中心地である松山市駅。

ここが始点です。

この駅前に地下道に降りるエスカレーターがあって、

何と地下街がありました。

「まつちか」と呼ばれています。

わずか100mほどと短いのですが、高島屋にも直接入れるし、

中には人気の飲食店から100円ショップまであって、

しっかり市民に根付いている印象でした。

 

地上からでも行けるのですが、まつちかを抜けて反対側のエスカレーターを昇ると、

銀天街というアーケード商店街があります。

地上から行くと入り口は、

こんな感じ。

けっこう立派なアーケード街ですが、ちょっと照明が暗めかな。

人もまあたくさん歩いていて、「シャッター商店街」ではありません。

でも、入り口からだんだん奥に行くと、ちょっと苦戦している店が多く、

中にはテナント募集、という貼り紙もありました。

 

この銀天街商店街は西から東へ500mほど伸びていて、 

その後北向きに曲がって、さらに数十メートル行ったところで終わります。

しかし、松山のアーケードはこれで終わりではありません。

道を挟んで、

大街道いうアーケード商店街が始まるんです。

こちらは、

道幅もスケールアップ。

証明も明るく、お店も生き生きしている感じがしましたし、

銀天街に比べて圧倒的に人が多いです。

この大街道アーケードの東西に、松山市最大の歓楽街があることも、

このあたりに人が多い理由のひとつでしょうか。

 

歓楽街のほんの一部です。

夜になったらもっと派手になるんでしょうけど、

ぐっちゃんは昼間しか歩かなかったのでそのポテンシャルは未知数です。

まあ、飲み屋は多いですよ。

 

大街道のアーケードの反対側の端、正確にはこちらが入り口ですね。

路面電車の大街道駅がここにありますから。

松山市駅の高島屋に対し、こちらには三越があります。

南北に延びる大街道アーケードは、やはり500mくらいあるんじゃないでしょうか。

また、ロープウェイ商店街へ続いていて、松山城への起点になっています。

雨が多かったこともあり、ぐっちゃんはけっこうな時間をこの2つのアーケード街で過ごしました。

松山市駅から大街道駅まで、3日間で5往復ぐらいしたんじゃないかな。

寄り道せずに歩いても、片道15分くらいはかかるんですけどね。

 

そしてこれがロープウェイ商店街。

鯛めしを売りにしている飲食店が多数。

また、お土産屋や愛媛ミカンのジュースバーなどもあって、

まさに観光地の商店街です。

 

松山城は観光編で紹介したので飛ばして、

このカッコいい路面電車で道後温泉駅へ。

 

道後温泉にも小さいですがアーケード商店街があります。

このアーケード街、道後商店街はほぼお土産屋と飲食店ですね。

完全に観光地の商店街です。

2~300mほどの商店街を抜けると、超有名な「道後温泉本館」があるという立地です。

道後温泉本館の写真はこの次の記事、「温泉、グルメ編」で紹介します。

 

ちなみに道後温泉にもすぐ近くに歓楽街があるのですが、

こっちは大街道とは異なり完全に風俗風俗している感じ。

明るい時間でも明かりがついて華やかでした。

人はほとんどいませんでしたけど。

 

道後温泉本館よりさらに進むと、

大型旅館が立ち並ぶゾーンに着きます。

 

さて、松山市の中心部に戻りましょう。

商店街ではなく、松山城のある城山公園沿いを歩くと、

これは松山市役所です。

垂れ幕が好きなんでしょうか。

個人的にはこういうのって、自治体の威厳を損ねるような気がします。

松山市って、四国最大の人口を抱える都市ですよね?

もっと堂々としていて欲しいな。

でも、松山市よりも船橋市の方が人口が多かったりしますが( ´∀` )

 

これは愛媛県庁です。

そう、こっちは威厳があると思いませんか?

建物の形状も影響しているとは思いますけど、

重厚な感じがしますよね。

 

最後に陸の玄関口であるJR松山駅を。

うーん、ショボい。

元々市の中心は松山市駅の方で、

JR松山駅は中心から少し外れてところにあるんですよ。

県庁所在地の、しかも四国最大の街の、

JRの駅にしては小さすぎるし、周りもそれほど栄えていません。

ちょっと極端ですけど、千葉県の館山駅と大差ないかも。

電車の数も、1時間に特急1本、普通1本。

しかもこの駅、自動改札じゃないんですよ。

スイカやイコカ、パスモなどは使えませんし、

チャージをすることもできません(切符の自動販売機を見ただけですが、たぶん)

ここは特急で遠距離、特に高松や岡山へ行く人のための駅でしょうね。

松山市内および近郊は、路面電車と伊予鉄が担っている、と。

あと、伊予鉄の路面電車とリムジンバスはスイカが使えるのに、

路線バスは伊予鉄のカードしか使えません。

これ、何とかなりませんかね?

 

ぐっちゃんは道後温泉に行くときだけ路面電車を使い、

松山駅と松山市駅の間など、ほとんどの区間を徒歩で観光しました。

あ、松山空港に行くときはバスですね。

この旅行の3日間、3日とも歩数が20000歩を超えました。

さすがに最後は足が痛くなってきましたよ。

 

もうひとつ、ビックリしたのは三菱UFJ銀行が愛媛県にはひとつもないこと。

ぐっちゃんはメインバンクに三菱UFJ銀行を使っているのですが、

松山ではATM手数料なしでお金をおろすことができませんでした。 

スイカ、PayPayなどを利用して何とかしのぎましたが、

ある程度現金を持って行って良かったです。

 

以上が街歩き編でした。

観光編でも書きましたが、松山市は見所が中心部の狭い範囲に集中していて、

効率よく歩いて廻ることができます。

もちろん離れた場所にも魅力はたくさんあるんでしょうが、

レンタカーなどを使うとかえって見逃してしまうようなケースが多いんじゃないかな、と思います。

 

街の中心部と道後温泉だけですが、

この3日間で松山の街についてかなり詳しくなりましたよ。

 

それではまた おやすみなさい

 

 

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松山市&道後温泉旅行記① 観光編

2024年04月26日 | 旅行記

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プータローの身分を利用して、

4月21日(日)から23日(火)まで、

愛媛県松山市&道後温泉に行ってきました。

これから数回にわたって、写真中心で備忘録として記事にしたいと思います。

 

今回は成田空港からジェットスターを利用して松山に飛びました。

ここでの気付きは、船橋市民にとって成田空港LCCはとても便利だという事。

もっと早く気付くべきだったなー。

 

こちらは松山空港です。

到着後すぐにリムジンバスで松山市駅へ。

松山市の中心は、JR松山駅ではなく、

伊予鉄の松山市駅から大街道にかけてです。

従って、松山散策は松山市駅からスタート。

ちなみに松山市駅には高島屋、大街道駅前には三越があります。

 

この松山市駅からすぐに銀天街というアーケード商店街が始まるのですが、

こちらは街並み編で紹介します。

 

最初に訪れた観光地は、松山ロープウェイ商店街から少し外れたところにある、

 

秋山兄弟誕生地。

え?秋山兄弟を知らないって?

調べてください。

詳細を書くほどぐっちゃんも詳しくありません( ´∀` )

 

ロープウェイ商店街を歩いたという事は、

向かった先は松山城。

はっきり言って、松山市内で唯一の大観光名所と言っていいでしょう。

松山城は小高い山の上にあって、

徒歩の他にロープウェイとリフトを使って登ることができます。

ぐっちゃんは写真映えを考えてリフトを選択。

 

あたりまえですが、あっという間にお城に到達です。

 

重要文化財の山と言ってよい松山城。

初日が日曜日だったこともあってか、大変な賑わいでした。

もちろんお城の中にも入りましたよ。

 

 

下山した出口には、坊ちゃんとマドンナの像がありました。

 

これは国の重要文化財である萬翠荘です。

中から音楽が聞こえてきて、何か演奏会をやっているようでしたが、

ぐっちゃんは入りませんでした。

 

そして坂の上の雲ミュージアム。

司馬遼太郎の小説に沿って、松山出身の3人の偉人を時系列に紹介する面白い博物館です。

ここでいう3偉人とは、正岡子規と秋山兄弟。

秋山兄弟を詳しく知りたい方はここでぜひ(笑)

 

伊予鉄の路面電車に乗って、

終点の道後温泉駅へ。

 

駅前には、

放生園という憩いの広場が。

ここには、

足湯があったり、

坊ちゃんカラクリ時計があります。

 

ちなみに夜になると、

こんな感じ。

 

ちなみに道後温泉駅前には、

坊ちゃん列車も展示されています。

 

また、ここからすぐのところに、

道後公園があり、

その敷地内に、

改装中でしたが、

松山市立子規記念博物館があります。

こちらは前出の坂の上の雲ミュージアムとは異なり、

正岡子規1人にスポットを当てた博物館です。

ここに来れば、正岡子規博士になれますよ(笑)

 

松山市は街のいろいろな物に「坊ちゃん」がついて、

いかにも夏目漱石ゆかりの地という感じですが、

実際に街を歩くと、この地の出身である正岡子規の方が、

圧倒的に身近で街の英雄であることが伺えます。

 

これは松山市駅の近くにある、

正宗寺の敷地内にある、「子規堂」という建物。

正岡子規が17歳で上京するまで住んでいた家を再現したものだそうです。

 

そして、これも松山市駅近くにある、

正岡子規誕生邸跡。

 

これも松山市駅のすぐ近くにある、

伊予鉄本社の1階にある「坊ちゃん列車ミュージアム」ですが、

ここはスターバックスの店舗の一部になっていて、

展示を楽しむというようなところではありませんでした。

 

道後温泉街にある、

道後ぎやまんガラスミュージアム、

ここは明治時代や大正時代の凝ったガラス細工製品が並んでいるのですが、

正直全然広くないし(というかメチャ狭い)、

貴重品と言われてもその価値がわからないし、

これで入場料800円はぼったくり?

(すみません、モノの価値がわからないんです<(_ _)>)

 

最後に行った愛媛県美術館。

松山市は市の中心部周辺と道後温泉に観光スポットが集中していて、

その気になれば全部歩いて回れる範囲になります。

(ちなみに松山市駅から道後温泉駅まで歩くと50分ほどかかります)

広くて長いアーケード商店街は、端から端まで歩くと15分以上かかりますが、

ぐっちゃんは3日間でここを5往復ぐらいしましたね。

けっこう雨が降っている時間が多くて、

アーケードの下で雨宿り的な意味もありました。

 

観光地としての松山市の感想ですが、

①基本車は要らない、足と路面電車で十分。

②夏目漱石と正岡子規と温泉に興味がない人はとても退屈する。

以上です(爆)

そして思ったのが、

観光に来るのもいいけど、住んでもとてもいい街なんじゃないかな、と。

 

観光編、長編になってしまいましたが、

残りのテーマはそれほど写真の点数も無いのでシンプルになると思います。

 

それではまた おやすみなさい

 

 

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2024年タナゴ釣り⑱ ~霞ヶ浦水系~ 関東のタナゴ釣りFinal

2024年04月24日 | タナゴ・テナガエビ釣り

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4月19日金曜日、平日ですがI君が有給を取ってくれて、

ぐっちゃんズ最後のタナゴ釣りに出かけました。

この後の週末はぐっちゃんに予定があってNGだったんです。

 

前日外房の帰りに某野池に行ってみたのですが、まだシーズンイン前だと確認。

必然的にこの日の目的地は霞ヶ浦水系ですね。

この日の目標は「数よりサイズ」

前回帰り際に名人タナゴ師がこっそり大物を釣り上げていたポイントにチャレンジします。

この日は想定よりも風が強く釣り辛いことに加え、

 

このポイント、田植えシーズンに入り水量が相当増えていました。

そして、狭い水路の中を水が回って、

激しい流れがある場所も。

ぐっちゃんとI君は、端の方の流れが弱い場所に釣り座を構えました。

釣り辛いながらも、

期待通り、色づいたイケメンのタナゴをゲットできました。

いよいよシーズンが来るぞ、という発色ですよね。 

 

もちろんメスも釣れるのですが、オスはほぼ発色したイケメン。

なぜこのポイントだけがこんなにサイズがいいのか不思議です。

 

目的を達成したのですが、やはり流れがあって釣り辛いので、

I君にベストポイントを譲って移動することにしました。

 

このあたりの本命ポイント。

やはりサイズは小さい。

しかも、水量が増えたためかアタリが続かず、

風がもろに当たるので前よりも釣り辛い…。

連続でフナが釣れることも。

 

10数尾釣ったところで再度移動を決意。

 

風を背にできて、草の隙間に仕掛けを入れられるポイントを発見。

 

ここはアタリが持続しました。

また、

発色したオスもいましたね。

もっと早く移動していれば…。

 

実はこの日は夕方にOBの先輩と送別会が予定されていて、

昼過ぎには釣りを止める必要がありました。

 

最後のポイントは一番短時間で一番数が釣れました。 

 

3ヶ所で60尾、風が強くなかったらもう少し伸びたかな。

 

帰り道にある、気になっていた中華屋さんで昼食を摂り、

ぐっちゃんズ最後のコラボ釣行は終了しました。

 

以前は毎月のように行っていた成田での送別会(2人きりですが)。

もちろん送別されるのはぐっちゃんです。

成田もFinalです。

もう成田駅に降り立つことはほとんどないでしょうね。

 

2022年10月から始めたタナゴ釣り。

1人で走り回ってポイントを探し、

2023年6月からI君を巻き込んで、

2人で切磋琢磨して技を磨いてきたタナゴ釣り。

関東特有の繊細なオカメタナゴ釣りは、今後はI君に任せます。

ぐっちゃんは関西のタナゴを探すところからスタートですね。

数ある釣り道具から、タナゴの道具と、アジングの道具は最初から持って行くつもりです。

関西から釣りの記事を届けられる日が来るといいですね。

 

それではまた おやすみなさい

 

 

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外房のゲレンデにお別れの挨拶

2024年04月21日 | その他

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奈良県の会社に再就職が決まり、

NEO-Gucchan号を売却したことは報告しました。

結局今年になってから、

一度もボートを浮かべることができないままNEOを売ってしまったので、

外房のゲレンデには何の報告も挨拶もしていません。

関東での日々も残り少なくなってきたので、

一度外房まで行って、できれば現地の方々に挨拶しようと思いました。

対象は駐車場管理をしてくださっている鈴木さん夫妻と、

困った時に助けていただいた漁師の丸八丸さん。

4月18日、ささやかな手土産を持参して外房まで車を走らせました。

 

通い慣れた外房への房総半島銃弾の道。

コーナーの一つ一つまで熟知している、いつもの道路ですが、

この日は少し寂しいような、不思議な感覚でした。

 

いつもの港、ゲレンデです。

港外はやや波があって穏やかではなかったのですが、

港内は全くの凪でした。

 

 

この船道を通って毎回沖に出ていたんですね。

ちょっと荒れています。

 

決して広くない、かなり老朽化したスロープ。

でも、ここで簡単にボートの昇降ができてようやく一人前、

外房のトレーラブルマイボーターにとって、陸と海の唯一の接点です。

 

いつもの堤防も、この日は少し寂しく感じましたね。

「おい、早くいつものようにボートをつなぎなよ」

そんな言葉を投げかけられているように感じました。

 

幸い鈴木夫妻、丸八丸さんともにお会いでき、

直接感謝を伝えることができました。

鈴木夫妻からは逆にお土産までもらってしまいました。

「こっちに来ることがあったらまた寄ってよ」

本当にありがたい言葉です。

12年間通い続けた外房のゲレンデ、まさに故郷のような居心地の良さ。

 

千葉を代表する有名な海水浴場、

きれいな白い砂浜と透明度の高い海はこの地の自慢です。

もうボートも無いのでそのまま帰るしかありません。

後ろ髪を引かれる思いを感じながら、外房を後にしました。

 

このブログで度々登場した千葉県の某野池、

外房からの帰り道の途中で方向転換すると、

比較的簡単にアクセスできます。

昨年は4月24日に初挑戦してタナゴ爆釣していたので、

そろそろと思って確認に行きました。

残念ながら30分ほど探って全く反応無し。

遅れているのか、タナゴがいなくなったのか?

来月以降にI君が確認してくれるでしょう。

今年のスタートを体験できなくて残念!

 

まだ朝の10:00前なので、

そのまま帰るのではなく、タナゴに癒されるべく市原園へ。

ちょっと風が気になったのですが、

魚の活性は比較的高く、

ミニマムから、

まずまずサイズまで、

腕の無さで苦戦しながら、なんとか、

そこそこ遊ばせてもらいました。

 

最後に千葉県のご当地ラーメンである竹岡式ラーメンの人気店、

市原市の王将で昼食。

チャーシューメンと餃子。

 

半日ではありましたが、房総のおさらいをしたようなコースとなりました。

特に外房は、忘れ物を取り戻したようなホッとした感情と、

やはり寂しさというか、喪失感の両方を強く感じました。

 

できればこの外房ゲレンデが、いつまでもボーターたちのパラダイスであり続けますように。

そして再びぐっちゃんがこの地に立った時、

今までと変わらない姿で向かえてくれることを祈ります。

一旦、さらば外房、です。

 

それではまた おやすみなさい

 

 

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2024年タナゴ釣り⑯牛久沼水系のち霞ヶ浦水系 & ⑰霞ヶ浦水系

2024年04月18日 | タナゴ・テナガエビ釣り

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4月13日は牛久沼水系から霞ヶ浦水系へ、

4月14日は霞ヶ浦水系へタナゴ釣りに行きました。

今回は2釣行まとめて書きます。

 

13日土曜日、最初に行ったのは最近好調とのうわさの牛久沼水系。

ただし、秋から初春にかけて絶好調だったホソではありません。

取水口の内側で、一見水たまりに見えるようなポイント。

このあたりでは相当な有名ポイントです。

 

ちょっと釣れるポイントが限定的で、

最初はI君にしか釣れなかったのですが、

ぐっちゃんもI君の隣に移動してから釣れるようになりました。

そこそこ釣れたのですが、絶好調という感じではなく、

他の釣り場も見たいので移動。

 

別の取水口の本流側に行ってみると、タナゴがたくさん泳いでいるのが見えました。

早速竿を出しますが、なかなか釣れてきません。

なんとかゲット。

数匹釣れましたが、見えている魚の数からすれば不満。

まあ、ポテンシャルはあることが分かったので移動。

 

秋から初春まで絶好調だったホソを少し覗いてみました。

魚は減っていますがいますね。

ただ水量が多くなり、間もなく田植えが始まるのでそろそろリミットでしょう。

このポイントが一番釣れそうだったので竿を出しました。

 

小さいですが、釣れました。

やはり魚がいるのが見えても食い込みは悪く、数匹釣ったところで終了。

I君は大苦戦していました。

ここから一気に霞ケ浦の最も遠いエリアまで、

高速道路を使って移動します。

 

霞ヶ浦に着きました。

いくつかポイントを回ってみたのですが、釣りになりそうな水色をしているホソが無く、

結局、今シーズン最も釣果が安定している実績ありのエリアへ。

 

カウンターは使用しなかったのですが、数十匹釣れたでしょうか。

写真はその一部です。

ちなみにI君はこのポイントで絶好調でした。

 

 

翌日の14日日曜日は、霞ヶ浦水系タナゴ銀座の新ポイントへ。

同じ霞ヶ浦水系でも、前日のポイントからは40㎞以上離れています。

霞ヶ浦って広いんですよ。

この日は長女が遊びに来るので、午前中限定の短時間勝負です。

前回よりかなり水量が減っていて、

水深がある前回と同じポイントへ。

ただし、浮いた草が邪魔になって釣り辛い…。

 

何尾か色付いたイケメンが釣れました。

 

I君は絶好調で2束釣ったそうです。

ぐっちゃんは機場の脇で釣ったのですが、

前半大苦戦したのが響いて1束に届かず。

 

まあ、その分イケメンがかなりいますから良しとしましょう。

やはりこのポイントはポテンシャルありますね。

 

今回は足早に2釣行分を書きました。

ぐっちゃんが関東にいられるのも残り少なくなってきました。

I君と一緒に釣りに行けるのもあと1回かなー。

午後から一人でちょっと手賀沼調査、っていうのはちょくちょくやっているんですけどね。

プータローあるあるです。

 

それではまた おやすみなさい

 

 

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さようならNEO-Gucchan号! &花見記録

2024年04月15日 | マイボート

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2024年4月11日、愛艇NEO-Gucchan号とのお別れの日でした。

その前日、奥さん&こゆきと千葉市の青葉の森公園へ花見に。

 

思ったよりも花は散っていませんでした。

さすがにキレイですね。

こゆきの散歩にもちょうどいいし、

平日の空いている日に堂々と花見ができるのはプータローならではです。

 

 

そしていよいよNEO-Gucchan号とお別れの4月11日。

何とトラックで豪快に運ぶとのことです。

外房でおなじみの入れ食いさんの商売道具だそう。

今回NEOを購入いただいたのは入れ食いさんの弟さんです。

兄弟でNEOを引き取りに来られました。

 

 

船舶とトレーラーの名義変更に必要な書類を全てお渡ししました。

そういえば無くなったと思っていたi-Pilotのリモコンが、

ボートや装備品の整理をしていたら、タックルボックスの一番下から見つかりました(驚)

i-Pilotが動くように配線を直して、

ちゃんと動くことも確認できました。

i-Pilotが動くなら、もう少し値段高くしても売れたかな?

まあ、今回は知り合いのようなものですし、

そのまま外房で浮かんでくれそうなので、大サービスという事で(笑)

 

ボートに常備していた、メタルジグ、トップウォーターペンシル、タイラバ、ひとつテンヤ、

イカツノ、泳がせ仕掛けなどの釣り道具は、全て新オーナーに差し上げました。

さらにジグングロッドを2本サービス。

今後もヒラマサをたくさんゲットすることを期待して…。

 

そしてしばしの談笑と、

NEO390の取り扱いの説明などを終えて、

わが愛艇は次のオーナーと共に旅立っていきました。

がんばれよ、NEO-Gucchan号!

新オーナーに非日常の楽しみを存分に提供してください。

 

NEO-Gucchan号とトレーラーはこの日のうちに新オーナーによって名義変更されました。

ぐっちゃんはこの日から「前オーナー」になりました。

 

今までにNEO-Gucchan号が鎮座していたカーポートは、

主を失ってガランとしています。

当り前にあるものが無くなって、なんだか心にもぽっかり穴が開いたような…。

でも、自分が選んだセカンドステージのために、

自分で決めたボートの売却です。

一番大きな懸案事項が、これでクリアになったというわけです。

 

新しい旅立ちを祝うために植えたチューリップは、

いよいよ満開になりました。

 

ボートが無くなってこのブログはどうなるの?といろいろな方から聞かれます。

先日はブログが縁で知り合った五目漁師さんとも初めて対面でお会いできました。

五目漁師さんは関東を離れるぐっちゃんにプレゼントまで用意してくれていました。

最近はタナゴ釣り場でも「ブログやってますよね?」って声を掛けられるようになりました。

ぐっちゃんにとって、このブログは貴重なライフワークになっています。

このままの形で続けるか、題名や分類を変えるかはわかりませんが、

ブログは続けたいと思っています。

まずはもう少しだけになった関東での釣り記録と、

失業中の出来事などを書いていく予定です。

 

これからもまだまだお付き合いくださいね。

それではまた おやすみなさい

 

 

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2024年タナゴ釣り⑮ ~小雨の霞ヶ浦水系~ 

2024年04月12日 | タナゴ・テナガエビ釣り

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4月6日土曜日は天候がいまひとつでした。

曇り予報だったのですが、朝早くは雨が残りそうというので、

8時にI君と待合せ。

霞ヶ浦水系のタナゴ銀座方面へ向かう事にしました。

ところが8時の時点でかなり強い雨、

予報よりも天気の回復が遅いです。

そして現地についても、まだ霧雨…。

レインウェアやパラソルを使用するほどではありませんが、

撥水性のジャンバーに少しずつ雨が付着するようなイメージです。

 

過去の実績場を覗いてみましたが、

雨の中を頑張るような状況ではなさそう。

近くの人気釣り場がよく釣れているとの情報だったので、

初場所ですが行ってみることに。

 

一級ポイントと思われる場所は、先人たちでいっぱいでした。

やはりここは釣れるのか?

ただ、足場はお世辞にも良いとは言えません。

我々は様子を見るだけで移動しようかと思ったのですが、

もうひとつの有力ポイントである機場周りは無人でした。

そこで2人で竿を出したのですが、

アタリがほとんどなくて厳しい状態。

心が折れたぐっちゃんは、少しだけ移動して、

あまり障害物がないホソの途中エリアに。

わずか10mほどなのですが、この移動は正解でした。

 

いきなり輸卵管の出たメスが釣れました。

I君に報告すると、機場周りで1尾しか釣れていなかったI君も移動。

 

このように発色したナイスサイズのオスも釣れました。

 

外道はフナ。

このサイズを3回ほどかけてしまいました。

 

移動してきた当初はI君が好調、

途中からぐっちゃんもかなりペースが上がって、

豆サイズや、

体高の高いナイスサイズも…。

 

1回目のリリース。

 

時折り霧雨が降りかかり、

気温も低く、パーカーのフードをかぶっての釣りですが、

釣れているので動きたくありません。

 

釣りの開始が遅かったのですが、束を大きく上回る釣果となりました。

I君はもっと釣っています。

 

2回目のリリース。

サイズがバラバラですね。

 

結局終始霧雨が降ったり止んだりで、

太陽が出なかったため体感温度は低めでした。

救いは風が強くなかったことでしたね。

 

同じタナゴ銀座ですが、今回のポイントは本流ではなく、

支流でホソのようになっている部分でした。

少しの環境の違いでこんなに釣果に差が出るんですね。

また、機場近くや、草が生えたエリアの方が圧倒的に有利だと思いましたが、

おそらく我々が入ったポイントが最も時間単位の釣果が良かったように思います。

このあたりも不思議ですね。

 

もう少しすると、発色したタナゴの比率がもっと上昇し、

支流ではなく本流でバンバン釣れるようになるのではと思います。

いずれにしろ、やはり霞ヶ浦タナゴ銀座のポテンシャルはかなり高いです。

今回のように重役出勤&雨&低気温で心が折れる、という状態でなければ、

もっと数は伸びたと思いますよ。

まあ、そう思って晴れた日に同じポイントでやると全然だったりしますが(笑)

 

今回またひとつナイスポイントのストックが増えました。

それではまた おやすみなさい

 

 

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2024年春の花 ~定番の桜から心機一転のチューリップまで~

2024年04月09日 | まち歩き

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毎年恒例の桜の写真をアップしようと、こゆきとの散歩の度にチェックしていましたが、

今年はなかなか咲きませんでした。

4月8日現在、ようやくソメイヨシノが写真映えするくらい咲いたので、

例年よりかなり遅いですが、春の花をアップしたいと思います。

桜はまだ満開一歩手前ですが、今年は花の寿命は短いのではと思います。

遅く咲いて早く散る感じでしょう。

今年、桜をアテにして日本旅行を組んだ外国人はかなり拍子抜けしたこと思います。

 

近所の邸宅の庭に立つ桜の大樹。

 

街路樹に、

公園のスポーツ施設。

この4枚の写真の桜は、こゆきと散歩を始めた8年前は人の身長程度の植えたばかりの若木でした。

8年の月日がここまで成長させました。

すっかり桜並木になっています。

 

少しだけ桜以外の花を。

公園などに自然群栄しているハナニラ。

 

言わずと知れた菜の花。

 

これは人工的に植えられたものでしょう。オキザリスです。

 

こゆきも花がバックになって写真映えしますね(笑)

 

最後に、新しい旅立ちを祝うために植えたチューリップを。

一種類だけ遅れていますが、間もなく満開です。

今年の花は例年と違い感慨深いです。

 

最後にオマケ。

こゆきとももう少しでお別れなので、

いつでも再生できるように、おやつタイムの動画を撮りました(笑)

桜とチューリップとこゆき、

これらの姿を目に焼き付けて、もう少ししたら奈良県へ旅立ちます。 

それではまた おやすみなさい

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重要なお知らせ …NEO-Gucchan号を手放します!

2024年04月07日 | マイボート

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みなさん、ご機嫌いかがですか?

ぐっちゃんはセカンドキャリアに向けて、バタバタと準備している最中です。

そろそろ身近な人にも知れ渡ってきたように思えるので、

ここらで一旦、重要な報告をしたいと思います。

 

ぐっちゃんは5月より、関東を離れ、遠く奈良の地でセカンドキャリアをスタートします。

34年勤めた会社を退職したことは以前報告しましたが、

それを伝え聞いた奈良の取引先の社長から、

「ぜひうちに来て欲しい」

というオファーをいただき、

熟考した結果、お世話になることにしました。

奈良県はご存知の通り海無し県で、

単身でのアパート暮らしとなるためボートの置場もありません。

今の自宅はもちろん残るので、そこに置くこともできますし、

愛知県の実家に置くことも可能です。

しかし、使うことができないボートには意味がありません。

使わなければ痛むでしょうし、メンテナンスも容易ではなくなります。

船検やトレーラーの車検も、いちいち帰省してとなるとすごい手間です。

なにより、使われることなく置かれるNEO-Gucchan号が不憫です。

和歌山県のマリーナに置くことも検討しましたが、

コストがどうなのか?自分のやりたい釣りができるのか?

いろいろ考えた上で、ここは一旦ボートから離れた方が良いという結論に至りました。

 

ぐっちゃんにとってボート釣りは、外房のヒラマサ釣りとイコールです。

マイボートで大きなヒラマサを釣る!

それが醍醐味であり、存在価値なのです。

外房を離れる以上、ヒラマサ釣りは封印です。

NEO-Gucchan号に活躍の場はありません。

 

この写真は2022年に釣り上げた125cm、約15kgのヒラマサです。

結果的にはこれがNEO-Gucchan号レコードとなりました。

 

2016年7月に購入して以来、8年弱にわたりぐっちゃんの相棒であったNEO-Gucchan号ですが、

上記のような状況を鑑みて、手放すことにしました。

ひっそりと処分するつもりで仲間内には何も言っていなかったのですが、

情報を聞きつけて手を上げてくれた方が見え、

間もなく名義変更と共に人手に渡る手はずとなっています。

今後もこのボートは、乗り手が変わっても外房に浮かぶはずです。

 

最近はすっかりタナゴ釣りブログになっていますが、

やっぱりぐっちゃんの本拠地は外房の海なんです。

自分で決めたこととはいえ、やっぱり寂しさがありますよね。

外房ミニボートジギングの先駆者として2012年からゴムボートで海に浮かび、

足かけ12年に渡った外房マイボート生活に終止符を打ちます。

願わくば、外房だけでなく全国のマイボート族がもっと楽しめますように、

そして、NEO-Gucchan号が今後も外房でヒラマサをゲットできますように…。

 

一足先にJBB280さんが送別会をしてくださいました。

海で知り合った多くの方々、本当にお世話になりました。

もう少し千葉県におりますので、

時間があれば外房の海にお別れを言いに行こうと思っています。

NEO-Gucchan号は無くなるので海には浮かべませんけどね。

 

名義変更が終了したらまたこのブログで報告します。

それではまた おやすみなさい

 

 

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2024年タナゴ釣り⑭ ~手賀沼水系~&タイヤ交換

2024年04月05日 | タナゴ・テナガエビ釣り

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3月31日日曜日は、30日霞ヶ浦水系の疲れを考慮し、

ゆっくりスタートして身近な手賀沼水系に行きました。

この日は前回いい思いをした、「水たまりポイント」(I君命名)へ。

 

前回は本命ポイントが不振で、セカンドポイントであるその右側が絶好調でした。

今回も懲りずにぐっちゃんは本命ポイントを選択。

本当にいいんですか?と言いながらI君がその右側に。

 

結論を言うと、釣れたのは本命ポイントばかり。

I君の右側セカンドポイントは不発でした。

わずか1mも離れていないのに不思議ですね。

しかも、前回とは真逆の結果です。

 

とは言え、途中から全然釣れなくなってギブアップ。

他のポイントを見に行くことに。

 

いつもの本命ホソは「まなぶさん」はじめ重鎮が数名で立ち話していました。

タナゴ師が釣り場を前に手を休めて釣り談義とは…、

そう、「釣れていない」という証明です。

うーん、厳しいようですね。

 

今日の収穫は、

今までスルーしていたポイントで、大量のタナゴがいる水路を発見したこと。

ただしここは有名ポイントで、ぎっしりと先客で入る場所無し。

タナゴは見えるので、空いている平日にでも調査しようと思います。

 

遅くスタートした割には短時間でこの日の釣りは終了しました。

おかげで、

ランチタイムしか営業していないラーメン店で昼食を食べることができました。

 

早く帰れたので、

ランドクルーザープラドのタイヤをスタッドレスからノーマルに交換。

これでようやく春の準備が整いました。

いよいよ4月です。

プータローなのにいろいろあって意外に忙しいぐっちゃん、

4月はのんびりしたいなーと思っています。

 

それではまた おやすみなさい

 

 

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2024年タナゴ釣り⑬ ~霞ヶ浦水系~ 

2024年04月02日 | タナゴ・テナガエビ釣り

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3月30日土曜日は気温がグンと上昇する予報でした。

この日は霞ケ浦の現状を確認しようと、I君と意見が一致。

霧が出てすごいことになっています。

上の写真は無加工ですよ。

霧で対岸はおろか、少し先も見えない状態でした。

 

まずは最も確率が高いと思われるエリアへ。

いくつが実績場を見て回りましたが、

やはり今シーズンそこそこ釣れている本命ポイントからスタートです。

並んで座れるこのポイントでスタートです。

本命は右側でぐっちゃん、I君が譲ってくれました。

ところが釣れるのはI君ばかり。

やっとぐっちゃんが1尾上げたころにはI君は30尾という30倍差!

なんじゃ、そりゃですよね。

でも、タナゴ釣りあるあるです。

1mの差が天国と地獄。

しかも、本命はぐっちゃんの方だと思っていたので、

ぐっちゃんもI君もビックリでした。

 

その後右側から中央やや左側、つまりI君のポイントのすぐ隣に入れさせてもらい、

なんとか26尾をゲット。

でも、この時点でI君とはトリプルスコア以上の大差でした。

思い切って移動を決意、

水路の反対側の出口に行って再挑戦です。

 

この作戦は大当たりでした。

まさにタナゴが入れ食い!

久し振りにゾーンに入ったような入れ食いを体験しました。

少し離れた実績ポイントではI君が大苦戦しています。

I君、100尾達成したところでギブアップしてぐっちゃんポイントへ移動。

そして2人で確変を体験。

 

ぐっちゃん、移動して100尾を達成したところでこのポイントを終了としました。

I君は移動後70尾くらい釣ったそう。

揃って束越えは久しぶりですね。

 

ここで数釣りに挑戦するのも悪くないとは思いましたが、

「銀座の様子も確認したい」

という欲望が出て、思い切って釣り中断して30数km移動。

前回の様子見時にはアタリが無かったタナゴ銀座ですが、

今回はアタリも魚体も小さいながらそこそこ釣れました。

 

とりあえず銀座でも釣れることが分かったので満足です。

気が付けば日もかなり傾き、風も出てきました。

 

充実した釣りだったので、帰りのラーメンも美味しかったですよ。

 

いよいよ、冬の釣りから春夏の釣りに移行する感じですね。

ちょっと遠いですが、霞ヶ浦水系は徐々に活性が上がってきたと思います。

これで某野池に釣果が出れば本格シーズン到来でしょうか。

 

それではまた おやすみなさい

 

 

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