進め!Gucchan号!

愛艇NEO-Gucchan号を手放して、奈良県へ単身移り住みました。和歌山県の海と琵琶湖水系が新しいフィールドです。

自宅庭のタナゴ池、拡大計画

2023年10月30日 | アクアリウム

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少し前の記事で自宅のタナゴ用プラ池の紹介をしましたが、

その際にもう準備が始まっていたタナゴ池拡大計画、

想定よりも早く実現の見通しとなりました。

 

これが今までの自宅のプラ池、

小さく見えますが水量は120リットルあります。

この中に200尾あまりのタナゴが飼育されています。

 

今回購入したのは、

 

500リットルの水量を入れることができるプラスチック製の角型容器。

ネットでの情報では、125 x 96 x 50 cmというサイズでした。

これなら池用のスペースに入るという事で注文。

 

初めて見た感想は、「でかっ!」

125cm×96cmというのは内寸かもしれませんね。

実際に計ってみたら135cm×110cmありました。

重さは21kgもあって運ぶのも大変。

いざとなったらランクルプラドに乗せて実家に運べばいいやと思っていましたが、

ひょっとしたらプラドの荷室には乗らないかもしれません。

 

とりあえず設置。

予定通りに納まりましたが、思ったよりいっぱいいっぱいになりました。

旧プラ池がすごく小さく見えます。

早速水を入れましょう。

 

水が入って準備完了。

ろ過器は今までの物を新しい大きいプラ池に、

前のプラ池にはちょっとコンパクトに設計した新ろ過器を設置しました。

ろ材は今までのろ過器で使っていた物を半々に分けて、

そこに新たなろ材を追加して使用。

これで新プラ池もスタート直後から生物ろ過が作動するはずです。

 

2日後に流木とコンクリートの石もどきを入れ、

パイロット用に魚を10尾ほど入れて様子を見ることに。

 

少しずつ旧プラ池のタナゴたちを新プラ池に移動させる予定です。

これで過密状態は回避できますし、

もう少し魚を追加することも可能になりますね。

 

ちなみにこのプラ池を設置した翌日、

奥さんから、

「なに、庭のあれは?(怒)」

まあ、こんなものは事前に相談すると間違いなく却下されますから、

設置後に事後報告が我が家では基本です(笑)

 

これで自宅のプラ池もちょっと本格的な釣り堀になりますね。

プププ…( ´艸`)

 

それではまた おやすみなさい

 

 

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こゆきとの散歩記録

2023年10月28日 | ワンコ

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我が家の愛犬こゆき。

2015年12月24日生まれの7歳。

既に中年と言える年齢に差し掛かっています。

もともとは次女の高校入学祝いとして我が家に来たこゆきですが、

最近は散歩や餌やりはすっかりぐっちゃんの仕事になっています。

 

今回は標準的なこゆきの散歩コースを紹介しましょう。

少し前まで暑すぎて、30分も外にいたらもうバテバテ、という感じでしたが、

10月になって涼しい日が増えて、こゆきは元気いっぱいです。

 

これがある日の散歩コース。

家マークの自宅から、数字の順番に歩いていきます。

3.6kmを1時間半以上かけて散歩しているのは、

こゆきがいろいろとチェックしたり、

公園などで止まっている時間が多いからですね。

 

その公園などを見て行きましょう。

まずは①の田喜野井公園。

ぐっちゃんとこゆきの自宅から一番近い公園で、一番大きい公園です。

中央に大きなスライダーがあって、

その上と下の両方に、このような広場があります。

公園の中で高低差があるんですね。

地形をうまく利用した公園になっています。

ぐっちゃんがこの地に住居を構えたのは、この公園の存在が大きかったんです。

今の前の家に引っ越してきたとき、子供は0歳、3歳、8歳でしたから。

 

上の広場の奥にはこのような森林の遊歩コース。

夏は日陰になるここが唯一無二の散歩コースですね。

 

奥側から見たところ。

赤色のアスレチックが見えますが、これがスライダーのスタート地点です。

 

こちらは下側の広場。

こっちはボール遊びが公認です。

 

続いて②ですね。

田喜野井南公園。

この公園は規模感はそれほどでもありません。

あまり日陰も無いので、夏は遠慮していましたが、

秋なら問題なし。

 

③は墓地です。田喜野井霊園。

ここは犬の散歩禁止なので横を通るだけ。

すぐ近くにスポーツ広場もありますが、

やはり犬は入場禁止なので周囲の遊歩道を歩くだけ。

ちなみにこの記事の最初の画像、

その遊歩道で撮ったものです。

 

続いて④ですね。

田喜野井北公園。

なんだか、同じような名前で申し訳ありません。

 

遊具があって、

広場もあるので、近所の保育園の児童がけっこうな頻度でやって来ます。

たいていここでこゆきの1回目のおやつタイム。

こゆきもよくわかっていて、この公園は絶対に飛ばそうとはしません。

 

最後が⑤の、

田喜野井広場。ややこしい…。

 

ここは田喜野井公園を小さくしたような公園で、森林部分と小さな広場と遊具が揃っています。

やはり近所の保育園から毎日のように子供たちが遊びに来ます。

こゆきはここで2回目のおやつタイム。

ここを出ると、さあ帰りましょう、という感じになります。

 

これだけの範囲にこれだけ公園があれば、

犬にとっては満足なのではないでしょうか?

ここには登場しなかった小さな公園や、道路予定地で芝生広場になっているようなところもあって、

犬と散歩するには良い環境だと思います。

 

ぐっちゃんの運動は、今はほぼこゆきとの散歩だけです。

ぐっちゃんのためにも、こゆきには長生きして元気でいてもらわなければ!

頼むよ、こゆき!

 

それではまた おやすみなさい

 

 

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重役出勤の外房チャレンジ!粘って粘って…

2023年10月26日 | NEO390 釣行記

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10月22日日曜日は少し遅れての外房釣行となりました。

奥さんが帰省で不在。

愛犬こゆきの面倒を見なければならず、

散歩&朝食を終えた後の8:30頃に自宅を出発です。

 

当り前ですがいつものコンビニでももうすっかり明るく、

ひょっとしたら駐車場に苦労するかと思いましたが、意外に空いていてラッキー。

ただ、道中はやはり夜中とは違い車の数が多い多い!

前日の21日もそうでしたが、

季節が良い観光シーズンのせいか、特に帰りは各地で交通渋滞が発生していましたね。

いつもより少し時間がかかりましたが外房に到着。

 

なんと、ステキチさんが早々と帰航してきました。

他にも帰航済みのNEO390もいて、出遅れ感満々(;^_^A

ステキチさんはヒラメを2枚とショゴを釣ったそうで、納得の早上がりです。

時間は既に10:30、まあ、そうですよね。

 

この日は朝風が強く、徐々に穏やかになる予報だったのですが、

ステキチさん曰く、朝はほぼ無風だったそう。

むしろ今の時間の方が風が吹いているとのことでした。

うーん、見誤ったか???

 

何はともあれ、準備して出航!時刻は11:00少し過ぎたところでした。

うねりはありませんが少し風が強くて、

ピッチの小さな波がありますね。

 

まずはジギングポイントへ。

そこには彼がいるはず!

そう、若きYoutuberジギンガー、ツッシーさん。

 

予想通りのポイントに彼はいました。

そして、

なんと、彼も9:00頃到着の重役出勤だったそうですが、

早々に青物ゲットしていました。

本人はワラサと言っていましたが、シルエットはヒラマサっぽく見えます。

後から確認しましたがよくわかりませんでした。

おそらくハイブリッドだと思いますね。

 

この日は水深45m以上にご覧のような反応が終始見られました。

 

60mくらいも熱い反応。

実はこの反応に騙されました。

結果的にはこの反応の中に(やる気のある)青物はいなかったようです。

 

水温は20℃強、問題なし。

潮は弱く西から東へ。

東風が吹いていて、ボートは潮ではなく風に負けて東から西へ流されます。

ジグへの潮当たりは悪くない感じ。

もう少し真潮が強く流れていれば完璧だったんでしょうけど。

 

水深80mまで行くと魚の反応はほぼ無くなります。

この日は45m~60mあたりが勝負ポイントだと判断しました。

この中を通す形でジギングを敢行したわけですが、青物のアタリは皆無。

魚探反応に騙されたというのはこの事です。

ツッシーさんも上の写真のブリヒラ?を釣ったのは水深25mの根の真上だったそうです。

 

魚探の反応を信用してジギングしても一向に釣れないので、

時合いが来るまで浅場に移動して根魚を狙う事に。

以前ツッシーさんが同乗した時に持ってきたけど使わなかったエビ、

ここで投入です。

 

ファーストヒットはカサゴでした。

この季節なので根魚は入れ食いかと思っていたのですが、

さすがに潮が動いていない時間帯だと根魚も活性が高いとは言えないのか、

なかなか食いついてきてくれませんでした。

 

岩礁帯では高確率でベラにエビを取られます。

 

ようやく釣れたやや良型のアカハタ。

この後カサゴを追加したところで、根掛かりでテンヤをロスト。

まだエビは大量に残っていますが、

これはまた持ち帰ることにしましょう。

 

時刻は14:00、

沖で頑張っていたツッシーさんは心が折れて帰航するそうです。

彼以上に重役出勤だったぐっちゃん、

15:00までは粘るよ、と言って再び沖へ。

この日は16:00頃に干潮となり、その前に時合いが来ると読んでの再チャレンジです。

 

水深50m前後を流しても、前と状況は大きく変わらず、

むしろベイト反応が少なくなってきました。

ここで沖に見切りをつけて、ジギングポイントの根回りを攻めることにしました。

ジギングポイントはいつも以上に、

「釣れない反応」がバンバン出ています。

でも、ツッシーさんは、

「今日は釣れる反応でしたよ」

と言っていたっけ。

そんなことを思いながら、水深25mほどの根の真上を魚探反応を見ながら流してしゃくります。

 

「ヌルッ」

なんとなくお触りのようなアタリがありました。底から3しゃくりくらいしたところです。

「おっ?」

半信半疑で軽くアワセを入れました。

その瞬間、

「ジ、ジジジジジ――――ッ!」

タックルがちょっとヤワな方、ストラディックSW5000でフロロ10号のリーダーの方でした。

ドラグはやや弱めの2kgくらいだったと思います。

「よしっ、これでツッシーさんに自慢できる!」

そんな邪な考えが脳裏によぎりました。

しかし、

「ジ、ジジジ――――――ッ」

ドラグは一向に鳴りやまず、ロッドを立てることすらできません。

明らかにヒラマサのそれとわかる、

しかしそのサイズ感がハンパない首振りが手元に伝わってきます。

「や、やばい!」

賢明な読者の方ならお気づきでしょうが、底から3しゃくりですから、

海底から2~3mであたったわけです。

そして、10秒以上のライン放出。

さらに止まらずロッドすら立てられないし、ドラグを締めこむ余裕もない。

スプールを指で止めるなども考えたのですが、

体感と言うか、経験的にスプールを止めたらラインが持たないと感じていました。

水深25mの根の真上、そして10m以上一気にラインを出されて止まる気配なし。

「お願いだから根に潜らないで!」

そんな願いもむなしく、

「ジジ―――ッ、プツンッ、フッ…」

リーダーのジグにほど近いところでの根ズレによるラインブレイクです。

 

やってしまった。

いろいろ反省点はありますが、

これがツインパワーSWの強い方のタックルだったら、とか、

もっと深いポイントだったらとか、

もっと水面に近い宙層でかかっていれば、とかタラレバばかりが出てきます。

ただ、正直、5kgレベルのヒラマサならこんな状態になっていたとは思えません。

あの首振りのサイズ感から、

10kgかそれ以上の大物であったことは間違いないでしょう。

『逃した魚は大きい』

と言いますが、ことヒラマサジギングに関してはそれは正論なんです。

アタリが不明確だったのでちょっと舐めていたのもありますね。

それに、この季節にあのサイズがジギングでかかると思っていなかったのも敗因です。

 

その後もう一回「ゴンッ」という感じの明確なアタリが同じエリアでありましたが、

こちらはアワセを入れたものの「スカッ」と空振りしてフッキングせず。

予定の15:00を少し過ぎる頃まで粘ってみましたが、

わずかな時合いを逃したぐっちゃんにヒラマサは二度と微笑みませんでした。

 

すっかり落ち着いた海、

これ以上粘ると日が落ちて片付け中に暗くなる可能性もあります。

 

移動距離は少なめでしたが、なかなかに内容のある釣行でした。

次はしっかり準備して、デカモンをゲットできたらな、と思います。

これがあるから大物釣りは止められない、と言うところですね。

 

それではまた おやすみさない

 

 

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2023年タナゴ&小物釣り㊶ ~牛久沼水系から霞ヶ浦水系~

2023年10月24日 | タナゴ・テナガエビ釣り

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10月21日土曜日は代行車検で預けてあったNEO-Gucchan号とトレーラーを引き取りに行く日です。

預け先はシーマリンさん。

シーマリンさんは霞ケ浦のすぐ近く。

わざわざ夕方行くと連絡しておいて、朝から夕方までタナゴ釣りという計画です。

 

I君の希望で今回も牛久沼水系のホソに行くことにしました。

その後移動して霞ヶ浦へ、というわけです。

 

この日のこのホソは少し水量が上がっていて、

水深も20cmくらいある場所が多かったです。

前より少し釣りやすいかな?

 

前々回1尾、前回約20尾と苦戦したI君、

前回ぐっちゃんが渡したペレットの集魚効果を実感したようで、

集魚用の篭を用意してきていました。

これが功を奏したか、I君、いつになくロケットスタートを決めます。

 

一方でぐっちゃんはクチボソ攻撃にあってスタートダッシュに失敗。

なんとか少しずつ釣れてきますが、

I君との差は歴然。

 

ようやくツ抜けしたときには、おそらくダブルスコア以上の差ができていました。

これはまずい…。

この釣り場でのアドバンテージまで無くしてしまうと、

本当にぐっちゃんはI君の後塵を拝するばかりになってしまう…。

集魚剤なんて教えなければよかった(笑)

 

その後ぐっちゃんに大きめのタナゴが数釣れだしました。

I君はなぜか豆~小タナゴばかり。

わずか3mしか離れていない同じホソなのに、このサイズの差は何?って感じでした。

 

絶好調だったI君のペースが落ちて、ぐっちゃんのペースが少し上がりました。

いつもとは逆ですね。

某野池や市原園のようにテクニックが無くてもバンバン釣れるポイントとは違い、

この釣り場は魚のやる気を出させるテクニックが必要です。

まあ、それがぐっちゃんにあるわけではないんですけど( ̄▽ ̄;)

 

I君よりわずかに先に50尾に到達。

一度目のリリースです。

クチボソが1尾混じっていますが、

リリースミスでストッカーに落ちてしまったもので数に入れていませんよ(笑)

ここまで1時間45分かかっています。

お世辞にもハイペースとは言えませんが、テクニカルなこの釣り場はとても面白いです。

 

その後もペースダウンとアップを繰り返し、

時には30分近くほとんど釣れない時間帯もあったのですが、

 

こんな豆タナゴを交えながら、

 

4時間かけて一束に到達しました。

後半はクチボソの比率が上がってしまい、なかなか思うようになりませんでしたが、

この時季にこのホソで束達成はちょっと嬉しかったですね。

I君も猛追してきましたが、途中全然釣れない時間が長かったために、

何とか追いつかれずに済みました( ´艸`)

 

 

 

白みそラーメンを昼食で摂って、

一気に霞ケ浦方面へ移動します。

 

まず行ったのはオオタナゴ鉄板ポイント。

ここでは、

安定のオオタナゴ。

外しませんねー。

 

タイリクバラタナゴも釣れました。

 

I君は苦戦して、タイリクバラタナゴは釣れずオオタナゴばかりだったようです。

もちろん、クチボソや子ギルはたくさんいましたよ。

 

オオタナゴの中にバラタナゴが2尾。

オオタナゴもとてもきれいな魚ですよね。持ち帰り不可ですが。

 

そして最後に安定のタナゴ銀座へ。

ここがシーマリンさんに最も近いタナゴポイントなので、ここをラストにしました。

I君はいつものマイポイントへ。

ぐっちゃんは狙ったポイントに先客がいたので、

やはり定番の機場のポイントへ。

 

こんな感じでちょっと水量が多い感じでした。

実はこのポイント、子ギルの爆釣にあってしまい、

タナゴは1尾のみ。しかも写真無し。

 

仕方ないので別のポイント探しをしましたが、ピンと来る場所が無かったので、

自分でポイントを作ることにしました。

というのは、

新兵器、小ガマ登場!

これで草を切って、ポイントを作るというわけです。

 

こんな感じ。

時間があればもっと広く草を刈って釣りやすくしたかったのですが、

もうタイムリミットが近づいていたのでこの程度に。

 

魚を寄せるのにけっこう時間がかかってしまい、

なかなか釣れませんでしたが、

やはり釣れだすと安定しています。

さらにこの季節でもこのサイズ!でかいですね。

先ほどのオオタナゴと変わりません。

タナゴ銀座で釣りができたのは1時間もなかったのですが、

最初からコンスタントに釣っていたI君は、

ここで40尾ほど釣ったそうですよ。

 

この後2人でシーマリンさんへ行って、

NEO-Gucchan号を引き取り帰路につきました。

ボートを自宅に置いた後、2人で竿職人でもある、

とんかつあさのさんへ。

ここ、本当にコスパ良いとんかつ屋さんで味も上々です。

空いていれば大将と釣り談義できますよ。

 

この日も非常に充実した1日でした。

だんだん日が短くなってきましたが、タナゴ釣りって時間を忘れるほど楽しいので、

もうちょっと…、なんて思いながら1日が終了します。

これからの季節は移動して何ヶ所も、とかは難しくなりますね。

NEO-Gucchan号帰って来たし、次は外房かなー。

タナゴ釣りも捨てがたいですけど。

 

それではまた おやすみなさい

 

 

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我が家のタナゴアクアリウム紹介

2023年10月20日 | アクアリウム

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タナゴ釣りは楽しいのですが、

よく釣ったタナゴはどうするの?と聞かれます。

海釣りで釣れる青物や鯛類、根魚などは基本とても美味しい魚ですし、

釣れすぎ以外ではお持ち帰りして食べるというのが大半でしょう。

ワカサギ釣りも生かしておくのもリリースするのも難しい弱い魚ですし、

そもそもワカサギは美味しいので持ち帰って料理します。

でも、タナゴは食味には向かないと言われています。

クチボソや小鮒などは甘露煮などで美味しくいただけますが、

タナゴは苦みが強く料理には向かないそうです。

タナゴは釣り味が楽しい魚であって、食べるのは目的ではない、と。

基本釣ったタナゴはその場でリリースします。

一方でタナゴはとてもきれいな魚なので、観賞魚としてのニーズも高い魚です。

ぐっちゃんは釣ったタナゴの一部を持ち帰り、

屋内の水槽や屋外のプラ池で飼育しています。

 

まずはリビングに設置している水槽群。

元々はグッピーやコリドラスなどの小型熱帯魚を飼育していた水槽ですが、

グッピーやネオンテトラなどは短命で、近年はコリドラスが数匹残っていただけでした。

ここにタナゴを入れて、飼育することにしました。

今ではコリドラスが寿命で絶滅してしまったので、

これらの水槽群はほぼタナゴ(一部小鮒やクチボソも)の水槽となっています。

熱帯魚はいなくなったので水槽の加温はしていません。

しかし、リビングは愛犬こゆきのために年中エアコンを入れっぱなしにしていますので、

水温は20~26℃くらいで一年中安定しているはずです。

 

水槽は4本あって、上段の60cm水槽がメインとなります。

下段の50cm水槽は、繁殖用のタイリクバラタナゴの成魚を6尾だけ入れています。

オス2、メス4の割合です。

30cm水槽は繁殖した稚魚・子魚用で、

今年産卵・孵化して成長した「ぐっちゃん家産」のタイリクバラタナゴが2尾だけ泳いでいます。

 

60cm水槽2本はかなりの数のタナゴを飼育しています。

初期には発色した大きなオスや大きなメスも入れていましたが、

これらは夏にバタバタと絶命して逝きました。

小さなタナゴは、成長するものとほとんど変わらず小さいままのものがいますね。

自然界でも季節問わず小さなタナゴばかり釣れるところがありますが、

これらのタナゴは成長しない部類なのかな、と思います。

成長しきった大きなタイリクバラタナゴは長生きしない、というのが経験からわかった持論です。

基本的に小さなタナゴを水槽に入れ、ここで成長したものを親魚として使用しています。

飼育しているのは主にタイリクバラタナゴですが、ヤリタナゴもいますね。

 

産卵用のイシガイは春にネットで10匹購入して産卵用水槽に入れていましたが、

結局夏を超えたころから絶命するものが相次いで、

10月に入って全滅してしまいました。

10匹の貝で育ったタナゴがわずか2尾ですから、

効率はかなり悪かったですね。

 

水槽だけでは飼育できる数に限りがあるのと、

自宅で仕掛けや針を試してみたいという願望から、 

庭にプラスチック容器の池を置くことにしました。

物置の横、南側の塀の前で、昼から夕方は日が当たらない場所に設置。

小さく見えますが、容量は120リットルです。

直射日光をできるだけ避ける目的で、すだれを蓋代わりにしています。

冬はまだ経験していませんが、真夏には水温が30℃くらいにはなりました。

でも、暑さで魚が全滅、というのは設置場所とすだれのおかげで免れました。

10月中旬の水温はおおむね18℃くらいで、これくらいが魚の活性が一番高いように思います。

 

この中には200尾ほどのタナゴと20尾ほどのテナガエビが入っています。

やや過密状態ですが、そこで威力を発揮しているのが、

このプラ池には過剰すぎるほどのろ過装置です。

 

こんな構造になっていて、25リットルと13リットルの2つのプラケースを使用。

上段で物理ろ過された水が下段に移り、そこで生物ろ過される仕組みです。

このろ過システムは非常に優秀で、水が濁ることはなく、魚も寿命のもの以外は非常に元気です。

ただ、いくらろ過システムが優れていてもここらが魚の数の上限だと思うので、

近い将来3~4倍くらいの水量のプラ池を新設しようと考えています。

ちなみに、このプラ池でも大きなタイリクバラタナゴはあまり長生きしません。

ケガや病気持ちが多く、一方で寿命というのもあるんでしょうね。

従って持ち帰るときはできるだけ小さいタナゴ限定としています。

天然の魚は病気を持っていることも多いので(特に大きなタナゴは病気のデパートです)、

1週間は別の容器でちょっと塩分を入れた水で飼育して様子を見て、

完全に問題ないことを確認してから水槽やプラ池に移します。

これを怠って一度病気で全滅させたことがあるので…( ;∀;)

 

ちなみにこのプラ池では鑑賞だけではなく、釣りもできます。

仕掛けのなじみ具合や研ぎ針の完成度などを確認することができるんですね。

本当の目的はこっちだったりします。

ただ、魚が人に慣れてしまっているので警戒心が無く、

あっけなく釣れてしまうのが悩ましいところ。

でも、自分で作った針が使い物になるかどうかが自宅で調べられるのは良いですよ。

 

 

タナゴ釣りは釣り場で実際に釣りをするだけでなく、

自宅で道具を作ったり、それを検証したりするのもとても楽しいです。

ゲーム性があり、道具をカスタマイズする楽しさなどもあって、

全く違うイメージであるルアーフッシングに通じるところがあるんですよ。

 

 

18日は在宅勤務だったので愛犬こゆきとゆっくり散歩。

 

昼食は、自宅からすぐのところで水曜日と週末だけ営業している、

ご自宅の庭でキッチンカーで営業しているハンバーガー店、

RUN STRAYDOG BURGER

さんで購入。

我が家からは徒歩3分圏内なので歩いて行けますが、駐車場は自宅前の1台分のみ、

注文から出来上がりまで15分かかる点は、遠方の方には厳しいか。

でも、とても人気があって美味しいんですよ。

 

ダブルベーコンチーズバーガーのチリソースとポテトを注文。

これで850円ですが、都心の高級ハンバーガー店なら1500円クラスだと思います。

味も全然負けていません。

 

ボリューム満点、野菜も卵も入って満足度高し!

お近くの方は、ぜひお試しあれ。

ここに来る途中にNEO-Gucchan号が発見できるかもしれませんよ(笑)

 

いつもは週末の話題ばかりですが、今回は平日の我が家とその周辺の話題でした。

それではまた おやすみなさい

 

 

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2023年タナゴ&小物釣り㊵ ~牛久沼水系&霞ヶ浦水系~

2023年10月17日 | タナゴ・テナガエビ釣り

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前週よりNEO390はシーマリンさんに預けています。

トレーラーの車検ですね。

そうでなくても10月14日土曜日は、

沖にいる台風のおかげで波が高い予報でした。

15日日曜日は大雨予報です。

14日はどこに行こうかI君と協議した結果、

千葉県北西部の用水路の状態を見て、

場合によっては牛久沼、霞ケ浦水系へ移動しようと決めました。

 

千葉県北西部の用水路は少しだけ水量が増えていましたがまだ少なめ。

先人が5名ほど既にがっつりポイントを押さえていて、

ちょっとその中に入って釣りはやり辛い印象。

ここは別の場所に移動しましょう。

 

マクドナルドの開店を待って朝マックで朝食を摂り、

牛久沼水系の春の実績ホソを先週に続いて確認します。

水量は前週に続き少なめ。

 

前回はタナゴを集めることができずに苦戦したI君、

今回はちゃんと釣れるでしょうか?

 

開始してしばらくして集魚篭の威力で魚が集まって来ました。

ファーストヒットはクチボソでしたけど(笑)

 

お、豆タナゴが釣れました。

水深は15cmほどしかありません。

クリアなので魚もよく見えます。

この状態でどうやって食い気を促すかがポイントです。

 

全体的に小さいですが、なんとかうまくアタリを拾ってコンスタントに数を伸ばします。

これから冬、そして春と、どんどん魚影が濃くなってたくさん釣れることに期待ですね。

 

この日は44尾で終了。

1日やればこの時季でも束まで行けるかもしれません。

 

大きなタナゴを釣るのも楽しいですが、

この繊細な豆~小タナゴの釣りも大好きなんです。

 

ここからは大移動して、ヤリタナゴのポイントに行ってみました。

しかしながら、この日は水量が増えて非常に釣り辛かったのと、

かなり魚影が薄くなっていました。

I君はウキ釣り、ぐっちゃんはゴツンコの脈釣りです。

I君は比較的コンスタントにヤリタナゴを釣っていましたが、

ぐっちゃんのゴツンコ釣りは大苦戦。

 

なんとかヤリタナゴの姿は見えました。

 

尻ヒレが赤いですね。

これはヤリタナゴの婚姻色?アカヒレタビラ?

おそらく前者だと思いますが…、よくわかりません。

 

ヤリタナゴの次は霞ヶ浦本湖方面へ。

タイリクバラタナゴに遊んでもらおうと思います。

ところが本命のホソは変な色に水が濁って釣りになりそうになく、

ここでも協議の結果、I君がまだ結果を出していないドッグでの釣りにチャレンジすることに。

 

ホソの近くの実績ドッグは4~5人のタナゴ師が頑張っていたので、

我々は少し離れた別のドッグへ。

ここも実績があると言われるドッグですが、

ぐっちゃんはまだここでタナゴを釣ってことがありません。

 

ドッグの角に2人で陣取って釣りを始めると、

最初に釣れたのは小さなブルーギル。

しばらくブルーギルとクチボソしか釣れなかったのでちょっとガッカリしていたら、

I君、やや小さめのタイリクバラタナゴをキャッチ!

 

ぐっちゃんもタイリクバラタナゴをゲット。

 

こんな巨大なグルーギルを挟みながら、

ここでもコンスタントにタイリクバラタナゴが釣れて、

結局、

20数尾釣ったところで時間切れで納竿としました。

 

小さなサイズのタイリクバラタナゴがドッグで釣れだしたことで、

このまま冬までこのポイントは釣れ続く可能性があると思います。

 

タナゴ銀座のように大きなタナゴが釣れ続いたところは、

代変わりして小さなタナゴの季節になると厳しくなるような気がしますが、

今回の牛久沼水系のホソや、霞ケ浦のドッグはこれからの本命として十分期待できるでしょう。

今回の豆~小タナゴに対しては、自作研ぎ針が大いに効果を発揮していたと思います。

 

ところで15日にホームセンターに行ってみたら、

カネヒラとキタノアカヒレタビラが1尾税込1078円で売っていました。

この値段を見たら、業者が篭や網を使って乱獲するのもわかりますね。

 

次回あたり我が家のタナゴアクアリウムも紹介したいと思います。

それではまた おやすみなさい

 

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タナゴ調査 ~牛久沼水系~

2023年10月14日 | タナゴ・テナガエビ釣り

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10月8日(日)は千葉県北西部の用水路でリベンジと思い、

I君と出かけてみました。

しかし、折からの雨不足のせいか、前回よりもさらに水量が減少、

ほとんど釣り出来るポイントが無い状態でした。

やむを得ず近くの実績場に移動しましたが、

 

釣れるのは、

ギルっ子や、

ビッグサイズのクチボソばかり。

 

ここで粘るよりも新たなポイントを探そうと移動を決意、

この場所から比較的近い牛久沼水系へ行くことにしました。

この時間ならもう朝マックも営業しているので、

茨城方面に移動しながら朝マックでまったりし、

のんびりと牛久沼水系に移動です。

 

少し前にタナゴらしき魚影を確認した春の実績ホソ、

その時はまだ水量が多く水深もかなりありましたが、

この日は水量がガクンと減って、春の爆釣時以下になっていました。

小魚が多数泳いでいるのが見えます。

よく見ると、タイリクバラタナゴの小さいのがけっこういる感じ。

なぜかI君のところにはタナゴが集まらずクチボソばかりで、

いつになく苦戦していましたが、

 

ぐっちゃんのところにはかなり魚が集まってきて、

豆から小サイズのタナゴがポツポツ釣れました。

 

15尾釣ったところで調査を終了し写真撮影。

ここは春限定と思っていましたが、この季節でも十分釣れることがわかりました。

春のような大爆発になるのかどうかはまだわかりませんが、

今後もっと釣れるようになるのではと思います。

 

次に向かった小鮒の実績ポイントでは竿を出しませんでしたが、

釣り場にいた小物釣り師にいろいろポイントを教わりました。

そして向かったのは、

ホソではなく川の本流です。

 

この川の護岸に2ヶ所だけ階段状になってアプローチできる場所がありました。

 

180cmの竿で2人並んで竿を振ります。

手前はバラタナゴ、沖目でカネヒラの可能性があるという話でしたが、

手前はエビ、沖目はクチボソばかり。

それでも頑張って沖目を釣っていたI君が大きめのタイリクバラタナゴをゲット。

ぐっちゃんはやや手前を攻めるもののタナゴは釣れず。

 

なかなかのナイスサイズを4尾も釣ったI君。

ご満悦です。

最初の1尾がかなりのサイズだったので、カネヒラでは?なんて盛り上がりましたが、

大型のタイリクバラタナゴでしたね。

 

続いて上のポイントから少し下流に行った橋の下のポイントへ。

そっちの方がカネヒラの可能性が高いと聞いたんです。

ここには短竿のタナゴ師がいましたが、

我々は180cmの竿で引き続きカネヒラ狙い。

地元師曰く、今年のカネヒラは釣れ始めが早く、もうほぼ終わってしまったそう。

うーん。。。

それでも、

岸際を探っていると、

小ぶりなタイリクバラタナゴはゲットできました。

ちょっと風が強く、しかも長竿で釣り辛かったですが、

牛久沼水系のポテンシャルを感じることはできました。

 

この日は牛久沼水系の実績ポイントの確認と、

カネヒラポイントのチェックができました。

在来種は釣れませんでしたが、タイリクバラタナゴはそこそこ釣れたので、

開拓系の一日としてはまずまずだったと思います。

 

6~8日の3連チャンタナゴ釣行はこれにて終了。

9日の祝日はシーマリンさんにNEO-Gucchan号を持ち込みました。

NEOのためではなく、トレーラーのためです。

トレーラーの車検代行をお願いしているんですね。

天気が良ければその後に霞ヶ浦水系で釣りができると思っていたのですが、

土砂降りの雨でした。まあ、覚悟していましたけど。

 

自主練、数釣り、在来種釣り、新規開拓とタナゴ釣りもいろんなバリエーションがあります。

それぞれに趣があって楽しいので飽きません。

次回はどこでどんな釣りができるでしょうか。

それではまた おやすみなさい

 

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2023年タナゴ&小物釣り㊴ ~千葉県の某野池で大苦戦~

2023年10月12日 | タナゴ・テナガエビ釣り

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前日6日のヤリタナゴ釣りでご満悦のぐっちゃんズ(ぐっちゃん&I君)、

10月7日(土)はI君の自称ホームグランドの千葉県某野池です。

春から夏にかけ安定した爆釣ぶりを示してきた某野池、

前回は少し釣れっぷりに陰りが見えました。

水温が下がったからなのか、季節的な物か…?

検証に向かいます。

 

いつもの野池ですが、

この日はひとつ、厄介な物が…。

釣り座の周辺にご覧のような枯れ葉や細かい枯草が大量に浮かんでいます。

風向き次第であっという間になくなってしまいそうですが、

この日は風が舞っていて、この浮遊物が終始なくなりませんでした。

 

I君は奥側のいつものポジションですが、

ポイントは奥向きではなく岸側に90℃変更しています。

前回の台風で流された釣り座を修復してくれた際に、

同時に余分な木を切ったり、枝を払ったりしてくれたんです。

ぐっちゃんはいつもの排水口側。

でも、こちら側はさらに浮遊物攻撃が凄かったですね。

 

なんとか浮遊物の隙間をぬうようにして釣りをします。

 

50尾までは割と順調に釣れましたが、

その後ぱったりと食いが悪くなります。

 

こんな発色したオスも釣れましたが…、

80尾ほどで全く釣れなくなってしまいました。

 

1時間以上まるで釣れない時間があったりして、この池らしからぬ大苦戦。

全く魚がいないわけではなく、アタリもあるのですが、

全然針がかりしないんです。

そのうちアタリも遠のいて…、というパターン。

さらに前出の浮遊物が強烈に集まってしまい、釣りにならない時間もありました。

 

ようやく少し釣れだして、やっと束に到達したのは釣り開始から4時間以上経ってからでした。

 

今までの半分くらいのペースにかなり参ってしまいました。

自作針がどうこうとか、仕掛けがどうこうではなく、

何をやってもダメな時っていうのがあるとしたら、

これがこの日の釣りでした。

他の釣り場ならそれでもできすぎくらいの釣果なのですが、

某野池でこのレベルはむしろ苦痛です。

 

ぐっちゃん、115尾でギブアップ。

 

I君はぐっちゃんが釣りにならない時間帯も少しずつつ釣り続けていて、

それでも140尾と彼的にも不満な結果となりました。

なにしろ、2人とも「全く釣れない」時間がかなりありました。

思い起こせば、前回の野池釣行でもそんな時間が少なからずありました。

季節的に数釣りのピークは終了したという事なのかもしれません。

ただ、魚がいるのに食わない状態が気に入りませんし、

ひょっとしたら何か打開策があるかもしれませんが…。

 

100尾以上釣っていて文句言うなって話かもしれませんが、

この野池のポテンシャルを知っているだけに悔しいというわけです。

 

いつもより大幅に早く帰ってきたため不完全燃焼です。

「じゃあ、明日も行くか」

凝りもせず、3連チャンでタナゴを目指すぐっちゃんズ( ´∀` )

「釣れて当り前」のポイントで撃沈するくらいなら、

「釣れなくてもOK」のポイント探しで楽しみましょう。

 

というわけで、3連チャン3日目に続きます。

 

それではまた おやすみなさい

 

 

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2023年タナゴ&小物釣り㊳ ~霞ヶ浦水系でヤリタナゴ狙い~

2023年10月10日 | タナゴ・テナガエビ釣り

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10月6日金曜日は有給休暇消化促進日というやつでお休みにしました。

6日から9日まで4連休という事になります。

ただし、後半は天気が怪しい。

6、7日は好天、8日も夕方までは大丈夫そうなので、3日間釣りができそうです。

 

I君と釣行計画を練ります。

6日はヤリタナゴ狙い、7日はI君のホームの野池、8日は新規開拓。

いずれもタナゴ釣りですね。

ボートは全体に風が強いうえに、7、8日は外房のゲレンデが使用不可。

これは想定内です。10月はそもそも荒れる日が多いので…。

 

今まで信じられないくらい暑かったのに、

この日は一気に冷え込みました。

最低気温13℃ですって。

少し前まで熱帯夜ばかりだったのに。

 

前回大人気だったポイントに到着。

平日なので少しゆっくり着いたのですが誰もいません。

天気が曇りで日が当たらないので、寒いくらいでした。

 

魚獲り用の篭がドスンとベストポイントに入れられていました。

ロープ類は外してありましたので、川の中に入り込んで回収するつもりでしょう。

業者の仕業かな?

どのくらい魚が入っているか未確認ですが、

明らかに前回よりも見える魚の数が少なかったです。

 

何とか数尾は釣れましたが、

前回のような入れ食いとは程遠い状態です。

あ、ちなみに今回は「ゴツンコ式仕掛け」という脈釣りでのチャレンジです。

ウキ釣りでも十分釣れるのですが、

流れの強い場所では圧倒的に脈釣りの方が釣りやすいし、

大きなヤリタナゴがかかるんです。

ちなみにI君は今まで通りウキ釣りですが、

今回はヤリタナゴ用に180cmの竿を新調しています。

 

ちなみにオモリは1/16オンスのスプリットシンカー。

だいたい0.5号くらいで、1.85gだったかな?

 

期待ほど釣れないので、別のポイントに移動。

先ほどのポイントから数百メートル移動しただけですが、

 

ここは非常に魚影が濃かったです。

ウキ釣りでも脈釣りでもコンスタントに釣れ続きました。

 

少しヒレに発色が見られるオスも釣れました。

 

ん?なぜかタイリクバラタナゴが1尾混ざっています(緑色の矢印)

ぐっちゃんは釣った記憶が無いので、これはI君の仕業ですね。

おそらく彼は、これもヤリタナゴだと思ってキープしたのでしょうが…( ´艸`)

 

ヤリタナゴ釣りは十分楽しめたので、

それ以外のポイントでも魚がいる事だけ確かめて、

大移動することにしました。

 

まずは昨年かなり苦戦させられたクリアなホソ。

テナガエビポイントの近くなのでヤリタナゴポイントから20kmほど走りました。

あいかわらず大量の小型タイリクバラタナゴがいます。

風が強くホソの表面が波立っています。

釣り辛いですが、一応チャレンジ。

昨年以上に魚にやる気が無くて、波に揺られてふわふわしている感じ。

餌を入れてもちょっと近づいたりはしますが、なかなか食べようとしません。

クリアなだけに警戒心も強いようです。

I君、こんな経験は初めてだそうで、大苦戦!

ぐっちゃんも苦戦しましたが、

なんとか豆~小タナゴを3尾ゲット。

あまりの魚のやる気の無さに心が折れてギブアップ。

まだ秋なのに、こんなこともあるんだね、と言う感じでした。

もともと難しい釣り場だとはわかっていましたが、ちょっとこの日は異常でしたね。

また日を改めてチャレンジします。

 

またまた大移動。

昼食を摂って35kmほど走り、安定のタナゴ銀座へ。

風が強いです。

 

マイポイントの機場で竿を出しましたが、

中サイズが2尾釣れただけで、アタリが遠い感じでした。

 

I君はお気に入りのポイントに入ってコンスタントに釣っているようです。

ぐっちゃんも移動して堅いポイントへ。

ここは外しませんね。

 

まだ色が出いているオス。

外道は小鮒です。

 

このポイントで20尾を釣って納竿としました。

 

暴れて弁当箱から飛び出るので全員集合とはいきませんが、

まずまずの型が揃いましたね。

 

この日は、ヤリタナゴの数釣り→豆タナゴで大苦戦→タナゴ銀座で安定

という中身の濃いリレーとなりました。

「釣れるとわかっている釣り場」で数釣りをするのも楽しいですが、

「新規開拓した釣り場」で新たな発見をするのも楽しいです。

I君も開拓する楽しみを感じているようですよ。

 

ぐっちゃんがタナゴを始めた当時は、

「1日20尾何とか釣りたい」と思って走り回っていました。

今は釣れる釣り場なら100尾が最低ラインのようになっていますし、

開拓と言いながら数十尾釣れることもあります。

ヤリタナゴがこんなに釣れるなんて、1年前は想像もつきませんでした。

そういう意味では、ここに来て2人で切磋琢磨して、

タナゴ釣りのレパートリーやレベルが一気に上昇していることを実感します。

とは言え、まだまだ修行の日々ですけどね(笑)

 

それではまた おやすみなさい

 

 

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NEO-Gucchan号 小型船舶定期検査に行ってきました

2023年10月08日 | マイボート

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10月4日、フレックス勤務を利用して朝イチでNEO-Gucchan号の船舶定期検査を受けてきました。

ぐっちゃんがNEO390を譲り受けたのが2016年、

翌年の2017年が定期検査の年でした。

中間検査が2020年、

そして2回目の定期検診がやってきたというわけ。

もうNEO390のオーナーになって7年経つんですね。

正確には12月が満了日なのですが、3ヶ月前から検査は受けられます。

今年はトレーラーの車検もあるので、できるだけ早く船検を済ませようと思いました。

なんだかんだで千葉支部で検査を受けるのは3回目。

法定備品を調べると、すべて揃っていますが信号紅炎と火せんは使用期限切れ。

3年しか期限が無いので検査の度に買い替えすることになります。

もう少し安ければいいのにね。

この2つを購入し、法定備品が整ったので予約を入れました。

船検費用を振り込んで、自己点検票を書き込んで準備完了。

マスト灯や両色灯も問題なし。

船検に向けて行うメンテナンスはありませんでした。

 

検査は朝一番の9:00からです。

5分前に到着。

 

所定の位置に入れます。

もう、慣れたものです。

受付を済ませ、少し待つと検査が始まりました。

もちろん何の問題もなく淡々と終了。

 

しばらくすると新しい船検証とステッカーをいただきました。

令和5年(12月)の検査済みシールが左側、

次回中間検査は令和9年3月がリミットとなる旨の記載が右側。

中間検査は令和5年12月の船検から3年±3ヶ月なので、令和8年ではなく9年の3月がリミットなんですね。

 

今回かかった費用は、

定期検査費用 : 16700円

上記振込手数料: 220円

信号紅炎   : 4640円

火せん    : 12100円 …これ、ぼったくりですよね(# ゚Д゚)

以上で、合計33660円となりました。

中間検査だと検査費用が半額になりますので25000円余という事になりますね。

 

とにかくこれでまた3年間、ボートを気兼ねなく海に浮かべることができます。

この連休は以前案内した通りゲレンデが使用できませんので、

このまま今度はトレーラー車検に向かいます(委託するだけですけど( ´∀` ))

トレーラーも今回はほぼ不備はありませんが、

いろいろ委託するとこっちの方がはるかにお金がかかるんですよね。

 

ボート釣りっていろいろお金がかかるのですが、

とりあえずこの2つは避けて通れない必要経費ですから仕方ありません。

この分は外房の海に補填してもらいましょう(笑)

 

それではまた おやすみなさい

 

 

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2023年タナゴ&小物釣り㊲ ~千葉北西部の水路のち手賀沼水系調査~

2023年10月07日 | タナゴ・テナガエビ釣り

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前回記事で外房ゲレンデ情報を挟んだので順番が前後しましたが、

10月1日は千葉県北西部の水路に行ってみました。

朝イチで現地入りしたと思ったのですが、

先客がいました。

ん?様子がおかしいです。

よく見ると、水位がかなり下がっているようです。

ポイントへ行ってみると、

なんと、前回のポイントは水がほとんどなくなって底が出てしまっています。

おそらく20cm近く水位が下がっている感じ。

ここまで水位が下がると釣りができるポイントが極端に減ってしまいます。

 

何とか水深があるポイントを見つけてチャンレンジします。

ここは以前のポイントに比べると少し流れがありますね。

 

魚はたくさんいます。

タナゴ以外に、クチボソや小鮒もかなり釣れました。

 

釣り始めて少ししたところで、

想定外の雨。

しかもけっこうしっかり降ってきています。

慌ててパラソルを準備するぐっちゃん。

 

なんとなく落ち着かない状況で、釣果も伸びません。

ナイスサイズもちょくちょく釣れます。

このポイントは全体的に数よりもサイズですね。

ただ、食い込みはかなり悪い感じ。

魚がいるのはよくわかるのですが、思ったように釣れません。

針をいくつか交換してみましたが結果は同じ。

ゾーンに入ることもなく、

ポツン、ポツンとゆっくり釣れる感じでした。

 

50尾釣るのになんと2時間かかりました。

「釣れる釣り場」でのペースとしては、最遅ペースだと思います。

 

そして最悪の使者が…。

ミシシッピーアカミミガメ(ミドリガメ)です。

甲長20cmはゆうにあるでしょう。

この亀、ゼニガメと違ってどう猛で、居ついてしまってなかなか動きません。

水が減って居場所が狭くなっているのもあるでしょうが、

後半は大半がこの亀との追いかけっこになってしまい、

ほとんど釣れなくなりました。

 

さらに2時間で30尾しか追加できなかった時点で諦めようと決断。

千葉北西部の水路で、4時間で80尾は想像もしなかった貧果です。

とは言え魚はいるので、ここに来て急に冷え込んで水温が下がったのが原因か?

他のタナゴ師も、鮒とクチボソばかり、とぼやいていました。

 

本音を言えば、このイライラする状況を切り上げて、朝マックに間に合うように移動しようと思ったんです。

でも、このポイントから最寄りのマックまで、45分もかかることは想定外でした。

タッチの差で朝マックには間に合わず、踏んだり蹴ったり…。

そのまま帰り道にある手賀沼に向かいました。

 

手賀沼には多くの釣り人がいました。

ヘラ師、バサー、タナゴと思われる小物釣り師。

今まで確認したことが無いエリアを歩いてみました。

こんなホソや、

こんな水門近くのポイント、

さらに、

実績場のホソなど…。

実績場とはいえ、竿を出してみるとクチボソが入れ食いで、

タナゴの姿は確認できませんでした。

 

どこもピンとくるものはありませんでした。

 

先日タナゴが釣れたこのポイントも、水位が凄く下がっていて、

釣れるのはカダヤシばかり。

餌が中層まで落ちるとクチボソ地獄です。

 

最後に、

本流の有望ポイントへ。

コンクリートの途中で色が変わっていますよね。

この部分が普段の水位です。

50cmほど水位が下がっている感じでしょうか。

 

あれ?エビが釣れましたよ。

しかもほぼ入れ食いです。

最初はリリースしていましたが、あまりにも良く釣れるので、

自宅の庭のプラ池に入れようとキープすることにしました。

 

またエビかーと思いながら合わせを入れると、

なんと、立派なサイズのタイリクバラタナゴ。

実はここの本命は在来タナゴだったのですが、

これはこれで嬉しいです。

 

しかしタナゴは続かず、エビとクチボソばかりが釣れてきます。

アタリは絶えないので退屈しませんが。

この日最大サイズのテナガエビ。

これなら食べたくなりますね。

 

1時間ほどの釣果です。

エビはバラシも多かったのですが、20匹以上釣れました。

 

まだ日は高いのですが、この後雷雨の可能性もありそうですし、

これ以上の調査は無意味だと思い納竿としました。

朝マックにあぶれて結局食事なしでここまで来ていましたしね。

帰りにようやく遅い昼食のラーメンを食べて、

やっとお腹が満たされました(笑)

 

千葉県北西部の水路で爆釣の予定が、

思うような結果になりませんでした。

これがタナゴ釣りの難しいところですね。

逆にほとんど期待していなかった本流のポイントで、

タナゴとテナガエビが釣れたのは嬉しかったですし、

そういう釣りも楽しいです。

 

次回はどこでどんな釣りをしようか、何を検証しようか?

釣行計画を練るのも楽しいんですよね。

 

それではまた おやすみなさい

 

 

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突然ですが、外房ゲレンデ情報です

2023年10月05日 | その他

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突然ですが、外房ゲレンデについての情報です。

10月7日(土)、8日(日)は祭礼のためゲレンデが使えません。

7日はもともと第1土曜日で禁漁日なので問題ありませんが、

8日もスロープは使用できないという事なので、出航を予定していた方、自重ください。

なお、スポーツの日である9日は使用可能となります。

ただし、8、9日は天候が怪しいですね。

 

急に連絡がきたので直前の告知となりました。

よろしくお願いします。

 

 

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2023年タナゴ釣り堀⑧ ~次女と並んで市原園~

2023年10月04日 | 釣り堀

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9月30日土曜日、次女と外房の海に浮いたのですが、

うねりと波が高い海で、次女が1時間持たずに船酔いでダウン。

時間をたっぷり残してボート釣りは終了しました。

外房のゲレンデから帰宅途中に、タナゴ釣り堀の市原園はあります。

海で十分楽しめなかった分、タナゴ釣り堀で補填しましょう。

 

今にも雨が降りそうな天気。

先客は誰もいません。

 

ご覧のような位置で並んでタナゴ釣りを開始です。

次女は以前Fuji養殖所で一度タナゴ釣りを経験したのみです。

ほぼ素人ですから、全てぐっちゃんが準備して、

餌のつけ方だけを指示して、

後は釣るだけ、という形で道具を渡しました。

 

ありゃ、いきなり釣っています。

ぐっちゃんのKさん仕掛けに新虹鱗研ぎ針という1軍タックルですが、

それにしても簡単に釣りすぎでしょ(笑)

 

ぐっちゃんはかなり遅れて釣りスタートです。

なかなか最初は針掛かりしないで苦戦しましたが、

こんなミニマムなタナゴからスタートです。

ちなみにぐっちゃんは例によって自作針で通します。

 

この日最大サイズ。

 

開始1時間弱で50尾。

ちなみにこの時、次女は60尾近く釣っていました。

出遅れたとはいえ、それは無いでしょ(;^_^A

 

よく見ると無駄なく淡々と釣り上げていきます。

手返しはまだたどたどしく時間がかかっていますが、いいペースで釣り続けます。

 

ぐっちゃん、ペースアップして50~100尾は45分ほどで達成。

ようやく次女を捕えて抜きました。

 

大小さまざまなサイズがいますね。

 

ここから手返しのスピードの差を生かし、

一気に差を開きます。

後半は時速100尾ペース。

3時間で200尾に達したところでストップフィッシング。

次女はまだ少し粘っています。

そして、

「150いったー!」

と満足気に納竿としました。

後半はぐっちゃんが超本気モードだったのですが、

それでもぐっちゃんの半分の数を釣っています。

 

もちろん、仕掛けのセットもウキ下の調整もぐっちゃんが行ったうえでタックルを渡していますが、

それでもこの釣果はビックリです。

ぐっちゃんの3分の1とか、5分の1くらいしか釣れないだろうと思っていました。

我が娘ながら恐ろしい…。

釣りのセンスだけなら、あのI君も真っ青かもしれません。

ほぼ初めてのタナゴ釣りで時速50尾って…。

この時ハッと気が付きました。

「ひょっとして、ぐっちゃんがショボい(下手な)だけなんじゃね?」

うすうす感じてはいたのですが…、

一層の精進が必要ですね(笑)

 

海のボート釣り→釣り堀でタナゴ釣り、のリレー釣行でしたが、

次女はそれなりに楽しんでくれたようです。

まあ、タナゴ150尾釣って不満と言われたらぐっちゃんの立場がありませんが…。

 

それではまた おやすみなさい

 

 

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次女とタンデム、荒れ模様の外房

2023年10月02日 | NEO390 釣行記

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9月30日土曜日、

今年から社会人になった次女が「休みだからどこか連れて行け」と予約していました。

彼女の希望は、「久しぶりにボートに乗りたい」だったので、

外房にNEOを浮かべてファミリーフィッシングが第一選択。

ただし、天候が怪しくて少し海が荒れそうだったので、

タナゴ釣りの道具も積み込んで、

外房まで行って出航できなかったら市原園でタナゴ釣り、という保険も付けました。

行く先々で非凡な釣りの才能を見せる次女ですが、

さてどうなりますか。

 

キャスティングをやるわけではないので、

日の出前に現地に着く必要はありません。

途中のいつものコンビニ。まだ暗いですね。

5:30の日の出に対し、現地着は6:00を少し過ぎていました。

 

出航準備が整って、ご機嫌な次女。

この写真を見ると中学生くらいに見えますが、

立派な成人なんですよ(笑)

彼女はゴムボートの初代Gucchan号の進水式でも同乗していましたが、

外房は2013年に初代Gucchan号で一度チャレンジして、

出航10分で船酔いしてそのまま帰航した苦い思い出があります。

それ以来の乗船、もちろんNEO390は初乗船となります。

 

既に日は昇り、天候はご覧の通り曇り。

東風がけっこう吹いています。

うねりや波がかなりあって、沖に行くのは厳しい海況です。

いや、ぐっちゃん1人なら沖に行けますよ。

でも今日は次女が同乗しています。

ぐっちゃんと違ってレインウェアは着ていません。

濡れてもいい服を着ているのですが、びしょ濡れにするわけにもいかないし…。

ジギングポイントくらいまで行ってどうするか考えようと思っていましたが、

少し速度を出すと飛沫が船内に入ってくるレベルの荒れ方なので、

結局ジギングポイントまでの半分くらいで沖に行くことは諦め、

アジ場に戻ることにしました。

 

次女はご機嫌。

「ジェットコースターみたいで楽しー!」

「前は港からすぐのところでダウンしたけど、今回はけっこう来たねー」

いやいや、まだ一番近い根までも行ってないんですけど( ´∀` )

沖に向かう時には少しスプレーを浴びてしまいましたが、

折り返したので波と同方向で快適なクルージングです。

アジ場が近づいてきました。

実は珍しくサビキを持参してきています。

最低でもサビキでアジくらいは釣らせようと…。

 

アジ場についてΣ( ̄□ ̄|||)ビックリ!

なんと、i-pilotのリモコンがいつもの場所にありません。

「???」

もう1年くらいは触っていないと思われるi-pilot。

まさかのリモコンレスではどうにもなりません。

※その後さんざん探しましたが、いまだリモコンは見つかっていません。なぜ???

 

風はけっこう吹いているし、

アジ場にしては珍しく波もあります。

仕方がないので、ぐっちゃんが操船、次女がサビキで釣る作戦に変更。

写真はありませんが、魚探にはけっこうな反応が出ています。

魚はいますね。

バタバタッと次女が釣り上げたのは、

15cm以上ある立派なカタクチイワシでした。

ぐっちゃん、このカタクチイワシを1尾もらって泳がせを開始。

次女は順調にイワシを釣り上げます。

近くに知り合いの漁師さんが浮いていて、

「イワシばっかりでアジがいない」

と言っていました。

 

10尾ほどカタクチイワシを釣った次女、

突然、

「もう十分、満足した」

「???」

釣りだしたらめったなことでは止めるなどと言わない次女、

珍しい反応です。

ぐっちゃん、次女からタックルを受け取って、

サビキを落としてみたら、かかったイワシに大物が食いついたようで、

超重たい引きがあった後に、サビキの道糸がブチンッと切れました。

何だったんだろう?

ちょっとやる気が出てきたぞ、と思って次女を見ると、

ぐったりしています。

ありゃりゃ、事前にアネロン飲ませたのに。

「船酔い?」

「うん、さっき一回吐いた」

なんと、ぐっちゃんが大物とやり取りしている最中に別のコマセを撒いていたようです。

満足した、という意味がようやく分かりました。

そうですよね、アジ場らしからぬ波で、

ボートが動いているうちは良かったのですが、

停めて釣りをしだすと酔うという、初心者あるあるです。

 

この日は大潮で潮位の関係から遅くても10:00には切り上げる予定でした。

それ以降だと潮が下がりすぎてボートを上げるのが難しくなるんです。

さらに昼頃から南風に変わり、海の荒れ方が酷くなる予報でした。

「帰ろう」

前回の10分よりは頑張りましたし、魚も釣りましたから、

まあ良しとしましょう。

 

港に向かうボートで、眉間にしわを寄せて頑張る次女の図です。

寝不足なのも追い打ちをかけましたね。

陸に上がったらさっさとランクルプラドの助手席に乗り込み、

シートを倒して寝る体制に入りました。

 

 

出航して少ししてから電源を入れたので、実際は1時間ちょっと浮いていました。

航行距離は3kmになっていますが、

実際は5kmくらいだったと思います。

まだ7:30になっていません。

ボートを引き上げ、道具を洗浄し、

次女の回復を待つため、寄り合い所でコーヒーをもらって飲んでも、

まだ9:00前です。

 

さすがにこの日は潮位の問題と風の問題で出航は無茶と皆さん考えたのか、

ゲレンデに来たのはぐっちゃんだけでした。

最悪アジ場なら、という思いがあったのですが、

それも厳しかったですね。

 

あまりにも早く終わってしまったので、このまま市原園に移動します。

保険にタナゴ釣りの道具を持ってきてよかった。

次女も市原園に着くころには回復しているでしょう。

 

というわけで市原園編に続くのですが、

長くなってしまうので別の記事とします。

次回は市原園編です。こうご期待???

ちなみに次女が釣ったカタクチイワシ、持ち帰って煮つけと炙りにしました。

予想以上に美味かったですよ。

 

それではまた おやすみなさい

 

 

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コメント (4)
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